2022年07月24日
〜進化〜132)J1各チームの第二ウィンドウ登録・戦力増加 途中現況
Jリーグ・第二ウィンドウは登録期間[7.15〜8.12]で、丁度半分経過の途中状況ですね。
ここらで、
J1リーグ・各チームの戦力増減〜途中現況版を確認です。
この期間で、大きく戦力強化に成功しつつあるチームと、消極的な戦力強化に乏しいチームとの、戦力格差は、そのまま、これからの残り「1/3シーズン」の成否=戦績に直結となる事は、間違い有りません。
では、7.25時点での各チーム・途中現況を確認です。
以下戦力対比のため、個々選手パフォーマンスを3段階に分類し、戦力「3・2・1」に評価し、その加入・離脱を、プラスマイナスし、「総合選手パフォーマンス増減」を対比、とします。
併せて、直近・現在コロナ感染者数により、直近戦力減少も、別途点数化し、現況の戦力増減を判定します。
チーム 増加 減少 総合増減 コロナ禍減少 評価
選手 戦力 選手 戦力 選手 戦力 感染 戦力
コンサ 1 +2 1 -1 0 +1 1 0 微増 △
鹿島 0 0 2 -4 -2 -4 0 0 減少 ✖️
浦和 1 +3 0 0 +1 +3 0 0 増加 ○
柏 1 +2 1 -3 0 -1 1 0 微減 ▲
FC東京 3 +6 3 -6 0 0 0 0 変化無し ー
川崎 0 0 3 -6 -3 -6 0 0 変化無し ー
横浜FM 0 0 4 -7 -4 -7 4 -4 大減少 ✖️✖️
湘南 2 +4 3 -4 -1 0 3 -3 コロナで減少 ✖️
清水 4+10 5 -6 -1 +4 0 0 増加 ◎
磐田 1 +3 2 -3 -1 0 1 0 変化無し ー
名古屋 4 +7 2 -5 +2 +2 2 -2 増加もコロナで増減無し ー
京都 1 +1 0 0 +1 +1 18 -10 微増もコロナで大減少 ✖️✖️
G大阪 2 +6 3 -4 -1 +2 0 0 増加 ○
C大阪 1 +1 4 -7 -3 -6 0 0 大減少 ✖️✖️
神戸 2 +4 1 -2 +1 +2 3 -3 増加 ○
広島 1 +2 2 -3 -1 -1 2 ー2 微減にコロナ減少で、減少 ▼
福岡 1 +2 2 -2 -1 0 9 -8 コロナで減少 ✖️✖️
鳥栖 0 0 6 -6 -6 -6 0 0 大減少 ✖️✖️
この通りです。
集約すると、J1リーグに、
1.加入25名・戦力53、離脱44名・戦力ー69、総計では、選手ー19名・戦力ー16と、実は、全体で、J1リーグから、選手も、戦力も流出傾向です。マスコミリリースや、見た目からとは、真逆で、各チームの財政悪化・危機から、選手も戦力も放出傾向となっている、と言う事でしょう。
2.コロナ感染でのダメージ直撃を受けるチームもあり、この時点で、戦力強化に成功のランキングも、
◎ 1チーム;清水 戦力+4
○ 3チーム;浦和・G大阪・神戸 戦力+3〜2
△ 1チーム;コンサ 戦力+1
ー 4チーム;FC東京・川崎・磐田・名古屋 戦力±0
▲ 1チーム;柏 戦力ー1
▼ 1チーム;広島 戦力-3
× 2チーム;鹿島・湘南 戦力ー3〜4
×× 5チーム;横浜FM・京都・C大阪・福岡・鳥栖 戦力ー6〜9
これで判明の通り、意外に、戦力強化に成功の現状チームは、ごく僅かしか無く、更に、コロナ感染多発で、戦力大幅減少に苦しんでいるチームも多いです。
コンサの戦力強化は、微増で現状打開には到底未達ですが、それ以上に戦力低下となり、これからの展開・試合で苦悩となるチームが多く、コンサ残留争いには、大きなプラスポイントとなりそうです。
あくまで、途中時点状況で、最終形は、大きく変化が想定されますが、有力な移籍交渉ならば、既に浮上、最終段階の筈で、これからの案件は、格落ちレベルと、突発事態に限定され、有力移籍は、限定されるものですね。
現時点の内容から、大きな変化は無く終了も、かなりの確率の想定です。
成功チームは、4チームしか無い、との事態。
posted by yuukun0617 |19:07 |