2006年12月10日

【現地組】 口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

延々とエントリを重ねてこれでもかっってほど煽っていたyutaさんに敬意を表して(笑)、タイトルにちゃんと【現地組】って入れてみましたよ。きのうは祝勝会ですっかり酔っぱらって帰ってきてブログ更新どころではなかったので今さらではありますが。


2006/12/9 13:00 天皇杯5回戦 @フクダ電子アリーナ
コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟
コンサ2-2(1-1、1-1、0-0、0-0)新潟
 PK戦 8-7
コンサの得点者:砂川×2
試合結果詳細はこちら →コンサ公式 公式記録(PDF)
試合後のヤンツーコメント 新潟・鈴木監督コメント 両チームの選手コメント
J'sGoalゲームレポ


前回の天皇杯4回戦に続いて、2度目のフクアリ。方向音痴の私でも駅からスタジアムへ向かう道に不安はないから精神的に余裕があります。日立台のころとは打って変わってすっかり必須になったベンチコートを着込んで、さあ出発。
途中、有楽町線から京葉線に乗り換えたときの新木場駅でも電車の中でも、周囲にかなりの赤黒人がいるのですがオレンジ色の人たちはほんの少ししか見あたりません。あの動員を誇る新潟なのにどうしてかなあとちょっと意外な気持ちで蘇我駅に着きましたが、駅からスタジアムへ向かう道でもやっぱりコンサ7:新潟3くらいの配分に見えました。時間帯によるのかなと思いましたけど、結局スタジアムでもコンササポの数の方が多かったですね。
天皇杯5回戦に血道をあげているのはコンササポくらいなんでしょうか?(笑)

スタジアムに着いたら、まずはお目当てのサマナラ!


市原臨海のころはスタジアム外のテントで窯でナンを焼きながら営業していたスリランカカレーのお店ですが、フクアリではスタジアム内にきちんとした売店を構えているんですね。あの2002年に洋平が退場になってディドが辺見主審の名前ボードを蹴り割って今ちゃんが試合中に泣いていた悲しいことばかりの臨海で、サマナラのカレーが美味しかったことだけが唯一のよい思い出でした・・・。
サマナラの売店はホーム側にあるので今回は絶対に食べるぞ!と前回のフクアリのときから楽しみにしていました。


開場直後は余裕で買えたそうなんですが、私が着いた時点(11:30ころ)にはすでに長蛇の列です。


赤いカッパの人が立っているところが売店の位置です。右側の列はずーっとその先までいって奥の突き当たりで折り返してようやく窓口までたどり着けるんです。そして私の背後にはさらになが~~い列が。みんな試合が始まるまでに無事買えるんでしょうか。


このスタジアムではふだんは○サ○とキ○ンしか置いていないのに、サッポロビールさんがわざわざこの試合のためにフクアリで販売できるように動いてくださったそうで。宗教上の理由によりビールの選択にはうるさいコンササポも、ほらこれだとちゃんと安心してビールが飲めます。


メニュー表のビール欄は、上からぺったり貼ってあります(笑)。


並ぶこと40分。ようやく手に入れたカレーがこれだ!
左側のが私のチキンカレー。右側のは友人のポークカレー。見た目では区別つかないw
手前のナンはこれで1枚。ひとり1枚ずつ。紙に包んで折りたたんでありますが、広げるとかなり大きいです。でもこのサイズのカレーをつけながら食べて、ちょうどバランスよく食べ終わりました。美味しくて大満足。


ビールの紙コップもきちんと☆SAPPORO仕様です。
サッポロビール様の意気に応えてもっとたくさん飲みたかったのですが、あの寒さでしたので1杯で限界でした・・。残念だ。でも試合中トイレに行きたくなっては困るしね。


