2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL③試合編@埼玉スタジアム2002
「コンサドーレすごかったね!」 忘年会で久しぶりに会った友人の第一声がこれ。 その後も次々に… 「決勝見たよ!」「すごかったね!」「惜しかったね~」 「出かける予定だったけど最後まで観ちゃったよ~」 「感動して泣いてしまったわ」 「思わず力入って叫んじゃった」 「あと少しで勝てたよね」 「大興奮だったね!」 と、たくさんの人から賛辞の声を掛けられました。 かれこれ1か月半近く経っておりますが、コンサを好きな人も、そんなに関心が無かった人も 本当に多くの人たちがあの決勝を観てくれていたのだな~と改めて実感しました。 「実は、そこに行っておりまして…」と言うと Σ(゚□゚;) ええーっ! 埼玉に?行ったの?決勝に?あそこにいたの? すごい!すごい!感動だったでしょう~ と、話題はルヴァンカップ決勝からリーグ戦、そして日本代表選出へと、どんどん盛り上がりビールもどんどん進みます(*ノ∀`*) 「コンサドーレって、なんだか弱いイメージだったけど、いつの間にそんなに強くなったの?」 「すごい面白かったからコンサドーレの試合にも行ってみたいな」 …なんて会話も嬉しくて更にビールが進みます(/ω\) 多くの道民が、その中継にくぎ付けになり、我が街のチームを応援し、感動し、熱中したルヴァンカップ決勝。 選手たちの頑張りと勇気と熱い思いが多くの人に伝わった瞬間だったのではないでしょうか。 だからこそ、あの激闘の瞬間を。 自分が見て感じたことをちゃんと残しておかないと。 という訳で長くなりましたが三部作のラストです。 <これまでの観戦記はこちら> ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタは → こちら ルヴァンカップFINAL②スタジアム編は → こちら
はーるばる来たぜ~埼玉スタジアム2002~ すごいな~大きいな~
あそこでルヴァンカップを掲げるのか。その瞬間が見たいぞ。
それにしても暑い… お昼を買いに少し席を離れていただけで背もたれ部分が熱したフライパンくらいに熱くなってる~(;´д`) ←ちょっと盛ってます 10月でこれなんだから真夏はナイトゲームじゃなきゃ身の危険を感じるかも。 ああ~。その水。こっちにも撒いてくださ~い
ん?遠くから川崎さんのチャントが聞こえるぞ… ( ゚д゚)!ハッ そうか!バス待ちしてるんだ! 選手バスをサポーターさんが迎えてる声だ! さすが5回目の決勝ともなると気合い入ってるなぁ川崎さん。 初めてのファイナルだからって、おだってる場合じゃないぞ。 私たちだって気合い十分でここまで来てるんだから! 遠くに川崎のチャントを聞きながら、その時を待ちます。 当日移動で北海道から来た人もぞくぞく到着しゴール裏がたくさんのサポーターで埋まり始めた頃、赤黒の勇者たちがピッチに出てきました。 コールリーダーくんが今日の思い、熱意、意気込み、決心を話したあと、 まずは「コンサドーレ」コールで選手を迎えます。 そこからの ゆけ サッポロぉぉぉぉ
大きく反響する声。 スタジアムを包み込むように下から空へと突き抜ける音。 その声量にみな驚きを隠せません。 な、なんだ、この音!この反響! これが私たちの声なの? すごい。すごいよ、コンササポ(゚∀゚*) 思わず拍手と歓声が沸き起こりました。 自分たちの出した声に自分たちで拍手するとか… なんだか笑っちゃう。凄すぎて笑っちゃうよ。 これがコンサドーレサポーターなんだ! これが私たちに出来ることなんだ! 笑った後には、なぜか涙が溢れてきます。 もう泣いたり笑ったり忙しい。 よしっ。やろう!やってやろう! 今の、この声量を90分続けられれば、必ず選手の力になるはずだから! のちのち「コンササポすげー」と言われる所以となった「スティング」が始まりました。 ゆけ札幌 勝利信じ 最後まで戦えーー おお おおーおおーおおー おおお おおおおーおおおー
ここに来たのは決勝を見るためじゃない。 勝つために来たんだ! この声で、この手拍子で、選手を奮い立たせるんだ! 座席には張り紙がありました。『決戦を前に。』
その一部を抜粋します ―前略― 間違いなく言えることは、歓喜に酔いしれたあの日も、悲しみに涙したあの日も、 やり場のない怒りを抱えたあの日も、すべてが道となり、今日に繋がっているということ。 同じ夢を見続け、情熱を燃やし続けて辿り着いたカップファイナルだ。 今日、幸運にも我々は、そんなクラブ史上最大の舞台に立ち会うことが出来ている。 ならば、もちろんやることは一つ。 あなたの持つ全ての気持ちを、声で、手拍子で、アクションで、ピッチにぶつけよう。 今日は23年間積み重ねてきた“札幌の歴史そのものの総力戦”だ。 様々な事情でこの場に来れなかった仲間達の想い、全てを背負って共に戦おう。 熱く、熱く、熱く、熱く、今から始まる試合に、持てる情熱を全てぶつけよう。 ―後略- これを読んだ時、なぜか「インディペンデンス・デイ」の大統領の演説を思い出しました。 この言葉はあの映画の大統領の言葉のように、みんなの気持ちをひとつにしてくれたのです。 ぶつけよう!ピッチに! ピッチ練習が始まりました。選手は落ち着いてるように見えるけど 実際はどうだったのかな。きっと緊張していただろうなぁ。
選手が口を揃えて赤黒に染まった観客席にグッときた、と言っておりましたが 私たちも決勝のピッチに立つ選手の姿にグッときましたから、やはり相思相愛ですね。 川崎さん。もうビッグフラッグ出しとる( ゚д゚) さすが5回目ともなると気合い入ってますね~(その2)
次々に色々な仕掛けを出してくるところに経験を感じます(嫌味ではなく) きっと「ここ一番」の出しどころを弁えているのだろうな。 いつものルーティンを、いつも通りにこなす。普通でいることの難しさよ。
選手紹介が始まりました。 あ、これは…
ケガで長いこと離脱していたけど間に合って良かったね奈良くん。 試合には出られなかったけど拓馬と同じ場所に立てるなんてね。 同期の2人はどんな会話をしたんだろうなぁ(´ω`*)
選手紹介は、それぞれのチームのスタジアムDJが担当します。 我らがコンサドーレのDJは、はるばる北海道からやってきたグッチーさん! いつもの声で、いつものコール。落ち着きます。 選手紹介の映像も各チームで用意されたものを使用。 チーム紹介はそれを少し決勝用にアレンジしたものでした。 さあ、見たことのない、新しい景色を見に行こう。
北側と南側で色がきっちり分かれるスタンド席。 ホーム扱いの北側がコンサドーレで南側が川崎さんです。
座席の色が青なので川崎さんの方が多いように見えますが 実は赤黒い人たちも結構おります。 埼スタのホーム側といえば浦和さんのゴール裏。 あの圧倒的応援はここから生まれるんだな~。 それに負けないくらいの応援をしてやるぜ。 だって、やっぱり埼スタといえば赤(と黒)がしっくり来ますもんね(・ω<) いよいよ始まります。
河合CRCと伊藤宏樹さんが揃って入場。
「ルヴァンカップベアラー」というのですね。初めて知りました。
初めて尽くしが多すぎて困ります。 普段、どれだけスルーしていたかが露呈しまくりです。 メインスタンドにカップを掲げて
そっと置く
フラッグもコンサドーレ。こんなところまで特別仕様。
ルヴァンバナーもFINAL仕様
そういえばルヴァンカップ決勝なんて真剣に見たことがあっただろうか…。 ルヴァン決勝が行われるのはリーグ戦のない土曜日の午後。 この時とばかり家の用事を済ませていたような気がします(/ω\) 自分たちのチームが関係ないと、こうまで無関心だったのですね。 こんな事なら、もっとちゃんと見て予習しておくんだった(-_-;) 今までは遠い、よその国の出来事だったけど今はそこに立っているし、これからは、こういう機会が、もっともっと増えていくでしょうから。 選手入場前には川崎フロンターレのコレオが出現。
おおっ、さすがだわ~ と思いつつ、向かい側から見ておりましたが現場では何のコレオなのか全く分かりませんでした。 あとから、よくよく見るとルヴァンカップのエンブレムだったのですね。 ルヴァンカップのエンブレムなんて、まじまじと見たこと無かったので全く分かりませんでした。 本当に、当事者になるまで関心の薄いことよ… ルヴァンカップのコレオグラフィー。素晴らしいです。 5度目ですもんね。そりゃ欲しいですよね。 なんて感心している場合ではない。 タイトル戦の決勝といえば「コレオ対決」も名物のひとつ! コンサドーレのコレオには定評がありますから、きっと素晴らしい人文字が出来上がるに違いありません。 コレオを作るタイミングは最初の選手がピッチに入った瞬間と決められておりましたので、それまでは川崎さんのコレオを眺めておりましたが、早々にコレオを出してきた川崎さんからすれば、「コンサドーレのサポーターは慣れていないからコレオ無しなんじゃね?」なんて思われていたかもしれませんね。 さあ、ここまで、じらして、じらして、じらして、出現した人文字は…なんと「北海道」!!
