2013年09月11日
年末に3階級制覇を狙う
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者 井岡 一翔 7RKO 挑戦者 クワンタイ・シスモーゼン (タイ) 2年前にWBCミニマム級王座を獲得した井岡一翔 (かずと) は 昨年6月にWBA同級王者との統一戦を制し統一チャンピオンになりました。 4ヶ月後に王座を返上すると 年末に、1階級上のWBAライトフライ級王座決定戦に臨んで2階級制覇を成し遂げ 今夜は2度目の防衛戦でしたが、元ミニマム級王者のクワンタイを7Rに沈め あの具志堅用高さんに並ぶ3連続KO防衛を果たしました。 7Rの30秒過ぎに猛ラッシュで挑戦者を精神的に追い込んだ井岡は 少し間を置いたあと、左フックを炸裂させダウンを奪いました。 必死に立ち上がろうとする挑戦者ですが 猛ラッシュによる深いダメージもあってカウントアウトとなりました。 井岡一翔は、昭和62年から平成4年の間に2階級を制覇した井岡弘樹さんの甥っ子。 近い内にライトフライの王座も返上し、年末には3階級制覇に挑む計画があるようです。 友人の宮崎 亮は、この日のセミファイナルで 暫定王者のヘスス・シルベストレを僅差の判定で退けて WBAミニマム級王座2度目の防衛を果たしています。
posted by hiroki |22:54 | プロボクシング |
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