コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年06月19日

〜進化〜110)大敗も慣れっこ⁉︎後半崩壊はチーム特徴

最早、[2-5]の大敗結果も、当然の事態の再発として、驚きもしませんね。
確かに、3連続敗戦も、何点取られ様と、勝点0が3連続だけの事で、最初の大敗や次の連続大敗試合の時の、怒りや口惜しさは、もう有りませんね。
我々が慣れたのか、コンサへの期待が下がり「こんな結果も当然の事」とみなす様になったのか、
そのどちらかだと言う事は間違い有りません。
やはり、<この試合結果通りが、コンサの実力>、だと言う事を認めたからですね。

そして、前半と後半の試合内容急転も、もう当たり前の様に頻繁し、コンサのチーム特徴だ、と言う事です。
その試合内容急転の経緯が、
[途中交代選手のレベル低下]による、とのコメントは全く事実と相違したものです。
こんなコメントは、途中交代選手を否定し、その頑張りとプレーを事実無根で否定する、ミシャのお得意な姑息・誤魔化しコメントです。リスペクトするミシャも、最強、こんな酷いコメントが目立ち始め、恐らくは、聡明なミシャは、コメント後、暫くし冷静になって、そんなコメントをした事で、自己嫌悪に陥って居かねない事でしょう。
と言うのは、
大量5失点の内、川崎のコンビネーションやパスプレーでの失点は、僅か1失点のみで、それ以外4失点は、コンサ選手のミス判断とミスプレーによるものだ、と言う事で、
そのミス選手は、全てスタメン選手で、途中交代選手は唯の1失点も無かったとの事実だからです。
1失点目〜前半41分    宮澤の不注意バックパスで、それも、レシーバー不特定で、福森か小次郎か不明でその中間エリアは緩いパスは、そこに川崎選手の詰めと寄せが無い事前提で、完全な、独りよがり・勝手なミス判断のミスプレー、キャプテンが前半でやるプレーでは有り得ませんし、途中交代させられる程、期待外れパフォーマンスだった、と言う事。宮澤ボランチでは、試合開始直後から暫く経つと、最早、攻撃参加や前線プレス、一番は自己マークを殆ど外し続ける走力・スプリント不足で、中盤崩壊の元凶。過去の福森ボランチに匹敵する、愚起用で、ミシャの小手先選手起用が根本原因。ボランチは、相手主力・要選手をマーキング担当となり、走れない、スピードの無い選手では、中盤要でマンマークを外し続ける事にしかならない、なんて事は、どんな素人にも自明です!ミシャの頭脳も、???
後半、川崎は、①より前からの守備強化、②テンポアップ、③チャンスでゴール前人数を増やす、との指示があり、
2失点目〜後半69分 コンサマンマークDF岡村が身体を張り続け、シュート阻止を続けFW知念を無力化していましたが、交代小林の上手さで、マークをしばしば外され、川崎の鋭いクロスにドンピシャで合わされたバイシクルシュートは、どんなDFも想定外で、小林の頭抜けた個人能力による、鮮やか失点で、拍手しか無い美技失点。
しかし、ここから、連続3失点は、川崎後半監督指示が機能・活性化し、強度とスピードが増した局面だらけで、コンサは自陣で耐える、川崎攻勢時間帯か連続する中、
1失点目同様、全てコンサスタメン選手の追い詰められたミスプレーによるプレゼントゴールでした。
3失点目〜後半85分 ビルドアップへの川崎ハイプレスは、前半以上に高い位置取りから、より近い位置から、速いタイミングで、強度を上げ、コンサビルドアップのプレータイムがかなり縮小され、
前半もあった、小次郎から岡村へのビルドアップショートパスのミス判断スピードと、レシーブの甘さを狙っていた小林にペナルティエリアでボール奪取~シュート失点。
4失点目〜後半86分 コンサビルドアップへのハイプレスを躱そうとした、荒野の菅へのサイドチェンジパスも、ビルドアップの低い位置、コンサゴール近くでの、ロング横パスは、チャージやカット可能川崎選手が3〜4選手となり、パスカット濃厚なハイリスクパスだと言う事も、素人にも自明パターンで、荒野のミス判断パスで、カットされてから、ビルドアップで前掛りになっていたコンサDF陣はスペースだらけで、失点当然。
5失点目〜後半95分 川崎陣での、コンサFKのリバウンドスペース選手位置取りを、前掛り意識で、攻撃群に踏み込み、呑み込まれ、そのエリアに選手不在のポジショニングミス、西大伍、菅、金子、FKキッカー福森のミスプレーから、川崎フリーロングカウンター失点。

