2022年07月17日
声出し応援に思う
声出し応援の段階的導入に関して 私個人の思いとしては BA-5がピークを過ぎて落ち着くまで 中断するべきであると考えます。 まぁ、そうなると思いますが。 現況を見ても、感染は瞬く間に広がっています。 つい先日、身近にある某部署で 1人の陽性者が判明すると、同じ部署の20数名が感染しました。 感染しても症状が全く無かったり軽かったりの人が多いようなら 病状そのものへの不安は、さほど無いと思います。 政府が大きな施策を取る可能性も現時点では殆ど無さそうです。 それなら声出し応援を進めても特に問題ないよね。 クラスターが発生したという検証結果も無いしね。 と、そう考えたくなるのも分かります。 しかしながら 例えば保育園・幼稚園などでは 1人陽性者が出ると、そのクラスは1週間ほど閉鎖。 お子さんが自宅待機となれば 近くにお婆ちゃんなどの身内が住んでいない限り その子のママかパパは会社を休まなければなりません。 もちろん会社等で同じ事務室にいる人が陽性になれば 本人は勿論、場合によっては何人かが自宅待機となります。 それこそ20名以上が一気に感染したら その職場は業務ストップです。 職場の特性上、1人が1週間欠けるだけで 大変な事態になるところも結構多いと思います。 まぁ、段階的な声出し応援を中断せずそのまま進めるとしたら 声出しエリアに入るのは、ご自身がもし感染しても 職場などへの影響が全く無いような人限定にしてほしいものです。 マスク着用でも隙間からウイルスは多少漏れるので もしBA-5保菌者が近くで張り裂けんばかりの声を出し続けていたら もらってしまう人が出るかも知れません。 ただし気になる点もあります。 日本ではBA-5の感染拡大が急増している状況ですが マスク着用を、とうの昔にやめている国が多い中 今、日本のような増え方をしている国が殆ど見られません。 もちろん世界的にBA-5が流行中という事ではないのでしょうけど その辺の検証結果も知りたいものです。
posted by hiroki |08:22 | コンサドーレ |