新潟と対戦するのは2003年以来のこと。当時の反町監督に「札幌はギャンブルサッカー」と揶揄され、「それは否定できないけれど、おたくだって引きこもりで外国人3人にお任せサッカーじゃないの!」と負け惜しみを胸に悔しい思いをしたものでした。新潟は反町監督から元山形の鈴木監督に代わって、以前のカウンター主体からパスサッカーへの移行をしているとは聞いていましたけれど、新潟の試合は全然見たことがないので正直イメージが湧きません。
で、試合が始まってすぐに思ったことは、新潟、思ったよりも上手い。 ダイナミックなサイドチェンジとかあるし、選手ひとりひとりがボールを収めて突破する力があるし、そして走るスピードやパスのスピードが速い。J2のサッカーに慣れている目にはちょっと衝撃でした。新潟程度の(失礼)チームでも、J1ってこうなんだなあ、と。開始早々にさっくりとゴール前でフリーになられてシュートを打たれてしまうし。
運動量豊富に猛スピードで駆け回っているちびっこ選手がいて、なるほどこれが田中亜土夢か。名前だけは(印象的なので)聞いていたけれどプレーを見たのは初めてでした。
でも少し経つとうちの選手たちも慣れてきたのか、ちゃんとボールを持っていい形を作ることもできてきます。というか、新潟もかなりミスが多くて、なんだやっぱりこんなもんかと(笑)。シュートの精度も悪くて助かる場面も多いし。
サポの目から見ると、うちの選手は自分たちなりに力を精一杯出して健闘している試合運びではありましたが、これを第三者の目で見ているジェフの選手たちはどういう気分だろうなあ・・と思わず同情してしまいました。互いにミスが多いので。や、別に、私たちが見てとお願いしたわけではなく、あちらのチーム事情でそこにいらしているわけだから気にすることはないのだけど。

コーナーキックからの失点は、優也が味方選手とかぶってしまってパンチングできなかったのをエジミウソンに押し込まれたように見えたのですが、ハイライトシーンで見たら優也がパンチングしたボールがたまたまエジミウソンの頭に当たってゴールに入ってしまったという不運なものだったのですね。
崩されて失点したわけじゃない、これから、これから!と気持ちを鼓舞しながら一生懸命コールしていると、ボールを持ってペナルティエリアあたりまで持ち込んだフッキが倒され、え?今のファールじゃないの?と思っているうちに、なんだかわけがわからないままスナマコゴール。
うそーーー!ゴール決まったの?ほんと?ほんとにゴール認められたの?うわーーー!!やっったーーー!!
よく訳分からないままに狂喜乱舞の私たち。
ゴール裏もすごいテンションあがって元気になりましたけど、選手たちも俄然元気になったように見えます。わかりやすいな、うちの選手たちも(笑)。
試合では、光り輝いて見えたスナマコを初め、ベテラン・中堅選手たちの頼もしさが際だっていました。ユース選手好きもあってふだんは若手をえこひいきしがちな私ですが、この試合ばかりは大人の魅力にやられまくりでした。テクニックだけじゃなく、果敢に攻め果敢に守る精神面での強さもひと味違うもんだなあと痛感しました。征也はがんばってはいましたけれど、ひいき目で見ても迫力に欠けるところは否めませんでしたものね。きっと本人も痛感したでしょうから、これを糧に一皮むけることを期待です。

主審の東城さんは、去年高円宮杯で見たときにはピッピッ細かく笛を吹いてプレーを中断させて、ボールを置く位置とかもやたらうるさくて細かい審判という印象だったのですが、この試合では接触プレーは流し気味でイメージが変わりましたね。「国際レベルに合わせてファールをとる基準は厳しくしましょう」というのがJFAの方針なんでしょうか(←ちょっと嫌味)。

後半、エンドが変わって、こちら側に向かって攻めてくるコンサの選手たち。マコの2点目はすごく美しかったです。これはもう文句のつけようのない完璧なゴールでしょう。誇らしい。なおも押せ押せでしっかりと得点機をうかがうコンサ。アイカーは、珍しくオフサイドにもならず、すごくいい形で抜け出してドフリーでシュートを打てていたんですけどねえ・・・。何度かあった決定的なチャンスを1本でも決めていればねえ。アイカーがGKと1対1で至近距離からシュートを打ったときは「もらった!アイカーがゴールを決めて相川ゴール不敗神話だ!」と思ったのに、それがバーに当たって弾かれてしまったときはかなりがっくり。突き放すチャンスを逃したことより、『相川がゴールを決めると勝つ』の験担ぎの方に気をとられていたのは我ながらどうかと思いますけど(苦笑)。