ゴール裏の全ての座席に赤と黒と白のいずれかのビニールシートが用意されておりました。 私の席は白。この白は何になるのだろう。 シートを掲げている私たちには、どんなコレオを作っているのか全く分かりません。 そのうち遠くの大型ビジョンにゴール裏のコレオが映し出されたようで、隣にいた息子が「北海道だ」「北海道の形だ!やばい泣きそう」と言ったのを聞いて あっ!北海道なのね! そうか北海道…北海道なんだ… 画は見ていないものの、その「北海道」の形を想像しただけで涙がこぼれてきます(´;д;`) いかん、いかん。泣くのは早すぎる。 決勝が決まってからは、USさんは、どんな『人文字』を作るんだろう。 エンブレムかな?それともメッセージ的なものかな? 凝ったものか、それともシンプルに分かりやすさを追及するのか? …と、あれこれ想像を巡らすも全く想像が尽きませんでした。 多くのサポーターが注目したコンサドーレのコレオグラフィー。 ゴール裏に浮かび上がったのは赤黒縦縞を背景にした白地の『北海道』 そして札幌市の上に輝く大きな金色の星。 それは私の想像の遥か上をいくものでした。 これを見た瞬間に、これ以上のものはないと思うくらい、この決勝の舞台にふさわしいコレオだったと思います。 そうかぁ。北海道かぁ。 北海道とともに、世界へ。の「北海道」 北海道とともに、タイトルを!の「北海道」 北海道のチームとして「北海道」とともに戦う! みんなで作った大きな大きな「北海道」 泣ける… なんと誇らしく胸が揺さぶられるコレオなのだろう。 準備に参加した方から聞きましたが、 前日にUSの皆さんと有志の皆さんで事前準備をされていたとのこと。 本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 そして、これも後から聞いた話でなのですが、コールリーダーくん初めUSの方達が赤黒の縦縞をキレイに作る為に「コレオの時だけで良いので席を移動してお手伝いいただけませんか?」と指定席やアッパー席のコンササポさんに声をかけて回ったのだとか… 出来上がったコレオは当日まで完売とならなかったゴール裏の上方の座席までキレイに作られておりました。 その陰には、そんな努力と思いが隠されていたとは…(´;д;`) 重ね重ね、本当にお疲れ様でした。 席を移動して参加してくださった皆さんもありがとうございました。 お陰で素晴らしいコレオが出来上がりました! 国家斉唱はミュージカルの貴公子・山崎育三郎さんです。 迫力のある「君が代」でした。
我がチームの試合で「君が代」をきく日が来るとは… さあ、新しい景色の始まりです。
北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレ
2019YBCルヴァンカップ プライムステージ決勝@埼玉スタジアム2002 2019年10月26日(土)13:05キックオフ 天気:晴 / 気温:25.4℃ / 湿度:70% 入場者数 48,119人 主審:荒木 友輔 (10分菅、90+5分深井、99分福森) 3ー3 (45+3分阿部、 88分、109分 小林悠) そうなのです。 公式記録はあくまで 引き分け!引き分けなのです! 勝敗を決めるのに仕方なくPKで決着をつけただけなのです! たから敗けた訳ではありません! (試合内容は時間の都合上ほぼ割愛させていただきます) ←それでなくても長いので 始まる前は川崎にボコボコにされるのだけはやめてね、 とか せめて恥ずかしくない決勝らしい試合をしてね、 とか 心ない事を言われたりもしましたが蓋を開けてみれば両者、撃ち合いの一歩も譲らない展開となりました。 試合開始前までは、苦手意識のある川崎相手に慎重にいくのかと思いきや決勝の舞台でも、いつも通り超攻撃的サッカーを仕掛けるコンサドーレ。 開始早々の菅ちゃんのシュートが決まった時には大興奮。 いける!いけるぞ!とヒートアップするコンササポとは裏腹に まさか…今年も…とシルバーコレクターという言葉が脳裏をよぎる川崎サポーター。 ところが、やはり連戦練磨のチームは違いました。 前半終了間際、あと少しでハーフタイムという魔の時間帯に同点に追いつかれてしまいました。 ルヴァンカップFINALで今までゴールを決めたことがない川崎が初得点したことで、その時何かが動いたのかもしれません。 これまでのジンクスをやぶった川崎サポーターも今年こそは…と思ったことでしょう。 とは言え、まだ45分が過ぎたところ。勝つための時間は、まだまだ、たっぷり残っています。 後半も両者譲らずぬ展開に川崎は中村憲剛と小林悠を投入。 この交替は少し嫌な感じがしたのを覚えています。 チームのレジェンド的存在が加わるだけで雰囲気がガラリと変わりますから。 そして、その嫌な予感は見事に的中。嫌な予感ほど当たるものはありません。 このまま延長戦に突入か…と思われた後半44分。ゴール前に抜け出した小林悠に決められ逆転を許します。 盛り上がる川崎サポーターの前でVAR判定を待つ荒木主審。 ハンド?オフサイド?どっちでもいいからゴール取り消しになれーー の思いも届かずゴールは認められスコアは1ー2に。 この時間帯のこの勝ち越しゴールで誰もが試合は決まったと思ったことでしょう。 放送席にいたジョンさんもインタビュー席に早々に移動してしまったくらいですし ← ところが、ここで諦めないのが「日本一諦めの悪いサポーター集団」 アディッショナルタイム4分の表示に川崎さんは、あと4分で悲願の優勝だ!と思ったでしょうが コンサドーレサポーターは「4分あれば!」と思ったのです。 4分あれば3点取れる! ゴールを決めるには十分な時間です。 これも全て経験によるものだと思うと、あの苦い体験も無駄ではないなかったということなのですね。 この4分間、私の回りには誰も諦める者はおりませんでした。 あと少しで優勝カップを手にするかもしれない川崎は勝利を確信したのか時間稼ぎをせず最後まで攻めてきます。 残り時間わずかと思えない攻防戦。 時計が止まったのはコンサゴール前で接触した谷口選手が倒れた時くらいでしたが、この30秒の追加が運命を分けたのです。 ロスタイムをとうに過ぎた94分。 ここも荒木主審がきっちりと時計を止めていてくれたからこその追加時間なのでしょうが 全てがよい方向に動いたのかもしれません。 進藤くんのボールを武蔵がライン際で頑張りCKを得ます。 CKはコンサドーレサポーターの目の前。自然と声も大きくなります。 きっと、これがラストプレー。 最後の最後に巡ってきたチャンス。 今ここに全てをかけよう。 ここまでやってきた全ての思いを届けよう。声の限り、最後まで… 頼む。決めてくれ。 決めてくれーーー Σ(゚Д゚) Σ(゚Д゚;) Σ(゚Д゚〃)ゴールネットが揺れた 入った…入ったの? 決まった… 決まった!決まった!決まったーーー! うぉぉぉおおぉおーーー 延長戦にいける!まだまだ終わらない!まだ終わらない! スタジアムは大興奮。最高潮の盛り上がり。 抱き合い、涙を流し、あちこちで誰彼かまわずハイタッチの嵐 こんな…こんなことって本当にあるんだ(´;д;`) ところで誰?誰が決めたの?ごちゃごちゃして見えなかったけど… え?深井くん(゚Д゚) か、一希が決めたの? ここに来て深井くんが決めるなんて… 涙が溢れて止まりません(TДT) 度重なるケガと手術。その度に何度も乗り越えピッチに戻ってきた不屈の男・深井一希。 諦めない男の諦めない気持ちが導いた最高のゴールがチームを救ったのです。 ありがとう、ありがとう。 まだ、私たちは戦える。 この後、何度も何度も観ることとなる深井くんの渾身のガッポーズと最高の笑顔。 何度も何度も見ては、何度も何度も泣いてしまうけど、やっぱり何度も観たい最高のワンシーン。 伝説のフクアリでのウッチーゴールを見た時は、もうこんなゴールは二度と見れないかもしれないと思いましたが、再び忘れられない最高のゴールを見ることができました。 「最後まで諦めない気持ち」だったという深井くんの言葉。 思わずユニフォームで顔を隠して泣いてしまうミンテの姿にも毎回、貰い泣き。 菅ちゃんと深井くんというUー12からのアカデミー出身選手がゴールを決めたこともチームの成長を感じさせます。 四方田ヘッドコーチも嬉しかっただろうなぁ。 この頃になると帰りの飛行機に間に合わない人たちも出てきたようで 後ろ髪を引かれつつスタジアムを後にしたサポーターさんもおられたようです。 そして、試合は延長戦へ突入。 ほんの数分前まで優勝を確信し喜びを爆発させていた川崎サポーターさんと 劇的な同点ゴールで最高潮に盛り上がるコンサドーレサポーター。 この時の録画を見ても、のちの特集を見ても、みんな泣いてる。 大人も子どもも、男子も女子も、そこに居た人も、きっとテレビの前の人もみんな泣いてる。 同点に追い付いた喜び。まだまだ優勝を狙える! 諦めない!絶対に諦めない! 泣きながら始まったのは「スティング」の大合唱!! みんなで、みんなで、心をひとつにしてマフラーを掲げて これから始まる30分の戦いへ想いを込めて、 掴みとろう!この手に!ルヴァンカップを! 対照的な選手の表情で迎えた延長戦
延長前半9分。 チャナが倒されFKを得ます。 VAR判定で待たされている間もリフティングしてゾーンに入る福ちゃん。 VARの結果は、なんと一発レッド! ドグソというものらしいですが、いくつもの条件を満たした結果、決定的得点機会の阻止で倒した谷口選手が退場になりました。 この時、深井くんと拓馬は すごく良い試合をしているので、このまま試合を続けたいと 谷口選手の退場取り消しを要求していたとルヴァンカップ裏話で紹介されておりました。 11人対11人で戦ってきたけれど1人退場して10人なる事で、せっかくの良いバランスが崩れるのを恐れたとも言われております。 どちらにしても退場になって喜びそうなところを11人で対等に戦いたいと思えることが素晴らしい! 凄いなぁ深井くん。 この決勝の90分の間にものすごく成長している気がする。 拓馬と深井くんの申し出にも覆ることはなく谷口選手は退場。 さあ、こうなったからには福ちゃん、川崎サポーターの前で成長したところを見せておやりー! Σ(゚Д゚)ハッ 入った!本当に見せたーーー(*≧∀≦*) またしても大興奮のコンササポと頭を抱える川崎サポ。 このままいけばルヴァンカップが… いやいや、まだ時間があるから、しっかり応援しなくては! 暑さと緊張と声だしで喉はカラカラ。 持ってきたドリンクも飲みきってしまいコンコースに買いに走るとすでにお店は店じまい。 まだ試合は続いてるのに、どこにも飲み物が売ってない~。 試合終了までやってたら片付けが間に合わないですから仕方がないですが飲み物難民が続出しておりました。 せめて自販機でもあれば… 喉がカラカラだけど、この後の勝利の美酒を楽しみに頑張ろう! 延長戦後半。 リードするコンサドーレでしたが相手も試合も必死。 この時、選手たちは守るのか攻めるのか… リードしても攻めたい選手たちと失点したくないDFとでわずかなズレが生じていたようで 延長戦後半、またしても小林悠のゴールで追いつかれ同点のまま延長戦でも決着がつかず勝敗はPK戦へ。 PK戦
PK戦の順番は立候補だったとノノさんが言っておりました。
蹴りたい人に申し出たロペス、武蔵、深井くん、そしてルーカスの4人はすぐに決まったが、残りが決まらないのを見て空気を読んだ直樹が申し出て、その後に進藤くんが6人目に立候補。
チャナは以前自分のPK失敗で優勝を逃したことがトラウマになっており辞退したそう。
PKのメンタルは本当にキツいんだろうなぁ…
PK戦に向け先攻後攻と決めるコイントスは負けて後攻。
どちらのサイドで行うかを決めるコイントスも負けて川崎サイドとなりました。
この2回の負けも厳しかったな。
このうちのどちらかでも選べてたら…なんて、タラレバですね。
ここからは心の声なのでスルーしてください。
(でもね、うちのサイドでやってたら勝ってたと思うの)
(負け惜しみじゃなくね。それだけPK戦ってメンタルが重要なんだなぁ~と)
PKは(5-4)
○小林 悠
○山村 和也
○中村 憲剛
×車屋 紳太郎
○家長 昭博
○長谷川 竜也
○アンデルソン ロペス
○鈴木 武蔵
○深井 一希
○ルーカス フェルナンデス
×石川 直樹
×進藤 亮佑
PK戦の最後のキッカーということで何度も映し出された進藤くんのシーン。
辛くて今でも観られません。
進藤くんが決めれば優勝。失敗すると川崎が優勝という状況で
目の前には水色1色に染まる大勢の川崎サポーター。
それに圧倒された進藤くんはコンササポーターに力を貰おうと一瞬、振り返りコンサゴール裏を見たそうです。
あの場面の、あのPKは相当のプレッシャーだっただろうなぁ。
よく頑張ったね進藤くん。
よくPKを蹴ってくれたね。
ツラい役回りを引き受けてくれて、ありがとう。
でも、次にこんな場面に出くわしたら、きっとこの経験が生きてくるよ。
終わった瞬間は、ただ、ただ悔しくて、悔しくて、悔しくて
悔しくて涙が止まりません。
悔しい、悔しい、
120分頑張った選手たち。
勝たせてあげたかった。
タイトルを獲らせてあげたかった…
勝ちたかった。優勝したかった、
川渕三郎氏がTwitterで
「…陳腐な表現だけど正に手に汗握る死闘。
最後にはどちらにも勝たせてあげたかった。
これだけの決勝戦は過去27回になっかたように思う。
川崎フロンターレ五回目の正直。カップ戦優勝おめでとうございます。
コンサドーレ札幌本当に残念。でも素晴らしかった。」
と称えてくれました。
ここまで連れてきてくれて、新しい景色を見せてくれて本当にありがとう。
準優勝盾を福ちゃん。
そうか…優勝カップは宮澤キャプテンが掲げる日までとっておくという事なんだ。 そこに宮澤キャプテンが立つ日まで… (と思うことにしよう。) (きっとみんなも同じように思ったのではないかな) 準優勝賞金50000000円目録を拓馬が受けとります。
どんな思いで上っているのかな…
メダルを掛けてそこに立つ誇らしさ
モニターに映し出される選手の表情も悔しげで
勝って優勝の川崎さんと敗けて準優勝のコンサドーレ。 準優勝は立派なのに優勝と準優勝はこんなにも違うものなのね。 こんな思いを川崎さんは4回も経験したんだな。 川崎さんでさえ五回もかかったんだもん。 私たちも、まだまだこれからよ! 大盛り上がりの川崎サポさん。そりゃそうなりますよね。 ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!次こそ勝ちたい!
