コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月02日

今年3度目のスコアレスドロー

戦う気持ち、私には伝わったけど、全員とは言えないなぁ~。
充分伝わってきたのは、先発メンバーではGK+DFの3人…特に西嶋。
それとMFの5人…特に西谷。あと相川進也といったところですね。

この試合、悪く言えばイライラしっぱなしの内容。
石井は今回も決定的場面でやってくれました。
もし本当にオフサイドだと思って見送ったのだとしたら……もう幻滅かも。
中山は終盤のビッグチャンス×2、あれは何とかしてくれなきゃ~! って
もう何度もこういうの見ているから慣れましたけどね(笑)今更驚きません。

じゃあ今度は逆に……良く言えば、90分間よく走りきったな!という感じ。
スコアレスドローの割には攻守の切り替えが早く、非常に見応えある内容でした。
フッキが出場している時もこれぐらい動ければ良いのだけれど……。

さて次は前回対戦で1-6と大敗を喫したヴィッセル神戸が相手ですね。
何が何でも勝って屈辱を晴らしたいところですが
神戸は第3クールに入って8勝1分1敗で勝ち点を25も増やしている難敵です。
こういう時こそ上位キラーぶりを如何なく発揮してほしいナ!!

posted by hiroki |21:49 | コンサドーレ |

2006年09月02日

戦う気持ち

これは、あくまでも私個人が思っている事です。

ここ数年、チームはJ1昇格を大きな目標に立てて
1試合1試合を勝ちたい!という気持ちで戦ってきていると思います。

でも私は何かが足りないような気がするのです。
それはチャレンジャー精神だと思います。

柳下体制2年目のスローガンは真っ攻勝負!そして今年はの一文字。
これらには、自分達の実力は本当はそんなに高くないのだから
どんな相手に対しても挑戦する気持ちで行こう!いう気概が感じられません。

「ベンチ入りしたい」「試合に出場できるようになりたい」
「レギュラーポジションを獲ってやる」
こういう目的へのチャレンジャー精神を持っている選手は当然いると思いますが
私が本当に挑戦してほしいのは相手チームに対してです。

99~01年、岡田武史さんが監督だった頃は
J1の舞台にいても不思議ではないチーム力を保持していました。
02~03年は次々と監督が交代する等の様々な原因があって
落ちなくても良かったJ2に陥落し、そしてJ1復帰を逃しました。
でも04年からはゼロからのスタートという感じで
J1の舞台が相応しいチーム力とはまだまだ言えない状況が続いています。
だから下位チーム相手でも迎え撃つような戦い方をするほど強くはないのです。
常に相手チームの胸を借りるような気持ちで戦ってほしいと思うのです。

上位チームには善戦し、下位のチームに大苦戦を続けている今の状況は
12チーム全てに対し常に挑戦する!という気持ちで向かって行けば
改善されるような気がします。

今夜の山形戦に期待します。

posted by hiroki |09:02 | コンサドーレ |