フッキが負傷交代してからゴールの匂いも減ってきて、残り時間も少なくなってメンバー交代にも「守りきるぞ」の意図が感じられていたところへ、優也のあの失態は痛かったですね。コンサのゴールがこちら側だったならゴール裏のサポが口々に「優也!後ろ!来てるぞ!!」と騒いで気づかせることもできたのでしょうが、あちら側のゴールだったので。サポは「ああああああ~、危ない! ・・・あぁぁぁ。」と見守るしかできませんでした。
でもね、残念ではありましたけど、優也を責める気持ちは全然起きなかったのですよ。まだ若くて経験を積んでいる途中のGKだという意識があるからなのか、4回戦のジェフ戦は優也のおかげで勝たせてもらったのだからという気持ちがあったからなのか、自分でも理由はよく分かりませんけれども、建前じゃなく本心から負の感情は湧いてきませんでした。そしてそういう感情はたぶんゴール裏のサポ全体も、選手たちも共有していたのではないかと思います。ああいうのって雰囲気で感じるものだから。
まだ残り時間はある、ここでさらに点をとればよいこと。そんな風に思って純粋に応援していました。交代枠が残っていれば西谷を入れたいところでしたが、交代枠をすでに使い切っていましたからそれもかなわず。でも新潟の攻撃にもあまり迫力がありませんでしたから、元気、金子をはじめとする運動量豊富な中盤でなんとかしのいでくれるだろうという安心感もありました。
後半が終わり、延長に入ることになって選手がいったん引き上げるときに、とぼとぼ歩いてくる優也の方へ向かっていって慰め?励ましていたのは大塚と芳賀だったでしょうか。ああいうの、いいなあと思って見ていました。そしてゴール裏も「優也!優也!」の大コール。大丈夫、これからが大事。気を取り直してがんばれと声を大にして言いたかった。

延長に入ってからももう一度アイカーのもらった!というシーンもあったのですけどね・・。つくづくこの試合はアイカーの日じゃなかったようで。あれだけのチャンスを作れるだけでも凄いのに、なんともったいない。でもいいよ、この借り(?)は仙台での甲府戦で十分に返してくれればそれでいいから。
延長も後半5分を過ぎたころからはPK戦突入も覚悟し始めました。でもうちの選手たち、PK戦の練習ってしてないんじゃあ? 練習レポでもPK戦の練習をしたとは見たことがないし。
なんせドフリーでもなかなか枠内にシュートがいかないシーンを見慣れているもんですから、PK戦の様子を想像するだけで不安になりましたよ。
でも優也にとっては逆に失態を取り返すチャンスですよね。
ここでうまくいったらさっき痛感した「90分集中していることの必要性」は、薬としてよい方に作用しそうです。
ゴール裏のサポ的にはPK戦をどっちのゴールでやるのかも大事な関心事。「うちがホーム側なんだからこっちでやるんだよね?」と言いつつ審判の動きを注視していると、どうやらこっちに向かってくるようで。よかった。
コンサゴール裏では誰彼ともなく中心に寄るように移動して、ゴール真裏はかなりの密集状態になりました。移動してから気づいたけど、私はお財布の入ったポーチまで荷物と一緒に置きっぱなしじゃん。ビニール袋に包まれた大きいバッグの中にだけどさ。でもこんなときに他人の荷物をあさるコンササポがいるわけないと根拠のない信頼感でそのまま放置。ビバ、コンササポ(笑)。