激闘を終えた選手たちに惜しみない拍手が送られます。 胸を張って!自信を持って!君たちは本当に素晴らしかった!
君たちは私たちの誇りです。
野々村社長も深々とお辞儀。
福ちゃん。足をつりながら頑張ったねー。本当にありがとう。 FK素晴らしかった。
四方さん。あなたが育てた教え子が決勝でゴールを決めましたよ。 サッカー以外にも学校生活から学業まで、たぶん一番手を焼いただろう教え子は痛み止の注射を打ちながら最後まで走りましたよ。 そんな教え子たちを誇らしく眺めていたのでしょうか。
コーチ陣の皆さんもお疲れ様でした。私たちは「ONE TEAM」
120分+PK+セレモニーを終えた時には外は暗くなっておりました。
振り返ると遠く埼玉スタジアム2002に明かりが灯る。 またいつか。
埼スタから赤羽へ移動してコンサ隊の隊長さんが手配してくれたお店で準優勝おめでとう&お疲れ様会です。
隊長、ありがとうございました!
赤羽で川崎サポーターを見かけないと思っていたら地元のラゾーナ川崎プラザで優勝報告会が開かれていたようで、そちらへ移動されたのですね。
勝っても敗け…いや引き分けでも乾杯はサッポロビール★で!
赤羽でサッポロビールが飲める店とくれば、そりゃ集まる訳で。 隣のテーブルも奥のテーブルも更に奥のお座敷もお店はほぼコンササポで占拠されておりました。 宴会の最後は「コンサドーレ」コール。 こうして私の初めてのタイトル戦の長い1日は終わりました。 思い出したら悔しいけれど、ここまで来られたことが本当に幸せです。 夢のような時間をありがとう。 また、必ず!ここに戻ってくるぞー! 強くなる! 強くなろう!北海道コンサドーレ札幌!
時間がなくて途中から、はしょってしまいましたが 最後までご覧いただき、ありがとうごさいました。
posted by mimicchi |15:58 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL②試合前編@埼玉スタジアム2002
ルヴァンカップFINAL②スタジアム編です。 ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタ@埼玉スタジアム2002 は →こちら
2019年10月26日(土) 昨日の大雨がウソのように青空が広がる秋晴れの天気。 まずは近くのコンビニで北海道では手に入らないエルゴラ「ルヴァンカップ決勝特集」を購入。 エルゴラ買うの夢だったんだ~(笑)
王子駅で南北線に乗り換え浦和美園駅を目指します。もちろんレプリカ着用で。
電車に乗って座っていると向かいに座ったおばあちゃんが こちらをチラ見…からの2度見、3度見。 どうやら、いつも見かけるレッズサポーターと思いきや、 ん?なんか違う… あれ?レッズじゃないの?Σ(゚Д゚) 誰?何者?…という眼差しを向けられております(笑) そうなのです。ここは浦和さんのホーム。今日はお邪魔します。 浦和美園駅はルヴァンカップファイナル一色!!
…と言いたいところですがハロウィン一色でした(ノ∀`) と思いきや、こんな素敵なメッセージボーを発見(゚∀゚*) 埼玉高速鉄道さま。ありがとうございます。
あれ?川崎さんへのメッセージはないのかな? え?もしかしてコンサだけ? え? なんでなんで? 初ファイナルだから? それとも浦和レッズさんとは…ずっ友(ずっと友達)だから?(゚∀゚*) と思ったら別の場所にちゃんと川崎フロンターレへのメッセージもあったそうです。 私が見つけられなかっただけみたいです。そりゃそうよね(ノ∀`)タハー 改札を出ると青いユニフォームのキャプテン翼くんが出迎えてくれました。
そうか。埼スタは浦和さんのホームだけではなく代表戦にも使われますものね。 浦和美園駅からスタジアムまでは徒歩20~30分。 各最寄り駅からシャトルバスが運行されますが試合開始4時間前からですので 到着時(AM8時)にはまだ運行されておりません。 足を負傷しているため歩くのは少々厳しいということで、 お仲間さんと待ち合わせをしてタクシーでスタジアムへ行くことにしました。 駅の案内板の通りタクシー乗り場へ向かうと…タクシーが1台もいない。 え~。ここ『タクシーのりば』だよね~( ;´Д`) タクシー乗り場にタクシーが一台もいないんんて想定外でした。 どうする?電話で配車をお願いする?それとも歩く? と相談しているとタクシーが1台こちらへ向かってきました。 空車?それとも迎車かな? 恐る恐る確認すると空車とのこと!早速乗り込みスタジアムへ向かいます。 なんてラッキー♪ こりゃ幸先いいぞぉ。 聞けば「タクシーのりば」と言いながら常駐してるタクシーはおらず イベントがある日以外は当番で大宮交通さんのタクシーが1台待機してるだけとのこと。Σ(゚Д゚) 危なかったー。そんな情報知らなかった~。 それにしても、このタクシーはなぜ駅に来たのだろう。 たまたまと言ってたけど、これも『運』が味方してるのかもしれません♪ ますます幸先いいぞぉー。 ちなみに殆んどの人がスタジアムまで歩いておりました。 距離的には大谷地から厚別競技場までくらいのイメージでしょうか。 坂道ではなく平らな一本道ですが。 一方、私たちを乗せたタクシーは田舎道を進みます。 「昨日はすごい暴風雨で大変だったから水たまりがすごい」と運転手さん。 甚大な被害を出した台風19号から日が経たないうちに、またも豪雨により関東や東北は川の氾濫や浸水など、さらに大きな被害に見舞われました。 もし1日ずれていたら今日の開催も危うかったかもしれないと思うと、 ここに来られたのも、今日のこの青空も本当に奇跡かもしれません。 運転手さんの言葉をしみじみと噛みしめているとくスタジアムが目の前に迫ってきました。 とうとう来たぜ!埼玉スタジアム2〇〇2! 「これが埼スタかぁ……大きい~」 そうなんです。実は私、初『埼スタ』なのです。 行こう行こうと思いつつ、なかなか行く機会がなかった埼玉スタジアム。 初めての埼スタが「ルヴァンカップ決勝」だなんて… やっぱり、これって運命ですか?この日を待っていたのでしょうか( *´艸`) ついに来たぞ!ルヴァンカップ決勝の地。埼玉スタジアム2〇〇2!
★ルヴァンカップFINAL★
何度もくぐりたくなるなぁ~このゲート。 振り返ると長閑な風景が広がります。 住宅街の中に、ぽつんと一軒家…ではなく、ぽつんとスタジアムなんですね~
試合開始5時間前ですが、すでに赤黒い人と水色の人がわんさかおります。
まだ何も並んでいないルヴァンプライムパーティーブース
ここでは「もうひとつのルヴァンカップ」1位~3位までのレシピ品を試食できたようです。 私は行けませんでしたが、コンサドーレの食べてみたかったなぁ。 他にも埼玉県物産展ブースや福島復興支援ブース。 大会記念グッズ&ガチャガチャなのがあったようです ←見てない 選手に応援メッセージを届けようブースもまだ始まってません。
埼玉スタジアム2002の南広場では色々なイベントが開催されておりましたが、どれも9時か10時開始。 待機列の列整理の時間とかぶるため結局どこへも行けませんでした。 だって…北側から南広場まで遠いんだよぉぉ(>_<) すごく歩くんだよぉぉ。 往復すると時間が掛かるんだよぉぉ。しかも今日はとても暑いんだぁ。 浦和さんのホームも北側だよね? ホームなのにイベント広場から遠いんですね。 あっ、でも厚別も同じか。ゴール裏からグルメブースのある南側まで離れてますものね。←基準がコンサ さて、南広場もチラ見したし我々のホーム(北側)へ戻ろうか。 と思ったら、ふろん太くん。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
両チームのマスコットがお客さまのお出迎えをしていたようです。 それにしても大きいなぁ。埼玉スタジアム。
あっ!あそこもルヴァンカップFINAL仕様になってる!