この通り、2失点目・美技失点以外は、コンサ選手のミス判断とミスプレー、それも、スタメン選手による失点だ、と言う事です。

そして、コンサの最近試合特徴である、[前半良試合内容・後半内容悪化による大量失点]は、
【スタメン選手の、後半パフォーマンス急落が原因】だと言う事です。
又、前半スタート時に、穴や問題点が自明な無理選手起用で、自滅し、後半、スタメン一斉パフォーマンス悪化となる、後半、判断ミス多発、走量とスピードと精度激減、チーム戦術機能停止、でチーム力急落が原因です。

川崎戦の試合想定は、[引き分け狙い相当試合]で、敗戦も想定済みですね。
想定通り、コンサの現在チーム力と、ミシャの現在の闘い方では、当然結果、、と言う事!

次戦リーグ戦・G大阪戦は、勝利・勝点3絶対獲得試合で、川崎戦と、試合狙いは変わる重要試合!
何が何でも勝利結果を実現しなければ、J1リーグは確保出来ません!

最後に、試合速報スタッツを記載します。
①前半・②後半・③全体の時間帯推移で。
      コンサ      川崎
      ①       ②         ③      ①        ②         ③
支配率  36 39  39 64 61  61%
走行距離 54 54 108 52 54 106km
スプリント80 69 149 74 86 160回
決定機数  5  3   8  4 10  14回
シュート  5  3   8  6 11  17本
枠内数   1  2   3  3  6   9本
枠内率  20 66  27 50 55  57%
得点    1  1   2  1  4   5点
パス数  179    199    378 350   234     594本
成功率  76 74  74 88 85  85%
☆前半は互角、後半川崎圧倒
☆走行距離は互角も、スプリントが、コンサ後半急落、川崎アップで、後半スピード負け・球際負け数値
☆枠内数・率のチーム差が酷過ぎ。コンサは川崎の倍以上シュートしても、川崎以下の枠内シュート数との、酷いレベル差。対戦前に、既に結果が確定している、とされる理由数値
☆コンサは、パスサッカーを封じられた数値、逆に、川崎のパスサッカーは一切阻止出来なかったとの数値。

コンサ選手別シュート内容
       シュート- 枠内- 得点
                    前半   後半   全体
菅    1-0-0 1-0-0 2-0-0
青木   1-1-1 0-0-0 1-1-1
福森   1-0-0 0-0-0 1-0-0
金子   1-0-0 0-0-0 1-0-0
興梠   1-0-0 0-0-0 1-0-0
荒野   0-0-0 1-1-1 1-1-1
岡村   0-0-0 1-0-0 1-0-0
☆青木・荒野以外枠内率0%で、酷いシュートプレーレベルで、ミスシュートだらけ、でした。
☆前線FW選手シュート数が極端に少なく、【シュート意識】問題重症化!
青木のシュートは、この頃のシュートトレーニングの成果でしたが。

大敗必至の試合内容数値でしたね。

今回起用スタメンは、もう選手パフォーマンスは見極められ、次戦起用は遠のく、との反映が相当ですが、甘い運営で、失敗と各種ミスは成功と成長への経験、として許容してしまうのでしょうね。
今回大敗は、未だまだ何度も起きるのでしょうね。


posted by yuukun0617 |09:01 |