私は99年途中から観戦するようになったサポなので、コンサの試合でPK戦を見るのは初めて。もう胃が口から飛び出そうなくらいドキドキです。祈るように両手を握りしめる中、最初のキッカーのマコがきれいにゴールを決めてくれました。実はPK戦になるかもと思ったとき、隣にいたサポ仲間に「PK戦でアイカーがPK決めてくれれば、それでも相川不敗神話いけるんじゃない?」という話をしていたのです。で、それを言ったらすぐ、その仲間が「でももし・・」と口を開きかけたので、同じことを考えていた私は「それは言っちゃダメ!!」と慌てて止めました。そんなことがあったものだからアイカーが蹴るのはドキドキでしたけど、でも早くアイカーが決めて楽にしてくれ・・と思っていたのに、2人目はなんと曽田さん?!
これはびっくりでしたねえ。もっとびっくりだったのは、うちの選手たちがPKのキックがうまいこと。みんな余裕をもってすぱんときれいに決めてくれます。あらあ、なんだみんなやればできるんだ。
こうなってくると期待するのは優也のリベンジです。優也、新潟のPKを止めてヒーローになれ!
ゴール裏のサポは少しでも選手の力になろうと、コンサの選手が蹴るときには静かにじゃましないようにして、ゴールが決まると喝采をして喜び、新潟の選手が蹴るときには手に持ったタオルを振り回し、大旗をゆらゆらさせて、視界で気が散るようにと必死です。どれだけ効果があるのかは分かりませんが。向こう側にいる新潟サポはさぞや歯がゆい思いをしていることでしょう。そしてコンサの選手たちはこういうサポの思いを嬉しく思ってくれているようです。みんなゴールを決めるごとに、ゴール裏に向かって嬉しそうにガッツポーズをしてくれます。チームとサポがひとつになっていることを感じます。新潟の選手が蹴るときにサポがタオルを振り回していると、後ろで並んで見ているアイカーがサポのリズムと一緒になってコートの両袖をぐるんぐるん振り回しています。アイカー、可愛い(*^_^*)
コンサの5人目芳賀がゴールを決めたときには、メインスタンド上段で見ていた千葉の選手も2、3人立ち上がってガッツポーズをしていました。おお、応援してくれているんだー。
試合後に仲間のひとりが「今日一番偉かったのはあそこできっちり決めた和波」と指摘していたので気づいたのですが、和波の精神力も見直しました。
次は自分の番、、と集中力を高めているところで中断させられて、あちら側のゴールで続きをやることになり、そして仕返しとばかりに新潟サポが一斉にブーイングやらタオル振り回しやらをしている中での最初のキックですよ。プレッシャーは相当なものだったはずです。それをきっちり決められたところに勝機があったと思いました。もちろん和波以外にも全部きちんと決めた選手たちが偉いのですが。
先攻のチームがきちんと決めると、追い込まれるのは後攻のチームの選手ですよね。新潟の8人目のキックを優也が弾いたのを見たときには、もうなんともつかない叫び声が口から飛び出していました。周囲の人と跳ねまくり抱き合い、ハイタッチし合い・・・。見ると隣の友人は滂沱の涙を流していました。
「あの止められたのが矢野貴章だったりしたらドラマなんだけどね」と冗談で言っていたのに、まさかそれが本当だったなんて。
すごいドラマでしたねえ。自分のせいなのに優也が目立ちすぎてヒーローになるはずのマコが可哀相じゃないか!(笑)

チームと一体になれた幸せ感漂うゴール裏は、いつもより長めに「好きです札幌」を歌い、至福の気持ちで撤収したのでした。誰も彼もみんなニコニコ。
あ、もちろん私のお財布も無事でした(笑)。


さて、心ゆくまで祝勝会ですよ。


かんぱーい!


入ったお店の都合により、宗教上の理由からビールは最初の乾杯だけにとどめて、みんなすぐに焼酎に切り替え。ボトル3本を飲み干しました(笑)。
飲みながら、おしゃべりしながら、ふとした拍子に口をつくのは「ああ・・幸せ・・・。」という言葉。みんな頬が緩んでいて、この先何があってもめげないと思うほどの幸福感です。


「トマトのおでん」ですって。
美味しかったけど、『おでん』と呼ぶのはそうなような、そうでもないような・・・。


posted by あきっく |12:41 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(13) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

初めまして、TOKUと申します。
宜しくお願い致します。

昨日は仕事だった為、試合内容が全く解かりませんでした。結果のみ知りました。
此処で現地の状況が手に取るように解かり涙しました。現地参戦できなかった事が残念です。
次の仙台へは行こうと調整中です。
現地レポ有難うございました。
お邪魔しました。失礼します。

posted by TOKU | 2006-12-10 14:08

【現地組】口をつくのは「ああ・・しんど・・・」

まぁ言いたいことは佐藤とか佐藤とか佐藤とか相川とか相川に山ほど(「自作自演」とか「志村、後ろ後ろ」とか「おまえぜってー合コンで失敗するタイプ」とか「助演男優賞矢野」とか)ありますが、試合運びそのものは破綻がなくてよろしいでした。サマナラが目の前で終わったこともしょうがねぃ(苦笑)
しかし、ジェフの面々は、オシムスコのいうとおりすごい罰ゲームだったなぁ。なんかPKも20人ずつ蹴りそうな気配だったし。

コンサブログにみんな書いていないけど、鈴木慎吾の攻撃をあれだけ無力化したせいやは、(それはカガケンとかの協力はあるにせよ)皆もっとほめてもいいと思いますよ(真骨頂の攻撃はちょっと、ま、かなり・・・だけどね)。

東條さんの笛は、よくアドバンテージルールを使っていたなあと感心しました。ラグビーやってるやつからみるとサッカーの主審はこれを使わないから不満でして。もっとも宮様カップは少年が連日出ているから、怪我に対する配慮もあるんでしょうね。

posted by さいとー@横浜| 2006-12-10 14:50

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

あきっく様、よっかたですね。

記事から、あきっくさんの嬉しそうな様子がうかがえます。
コンサもこんな凄い試合が出来るのですね。
あきっくさんにとっても今までの人生の中で「ベストゲーム」だったのではないでしょうか。
相川、佐藤がちゃんと見せ場を作ってくれましたし。