風になびくフラッグ
ここもFINAL
ここにもFINAL
こっちから見てもFINAL
どこを見てもFINALの文字。 そうです、私たちはファイナリストなのです。 あんなところにも薄ーくFINAL
…って、だいぶ歩いたけど、まだ北側に着きません(;´д`) どれどれ…あと少しかな。それにしても本当に大きいな~埼玉スタジアム
見上げれば頭の上にもFINAL
スタジアム丸ごとFINAL仕様。 この日のためだけに用意された特別な装飾です。 ようやく北側へ戻るとコンササポーターさんでいっぱい。
青空。スタジアム。赤と黒! グルメブースも出て、あちこちで宴会が始まっております。 待機列もどんどん延びる。延びる。 今日はどれだけのサポーターが集まるんだろう。 いや~それにしても暑い… 道産子を容赦なく照りつける太陽に奪われる体力。 いかん、いかん。試合まで温存しておかねば。 今日の予想最高気温は…え~っと28度…え?28度? おいおい。いくら「晴れ女(自称)」だからって、ここまで暑くしなくてもいいのに(-_-;) 10月末といえば北海道では雪虫が飛び交い冬支度を始める頃。 今日も衣替えを済ませた衣装ケースから半袖を引っ張り出してきたくらいです。 この暑さ…選手は大丈夫かなぁ。 入場開始はキックオフ3時間前の10時。 待機列はどこまで延びたんだろう(最後尾はまった見えない) 持ち物検査。チケット確認。 混乱を避けるため入場制限しているので中へ入るまで時間がかかります。 幸い、お仲間さんが前日並びしてくださったお陰で私たちは早めに入ることが出来ましたが、 たぶん自由席、指定席を含め普段のホーム戦並みのサポーターさんが集結していたのではないかな。 ようやく中へ入るとそこには夢の空間が… と言ってる場合じゃない、まずは席を確保して…と ってか、熱っ! 座席が太陽に熱せられて、かなり高温になってる~。 そうか。ここは直射日光がガンガン席なのね… いいじゃないの。 席も応援も熱くいこうぜ! ←すでにハイテンション でも、ホント暑い~(;´Д`) とりあえず席を確保したので物販ブースへ急ぎます。 お目当ては今日だけの特別販売グッズ。 ルヴァン決勝のために特別に作られたマッチデープログラム保存版 決勝記念小冊子「The Final」(300円、限定1,500部、1人3部まで)
【内容】全16ページ ・コンサドーレの2019シーズン ルヴァンカップの戦いを写真で振り返り ・ミシャからの言葉、河合C.R.C『We are Sapporo!』 そして野々村社長からの熱いメッセージ。 この野々村社長のメッセージが…泣ける(TдT) 試合開始前なのに、すでに号泣。 相澤陽介クリエイティブディレクターが特別にデザインした『Final Tシャツ』(3,000円、300着限定)も無事にゲット。
あとは決勝の記念に何かひとつ「ルヴァンFINAL公式記念グッズ」が欲しいな~と思い、ラバーキーホルダー(1,000円税込)を購入しました。 キーホルダーください。と言うと売り場の人が青いユニフォームのキーホルダーを渡してきたので 「違います!コンサドーレの方です!赤黒の方です!」と言うと 「裏がコンサドーレです」…って、 え?あら、そう。両側に両チームが印刷されてるのね(ノ∀`) …って、いやいやいや。裏ってどういうことやねん!こっちが表でしょ! はい。表側はコンサドーレのユニフォーム。←ここ大事
裏は川崎フロンターレになっております。裏は。←こだわる人
誰でも参加できるイベントもありましたので挑戦してみました。 『ハンドキックターゲット』 手でボールを投げ入れるだけですが、これが意外に難しい… 狙ったのと全く違う方向に飛んでいく~難しい~(>_<)
全く入りませんでしたが参加賞のルヴァンをいただきました♪ ありがとうございます。
入場の時も特別なルヴァンプライムをいただきました。 ルヴァンカップだけにルヴァン推しが半端ない。 スタジアム内今こーずには、こんな記念撮影ブースもありました。
ルヴァンカップはプラスチック製でしたが私は本物は欲しいのだ! 絶対に優勝してユニフォームに☆をつけるぞ! 目指せ!ルヴァンカップ! タイトル獲るぞ! ルヴァンカップ決勝③試合編に続く。
posted by mimicchi |14:20 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(4) |
2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタ@埼玉スタジアム2002
あれから一週間。 ようやく心も整い観戦記を書こうという気力も湧いてきました。 決勝の翌日に帰札したものの何も手につかず遠征の荷物もしばらく放置。 ルヴァン決勝にまつわるエピソードやSNSにアップされた動画を見ては泣き、 コンササポーターさんの熱い思いのこもった手記を読んでは泣き、 他サポさんの「札幌素晴らしい」「札幌の応援すごかった」「自分のチームの次に好きなチームになった」などの書き込みに泣き、 他チームの選手からの「素晴らしい試合だった」「あんな試合が出来て羨ましい」という言葉に泣き… とにかく、なにを見ても、なにを聞いても涙があふれてとまらない。 空を見ても、山を見ても、落ち葉を見ても…なにを見ても泣ける。 これほど感情が高ぶり揺さぶられるような経験は、もう二度とないかもしれない。 誰かが「燃え尽き症候群」と例えていたけれど、まさに燃え尽きた抜け殻のごとく放心状態が続いておりました。 それほどまでに、あの決勝の舞台は愛おしく離しがたいものだったのです。 月曜日は仕事だけど、できる事なら仕事を放り投げSNSを眺めながらダラダラと余韻に浸っていたい。 まだあの場所にいたい。 離れたくない。 戻りたい。 帰りたい。 ずっとあそこにいたかった… 菅ちゃんのゴールと雄叫び。 深井くんの同点弾と笑顔。 顔に芝をつけたままの福ちゃんのFK。そしてPK… どれを思い出しても泣ける。 泣いても泣いても涙があふれる。 選手はどうしているかなぁ… あれだけの死闘のあと、今ごろどうしているだろうなぁ。 サポーターは泣いていれば良いけど、選手たちは… 決勝の翌日から2日間。チームはオフとなりました。 そりゃそうだ。サポーターだってこんなに疲れているんだから 選手やスタッフの皆さんの疲労は相当なものだろう。 決勝までは平常心、平常心と思っていても普段と違う張りつめた空気に緊張は知らず知らず高まっていただろう。 できれば、ゆっくりと休んで、心も体も十分にリフレッシュして欲しい。 とは言え、やっぱり思い出してしまうんだろうな… あの時自分が、あそこでこうすれば…自分がこうしていれば… 考えてもどうしようもない事なんだけど 考えて、悔やんで、悔やんで、悔しい気持ちを抱えて過ごしたのではないかな。 それと同時に、あそこまでやれた自分、すべてを出し切って戦ったことに満足する自分も存在して… きっと選手の皆さんもたくさんの思いを抱え、乗り越え、次へ向かおうとしているんだろうな。 わたしもいつまでも、フワフワしていられません。 時間がかかりましたが、ようやく止まっていた私の針も動き出しました。 でもね。試合だけはまだ最後まで観られないの。 この先の展開が分かっているから…まだ、ちょっと辛くて観られません。 ごめんね。ちゃんと観るからね。 君たちが戦った証を最後までしっかり観るからね。 だから、もう少しだけ時間をちょうだいね。 そんな訳で前置きが長くなりましたが(前置きだったのかーい!) 心を整えながら自分用備忘録としてルヴァンカップ決勝を振り返りたいと思います。 自分用備忘録なので、ちょっと長いです。
決勝の日が近づくにつれソワソワドキドキ。 「決勝に来る人は旗を持参して」というコールリーダーくんからの呼びかけに ISHIYA様からいただいた赤黒のフラッグを荷物に入れようとしたものの あれ?入らない… フラッグが長くてキャリーケースに入らない。 うーん。これは手に持っていくしかないかな。 手荷物は60cmまでOKだからフラッグケースに入れようかな…と、あれこれ試行錯誤しているとSNSで「伸縮棒に付け替えると短くできる」という情報を発見(゚∀゚) 早速、ゲーフラ用の指示棒に付け替えてみるとキャリーにすっぽり収まりました。 ふぅぅ。これで一安心…って、え?なになに? 優勝したら紙テープを投げるって? 今度は紙テープ探しです。決勝に行くまで何かとバタバタの毎日です。 お店から一斉に赤と黒の紙テープが無くなったとの噂も流れておりました。 恐るべしコンササポ。 紙テープはそのまま投げるとケガをする恐れもあるので、芯を抜いて巻き直します。 巻き直しの方法もサポーター同士でしっかりと情報を共有。 なにをするにも右往左往です。なにせ初めてのファイナルですので。
今回、紙テープは使えませんでしたが、次回の時のために、すぐに取り出せる場所にしまっておくことにします。 そんば風に心待ちにしていたルヴァンカップ決勝。 10月13日ルヴァンカップ準決勝2戦を1-0で勝利し アウェイゴールの差で決勝への切符を手にしたあの日から決勝までの2週間は本当に楽しかった。 初めて呼ばれた「ファイナリスト」という響き。 サッカー専門誌にファイナリストとして特集される我がチーム。 連日のように報道されるルヴァンカップ決勝の特集。 初めてのその舞台に思いを巡らせ、これから訪れる「新しい景色」に胸をときめかせる日々。 まだ見ぬ世界へ夢ふくらませる時間。どれも経験したことのない景色。 『新しい景色』はすでに試合前から始まっておりました。 決勝が決まった日から「行くぞ埼スタ」を合言葉にあれやこれやで埼玉スタジアムへの移動手段を確保しようとサポーターも奮闘しました。 どこへ行くにも海を越えなければならない道民サポーターですが茨城空港経由や仙台経由、秋田経由の猛者もおりました。 空だけではありません。北海道新幹線にフェリーに、陸海空ありとあらゆる手段で決戦の地へ向かう準備を整えます。 埼玉スタジアムにはどれだけの人が集まるんだろう。 日増しに高まるワクワク感。 チケット販売状況を確認するとコンサドーレ側である北側自由席は前日でも完売になっておりませんが、きっと当日はたくさんの人が来てくれるはず! どうか満員になりますように。たくさんの赤黒たちが集結しますように。 そんな時に飛び込んできた「欠航」の知らせ。 多くのサポーターさんが乗る予定だった深夜便と早朝の飛行機が台風の影響で欠航となりました。 お仲間さんもその一人でしたが何とか別の手段を見つけ試合前に埼玉スタジアムへ辿り着くことができました。 他にも同じように欠航になり車や新幹線、タクシーを乗り継ぎ何とか スタジアムへ駆けつけたサポーターさんもおられたようです。 JAL様は一度千歳に引き返し再トライしたり、予定とは違う別空港まで送り届けてくれたり…。 時間がかかっても海を越えれば何とかなる(と思ったかどうか定かではありませんが)欠航することなくサポーターを運んでくれました。 コンササポーターが多く乗っていたことを知っておられたからでしょうか。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 でも、泣く泣く諦めた方もいらっしゃったでしょう。 だからこそ、ここに来られたことに感謝して、精一杯、選手の後押しを頑張ろう。 送り出してくれた家族の思い。来られなかった人の分も思いも込めて、 出せる力を全て出し切ろう。 終わった後に後悔するような応援はしない。絶対にしない。 そんな固い決意で埼玉スタジアムへ向かったのであります。 出発前日は遠足前の子どものように全く眠れず。2時間ほどの睡眠で起床。 出かけるまで何度も何度もチケットを確認。 忘れ物はないかな。飛行機は大丈夫かな。お腹痛くならないかな。 一体、この緊張感はいつまで続くんだろう。 USさんが掲げた横断幕は 『10月26日は空港、駅、スタジアムを赤黒で染めよう』 でしたが、私は当日ではなく前日に出発。 1日フライングだけど前日から赤黒に染めちゃうもんねー。 家をでる時からレプリカユニフォームを着用し予約していた東邦交通さんのタクシーで、いざ札幌駅へ。 遠征には出来る限りパートナー様を利用していきたい。 千歳空港へ向かうエアポートにもすでにコンササポさんがいっぱい。 コンササポさんはどこへ行くにも赤黒を身につけてコンサアピールをしているので分かりやすくて良いですね。 ここでも不思議な連帯感が生まれます。 千歳空港に着くとJALカウンターの皆さんも赤黒Tシャツ着用しておられました。
手荷物を預けに行くとレプリカを着ている私に「お揃いですね」と微笑んでくれたスタッフさん。 それだけで気分は上々。JAL様、最高! やっぱり #遠征はJALで行こう! で決まりですね。 そして、たくさんの夢と希望を乗せた飛行機は羽田へと飛び立ったのであります(続く) 次回、「来たぞFINALの地。埼玉スタジアム2002!」に続く。
posted by mimicchi |10:46 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(2) |
2019年10月26日
ルヴァンカップ決勝へ
いつかは…と思っていた、その「いつか」が間もなくやってくる。 私たちにとって初めての経験。初めてのファイナリスト。 新しい景色。見たことのない景色。 決勝の舞台。決勝のピッチ。決勝のスタンド。 タイトルという言葉が現実になる時。 その時をどんな風に迎えればいいのか… まるっきり未知との遭遇だけど、これだけは言える。 ここに来るのが目的じゃない。 勝つためにここまで戦ってきたんだ。
ここに立てるのは、たった2チーム。 勝ち残った2チームだけに与えられる決勝という舞台。 そのピッチに立つ選手たちを私たちは誇らしく迎えることだろう。 この空気を。 この声を、 この空を、 全てを掴むためにここに来た。 タイトルを掴むのは俺たちだ! ここに来られなかった人。 来たくても来られなかった人。 どこにいても心はひとつ。 きっとその思いはピッチに立つ選手の胸に届くはず。 さあ、一緒に叫ぼう。 We are 北海道コンサドーレ札幌!! 共に戦おう!
posted by mimicchi |10:00 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年10月25日
ルヴァン準決勝第2戦vsガンバ大阪@Road to 埼スタ
望みはひとつ。 来季のユニフォームに☆をつける! 2019年10月26日。 久しぶりに札幌ドームに帰ってきたぞー!
ラグビーW杯や代表戦で中断していたリーグ戦もアウェイ(鹿島)またアウェイ(G大阪)またまたアウェイ(G大阪・YBC)とアウェイが続いておりましたが、 ようやく、ようやくホームに帰ってきました! 第2戦をホームで戦えるのは嬉しいな~。 思いっきり選手の後押しをできるし ここで決勝を決められたら… もう、もう、その時には…ねぇ… おっといかん。まだ試合前だった(ノ∀`) 「虎杖浜 竹丸渋谷水産 オフィシャルパートナー契約記念ブース」(画像は公式サイトより)
公式LINEにご登録した先着1,000名様に「たれまで美味しい辛し明太子」&オリジナルクリアファイルをプレゼント! この明太子。チョー美味しい! 本当にたれまで美味しい~(*´∀`*) タレだけご飯にかけて わしゃわしゃ食べたいw 「コンサ・土・農園(コンサ ド ファーム)チャリティーブース」
募金をするとホクレンくるるの杜で9月25日に選手が収穫したジャガイモ(さやあかね)を1キロ(5~6個程度)と選手が写った限定コンサドファーム記念写真が1枚もらえました。 今日は、やっぱり今日はゴールを決めて欲しいので武蔵くんお勧めの太鼓判メニューから。 Subwayの「サルサチキンサラダ」を。(←この後決めます)
…だけでは足りないので 武蔵とジェイのゴール&ミンテ死守で無失点勝利を願って 3人まとめて、ドーンと太鼓判メニューを食べて応援だー。
ルヴァン準決勝ですがリーグ戦ほど前売りは伸びてません。 が、これから。これから。 準決勝だよ!これに勝ったら決勝が決まるんだよ! 選手たちもSNSで必死で呼びかけてましたし、たくさんのサポーターで後押ししたい!
大型の台風19号の影響で国内便はほぼ欠航。 そんな中、よくぞお越しくださいました。 ガンバ大阪サポーターの皆さん。ようこそ札幌ドームへ。
本当は、もっといらっしゃる予定だったのだろうなぁ。 どちらも決勝をかけた戦い。 多い少ないに関係なく愛するチームのために頑張りましょう! ピッチ練習が始まりました。
もう、やるしかない。 『勝ち進むのは俺たちだ! 10.26 スタジアムを、駅を、空港を、赤と黒で埋め尽くせ!!』
す、すみません。 10月26日じゃなく前日に飛び立ちます… って、そういう意味じゃないのよ。 そういう意味だけど。 ←どっちやねん! 決勝を迎えるその日は、どこもかしこも赤×黒で染めよう。 埼スタへ向かう駅。空港がコンサドーレサポーターで溢れるように。 もちろん埼玉スタジアムも! そう、その日、決勝に行くのは赤×黒の俺たちだ! こんな強いメッセージがあるでしょうか。 ゴール裏には、このメッセージと同じ赤黒の横断幕が掲出され さらに大きな「10」「26」の横断幕も張り出されました。 アップ中、試合中…ずっと選手の視界に入っていたであろう10月26日へ思い。 勝ち進むのは…俺たちだ! 北海道コンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪
2019YBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦
2019年10月13日(日)13時キックオフ
天気:屋内 / 気温:23.6℃ / 湿度:50%
入場者数 15,996人 主審:家本正明
(76分鈴木武蔵) 1ー0
すみません時間の都合で試合内容は割愛しますが…
ジェイからのパスを受け、こちら(ゴール裏)へ向かってくる武蔵の姿は
きっと、一生忘れないと思います。
ドリブルで持ち込み、そしてシュート…
え?入った?決まった? 決まったの?
武蔵がこっちに走ってくる…
みんな喜んでる…
決まった!武蔵が決めてくれた!
決勝へのゴォォォォーーーール!
もう、あとは守るだけ。
守るのよ。1ー0で勝てば決勝だから
選手も必死ならサポーターも必死。
こんなに集中して、こんなに声を出しても、まだ足りない
まだ選手の後押しが出来てない
もっと、もっと、もっと大きな声で…
そして、スタジアム全体を包み込むように沸き上がる拍手と声援。
これぞホーム。これが…(いや、もう泣きそう)
(ダメダメ。泣くのは決勝が決まってから)
この後のアディッショナルタイムの怒濤のCKを乗り越え、
そして…
決勝進出!キタ━━━(≧∇≦)━━━!!
今日のヒーローインタビューは決勝ゴールを決めた鈴木む・さ・し~!
最後は全選手が並んでご挨拶。
みんなで掴んだ勝利。みんなで掴んだルヴァン決勝! ここにくるまでのグループステージ。プライムステージ。 全員で掴んだ決勝への切符。 みんなで行こう!埼玉スタジアムへ行こう!
タイトルを掴むのは俺たちだ!!!
すみません。時間が足りずやっつけで更新です。 あとで書き足す…かも… 以上、大阪3連戦からの~埼スタへの道でした。 ご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m
posted by mimicchi |23:59 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年06月30日
2019YBCルヴァンカップPO第2節vs磐田@仕事人ナイトin厚別
今日は夏越の大祓い。 1年の半分を過ぎた夏の大晦日、といったところでしょうか。 その夏の大晦日にアウェイ仙台戦を迎えます。 勝って良い流れのままリーグ戦後半に繋げられますように。 現地に行かれる皆さん。どうぞ、よろしくお願いいたします!
連戦で観戦記が追い付きませんがボチボチ書いてます。 時系列がマチマチですが少しずつ更新する予定ですので お待ちください(あくまで予定です)(ノ∀`) まずは先日のルヴァンから。 どしゃ降りの鳥栖戦から中3日でまたまた厚別開催となりましたが 心配していた雨ニモ降られず爽やかな夏の空が広がっています。 仕事を終え16時過ぎに到着しましたが、やはり平日のナイトゲームということで 並び列はそれほど多くありませんでしたが試合前には大勢の仕事人さん達が駆けつけてくれることでしょう。 本日のマッチデープログラムと厚別限定ユニ型ラバーキーホルダー
キーホルダーはシークレットということで… さあ、誰が出るかな。誰が出るかな。ふっふー♪ おっ(゚∀゚*) 伸二さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!! これですよ、これ。この解放感!青い空に緑のピッチ! これぞ聖地厚別(*´∀`*)はぁ~気持ちいい~
そして、ルヴァンと言えばルヴァンチャレンジ!
ドリブルゲームの巨大チップスターの影も長くなってきました。 なんと、コンサドールズの皆さんが応援に来てくれましたー(゚∀゚*)
これは、おじさま達が張り切っちゃうかも( ´艸`) いえいえ、おばちゃんもしっかり張り切りさせていただきました(笑) ドリブルの後はドールズさんの赤黒ポンポンとハイタ~ッチ♪
シュートゲームとドリブルゲームを終えて参加賞のチップスターをゲット!
「松山光プロジェクト」ブースでは、またまたドールズさんが迎えてくれました。
いつも素敵な笑顔をありがとうございます(*´ω`*)
さて今日は何を食べようかな~腹が減っては戦はできぬ…と。 浜松餃子いりカレーに心を惹かれつつも…
結局はいつものジンギスカン丼を(ノ∀`)
あれ?もしかして浜松ということは静岡を喰らう!だったのかしら? むむむ。食らっておけば良かったかな。 いやいやジンギスカンで応援のパワーを付けるのも大事なのです! ←結局食べたいだけw ピッチ練習が始まりました。連戦だけど今日も頼むぞー!
ジュビロ磐田サポーターの皆さん。ようこそ厚別へ!
なにやら中央にぎゅうううと固まっております。 少数精鋭の応援団の皆さん。雨じゃなくて良かったですね~ 爽やかな北海道を楽しんでくだされ~ 青く高い空も、夕暮れに染まる空も、暗闇に浮かび上がる幻想的なピッチも。 色々な顔を見せてくれる厚別。あ~やっぱり厚別サイコー。
ゆけゆけ~赤と黒の~ 俺たちの札幌~ そう ここは 我らの厚別~ 見せろ お前の情熱~♪ 北海道コンサドーレ札幌 vs ジュビロ磐田
2019YBCルヴァンカッププレーオフステージ第2戦vsジュビロ磐田@厚別公園競技場
2019年6月26日(水)19時キックオフ
天気:晴 / 気温:20.6℃ / 湿度:64%
入場者数 5,415人
主審:荒木 友輔
(5分鈴木武蔵、10分アンデルソン ロペス) 2ー1 (23分ロドリゲス)
プライムステージ進出の為には何としても勝ちたい両者。
中3日の連戦ながら主力メンバーで挑むコンサドーレ。
それは開始早々のCKから始まりました。
福ちゃんのクロスは逆サイドに流れるも彰吾が素早く反応し早さんへ。
右サイドの深い位置からグラウンダーのクロスを入れると
Aロペスがペナルティエリア右で収める中央にボールを出すと
そのボールを難しい体勢から武蔵が右足で蹴り込んで
ゴォォォーーーーール!
武蔵の先制ゴール!キタ━━━(≧∇≦)━━━!!
早い時間帯の先制に盛り上がるコンサドーレ。
勢いを増す中、さらに前半9分。
ペナルティエリア左で鈴木がクロスを入れると相手DFのハンドを誘いPKを獲得!
蹴るのは…誰? 武蔵?いや、アンロペちゃん?どっち?どっちだ…
おお。今日はアンロペちゃんなのね(゚∀゚*)
決めろー!がんばれーロペース!
PK決まったー!追加点キタ━━━(≧∇≦)━━━!!
わずか10分にして2ー0の展開に盛り上がるスタジアム。
さらに、その10分後、ペナルティエリア内でAロペスが倒されてPKを獲得。
もう、これはイケイケどんどんの世界。
こんな圧倒的で一方的な展開に…浮かれちゃったんですね、はい。
さあ、蹴るのは誰?次は武蔵?またまたアンロペちゃん?
Σ(゚Д゚) 岩崎くん?
おおっ、これは「ゴール決めてこい岩崎」なやつかい?(゚∀゚*)
がんばれ!岩崎!
代表戦ではゴール出来ているのにリーグ戦では、ここまで
なかなか決めきれずにいる岩崎くん。
ここで決めてコンサ初ゴールにしてくれ~
と誰もが確信した岩崎くんのPK。
ゴール裏では決めた時の「なだれ」(どどどーっとフェンスの下の方までなだれ込むアレです)の準備までしていたのに
ゴール上を狙ったシュートは右ポストにはじかれてゴールならずΣ(゚Д゚;)
まさか…外すとは…
悔しがる岩崎くん。ここで決めたかったよね。
試合経過を見ると、ここから流れが悪くなったように思いますが、それは違います。
2点ビハインドから1点返し1点差へと迫ったジュビロの勢いが増したのです。
岩崎くんのせいでも、キッカーを譲ったチームメイトのせいでもありません。
ただ、ゲームを難しくしてしまったのは事実。
そして、浮かれてしまったのも事実。
思い出してください。
2ー0というスコアがサッカーにおいてどれほど怖いものか…
本当に、本当に、浮かれてごめんなさい。
真剣勝負のPKを蹴る前から「良かったね~岩崎くん」
なんて思ってしまって、すみません(-_-;)
サッカーに絶対は無いし、何が起きるか分からないのもサッカーなのに…。
後半のジュビロの怒濤の攻めとCKの嵐に
「あの時、確実に決めていれば…」と何度も思ったことか…。
と言っても、やっちゃったものはしょうがない。
最後まで、何としても勝利を!