そうですか、東城さんでしたか。
http://home.att.ne.jp/air/footbose/nwbn/nwbn2005.html#051008

昨年のたかまどでは、コンサユースvs滝川二 の時はひどい笛を吹いていましたけどね。
いつも主審の批判ばかりしていましたが、良いジャッジをした時には褒めてあげるのも大切だと思います。
真のMVPは東城さんかもしれませんね。

posted by 追っかけタイ!| 2006-12-10 15:18

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

あきっくさん、新潟に辛辣ですね。
気弱な私は本音ぶちまけ自粛してしまいましたw
読んですっきりしました。GJ!です。
「東城主審」をみるたび門ちゃんと神谷君の無念が思い出されてしょうがないんですけど
相変わらず嫌なジャッジだなと思って見てたんですけど
現地ではまあまあでしたの?あっそう。(←まだ怒ってるw

posted by ぶらんか| 2006-12-10 15:42

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

>TOKUさん
ようこそいらっしゃいませ。コメント&記事中のリンクありがとうございます。
私のレポはテレビで見れるだろうことは端折っちゃって、現地での小ネタや自分の主観に偏ってしまっているので、試合をご覧になっていない方には訳が分からず・・という部分がけっこうあると思います。
でも喜んでいただけて何よりでした。
次はTOKUさんも仙台にいらっしゃるのですね。
今度はユアスタで、また幸福な思いをしたいものですねえ(←強欲)。

>さいとー@横浜さん
ドキドキするPK戦を見ながら、時計の針も私にはドキドキでしたよ。
録画のタイマーセットを4時までにしていたものだから。
7人目あたりで3:50を越えたころ、このまま4時を過ぎてしまったらどうしよう・・・とそれが心配でした(笑)。

征也の守備は、がんばってくっついてはいましたけれど、もうちょっと果敢に行けよ!と素人的には焦れったかったのですけど、実はけっこう効いていたのですか?
後ろにいたカガケンに助けられたシーンがめについて「カガケン頼もしー!」とか思っていたのですが。
それなら征也、すまんかった(笑)。
あそこで東城さんがアドバンテージをとってくれなかったら、確かにマコの1点目はなかったでしょうから、その点はよかったのですけどね。でもね、(以下自粛)

>追っかけタイ!さん
お祝いの言葉をありがとうございます。
勝つとこんなに幸せになるって、サポーターは単純なものです(笑)。
>相川、佐藤がちゃんと見せ場を作ってくれましたし。
これ。。。見せ場作ってくれて、よかったと言うべきでしょうか。。。

>ぶらんかさん
あらま、辛辣でした?
これでも控えめにしたつもりでしたのに(爆)。
東城さんは、工エエェェ(´д`)ェェエエ工と思うような笛もそりゃありましたけど(うちの選手が触ってもいないのにファール?!とか)、試合の流れをあんまり止めることなくコントロールしていましたので、見ていてストレスがたまる感じは少なかったです。
けど、だからと言ってあの恨み(?)を忘れるかと言えばそれはまだ。たぬきのようにしつこいかも(笑)。

posted by あきっく| 2006-12-10 15:58

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

あきっくさん!本当に幸せ~な気持ちが未だ継続中のリコです!現地では帰り際あいさつもそこそこで・・・こんなに長い試合での勝利!!一緒にいったサッカー初観戦の二人もコンササポに取り込み成功!(誰だってこんなすばらしぃ劇的な試合観たら・・・)
さて仙台は会社にどうゆう理由で有給取ろうかと悩んでます。今回は・・・千葉で友人の結婚式だよ・・・会社の人間はみんな私がコンササポを知ってるのでカレンダー観ながら 仏滅だね!いってらっしゃい!さて今回はどうしよう?
では仙台で!
(甲府は今年ホームで3回程観戦しましたが全部勝ち試合なかなか強い)いい攻めぎ合いで最後に勝つのは札幌です

posted by リコ| 2006-12-10 17:57

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

>リコさん
フクアリでお会いしたときにはお互い半壊状態でしたね。
いやあ、まったく、堪らない!
お仲間は初観戦であの試合とは、なんと幸せ者でしょう。
で、仙台行きの休みの理由は・・・。
会社の方がそんな話の分かる方たちなら、何も悩む必要ないじゃないですかぁ(笑)。
仙台でも絶対に「好きです札幌」歌いましょうね♪

posted by あきっく| 2006-12-10 19:09

【現地組】じゃユースヲタの名誉のために(笑)