絶対に決勝トーナメントに行くんだからー!勝つぞー!
と必死の応援。
がんばれ、がんばれ!
がんばろう!
がんばろう!選手もサポーターも最後まで勝ちきろう!
そして…試合終了!
勝ったぁぁぁぁ!プライムステージ進出だぁぁ( ;∀;)
えええ? 22年ぶり? Σ(゚Д゚)
22年って…この前、クラブ創設20年だったんだから…
ええ?それって私、生まれてる? ← 生まれてますっっ!
全く記憶にない22年前のナビスコ8強って…
1998年なのね~。私が応援を始めたのが2000年だから
そりゃ覚えてないわね(ノ∀`)
なんにしても22年ぶりの8強入り!
また新しい景色が見られるなんて、すごいぞ!コンサドーレ!
コールリーダーくんが言っておりました。
ここまで来られたのは連戦の中、平日の夜にも関わらずアウェイの応援に行ったり
少ない人数でも懸命に応援してきた結果の積み重ねがあったからだと。
本当にそう。
特にコルリなんてホームもアウェイも全試合現地応援してるんだから
それはそれは大変だったと思う。
私もちょっと連戦になっただけでヘトヘトなのにホーム、アウェイ、ホームの連戦なんて
本当にぐったりだっただろうなぁ。
サポーターだけじゃなく行ったり来たりの選手たちも本当に大変だったと思いますが
その苦労がこうして報われたことに感謝です。
22年分の感謝を込めて。ありがとうございます。
ヒーローインタビューは先制ゴールを決めた俺たちの鈴木武蔵~!
「早い時間帯で点を取れましたが悠人がPKを外したときは どうなるかと思ったので90分必死に戦いました(笑)」と武蔵。 岩崎くんを弄ることで笑いに変え、岩崎くんの悔しさや その後の気まずさだったりを解消してくれたんだな~と 武蔵くんらしい気遣いと優しさだな~とますます惚れてしまいました。 むさくんは本当に、いい子!(*´ω`*) 後のインタビューで2点目のPKについて、 「ロペスが蹴りたいと言ったので復帰後初ゴールになると思い 復帰祝いということでプレゼントしました」 と言ってたそうで自ら得たPKでしたが 4月28日の磐田戦で左膝靱帯を損傷し川崎F戦で復帰したロペスに譲ったそうで、そこにも武蔵の優しさを垣間見るのでありました。 が、ミシャはお怒りだったようで(^_^; 監督コメントでは岩崎くんにゴールを決めさせてあげたいという優しさを認めつつも そこはロペスか武蔵が蹴るべきだった。自ら試合を難しくした、と喝! 本当にそうです。ミシャの言う通りです。 それだけじゃなく試合全般を通し選手全員に気を配りよく見てくれています。 白井くんも大耀も桐耶にも触れています。 ありがたいです。嬉しいです。 ミシャは本当に偉大です。 監督コメントの全文を載せたいけどかなり長いので 貼っておきます。 → こちら 心にいつまでも残したい言葉です。 以上です。裁判長。 …って、裁判じゃないからーーっ!(笑) 長くなりましたが、ジュビロ戦観戦記は以上です。裁判長。 って、裁判じゃないからーーっ!(*ノ∀`*) ご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
posted by mimicchi |03:43 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年04月18日
2019YBCルヴァン第3節vs湘南@ハットしてグっときてJ初ゴールとJデビュー
抱かれたものは~すべて~消えゆく~さだめ~なのさ~ルパン三世~ ルパーン三世ぃ~いぃぃぃぃぃーーー♪ ご存知「ルパン三世」のエンディング曲ですが(平成生まれの方は知らないか?) ハードボイルドな感じがすごく好きだったんですよね~。 夕焼けとバイクのシルエットがちょっぴり寂しげで。 宮崎ルパンもキャラクターが可愛くデフォルメされて世界観が素敵なのですが やっぱり初期の劇画タッチのルパンを見て育った世代には ちょい悪で粗削りなルパンが心に残っております。 原作者のモンキーパンチ先生は北海道の浜中町のご出身でした。 心よりご冥福をお祈りします。
さて、こちらはルパンではなくルヴァンを。 そうです。ルヴァンです。 「ルパン三世」ではなく ルヴァン三節です(ノ∀`) 時間が経ってしまいましたが、ようやく観戦記を書きあげました。 いつも遅くてすみません。 今回はアカデミーっ子がメインになっておりますので、よろしくお願い致します(・ω<) 夕暮れの街かど~覗いた札幌ドーム~♪
仕事を終え鼻歌まじりで急ぎドームへ向かいます。 本日はルヴァンカップ@仕事人ナイト
ルヴァンといえばコレ。 「ルヴァンカップ キッズイレブン」イベント会場はこちら
階段を下り地下2階へ潜入すると… 現れました! ドでかチップスター!
このくらい大きいチップスターを食べてみたいな~ と思いつつドリブルゲームにチャレンジ!結果は12秒なり
地下から地上へ戻るとコンコースにもチップスターがずらり ←違います
北海道とともに、世界へ! ババーン!
この時間帯はまだ人通りが少ないのでシャッターチャンスです。 本日のマッチデープログラムといただいたチップスター
ルヴァンカップはキックオフ2時間前の入場なので(リーグ戦は3時間前) 時間が足りないような…特にイベントブースもないので余るような… とりあえず、ゆっくりグッズでも物色するか。 今日のミニペナントは…おっ、檀崎くんだ(゚∀゚*) ←なにかしらの予感①
さて、腹が減っては戦はできぬ。 今日は何にしようかな~。 前にも食べたけど美味しかったから、また食べようかな~ という訳で本日のスタグル(スタジアムグルメ)も太鼓判メニューから
ピザーラさんのコンサドーレセット@檀崎くんお勧め(今季2度目) ←ここでも予感② と LIONさんのフィッシュ&チップス@ソンユンお勧め の2つです。 え?食べ過ぎ? いやいや、労働の後ですからね~。腹ペコなのです(ノ∀`) 今日は早めに食べてピッチ練習からしっかり見ないとねー♪ なぜなら、 コンサドーレUー12からUー18まで赤黒で育った生粋のアカデミーっ子で現在は筑波大学4年生でサッカー部に所属し、 来季のコンサドーレ加入が内定している特別指定選手の高嶺朋樹くんが初メンバー入りしているからー!(チコちゃん口調) ワクワク♪楽しみ~(*´∀`*) おおっ(゚∀゚*) 朋樹 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
中野くんの後ろの金子くんの後ろを走っているのが高嶺くんです。 ああ。朋樹が走ってる~(*´Д`*)
楽しそうだなぁ~(*´ω`*)
ユースの時はトップ昇格確実と言われながらケガやクラブ事情などでタイミングが合わず昇格は見送られました。 が、大学での4年間で大きく成長し故郷の川へ還ってきたのです。 まさしく鮭!北海道の鮭なのです! こうして鮭となって還ってくる事は他のアカデミーっ子たちにも夢と希望を与えてくれるはず。 これから、もっともっと遡上してくれるといいなぁ。 そんな訳で、ついついサブ組に目がいってしまいます。
そうこうしているうちに選手紹介の時間となりました。 まずは湘南から。 そうです。湘南のSUBSTITUTIONには松原修平くんがいるのです!
松原修平の名前がコールされるとコンササポーターから大きな拍手が送られました。 この拍手。修平くんに届いたかな~ 昨年、J3の群馬で活躍し2階級飛び越えてJ1湘南へ移籍した修平くん。 今でこそコンサの選手も慣れてきたけど最初はJ1のスピードに慣れるのが大変でしたから 修平くんも今が頑張り時。今までずっと試合に出てたから焦る気持ちもあるだろうけど 一歩一歩、前へ進めるよう頑張ろうね! そんな姿を写そうと思ってもGKは常に動いてるので上手く写せませんでした(-_-;)むー 「松原修平」ダンマクも、ちゃんと張られております(ちょいボケですが)
がんばれ!夢雨降男(ドリームレインメーカー)←修平くんの湘南でのキャッチフレーズ さあ、続きまして赤と黒の縦縞の選手たち。 そう我らが北海道コンサドーレ札幌! 背番号4 菅大輝~
背番号17 檀崎竜孔~(アカデミー出身ではありませんが若い子枠です)
背番号21 阿波加俊太~
背番号15 濱大耀~
背番号24 中村桐耶~ ←名前のみ ごめんね。本当にごめんなさい。 桐耶の写真だけ、ものすごいブレブレだったの~(;´д`) ああ、一緒に並べたかった~ 次はちゃんと撮るからね。許しおくれね。 さあ、来るよ、来るよ
背番号31 高嶺朋樹、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
朋樹が赤黒に帰ってまいりました! 背番号40 本間洋平~(2種登録)
トップチームで得たことはユースでの活躍にも繋がるはず! そして、2種登録ではなく、いつかプロとしてここに立てる日がきますように。 背番号16 藤村怜~ふじれーん!かんばれー!
湘南サポーターの皆さん。ようこそ札幌ドームへ。
平日のナイトゲームにも関わらず沢山のお越しをありがとうございます。 今日は泊まりかな~北海道グルメを堪能してくだされ~ 札幌ドームで再会を果たした恩師・四方田修平と教え子・松原修平の『W修平』( *´艸`*)
深々とお辞儀する修平くんとがっちり握手する四方さん
サッカー界のあちこちに四方田チルドレンがおります。 それもこれも長く育成に携わっていればこそ。 こうして教え子とピッチで再会できるのは指導者冥利につきますね~(*´ω`*) さあ、いよいよキックオフ! 北海道コンサドーレ札幌 vs 湘南ベルマーレ
2019YBCルヴァンカップ第3節vs湘南@札幌ドーム 2019年4月10日(水)19時キックオフ 天気:屋内 / 気温:22.2℃ / 湿度:34% 入場者数 5,698人 主審:福島 孝一郎 24分 鈴木 武蔵 40分 檀崎 竜孔 41分 鈴木 武蔵 65分 鈴木 武蔵 4ー1 50分 レレウ 本日のスターティングイレブン
リーグ戦に備え主力を温存と思いきや今日はガチで勝ちにきてます。 中2日でアウェイのセレッソ戦だけど… いや、ここは何としても勝利が欲しかったのかも。 ホームでの勝利を。 選手が勝者のメンタリティーを取り戻すために。 今日はベンチも気になりますが、まずは試合だー!
前半22分。右コーナーフラッグ付近まで伸びた福ちゃんからの前線へのロングボールを檀崎くんがライン際で上手く残しルーカスへパスを送ると ルーカスがペナルティエリアで相手DFを1人…2人…交わし 3人目で倒されてPK獲得。 それを冷静に武蔵が決めて ゴォォォーーーール! 先制点キタ━━━(゚∀゚)━━━!! さらに40分。金子くんが左サイドで粘り前線の武蔵へロングパスを送ると 追い付いた武蔵が横から走り込んできた檀崎くんにパスし、これを檀崎くんがダイレクトで合わせて ゴォォォーーーール!2点目キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 檀崎くん。プロ初ゴール!おめでとう! さらに、さらに、その1分後。 センターサークル付近から檀崎くんがDFの裏にボールを出すと裏に走り込んできた武蔵が追い付き、 そのままドリブルで持ち込み運び、飛び出したGKを交わして… ゴォォォーーーール!3点目━━(≧∇≦)━━!! 武蔵がパスすれば檀崎くんが決めて 今度は檀崎くんのパスを武蔵が決める。 エンドラインのギリギリでボールを残した檀崎くんのプレーや、 サイドでの攻防戦を制し前線へボールを送った金子くんのプレーなど ひとつの良いプレーから次々にゴールが生まれました。 なんと前半を終えて3ー0 (゚∀゚*)ウヒャ
このままなら後半に出番はあるかも…
ハーフタイムのアップも力が入ります。 出番は、きっと来る!きっと来る~
後半早々に失点してしまいましたが、 後半20分。 カウンターから岩崎くんがドリブルでペナルティエリア手前のまで進み、斜めに走る武蔵へスルーパスを出すと GKの位置を見て冷静に左足で流し込み ゴォォォーーーール!4点目キタ━━(≧∇≦)━━!! 武蔵のハットトリック達成(*≧∀≦*) これで武蔵もゴールへの嗅覚が目覚めたかな~( ´艸`) ( ゚д゚)ハッ! 来る?いよいよ…来る? 朋樹のJデビュー!キタ━━(゚∀゚)━━!!
四方さんに見送られてピッチへ向かう朋樹…(TДT)胸熱 そうそう。ソックスもレガースもチェックしてね。 落ち着いて。がんばれ、朋樹!
後半20分。ハットトリック達成の武蔵に替わって高嶺朋樹IN
おっ、朋樹がコーナーキックを蹴るのね(゚∀゚*) 少ない時間ながらもしっかりとボランチをこなし ここで試合終了!
武蔵ハットトリック に 檀崎くんJ初ゴールまでいただいてしまいました(*´∀`*)
お疲れ様。お疲れ様。
修平くんは悔しそうだったなぁ
ゴール裏に挨拶には来なかったけど、心の中で頑張れの拍手を送ります。 頑張れ修平! 修平くんの挑戦はまだまだ、ここからだよ! 今日のヒーローインタビューは誰かな~ やっぱりハットトリックの武蔵くん? それとも初ゴールの檀崎くんかな~? と思ったら両方キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
まずは檀崎くんから。
ルーキーとは思えない落ち着きっぷりは大物の予感w 鈴木む・さ・し~(栗谷さん風に)
宮澤キャプテン、福ちゃん、中3日での試合お疲れ様でした 菅野さん今日も素敵でした(*´ω`*)
武蔵がんばれよ~。次はリーグ戦でのゴール待ってます!
リーグ戦3連敗のあとの久しぶりの勝利。 やっぱり勝利に勝るものありませね~(*´ω`*) 景気づけにやっちゃいますか。やっちゃいましょう! すーすきのへ行こーおー すーすきのへ行こーおー すーすきのへ行こーおー みんなで行こーおー♪ たくさんのハイタッチと たくさんの笑顔に包まれたルヴァン三節。 ここに来て、マリノス戦に向け録画を見ながらイメトレしております。 大丈夫。自分たちのサッカーをすれば結果はついてきます! 平成最後のリーグ戦を勝利で締めくくるのだー☆ がんばろう!北海道コンサドーレ札幌!
posted by mimicchi |05:48 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年03月16日
2019YBCルヴァンカップ第2節vs長崎@
鈴木武蔵選手。日本代表選出!(゚∀゚*) なんとコンサドーレからは吉原宏太さん以来20年ぶりの代表招集! 開幕から3試合で3得点が決め手になったのだとか。 見てる人はちゃんと見てるのだ(*´ω`*) おめでとう武蔵。 ここからがスタートと言っているように、ここからどんどんアピールして代表の座を掴んで欲しい。 その前に…鹿島戦での「いってきますゴール」を期待してるよ(・ω<) 同じくU―23代表に選出された岩崎くんもしっかりとアピールできますように。 韓国代表のソンユン、タイ代表のチャナティップもそれぞれケガなく活躍されることを祈ってます! がんばれ。ウチの子たち( ≧∀≦)ノ でもウチの子がいるというだけで俄然、代表戦が楽しみ♪ ウチの子といえば、年代別代表で活躍した選手がたくさんいるのだけど もう一度、青ユニを着てる姿が見たいから君たちも頑張るのだぞ。 見てる人はちゃんと見てるのだからね(たぷん)
さて、水曜日に開催されたルヴァンカップの観戦記です。 遅くなりましたが鹿島戦の前に滑り込みでアップしました(ノ∀`) 2019年3月13日(水) 今日の札幌ドーム。
内地では桜の便りも聞かれておりますが札幌はまだまだ寒い。 特に今の時期は風がピリリと冷たく刺さります。 が、札幌ドームなら安心快適♪ 北国の強い味方です(*^^*) 最先行入場(17時)の少し前に到着しましたが、 着いた時にはこんな感じ。並び列もかなり前方です。
平日だし、お仕事や学校の人も多いだろうし なかなか17時までに来るのは難しいかもしれませんね~。 清水戦の時は300越えだった前日の抽選も今回は80番までくらいだったそうです。 という訳で、本日はルヴァン杯ホーム初戦。
昨年は青でしたが今季は赤がメインカラーなのかな。
リーグ戦と違いEZOCAポイントやイベント等はありませんが
ルヴァンカップにはルヴァンならではお楽しみがあります。
それがルヴァンカップサッカーアトラクション!!
2種類のゲームに参加するだけで山崎ナビスコのお菓子がもらえるという素晴らしいイベントです。
まずはドリブルゲームから。
ドリブルでチップスター製パイロンを交互に駆け抜けタイムを競います。 ちなみにタイムは13秒。 昨年は9秒6でしたので体が重くなったのかもしれません(/ω\) お次は…シュートゲーム
YBCルヴァンカップ得点盤にシュートし得点を競います。 競うと言いつつ結果に関係なく参加した全員にチップスターがもらえます♪
美味しいんですよね~チップスター(*´ω`*) 今年もルヴァンカップに参加できて良かった。 これもJ1ならではですものね。 今シーズンもクラブコンサドーレ会員限定&スタジアム限定のガチャガチャ。 通称【ガチャコン】が登場(1回300円) 早速、やってみましょー!…って、ドーレくんもやっちゃう?
めちゃ真剣にやってます。何をやっても可愛いドーレくん(*^^*) ふじれん&桐耶キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
自分の引きの強さを誉めてあげたい(*´∀`) 思いが被災地に届きますように。
さて、夕食をいただきましょう。 今日も『太鼓判メニュー』からミンテお勧めの 海老マヨ勝つバーガー@モスバーガーをポテトとセットで。
美味しゅういただきました♪ ミンテー!頼んだよー! リーグ戦の最先行入場はキックオフ3時間前ですが ルヴァンカップは2時間前。 食べたら席に戻らナイトね。 長崎サポーターの皆さん。ようこそ札幌ドームへ。
平日の夜に北海道まで駆けつけてくれた少数精鋭の皆さん。 遠くまでお越しくださり、ありがとうございます。 札幌は寒くて驚かれたのではないでしょうか。 どうぞ風邪など引かれませんように。 今季はカテゴリーが違いますが昨年度J1の17位と18位のチームはルヴァンカップ出場権がありますので、こうして対戦が可能となりました。 出来れば長崎へ遠征したいので1年でJ1に戻ってきてくれると嬉しいな。 私たちも頑張りますので来季はJ1で会いましょう! まあ、今日は勝たせてもらいますけどね(・ω<) (と思ってましたが…むむむ) 選手紹介の時はピッチサイドの電光掲示板にも名前が出るのですね。
まだ閑散としておりますが、あと少ししたら仕事人さん達が駆けつけてくれるでしょう。
北海道コンサドーレ札幌 vs V・ファーレン長崎
本日のスターティングイレブン
2019JリーグYBCルヴァンカップ LC02@札幌ドーム 2019年3月13日(水) 19:00キックオフ 天気:屋内 / 気温:21.2℃ / 湿度:43% 入場者数 7,023人 主審:松尾 一 結果は… 0ー0のスコアレスドロー 両チームともリーグ戦からメンバーを変えてきての戦いとなりましたが 前半は立ち上がりからバタバタして長崎に押し込まれる場面が多くなりました。 ペースが掴めないながらも少しずつパスを繋いで前線まで持ち込む場面も増え あと少し、という所でなかなか決めきれず。 という前半も終わりそうな時に彰吾が負傷。 すぐに担架が呼ばれるし痛そうだし…大丈夫かな~彰吾(>_<) 報道では捻挫ということですが!どうか軽傷でありますように。 後半はジェイに代わって早坂選手がワントップへ。 ジェイも太もも痛との事で交代。 伸二さんとジェイのベテラン2人がなんとかパスを繋ごうと頑張っていただけに残念ですが こちらも、どうか軽傷でありますように。 彰吾に代わって入った藤村くんも、 ジェイに代わって入った大耀くんも頑張っていたなぁ。 特に大耀なんて積極的にビルドアップしたりインターセプトしたり おばちゃんの贔屓目を抜きにしても良かったと思うのですがどうでしょう(*´ω`*) CKからのヘディングも惜しかったよね~。 ふじれんも効果的なスルーパスを入れてて、良くスペースを見てるなぁと(゚∀゚)ウヒョーとなったり あと少し、パスの精度だったり連携が良くなると もっともっと良くなると思うのです。思うのです。 ←大切なので2回言います 檀崎くんも強気な姿勢がいいねぇ。 そのプレーがファウルを誘うしゴールに繋がるはず。 どちらもゴールがないまま後半も終了間際、直樹と交代で入った桐耶がPAで相手選手を倒してしまいPKに。 あと少しで試合が終わる。 なかなか点が入らない拮抗した試合に失点したら厳しくなる。 でも大丈夫! なぜなら、俺たちには菅野がいるからー! 今日の菅野さんは当たってる。 だから絶対止める!絶対大丈夫! お願い。止めてー!止めろー! (*≧∀≦*)止めたー!菅野さんが止ーめーたー! やっぱり菅野はスゲーの~。 ←お約束 そして、このまま試合終了。結果はスコアレスドローとなりました。 うーん。あと少しなんだよなぁ。 あと少し。 あと少しが上手くいくよう応援をもっともっと頑張ろう(`・ω・´) ミシャ監督はお怒りだったようで「私が札幌に就任してから一番出来が悪いくらい非常に良くないゲーム」だと言っておりました。 責任は指揮を執っている私にある、とも。 ついつい比べてしまいますがルヴァンに出ている選手も納得している訳ではないから 次に期待です! ゲームキャプテンの小野伸二選手を先頭にスタジアムを一周します。
桐耶、ホッとしただろうなぁ。これも強くなる為の勉強だ。 がんばれ桐耶!
白井くん。今日も頑張ってたー(*´∀`)
やっぱり白井くんがボールを持つとスタジアムも沸くしワクワクするよねー。 だから、もっともっと仕掛けて欲しいわ~。 なんだかんだで「勝てなくて悲しいルヴァン」ではなく 前へ前への気持ちが見える試合だったから、タイトル獲得に向け 次こそは勝利を!!