僕はめったにユースを見ないけど(苦笑)
慎吾ママが縦に突破して、守り側の右に選手を寄せさせたところでマイナスのセンタリングをあげさせる(どこかに守備の穴があく)、というのが新潟にやられる典型パターンなんで①とにかく慎吾ママをトップスピードに乗らせない②センタリングをさせない③ファールをしない(やると外人とか寺川や慎吾ママにFKでやられる、つまり迂闊に当たれない)が、せいやの至上命題だったと思ってます。

で、彼はそういう守備を後半の前半まで比較的高い位置でやっていましたので、守備は問題なしだと思っています。
もっともあきっくさんの御指摘のとおりカガケンとか西嶋とかの協力も欠かせなかったんですがね(ついでにいうと昨日の曽田は情緒が極めて安定して守備陣が安心できたのが大きい、あと2点目の曽田ヘディングアシストはエロかっこよかったです)。

posted by さいとー@横浜| 2006-12-10 20:51

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

>さいとー@横浜さん
なるほど、丁寧な解説をありがとうございました。
そうかそうか。征也の奮闘はチームのために役立っていたんだ。よかったよかった。
実は前半の甲府のCKになる直前のボール、勢いのない感じでコロコロとゴールラインを割った感じだったので、近くにいた征也が全力で追いかけてタッチに逃げるなりしていれば・・・と現地でちらっと思ったのです。
みんながもてる力を100%出し切ってプレイしている(ように見える)中で、征也はまだ100%になっていない(ように見える)よ。って。
それでちょっと嫌な予感がしていたところへ、そのCKから失点する結果になってしまって、わたし的にはちょっとひっかかっていたんですよね。
でも今日録画を見直してみたら、私の思っていたのは過酷すぎる要求(っていうか無理!)だということが分かりました。
重ね重ねすまん!征也!m(_ _)m

>曽田は情緒が極めて安定して守備陣が安心できたのが大きい
これ、ほんと驚異でしたね。
いつもなら狙ったように9割方ピンポイントで相手選手のところへ飛んでいく曽田さんのクリアボールも、きのうは「あああっΣ(゚д゚lll)」と思ったのはたった1回のみ。
あの1回でようやく、そういえば曽田さん!って思い出したほどでしたもの(笑)。
次の試合もああいうのでお願いしたいなあ。

posted by あきっく| 2006-12-10 22:00

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

 自宅にパソコンがないため一日遅れでコメントさせていただきます。

 コンサの選手って、ほんとはPK上手なんだ、と思いましたが、
フッキが蹴れないのが幸いしたのかな、などと心の底で想うこともいけないですよね。

 それにしてもホーム遠征貧乏のために、
フクアリ2試合と先日の日立台へ行ってない私は、、、

posted by 淡路島のコンサファン| 2006-12-11 18:17

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

>淡路島のコンサファンさん
すんません、フクアリから蘇我駅へ向かう帰り道で
「PK戦のときにフッキがいなくて却って良かったね。いたら蹴らせないわけにはいかないしね。」って
思いっきり言っちゃいました。(ノ∀`)

ホーム2試合ってあれですよね。
10周年記念の神戸戦と、最終節の鳥栖戦。
・・・・・。
かけるべき言葉がみつかりません・・・。

posted by あきっく| 2006-12-11 19:36

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

先週土曜はお疲れ様でした。

↑文中、PK戦の時の相川腕ブン回しとか、芳賀が決めた時の
ジェフ選手達のガッツポーズとか、よく気づきましたねー。
自分はとてもじゃないが、そこまで見てる余裕は
有りませんでした。
特に二人目…いや何でもないですw

3年前の夏、ビッグスワンで大虐殺喰らった試合では
余りに不甲斐ない内容だったので、ハーフタイムでゲーフラを
いそいそと仕舞ったのも今となっては良い想い出です。

posted by | 2006-12-12 00:44

Re:【現地組】口をついて出てくるのは「ああ・・幸せ・・・」

>ドミノスさん
すんません、試合に集中していなくて(爆

いつかはビッグスワンでリベンジを果たしたいですねえ。

posted by あきっく| 2006-12-12 07:24

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