明日はホーム3連戦の最後の鹿島戦。 これでまた中断期間を挟んでしばらくアウェイが続きます。 浦和、清水に続きビッグクラブとの対戦となりましたが、 今年こそは「オブラディ・オブラダ」は歌わせないのだ! ホームで鹿島に好き放題させてなるものかー! 今年こそ勝利を! 打倒鹿島でがんばろう!北海道コンサドーレ札幌!
posted by mimicchi |18:19 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2018年04月04日
2018JリーグYBCルヴァンカップ第3節vs清水@大耀Jデビュー
日本平に大耀を~♪ (手の平に太陽を~の節で) まずは…濱大耀選手。Jデビュー&初スタメン おめでとー( ≧∀≦)ノ やっと、ここまで来たねー。 でも、まだまだ!ようやくスタートラインに立ったところ。 ここからが勝負だよ!がんばれ。大耀! ユースからトップ昇格したルーキー年の昨シーズンは ルヴァンのメンバーには入るものの出場は叶わず。 同期の菅ちゃんはリーグ戦に出場しゴールも決める中で焦る気持ちもあっただろうけど、 自分が出来る精一杯の努力でJデビューに向けて準備をしてきた大耀。 先日のユースとのトレーニングマッチの際も 「大耀、今のやつ前に行った方が良かった?受けた方がいい?」と、とっくんに聞かれ 「今の場合は…こうした方が…」と自分の考えをしっかりと伝え 先輩とコミニュケーションをとっている姿に、 ああ、1年間積み重ねてきた事は、ちゃんと大耀の自信に繋がっているんだな~と その成長を感じました。 Jデビュー戦。勝利で飾りたかったね~。 でも大丈夫!これは洗礼のようなものだから! なぜか、ユース出身の選手のデビュー戦は、ほろ苦いものが多いのだけど、 これも強くなる為の修行だからね (・ω<)
2018JリーグYBCルヴァンカップ第3節vs清水エスパルス@IAIスタジアム日本平 2018年4月4日(水) 19:00キックオフ 天候:晴 / 気温:20.4℃ /湿度:56% 入場者数 5,458人 主審:西村雄一 (45+1分北川航也、68分鄭大世) 2―1 (24分ヘイス) ヘイスのゴールで先制するも前半ロスタイムに失点。 後半、CKからテセに見事なヘッドを決められ逆転。 立ち上がりから良い攻めが続いていただけに勿体ない敗戦となりました。 これでルヴァンカップは3連敗となってしまいましたが これからの連戦を総力戦で戦う為にも実戦は貴重な経験となります。 たとえ敗戦したとしても試合勘を養い、次の勝利へと繋がるかもしれません。 この1戦1戦が大事な時。下を向いている暇はありません。 ジュリーニョも実戦復帰で良かったぁ(*´∀`*) 白井くんの運動量は素晴らしいですね~。リーグ戦でも見てみたいな。 大耀は遠慮せずに、もっと自信を持ってやったらいいよ! 拓馬は…うん、まあ、マークはしっかりね(/∀\*) 15連戦の2試合目終了で残り13試合。 まだまだ厳しい戦いは続くけど全員サッカーで乗り切ろう! 今宵はここらでよかろうかい。コンサ!チェストー!気張れ!
posted by mimicchi |23:23 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2018年03月17日
ルヴァンカップ第2節vs磐田@2018仕事人ナイト
『みんスポSATURDAY』の進藤くんのコメント。大人になったなぁ~。 いつの間に、こんなに頼もしくなったんだろう。 DFとして「安心感」を持ってもらえるように頑張るそうですので 安心安全の進藤くんに期待しましょう(*^^*) さて、遅くなりましたが水曜日に開催されたルヴァンカップ@磐田戦の観戦記を。 (長崎戦前に滑り込みセーーフ)(ノ∀`) ドーム前広場には今年もコンサフラッグが掲げられておりました。 町内会の皆さん、いつもありがとうございます。 今年も、どうぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
青空の映える札幌ドーム。美しい~
ルヴァンカップはリーグ戦より入場が1時間遅くなりますので ダンマク搬入もリーグ戦より1時間遅いキックオフの4時間前となります。 ただいま4時間前のガチャガチャ15時。北ゲートのコンコースは殆ど人がおりません。
中に入っても人はおりません。 ここもあと少しすれば仕事人さんでいっぱいになるのかな~。 人でいっぱいになる前に写真を撮っておこう~。
本日は「ルヴァンカップ」
そうだ、ルヴァンカップはリーグ戦と違い「EZOCAブース」などのパートナー様のブースがないんだった~(´Д`) でも、ご安心を。 ルヴァンにはルヴァンカップならではの楽しみがあるんですよー。 いつもは降りることのない地下2階特設会場へレッツゴー! ここではドリブルゲームとシュートゲームの2種類のアトラクションを楽しむことができます。 こちらはシュートチャレンジはボールを3球蹴ることができます。
大人も子どもも関係なく誰でも参加できますし、得点に関係なく参加賞が貰えますので是非ともチャレンジしてみてください。 ちなみに私の今回の成績は… ドリブルゲームは 11秒。 シュートゲームは 0点でした(ノ∀`)タハー 最高得点である左上の40点を狙い撃ちしましたが惜しくも入らず… いいんです。チャレンジの結果0点だとしても悔いはありませんから(`・ω・´)キリッ 大切なのはチャレンジですよ、チャレンジ! だから選手の皆さんにも是非チャレンジしてもらいたい。 参加賞のチップスターを頂きチャレンジ終了。あ~楽しかった♪
マッチデープログラムは1枚物。中を広げると…おっ!ふじれん( ゚∀゚*)これポスターに出来そうね。
そうだ、今日からコンサドーレのガチャガチャ。通称『ガチャコン』が始まったんだったわ。
クラブコンサドーレ会員限定で1回200円お一人様3回まで可。 誰が出るかな~誰が出るかな~♪ おっ、チャナティップ!横さんにソンユン! それと進藤くん ←夫の分 なぜかDFが多い我が家(ノ∀`) 「盲導犬育成啓発ブース」眠そうだね~遅い時間だから疲れちゃったかな。
さて、夕飯は何にしよう。と言いつつ今日は食べたくなるなるケンタッキーと決めてます(*ノ∀`*) 今日は早坂選手おすすめの「勝コンサBOX A」1,000円を!ちなみにBはビール付き1,400円です。
これだけじゃ足りなくてポテトを追加( ̄▽ ̄) ←ダイエットはどーした
仕事人の夫には必勝弁当を購入。何やらスパイシーな薫りがするわ~( ´∀`)
今日は洋風おかずの入った、「なるほどTHE WORLD」です。 え? 「なるほど」は要らない?(ノ∀`)タハー
今日は先週から続く体調不良の為、いつものゴール裏を離れ座って観戦しましたが たまに席を変えると気分も変わりますね。 そして、ゴール裏にいた時は気にならなかったけど新しいLED照明が眩しい~ ピッチを見てる時は良いけど大型ビジョンに目を向けると眩しくて見ていられない~(>_<)
選手は眩しくないのかな? CKの時やハイボールをクリアする時は大丈夫なんだろうか… いつも3時間前入場なので、のんびりだけど意外に2時間って早いのね。 あっという間に時間が経ち、ドールズさんのダンスパフォーマンスの時間が来てしまいます。 ここで見逃したらドールズダンスは観られないからね~ ( ˘・з・) それにしても、前回も書きましたが何でハーフタイムのパフォーマンスが無くなったんだろう(モヤモヤ) ピッチ練習が始まりました。
ゴーゴー
ゴー ジョニー ゴーゴー♪ ←ツイストではありません
ジュビロ磐田サポーターの皆さん、ようこそ札幌ドームへ。
カップ戦で平日ナイトゲームですものね。 どうぞ、お時間の許す限り北海道を満喫してください。 (まあ勝ち点が一番のお土産になったでしょうけど)( ・ε・) 大耀。今年こそ!との思いが強いだろうな。 早く試合でプレーするところが観たいぞー。頑張れ!大耀!
ふじれん。新しい「藤村怜」ダンマクに気がついたかな~。 沢山の人が期待してるよ!頑張れ!ふじれん!
前回選手紹介映像に少々ビビっておりましたが今回はルヴァンカップという事でUー21の可愛い子ちゃん達をご紹介。 まずは、オーバー21世代から。おかえり阿波加くん。
大耀。恐い顔をしても、めんこいぞ~(ノ∀`) DFは存在そのもの怖さが必要だからね。気迫よ!気迫!
菅ちゃんはターンオーバー無しなのね。
ふじれん こと藤村怜くん。高校卒業したばかりだけど なかなかの上から目線( ´艸`)
この気迫…この目力…伸二さん。迫力あり過ぎ~(;゚д゚) これくらい表情だけで圧倒できるようにならないとね (・ω<)
今日も撒く、撒く。水を撒く。
今のところ水撒きのメリットが感じられないけど 私が気がつかないだけかしら(^_^;) バックスタンドはこんな感じ。仕事人さんはこれから増えるのかな~
スターティングイレブン。 とっくんのお嬢さんが写ってるけどピンボケ画像だから大丈夫かな~ と思ったら、とっくんがインスタグラムで可愛い写真をアップしておりましたので そちらをご覧くださいませ。
お嬢さんを抱っこして入場した とっくん。 大型ビジョンに映し出されたお嬢さんの、なんと可愛らしい(*´ω`*) これだもん。パパもメロメロだよね~。 ゴールは幻に終わってしまったけれど早くゴールを決めて欲しい。 2018JリーグYBCルヴァンカップ第2節vsジュビロ磐田@札幌ドーム 2018年3月14日(水) 19:00キックオフ 天候:屋内 /気温:22.1℃ /湿度:43% 入場者数 6,398人 主審:東城 穣 0-1(58分松浦拓弥) 悪くなかった。悪くなかったんですよ内容は。 勝てなかったけどビールが飲める試合でしたから。 ←基準はそこ? 何度もシュートまで行けるんです。 あとは決めるだけ! やっていること。共通認識は間違っていないと思えます。 宮吉くんの飛び出しも白井くんのドリブルも可能性を感じます。 あと菅野は、すげーの~( ´∀`) やはり経験値の高さを感じます。 兵藤さんが入ると中盤は落ち着きますよね。 でも私的に頑張っていたな~と思ったのは菅ちゃん。 Uー21に選出されモチベーションも上がってるだろうし貪欲に どんどん攻めて欲しいです!チャレンジだよ菅ちゃん! その菅ちゃんのコメントが、また良かったので貼っておきますね。 直近のリーグ戦から中3日での試合だったが、特に問題なくプレーすることができていた。 ボールを持ち上がって相手の背後を狙うなど、積極的にやれたと思う。 もちろん、今週末のリーグ戦でも試合に使ってもらえるならば出場したいと思っている。 U-21代表に選んでもらうことができたが、今季ここまではまだ全然結果を出せていない。 その意味でも週末は勝って、良い形で代表遠征に参加したいし、 チームの流れを変えるためにも、絶対に勝ちたい。週末に向けて良い準備をしていきたい。 ユースでも時々、疲れていても調子が悪くても交代してもらえない時があり そういう日は「今日は○○選手(交代してもらえない選手)の強化試合だね~」なんて ユース仲間で言ったりする時がありましたが(あくまで個人の感想です) まさに、今は「菅ちゃん強化試合」 どんどん経験を積んで強くなるんだよ。 集まってくれた6,000人の仕事人さん達に勝利を届けたかったなぁ。 今年はナイトゲームが多いので、これで懲りずにまた来て欲しいな。 次こそは美味しいビールが飲めると思います! 大丈夫。大丈夫。きっとやれるよ。だから前を向いて行こう!
明日こそ勝利を! がんばろう。北海道コンサドーレ札幌!
posted by mimicchi |16:33 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |