2019年11月14日
第30節vs名古屋@JALサンクスマッチ2019
雪が降る~あなたは来ない~♪ つい口ずさんじゃったあなたは昭和レトロです(笑) リーグ戦のない週末。 でも代表戦はある。 しかもウチの子がいる。 いつもの代表週間もワクワクソワソワできる幸せに感謝です。 だからー。もう少し長く見たかったな~代表の武蔵くん。 カタールW杯2次予選キルギス戦の後半わずか5分足らずじゃ物足りない… しかも2点リードしてるアディッショナルタイム3分の、あの展開では武蔵の良さが出し切れないじゃないかー! なので、次はスタメンか後半丸々でお願いしますね(・ω<) 次はUー22コロンビア戦の菅ちゃん。 さらにベネズエラ戦には引き続き武蔵とソワソワしてるらしい進藤くんの初代表戦がありますので、まだまだ代表週間を楽しめそう(*^^*) 進藤くんは初代表でソワソワしてると野々村社長がばらしちゃったけど、メンタル強そうに見えて初めての所では割りと大人しくなっちゃう進藤くんなので武蔵がいて良かった♪ キリチャレでは進藤くんから武蔵ゴール! なんて夢のような展開に期待してます!期待してますよ! 言霊。言霊。有言実行!でね(・ω<) がんばれ。ウチの代表っ子たち!
そんな私ですが先月はかなりハードスケジュールでした。 10月4日(金) vsガンバ大阪@パナソニックスタジアム吹田(アウェイ参戦) 10月13日(土)vsガンバ大阪@札幌ドーム(ルヴァン準優勝)(ホーム参戦) 10月18日(金)vsセレッソ大阪@札幌ドーム(ホーム参戦) 10月26日(土)vs川崎@埼玉スタジアム(ルヴァン決勝・一応アウェイ扱い)(参戦) 11月2日(土)vs名古屋@札幌ドーム(ホーム参戦) …と、ほぼ1ヶ月。毎週末は参戦しておりましたので、もうバッタバタ(;´д`) 平日は仕事と家事をこなし週末は遠征かホームゲーム。 おばちゃんの疲労はピーク… 体力の限界も近い… といったところで、ようやく試合のない週末を迎えました。 (リーグ戦はありましたがアウェイなのでDAZN観戦) いや~。年々、体力がなくなってる気がする… そう思うと毎試合、欠かさず参戦しているコールリーダーくんはホント尊敬です。感謝です。リスペクトです!本当にありがとうコルリくん。 そんな訳で、なかなか観戦記を書くまでに至らず… 遅くなりましたが、ようやく名古屋戦を振り返りたいと思います。 2019年11月2日。 いつになく太陽ギラギラの札幌ドームさん。これは…吉兆か?
本日は 「JALサンクスマッチ」
今月はガンバ大阪戦(10/4)とルヴァン決勝(10/26)で2往復JAL様にお世話になりました。 いつも快適な空の旅をありがとうございます♪ そうなのです。 2013年最終節。ゴール裏に掲げられた「#遠征はJALで行こう」の横断幕。 それ以来、コンササポーターがJAL様を利用する際は、このハッシュタグをつけて感謝を表しておりましたが、この度のサンクスマッチで公認(?)となりました! なんと「#遠征はJALで行こう」のハッシュタグで投稿すると「ラーメンですかい」を100名様にプレゼント企画が発動!!
JAL様自ら、このハッシュタグを用いてくださるなんて… 継続は力なり。思いは通じるものなのですね(*^^*) それならば…と「ラーメンですかい」欲しさに早速投稿。 むむ。クリアファイルも選べるのですか?(*゚∀゚) むむー。クリアファイルマニアとしてはA350のクリアファイルも捨てがたい… でも「ラーメンですかい」も食べてみたい… うーん。 やっぱりクリアファイル!(*≧∀≦*) 「A350 ステッカー」もいただきました!わーい。
そして本日のマッチデープログラムは… なぜそこに進藤(≧∇≦) これは予兆? ←このあと代表に選ばれます 『JAL新型機 エアバスA350 シート展示&体験ブース』 こちらは「クラスJ」シート。高級感ありますね~。
クラスJにしたいけど、いつも真っ先に満席になってしまう人気なので、なかなか座れません。 たまに空席がございます…とカウンターで言われると嬉しいクラスJなのであります(*^^*) こちらは「普通席」こちらも高級感ありあり。
ドーレくんが座ってもゆったりサイズです。
新型機 ATR42-600型機と釧路観光および札幌丘珠空港=釧路空港路線PRブース HAC新型機 ATR42-600型機 1/20 モデルプレーン。カッコイイ~(*´Д`*)
アンケートに答えて釧路特産品があたるガラポン抽選会もありました。 ちなみに私はティッシュ(白玉)でした(ノ∀`)
『EZOCA×ジョイフルエーケー共同ブース』
選手のサイン入りグッズや最終戦のチケットなどが当たる抽選応募券入りの ジョイフルくん&ドーレくんオリジナルクリアファイルと ジョイフルエーケーで使えるコンサドーレ応援クーポンが先着2000名様に配布されました。 このクリアファイルも可愛い~。 ようこそ、ジョイフルくん。
背番号は「12」赤くて丸いシッポがめんこい。
『あいプラン ブライダルブース』 #なぜそこに進藤ステッカー@タキシードをいただきました! ←これも予兆?(゚∀゚*)
そうなのです。 このあと、我らが進藤くんがA代表に初選出されるのです! これはもう、あいプラン様の #進藤派 推しのお陰と言っても過言ではないでしょう! やはり思いは通じるものなのです(^-^)v 「スペシャルオリンピックス2020北海道」ブース
JAL様が応援するスペシャルオリンピックス。
名古屋グランパスのマスコット・グランパスくん×ドーレくん×スペシャルオリンピックス日本のコラボシール、 JAL×北海道コンサドーレ札幌×スペシャルオリンピックス日本のコラボシールをいただきました! グランパスくんとドーレくんのシール。 この試合のために用意されたものなのでしょうか。嬉しいですね。 スペシャルオリンピックス成功のため、みんなで応援しましょう!
ドールズの皆さんもお手伝い
赤い羽根募金ブースにも勝利の女神たち。
さて、そろそろ腹ごしらえを。 今日も武蔵ゴールを祈念して武蔵推しサブウェイのサルサチキンサラダを! ←このあとPK決めます
8月24日のFC東京戦ではすぐ完売となったランチボックスがデザインを変え再登場!! 「コンサドーレランチBOX」
前回のも買ったので迷いましたが沢山積まれているお弁当箱を見たら ついつい買ってしまいました(*ノ∀`*) 中は…子どもに戻った気分(///∇///) お弁当。お弁当。嬉しいな♪
北海道を拠点に活躍するコンサドーレのイメージにあわせ、北海道産ホタテや北海道産チーズポテトサラダなど北海道食材を使用してるそうです。 北海道とともに、胃袋へ。 さあ、試合前に、さらにモチベーションをあげましょう。 ルヴァンカップFINALメモリアルブース
賞金50,000,000円!! (;゚∀゚)=3
(でも、公式記録は「引き分け」なんだから優勝賞金1億5千万円と準優勝賞金5千万円を仲良く割って1億ずつでも良かったのにね~) 決勝のメンバー表を見ると、あの激闘を思い出します。
準優勝盾とメダル
これがルヴァン優勝カップなら… いやいや、準優勝も素晴らしい結果です。 でも…勝たせてあげたかった~タイトル獲りたかった… そんな思いをリーグ戦にぶつけましょう! 待ってろ名古屋! このメダルを一人一人かけてもらったのですね。 赤い絨毯の階段をのぼって…( ω-、)
名古屋サポーターの皆さん。ようこそ札幌ドームへ。
5ブロックでのお越しをありがとうございます。 アウェイでの借り(0-4で敗戦)はホームできっちりと返させていただきますからー! 福ちゃん菅ちゃん。このラインも楽しみですね。
ここから光の演出です。
『全道一丸 光の満員大作戦』として昨年に続き来場者全員にLEDブレスレットが配布されました。
赤く染まる札幌ドーム。たくさん入って良かったな~
LEDブレスレットの他にも当日販売されたペンライト(完売しました)や 以前いただいたLEDライトや持参したサイリウムなども使用してキラキラ倍増。 キレイですね~。あら?ビジター席はカラフルな光が…
名古屋サポーターさん。ご参加ありがとうございます。
キックオフ前には、 ルヴァンカップ決勝戦の120分+PKの激闘を共に戦って頂いた『12番目の選手』の皆さまへ選手たちからのメッセージを放映。
思い出して…泣ける。 選手もあの応援を力に変えてくれたのですね(T_T) たくさんのサポーターを見て泣きそうになった、という福ちゃんの言葉に、こちらが泣きそう(*T^T) 迷わず行けよー信じる道ー♪
さあ。勝つぞー!今日も選手の後押しがんばろう! JAL様の鶴丸フラッグで選手をお迎え。
北海道コンサドーレ札幌 vs 名古屋グランパス
2019明治安田生命J1リーグ第29節vs名古屋グランパス@札幌ドーム 2019年11月2日(土)14時キックオフ 天気:屋内 / 気温:22.6℃ / 湿度:44% 入場者数 19,943人 主審:山岡 良介 (35分深井、71分鈴木武蔵、86分ルーカス) 3ー0で完封勝利! やられたら やり返す!倍返し…とはいかなかったけど、 アウェイの借りはホームで返したぞー! あんなところにシャチ発見!来てくれてありがとう。
現在14位。16位とは勝ち点2差なので何としても勝ち点が欲しい名古屋の攻撃に何度もヒヤヒヤしましたが コンサもルヴァン決勝の経験値なのか選手もプレーに自信が感じられます。 菅ちゃんのシュートも凄かったな。 ルヴァン決勝のあの1試合ですごく成長を感じます。 なかなか点がとれない前半35分。 福ちゃんのCKをフリーでいた深井くんがうまくヘディングで合わせて ゴォォォーーーーール! ルヴァン決勝に続く2試合連続ヘッドでゴォォォーーーーール! またしても深井くんの笑顔が見られるなんて(*≧∀≦*) すごい。すごいよ一希! 1ー0でリードしたままハーフタイムへ。 グランパスくん。ようこそ札幌ドームへ。
後半に入り、なかなか追加点がとれない中、後半70分。 チャナティップがペナルティエリア手前から絶妙なスルーパスを供給。 鈴木がこれに反応してペナルティエリア右に進入するも相手DFに後ろから押されて倒されPKを獲得。 名古屋の吉田選手は一発レッドで名古屋は1人少なくなりました。 絶対に勝たなければならない名古屋とルヴァン決勝からリーグ戦に切り替えて成長を見せたいコンサ。 この追加点は大きかった! そして後半86分。 やりたいサッカーをやって勝利する。というコンサドーレスタイルサッカーが… 深井くんから宮澤キャプテンを経由して 敵陣中央のチャナティップがダイレクトで前線にパス。 鈴木がワンタッチで左へ小さくパス。 ジェイがペナルティエリア手前の中央からワンタッチでスルーパス。 最後はルーカスがゴールに押し込んで ゴォォォーーーーール!(*≧∀≦*) このゴールまでの流れが、それはそれは素晴らしい! たぶん深井くんの前にミンテと福ちゃん。菅ちゃんも触ってたかも。 ワンタッチ、ワンタッチで繋がれてゴールまでの運ばれたボールを追うワクワク感。 こんなに美しいパスサッカーを目の前で見られる幸せ(*´∀`*)はぁ 今日の試合は地上波の中継を観ていた方も「おおっ!コンサすげー!」となったのではないかな~( ´艸`) 実際、周りの人から「試合面白かったね」と言われることが多くなりましたし以前より積極的に試合を観る方が多くなったと感じます。 何も観るものがないからコンサドーレを観るか、 …ではなく おっ、今日はコンサの中継があるから見ないと! になってる気がするぅ~(*´∀`) 試合は、このまま3ー0の完封勝利! アウェイ戦は4失点で敗けてしまったから、もう一点取りたかったな~。 なんて贅沢ですね(ノ∀`) 本日のヒーローインタビューは…先制点をあげた深井一希!
深井くん。いい表情してる(*´ω`*) JALサンクスマッチMVPは…
…って進藤くん、ステージに向かって歩いてるけど おいおい。ちゃうちゃう~(笑) こういう、お茶目なとこも進藤くんらしくて好きです(*ノ∀`*) さあ、気を取り直して… JALサンクスマッチMVPは… もちろん、この方… 深井一希選手ーー!!
記憶に新しいルヴァン決勝の同点弾の分も含めてのMVPでしょう!これは! 本当に、本当に、幾度のケガを乗り越えて 本当に、本当に、本当によくぞここまで…(´;ω;`) おめでとう深井くん。 本当におめでとう。 サッカーの神さまは、ちゃんと見ててくれたんだなぁ… ありがとー神さまー! ←叫びたい気分 スキージャンプの小林陵侑選手から花束をもらう深井くん。誇らしい。
レジェンド葛西紀明選手と小林選手のスリーショット。笑って、笑って(笑)
勝利のラインダンス。恵庭ボーイズの足の高さ!(゚∀゚*)
ゴール裏に歩いてくる、この感じと選手を待っている空気がすごく好き(*^^*)
ミンテと福ちゃん。白いタオルが似合う~
「すすきのへ行こう」待ちの表情も清々しい。
ソンユン代表がんばってきてねー。 深井くんも! いつか、必ず「青」のユニフォームを纏ってA代表のピッチに!
posted by mimicchi |20:09 | ホーム観戦記 | コメント(2) |
2019年11月12日
第31節vsマリノス&代表選出おめでとう進藤くん
ちょっと出遅れてしまいましたが…進藤くん。A代表初選出おめでとう! あの進藤くんが、 あの面白ネタの進藤くんが、 あのサイレントトリートメントの進藤くんが、 あのDFながら今季6ゴール決めてる進藤くんが、 あの誰にでも物怖じしない進藤くんが… とうとう代表に…( ω-、) 今では 「#進藤派」 というハッシュタグで大人気の進藤くんですが このハッシュタグとともに、世界へ名前を轟かせる日も近いかもしれませんね。 進藤くん。代表選出。本当におめでとう。 ここからがスタートだね。 キリンチャレンジカップで進藤くんらしい爪痕を残してきてね(・ω<) そんな訳で、突然、舞い込んだ代表選出の知らせに思いがけず号泣してしまった私ですが、 特に思い入れが強いという訳ではないのだけど(アカデミー出身の子たち同じように めんこいので) …不思議です。 やっぱりユース時代から頑張ってる姿を見てきたからかなぁ。 色々ぶわ~っとなって(´;д;`) スポーツニュースをザッピングし、翌朝のスポーツ新聞を買い漁っちゃったりしてしまいました(ノ∀`) ニッカンの一面の写真の進藤くん。 いい写真だったなぁ~(*´ω`*) ユース時代は試合後に踊っちゃう元気な進藤くんも、 プロ契約した途端「次踊る時はギャラが発生しますから」と言った進藤くんも、 プロ1年目はなかなか試合に絡めず誰もいない宮の沢で黙々と練習していた進藤くんも、 だけど「全然平気です。すごいやってるんで」と強気な進藤くんも… きっと、これまでの全てが、ここに繋がっていたのだと思います。 代表定着を目指して頑張れ!進藤! ←なぜか呼びすて 進藤くんだけではなく武蔵も前回選ばれなかった代表に復帰。 ルヴァンで活躍した菅ちゃんもU-22代表に久しぶりに選出。 ソンユンもチャナも、もちろん代表選出…と、 コンサドーレも複数名の代表が選出されるクラブになりました。 これも、あの死闘と呼ばれたルヴァン決勝を戦った成果なのでしょうか。 あ~来週はリーグ戦お休みかぁ。代表週間かぁ~ …くらいに思っていた代表戦もウチの子がいるというだけで俄然楽しみになってきます。 タイトルは獲れなかったけれどルヴァン決勝がもたらした物はとてつもなく大きかったかもしれません。 どうか代表の舞台でも最後まで自分らしく堂々とプレーできますように。 がんばれ。みんな! こうなってくると、あとは拓馬と深井くんの代表入りも見たくなる訳でして… 2人ともフルシーズン、試合に絡んでいけるようになってるし (特に深井くんはケガなくシーズン通してプレーできてやれているので)どんどんアピールして是非とも森保監督に見つけられて欲しいと願います。 拓馬も一希も、がんばれー!
では、マリノス戦の感想を少しだけ。 2019明治安田生命J1リーグ第31節vs横浜Fマリノス@ニッパツ三ツ沢球技場 2019年11月9日(土)14時キックオフ 天気:晴 / 気温:19.2℃ / 湿度:41% 入場者数 13,617人 主審:佐藤 隆治 (2分エリキ、4分エリキ、23分仲川、70分マルコスジュニオール) 4ー2 (8分、74分鈴木武蔵) 開始早々、GKソンユンへのバックパスを狙われて失点。 立ち上がり落ち着かないうちに更に立て続けに失点。 開始わずか4分で2失点。 今日の試合はこれで決まりか…と普通は思うかもしれませんが、そこは経験値が違います。 ルヴァン決勝で“諦めない”強さを実感した私たちは至って冷静(たぶん) まだまだ時間はたっぷりあるし! しかも2ー0は一番怖いと言われるスコアだし! 何が起こるか分からないのがサッカーだからねー。 1点返せば分からんよー。 と心折れることなくテレビに向かって「頑張れ頑張れ!まだまだいけるよ!」と叫んでいたら… その4分後、 福ちゃんのCKをジェイがヘディング! GKがクリアするも武蔵がこぼれ球に素早く反応して… ゴォォォーーーーール! っしゃー!1点返したぁぁーーー! なんと開始10分で両チーム合わせて3ゴールという波乱の展開。 しかしながらマリノスは強かった。 さすが優勝争いをしているチームだけのことはある。 ボールの寄せ、奪取、パス、走り…どれをとっても速い。 うかうかしてると、すぐに奪われてしまう。 前半23分には仲川選手がコンサDFを振り切り…というか置き去りにしてゴールを決められ再び2点ビハインドでハーフタイムへ。 ミシャにパワー注入された後半の立ち上がりはコンサドーレペースで押せ押せの展開も決めきれず、 後半25分。PKを与えてしまいスコアは4ー1となるも ここで諦めるコンサドーレではない! ラスト1分まで諦めない! 諦めなければ奇跡は起こせる! 私たちはルヴァン決勝でそのことを体感したのだ! ほら~マリノスの選手も足が釣ってきてるよ。 まだまだチャンスはあるから! がんばれー! と叫んだ後半29分。 チャナティップがダイレクトで浮き球の縦パスをおくると 拓馬が抜け出して倒れながらも中央へパス! その球を武蔵が押し込んで… ゴォォォーーーーール!! 武蔵2ゴール目!キタ━━━(≧∇≦)━━━!! ほらね。ほらね。やってくれるでしょ。ウチの子たち! まだ15分あるもの。まだまだチャンスはある。 そんな時にテレビから聞こえてきたコンサのチヤント。 なんと力強いことか。 ゆけ札幌!勝利信じ最後まで戦えー! 撃ち合いのゲームはこのまま4ー2で終了。 残念ながら追加点とはならずでしたが攻撃的サッカーと攻撃的サッカー戦いは最後まで見応えのある面白い試合だったな~。 (敗け試合を面白いというのもアレですが) マリノスは優勝争いの真っ最中なので、ひとつでも多く得点を増やしたい気持ちがあったのかもしれませんが両者の攻める姿勢、戦う姿勢は観ている方にも魅力的なサッカーだったかもしれませんね。 やっぱりJ1はいいな~。 強いチームと対戦する度に自分たちも強くなっていることを実感できますし、何より楽しいし面白い (≧∇≦) そう思える今の状況にも感謝。感謝。 「J1」と言えば、あのフクアリでの「伝説の千葉戦」から今日で丸3年。 あの時の感動、あの時の声援、鼓動、歓声…今でも昨日の事のように思い出されます。 あの日、あの時、あの場所で千葉に勝利しなければ今のコンサドーレは無かったかもしれません。 あの日があったから今がある。 あの日から今に続いてる。 次はどんな新しい景色を見せてくれるのか。日々、進化し続けるコンサドーレから目が離せません(^^) 「新しい景色」といえば次節、ジュビロ磐田戦でコンサドーレが勝利すると目の前で磐田の降格が決定するかもしれないとのこと… 優勝争いのマリノス戦の次は降格争いのジュビロ戦と、強いモチベーションのチームとの試合が続きますが、ここはしっかりと勝利できるよう選手の後押しをしなくては! たくさんの応援で勝利を掴もう! がんばろう。北海道コンサドーレ札幌!
さてと、この代表週間の間にルヴァン決勝の観戦記後編を書かないと。 ←まだ書いてなかったのか…(-_-;) あと、名古屋戦観戦記と… あとは… こちらもがんばろう。(ノ∀`)
posted by mimicchi |08:18 | スカパー& DAZN他 観戦記 | コメント(0) |
2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL③試合編@埼玉スタジアム2002
「コンサドーレすごかったね!」 忘年会で久しぶりに会った友人の第一声がこれ。 その後も次々に… 「決勝見たよ!」「すごかったね!」「惜しかったね~」 「出かける予定だったけど最後まで観ちゃったよ~」 「感動して泣いてしまったわ」 「思わず力入って叫んじゃった」 「あと少しで勝てたよね」 「大興奮だったね!」 と、たくさんの人から賛辞の声を掛けられました。 かれこれ1か月半近く経っておりますが、コンサを好きな人も、そんなに関心が無かった人も 本当に多くの人たちがあの決勝を観てくれていたのだな~と改めて実感しました。 「実は、そこに行っておりまして…」と言うと Σ(゚□゚;) ええーっ! 埼玉に?行ったの?決勝に?あそこにいたの? すごい!すごい!感動だったでしょう~ と、話題はルヴァンカップ決勝からリーグ戦、そして日本代表選出へと、どんどん盛り上がりビールもどんどん進みます(*ノ∀`*) 「コンサドーレって、なんだか弱いイメージだったけど、いつの間にそんなに強くなったの?」 「すごい面白かったからコンサドーレの試合にも行ってみたいな」 …なんて会話も嬉しくて更にビールが進みます(/ω\) 多くの道民が、その中継にくぎ付けになり、我が街のチームを応援し、感動し、熱中したルヴァンカップ決勝。 選手たちの頑張りと勇気と熱い思いが多くの人に伝わった瞬間だったのではないでしょうか。 だからこそ、あの激闘の瞬間を。 自分が見て感じたことをちゃんと残しておかないと。 という訳で長くなりましたが三部作のラストです。 <これまでの観戦記はこちら> ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタは → こちら ルヴァンカップFINAL②スタジアム編は → こちら
はーるばる来たぜ~埼玉スタジアム2002~ すごいな~大きいな~
あそこでルヴァンカップを掲げるのか。その瞬間が見たいぞ。
それにしても暑い… お昼を買いに少し席を離れていただけで背もたれ部分が熱したフライパンくらいに熱くなってる~(;´д`) ←ちょっと盛ってます 10月でこれなんだから真夏はナイトゲームじゃなきゃ身の危険を感じるかも。 ああ~。その水。こっちにも撒いてくださ~い
ん?遠くから川崎さんのチャントが聞こえるぞ… ( ゚д゚)!ハッ そうか!バス待ちしてるんだ! 選手バスをサポーターさんが迎えてる声だ! さすが5回目の決勝ともなると気合い入ってるなぁ川崎さん。 初めてのファイナルだからって、おだってる場合じゃないぞ。 私たちだって気合い十分でここまで来てるんだから! 遠くに川崎のチャントを聞きながら、その時を待ちます。 当日移動で北海道から来た人もぞくぞく到着しゴール裏がたくさんのサポーターで埋まり始めた頃、赤黒の勇者たちがピッチに出てきました。 コールリーダーくんが今日の思い、熱意、意気込み、決心を話したあと、 まずは「コンサドーレ」コールで選手を迎えます。 そこからの ゆけ サッポロぉぉぉぉ
大きく反響する声。 スタジアムを包み込むように下から空へと突き抜ける音。 その声量にみな驚きを隠せません。 な、なんだ、この音!この反響! これが私たちの声なの? すごい。すごいよ、コンササポ(゚∀゚*) 思わず拍手と歓声が沸き起こりました。 自分たちの出した声に自分たちで拍手するとか… なんだか笑っちゃう。凄すぎて笑っちゃうよ。 これがコンサドーレサポーターなんだ! これが私たちに出来ることなんだ! 笑った後には、なぜか涙が溢れてきます。 もう泣いたり笑ったり忙しい。 よしっ。やろう!やってやろう! 今の、この声量を90分続けられれば、必ず選手の力になるはずだから! のちのち「コンササポすげー」と言われる所以となった「スティング」が始まりました。 ゆけ札幌 勝利信じ 最後まで戦えーー おお おおーおおーおおー おおお おおおおーおおおー
ここに来たのは決勝を見るためじゃない。 勝つために来たんだ! この声で、この手拍子で、選手を奮い立たせるんだ! 座席には張り紙がありました。『決戦を前に。』
その一部を抜粋します ―前略― 間違いなく言えることは、歓喜に酔いしれたあの日も、悲しみに涙したあの日も、 やり場のない怒りを抱えたあの日も、すべてが道となり、今日に繋がっているということ。 同じ夢を見続け、情熱を燃やし続けて辿り着いたカップファイナルだ。 今日、幸運にも我々は、そんなクラブ史上最大の舞台に立ち会うことが出来ている。 ならば、もちろんやることは一つ。 あなたの持つ全ての気持ちを、声で、手拍子で、アクションで、ピッチにぶつけよう。 今日は23年間積み重ねてきた“札幌の歴史そのものの総力戦”だ。 様々な事情でこの場に来れなかった仲間達の想い、全てを背負って共に戦おう。 熱く、熱く、熱く、熱く、今から始まる試合に、持てる情熱を全てぶつけよう。 ―後略- これを読んだ時、なぜか「インディペンデンス・デイ」の大統領の演説を思い出しました。 この言葉はあの映画の大統領の言葉のように、みんなの気持ちをひとつにしてくれたのです。 ぶつけよう!ピッチに! ピッチ練習が始まりました。選手は落ち着いてるように見えるけど 実際はどうだったのかな。きっと緊張していただろうなぁ。
選手が口を揃えて赤黒に染まった観客席にグッときた、と言っておりましたが 私たちも決勝のピッチに立つ選手の姿にグッときましたから、やはり相思相愛ですね。 川崎さん。もうビッグフラッグ出しとる( ゚д゚) さすが5回目ともなると気合い入ってますね~(その2)
次々に色々な仕掛けを出してくるところに経験を感じます(嫌味ではなく) きっと「ここ一番」の出しどころを弁えているのだろうな。 いつものルーティンを、いつも通りにこなす。普通でいることの難しさよ。
選手紹介が始まりました。 あ、これは…
ケガで長いこと離脱していたけど間に合って良かったね奈良くん。 試合には出られなかったけど拓馬と同じ場所に立てるなんてね。 同期の2人はどんな会話をしたんだろうなぁ(´ω`*)
選手紹介は、それぞれのチームのスタジアムDJが担当します。 我らがコンサドーレのDJは、はるばる北海道からやってきたグッチーさん! いつもの声で、いつものコール。落ち着きます。 選手紹介の映像も各チームで用意されたものを使用。 チーム紹介はそれを少し決勝用にアレンジしたものでした。 さあ、見たことのない、新しい景色を見に行こう。
北側と南側で色がきっちり分かれるスタンド席。 ホーム扱いの北側がコンサドーレで南側が川崎さんです。
座席の色が青なので川崎さんの方が多いように見えますが 実は赤黒い人たちも結構おります。 埼スタのホーム側といえば浦和さんのゴール裏。 あの圧倒的応援はここから生まれるんだな~。 それに負けないくらいの応援をしてやるぜ。 だって、やっぱり埼スタといえば赤(と黒)がしっくり来ますもんね(・ω<) いよいよ始まります。
河合CRCと伊藤宏樹さんが揃って入場。
「ルヴァンカップベアラー」というのですね。初めて知りました。
初めて尽くしが多すぎて困ります。 普段、どれだけスルーしていたかが露呈しまくりです。 メインスタンドにカップを掲げて
そっと置く
フラッグもコンサドーレ。こんなところまで特別仕様。
ルヴァンバナーもFINAL仕様
そういえばルヴァンカップ決勝なんて真剣に見たことがあっただろうか…。 ルヴァン決勝が行われるのはリーグ戦のない土曜日の午後。 この時とばかり家の用事を済ませていたような気がします(/ω\) 自分たちのチームが関係ないと、こうまで無関心だったのですね。 こんな事なら、もっとちゃんと見て予習しておくんだった(-_-;) 今までは遠い、よその国の出来事だったけど今はそこに立っているし、これからは、こういう機会が、もっともっと増えていくでしょうから。 選手入場前には川崎フロンターレのコレオが出現。
おおっ、さすがだわ~ と思いつつ、向かい側から見ておりましたが現場では何のコレオなのか全く分かりませんでした。 あとから、よくよく見るとルヴァンカップのエンブレムだったのですね。 ルヴァンカップのエンブレムなんて、まじまじと見たこと無かったので全く分かりませんでした。 本当に、当事者になるまで関心の薄いことよ… ルヴァンカップのコレオグラフィー。素晴らしいです。 5度目ですもんね。そりゃ欲しいですよね。 なんて感心している場合ではない。 タイトル戦の決勝といえば「コレオ対決」も名物のひとつ! コンサドーレのコレオには定評がありますから、きっと素晴らしい人文字が出来上がるに違いありません。 コレオを作るタイミングは最初の選手がピッチに入った瞬間と決められておりましたので、それまでは川崎さんのコレオを眺めておりましたが、早々にコレオを出してきた川崎さんからすれば、「コンサドーレのサポーターは慣れていないからコレオ無しなんじゃね?」なんて思われていたかもしれませんね。 さあ、ここまで、じらして、じらして、じらして、出現した人文字は…なんと「北海道」!!
ゴール裏の全ての座席に赤と黒と白のいずれかのビニールシートが用意されておりました。 私の席は白。この白は何になるのだろう。 シートを掲げている私たちには、どんなコレオを作っているのか全く分かりません。 そのうち遠くの大型ビジョンにゴール裏のコレオが映し出されたようで、隣にいた息子が「北海道だ」「北海道の形だ!やばい泣きそう」と言ったのを聞いて あっ!北海道なのね! そうか北海道…北海道なんだ… 画は見ていないものの、その「北海道」の形を想像しただけで涙がこぼれてきます(´;д;`) いかん、いかん。泣くのは早すぎる。 決勝が決まってからは、USさんは、どんな『人文字』を作るんだろう。 エンブレムかな?それともメッセージ的なものかな? 凝ったものか、それともシンプルに分かりやすさを追及するのか? …と、あれこれ想像を巡らすも全く想像が尽きませんでした。 多くのサポーターが注目したコンサドーレのコレオグラフィー。 ゴール裏に浮かび上がったのは赤黒縦縞を背景にした白地の『北海道』 そして札幌市の上に輝く大きな金色の星。 それは私の想像の遥か上をいくものでした。 これを見た瞬間に、これ以上のものはないと思うくらい、この決勝の舞台にふさわしいコレオだったと思います。 そうかぁ。北海道かぁ。 北海道とともに、世界へ。の「北海道」 北海道とともに、タイトルを!の「北海道」 北海道のチームとして「北海道」とともに戦う! みんなで作った大きな大きな「北海道」 泣ける… なんと誇らしく胸が揺さぶられるコレオなのだろう。 準備に参加した方から聞きましたが、 前日にUSの皆さんと有志の皆さんで事前準備をされていたとのこと。 本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 そして、これも後から聞いた話でなのですが、コールリーダーくん初めUSの方達が赤黒の縦縞をキレイに作る為に「コレオの時だけで良いので席を移動してお手伝いいただけませんか?」と指定席やアッパー席のコンササポさんに声をかけて回ったのだとか… 出来上がったコレオは当日まで完売とならなかったゴール裏の上方の座席までキレイに作られておりました。 その陰には、そんな努力と思いが隠されていたとは…(´;д;`) 重ね重ね、本当にお疲れ様でした。 席を移動して参加してくださった皆さんもありがとうございました。 お陰で素晴らしいコレオが出来上がりました! 国家斉唱はミュージカルの貴公子・山崎育三郎さんです。 迫力のある「君が代」でした。
我がチームの試合で「君が代」をきく日が来るとは… さあ、新しい景色の始まりです。
北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレ
2019YBCルヴァンカップ プライムステージ決勝@埼玉スタジアム2002 2019年10月26日(土)13:05キックオフ 天気:晴 / 気温:25.4℃ / 湿度:70% 入場者数 48,119人 主審:荒木 友輔 (10分菅、90+5分深井、99分福森) 3ー3 (45+3分阿部、 88分、109分 小林悠) そうなのです。 公式記録はあくまで 引き分け!引き分けなのです! 勝敗を決めるのに仕方なくPKで決着をつけただけなのです! たから敗けた訳ではありません! (試合内容は時間の都合上ほぼ割愛させていただきます) ←それでなくても長いので 始まる前は川崎にボコボコにされるのだけはやめてね、 とか せめて恥ずかしくない決勝らしい試合をしてね、 とか 心ない事を言われたりもしましたが蓋を開けてみれば両者、撃ち合いの一歩も譲らない展開となりました。 試合開始前までは、苦手意識のある川崎相手に慎重にいくのかと思いきや決勝の舞台でも、いつも通り超攻撃的サッカーを仕掛けるコンサドーレ。 開始早々の菅ちゃんのシュートが決まった時には大興奮。 いける!いけるぞ!とヒートアップするコンササポとは裏腹に まさか…今年も…とシルバーコレクターという言葉が脳裏をよぎる川崎サポーター。 ところが、やはり連戦練磨のチームは違いました。 前半終了間際、あと少しでハーフタイムという魔の時間帯に同点に追いつかれてしまいました。 ルヴァンカップFINALで今までゴールを決めたことがない川崎が初得点したことで、その時何かが動いたのかもしれません。 これまでのジンクスをやぶった川崎サポーターも今年こそは…と思ったことでしょう。 とは言え、まだ45分が過ぎたところ。勝つための時間は、まだまだ、たっぷり残っています。 後半も両者譲らずぬ展開に川崎は中村憲剛と小林悠を投入。 この交替は少し嫌な感じがしたのを覚えています。 チームのレジェンド的存在が加わるだけで雰囲気がガラリと変わりますから。 そして、その嫌な予感は見事に的中。嫌な予感ほど当たるものはありません。 このまま延長戦に突入か…と思われた後半44分。ゴール前に抜け出した小林悠に決められ逆転を許します。 盛り上がる川崎サポーターの前でVAR判定を待つ荒木主審。 ハンド?オフサイド?どっちでもいいからゴール取り消しになれーー の思いも届かずゴールは認められスコアは1ー2に。 この時間帯のこの勝ち越しゴールで誰もが試合は決まったと思ったことでしょう。 放送席にいたジョンさんもインタビュー席に早々に移動してしまったくらいですし ← ところが、ここで諦めないのが「日本一諦めの悪いサポーター集団」 アディッショナルタイム4分の表示に川崎さんは、あと4分で悲願の優勝だ!と思ったでしょうが コンサドーレサポーターは「4分あれば!」と思ったのです。 4分あれば3点取れる! ゴールを決めるには十分な時間です。 これも全て経験によるものだと思うと、あの苦い体験も無駄ではないなかったということなのですね。 この4分間、私の回りには誰も諦める者はおりませんでした。 あと少しで優勝カップを手にするかもしれない川崎は勝利を確信したのか時間稼ぎをせず最後まで攻めてきます。 残り時間わずかと思えない攻防戦。 時計が止まったのはコンサゴール前で接触した谷口選手が倒れた時くらいでしたが、この30秒の追加が運命を分けたのです。 ロスタイムをとうに過ぎた94分。 ここも荒木主審がきっちりと時計を止めていてくれたからこその追加時間なのでしょうが 全てがよい方向に動いたのかもしれません。 進藤くんのボールを武蔵がライン際で頑張りCKを得ます。 CKはコンサドーレサポーターの目の前。自然と声も大きくなります。 きっと、これがラストプレー。 最後の最後に巡ってきたチャンス。 今ここに全てをかけよう。 ここまでやってきた全ての思いを届けよう。声の限り、最後まで… 頼む。決めてくれ。 決めてくれーーー Σ(゚Д゚) Σ(゚Д゚;) Σ(゚Д゚〃)ゴールネットが揺れた 入った…入ったの? 決まった… 決まった!決まった!決まったーーー! うぉぉぉおおぉおーーー 延長戦にいける!まだまだ終わらない!まだ終わらない! スタジアムは大興奮。最高潮の盛り上がり。 抱き合い、涙を流し、あちこちで誰彼かまわずハイタッチの嵐 こんな…こんなことって本当にあるんだ(´;д;`) ところで誰?誰が決めたの?ごちゃごちゃして見えなかったけど… え?深井くん(゚Д゚) か、一希が決めたの? ここに来て深井くんが決めるなんて… 涙が溢れて止まりません(TДT) 度重なるケガと手術。その度に何度も乗り越えピッチに戻ってきた不屈の男・深井一希。 諦めない男の諦めない気持ちが導いた最高のゴールがチームを救ったのです。 ありがとう、ありがとう。 まだ、私たちは戦える。 この後、何度も何度も観ることとなる深井くんの渾身のガッポーズと最高の笑顔。 何度も何度も見ては、何度も何度も泣いてしまうけど、やっぱり何度も観たい最高のワンシーン。 伝説のフクアリでのウッチーゴールを見た時は、もうこんなゴールは二度と見れないかもしれないと思いましたが、再び忘れられない最高のゴールを見ることができました。 「最後まで諦めない気持ち」だったという深井くんの言葉。 思わずユニフォームで顔を隠して泣いてしまうミンテの姿にも毎回、貰い泣き。 菅ちゃんと深井くんというUー12からのアカデミー出身選手がゴールを決めたこともチームの成長を感じさせます。 四方田ヘッドコーチも嬉しかっただろうなぁ。 この頃になると帰りの飛行機に間に合わない人たちも出てきたようで 後ろ髪を引かれつつスタジアムを後にしたサポーターさんもおられたようです。 そして、試合は延長戦へ突入。 ほんの数分前まで優勝を確信し喜びを爆発させていた川崎サポーターさんと 劇的な同点ゴールで最高潮に盛り上がるコンサドーレサポーター。 この時の録画を見ても、のちの特集を見ても、みんな泣いてる。 大人も子どもも、男子も女子も、そこに居た人も、きっとテレビの前の人もみんな泣いてる。 同点に追い付いた喜び。まだまだ優勝を狙える! 諦めない!絶対に諦めない! 泣きながら始まったのは「スティング」の大合唱!! みんなで、みんなで、心をひとつにしてマフラーを掲げて これから始まる30分の戦いへ想いを込めて、 掴みとろう!この手に!ルヴァンカップを! 対照的な選手の表情で迎えた延長戦
延長前半9分。 チャナが倒されFKを得ます。 VAR判定で待たされている間もリフティングしてゾーンに入る福ちゃん。 VARの結果は、なんと一発レッド! ドグソというものらしいですが、いくつもの条件を満たした結果、決定的得点機会の阻止で倒した谷口選手が退場になりました。 この時、深井くんと拓馬は すごく良い試合をしているので、このまま試合を続けたいと 谷口選手の退場取り消しを要求していたとルヴァンカップ裏話で紹介されておりました。 11人対11人で戦ってきたけれど1人退場して10人なる事で、せっかくの良いバランスが崩れるのを恐れたとも言われております。 どちらにしても退場になって喜びそうなところを11人で対等に戦いたいと思えることが素晴らしい! 凄いなぁ深井くん。 この決勝の90分の間にものすごく成長している気がする。 拓馬と深井くんの申し出にも覆ることはなく谷口選手は退場。 さあ、こうなったからには福ちゃん、川崎サポーターの前で成長したところを見せておやりー! Σ(゚Д゚)ハッ 入った!本当に見せたーーー(*≧∀≦*) またしても大興奮のコンササポと頭を抱える川崎サポ。 このままいけばルヴァンカップが… いやいや、まだ時間があるから、しっかり応援しなくては! 暑さと緊張と声だしで喉はカラカラ。 持ってきたドリンクも飲みきってしまいコンコースに買いに走るとすでにお店は店じまい。 まだ試合は続いてるのに、どこにも飲み物が売ってない~。 試合終了までやってたら片付けが間に合わないですから仕方がないですが飲み物難民が続出しておりました。 せめて自販機でもあれば… 喉がカラカラだけど、この後の勝利の美酒を楽しみに頑張ろう! 延長戦後半。 リードするコンサドーレでしたが相手も試合も必死。 この時、選手たちは守るのか攻めるのか… リードしても攻めたい選手たちと失点したくないDFとでわずかなズレが生じていたようで 延長戦後半、またしても小林悠のゴールで追いつかれ同点のまま延長戦でも決着がつかず勝敗はPK戦へ。 PK戦
PK戦の順番は立候補だったとノノさんが言っておりました。
蹴りたい人に申し出たロペス、武蔵、深井くん、そしてルーカスの4人はすぐに決まったが、残りが決まらないのを見て空気を読んだ直樹が申し出て、その後に進藤くんが6人目に立候補。
チャナは以前自分のPK失敗で優勝を逃したことがトラウマになっており辞退したそう。
PKのメンタルは本当にキツいんだろうなぁ…
PK戦に向け先攻後攻と決めるコイントスは負けて後攻。
どちらのサイドで行うかを決めるコイントスも負けて川崎サイドとなりました。
この2回の負けも厳しかったな。
このうちのどちらかでも選べてたら…なんて、タラレバですね。
ここからは心の声なのでスルーしてください。
(でもね、うちのサイドでやってたら勝ってたと思うの)
(負け惜しみじゃなくね。それだけPK戦ってメンタルが重要なんだなぁ~と)
PKは(5-4)
○小林 悠
○山村 和也
○中村 憲剛
×車屋 紳太郎
○家長 昭博
○長谷川 竜也
○アンデルソン ロペス
○鈴木 武蔵
○深井 一希
○ルーカス フェルナンデス
×石川 直樹
×進藤 亮佑
PK戦の最後のキッカーということで何度も映し出された進藤くんのシーン。
辛くて今でも観られません。
進藤くんが決めれば優勝。失敗すると川崎が優勝という状況で
目の前には水色1色に染まる大勢の川崎サポーター。
それに圧倒された進藤くんはコンササポーターに力を貰おうと一瞬、振り返りコンサゴール裏を見たそうです。
あの場面の、あのPKは相当のプレッシャーだっただろうなぁ。
よく頑張ったね進藤くん。
よくPKを蹴ってくれたね。
ツラい役回りを引き受けてくれて、ありがとう。
でも、次にこんな場面に出くわしたら、きっとこの経験が生きてくるよ。
終わった瞬間は、ただ、ただ悔しくて、悔しくて、悔しくて
悔しくて涙が止まりません。
悔しい、悔しい、
120分頑張った選手たち。
勝たせてあげたかった。
タイトルを獲らせてあげたかった…
勝ちたかった。優勝したかった、
川渕三郎氏がTwitterで
「…陳腐な表現だけど正に手に汗握る死闘。
最後にはどちらにも勝たせてあげたかった。
これだけの決勝戦は過去27回になっかたように思う。
川崎フロンターレ五回目の正直。カップ戦優勝おめでとうございます。
コンサドーレ札幌本当に残念。でも素晴らしかった。」
と称えてくれました。
ここまで連れてきてくれて、新しい景色を見せてくれて本当にありがとう。
準優勝盾を福ちゃん。
そうか…優勝カップは宮澤キャプテンが掲げる日までとっておくという事なんだ。 そこに宮澤キャプテンが立つ日まで… (と思うことにしよう。) (きっとみんなも同じように思ったのではないかな) 準優勝賞金50000000円目録を拓馬が受けとります。
どんな思いで上っているのかな…
メダルを掛けてそこに立つ誇らしさ
モニターに映し出される選手の表情も悔しげで
勝って優勝の川崎さんと敗けて準優勝のコンサドーレ。 準優勝は立派なのに優勝と準優勝はこんなにも違うものなのね。 こんな思いを川崎さんは4回も経験したんだな。 川崎さんでさえ五回もかかったんだもん。 私たちも、まだまだこれからよ! 大盛り上がりの川崎サポさん。そりゃそうなりますよね。 ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!次こそ勝ちたい!
激闘を終えた選手たちに惜しみない拍手が送られます。 胸を張って!自信を持って!君たちは本当に素晴らしかった!
君たちは私たちの誇りです。
野々村社長も深々とお辞儀。
福ちゃん。足をつりながら頑張ったねー。本当にありがとう。 FK素晴らしかった。
四方さん。あなたが育てた教え子が決勝でゴールを決めましたよ。 サッカー以外にも学校生活から学業まで、たぶん一番手を焼いただろう教え子は痛み止の注射を打ちながら最後まで走りましたよ。 そんな教え子たちを誇らしく眺めていたのでしょうか。
コーチ陣の皆さんもお疲れ様でした。私たちは「ONE TEAM」
120分+PK+セレモニーを終えた時には外は暗くなっておりました。
振り返ると遠く埼玉スタジアム2002に明かりが灯る。 またいつか。
埼スタから赤羽へ移動してコンサ隊の隊長さんが手配してくれたお店で準優勝おめでとう&お疲れ様会です。
隊長、ありがとうございました!
赤羽で川崎サポーターを見かけないと思っていたら地元のラゾーナ川崎プラザで優勝報告会が開かれていたようで、そちらへ移動されたのですね。
勝っても敗け…いや引き分けでも乾杯はサッポロビール★で!
赤羽でサッポロビールが飲める店とくれば、そりゃ集まる訳で。 隣のテーブルも奥のテーブルも更に奥のお座敷もお店はほぼコンササポで占拠されておりました。 宴会の最後は「コンサドーレ」コール。 こうして私の初めてのタイトル戦の長い1日は終わりました。 思い出したら悔しいけれど、ここまで来られたことが本当に幸せです。 夢のような時間をありがとう。 また、必ず!ここに戻ってくるぞー! 強くなる! 強くなろう!北海道コンサドーレ札幌!
時間がなくて途中から、はしょってしまいましたが 最後までご覧いただき、ありがとうごさいました。
posted by mimicchi |15:58 | ナビスコ杯・ルヴァンカップ | コメント(0) |
2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL②試合前編@埼玉スタジアム2002
ルヴァンカップFINAL②スタジアム編です。 ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタ@埼玉スタジアム2002 は →こちら
2019年10月26日(土) 昨日の大雨がウソのように青空が広がる秋晴れの天気。 まずは近くのコンビニで北海道では手に入らないエルゴラ「ルヴァンカップ決勝特集」を購入。 エルゴラ買うの夢だったんだ~(笑)
王子駅で南北線に乗り換え浦和美園駅を目指します。もちろんレプリカ着用で。
電車に乗って座っていると向かいに座ったおばあちゃんが こちらをチラ見…からの2度見、3度見。 どうやら、いつも見かけるレッズサポーターと思いきや、 ん?なんか違う… あれ?レッズじゃないの?Σ(゚Д゚) 誰?何者?…という眼差しを向けられております(笑) そうなのです。ここは浦和さんのホーム。今日はお邪魔します。 浦和美園駅はルヴァンカップファイナル一色!!
…と言いたいところですがハロウィン一色でした(ノ∀`) と思いきや、こんな素敵なメッセージボーを発見(゚∀゚*) 埼玉高速鉄道さま。ありがとうございます。
あれ?川崎さんへのメッセージはないのかな? え?もしかしてコンサだけ? え? なんでなんで? 初ファイナルだから? それとも浦和レッズさんとは…ずっ友(ずっと友達)だから?(゚∀゚*) と思ったら別の場所にちゃんと川崎フロンターレへのメッセージもあったそうです。 私が見つけられなかっただけみたいです。そりゃそうよね(ノ∀`)タハー 改札を出ると青いユニフォームのキャプテン翼くんが出迎えてくれました。
そうか。埼スタは浦和さんのホームだけではなく代表戦にも使われますものね。 浦和美園駅からスタジアムまでは徒歩20~30分。 各最寄り駅からシャトルバスが運行されますが試合開始4時間前からですので 到着時(AM8時)にはまだ運行されておりません。 足を負傷しているため歩くのは少々厳しいということで、 お仲間さんと待ち合わせをしてタクシーでスタジアムへ行くことにしました。 駅の案内板の通りタクシー乗り場へ向かうと…タクシーが1台もいない。 え~。ここ『タクシーのりば』だよね~( ;´Д`) タクシー乗り場にタクシーが一台もいないんんて想定外でした。 どうする?電話で配車をお願いする?それとも歩く? と相談しているとタクシーが1台こちらへ向かってきました。 空車?それとも迎車かな? 恐る恐る確認すると空車とのこと!早速乗り込みスタジアムへ向かいます。 なんてラッキー♪ こりゃ幸先いいぞぉ。 聞けば「タクシーのりば」と言いながら常駐してるタクシーはおらず イベントがある日以外は当番で大宮交通さんのタクシーが1台待機してるだけとのこと。Σ(゚Д゚) 危なかったー。そんな情報知らなかった~。 それにしても、このタクシーはなぜ駅に来たのだろう。 たまたまと言ってたけど、これも『運』が味方してるのかもしれません♪ ますます幸先いいぞぉー。 ちなみに殆んどの人がスタジアムまで歩いておりました。 距離的には大谷地から厚別競技場までくらいのイメージでしょうか。 坂道ではなく平らな一本道ですが。 一方、私たちを乗せたタクシーは田舎道を進みます。 「昨日はすごい暴風雨で大変だったから水たまりがすごい」と運転手さん。 甚大な被害を出した台風19号から日が経たないうちに、またも豪雨により関東や東北は川の氾濫や浸水など、さらに大きな被害に見舞われました。 もし1日ずれていたら今日の開催も危うかったかもしれないと思うと、 ここに来られたのも、今日のこの青空も本当に奇跡かもしれません。 運転手さんの言葉をしみじみと噛みしめているとくスタジアムが目の前に迫ってきました。 とうとう来たぜ!埼玉スタジアム2〇〇2! 「これが埼スタかぁ……大きい~」 そうなんです。実は私、初『埼スタ』なのです。 行こう行こうと思いつつ、なかなか行く機会がなかった埼玉スタジアム。 初めての埼スタが「ルヴァンカップ決勝」だなんて… やっぱり、これって運命ですか?この日を待っていたのでしょうか( *´艸`) ついに来たぞ!ルヴァンカップ決勝の地。埼玉スタジアム2〇〇2!
★ルヴァンカップFINAL★
何度もくぐりたくなるなぁ~このゲート。 振り返ると長閑な風景が広がります。 住宅街の中に、ぽつんと一軒家…ではなく、ぽつんとスタジアムなんですね~
試合開始5時間前ですが、すでに赤黒い人と水色の人がわんさかおります。
まだ何も並んでいないルヴァンプライムパーティーブース
ここでは「もうひとつのルヴァンカップ」1位~3位までのレシピ品を試食できたようです。 私は行けませんでしたが、コンサドーレの食べてみたかったなぁ。 他にも埼玉県物産展ブースや福島復興支援ブース。 大会記念グッズ&ガチャガチャなのがあったようです ←見てない 選手に応援メッセージを届けようブースもまだ始まってません。
埼玉スタジアム2002の南広場では色々なイベントが開催されておりましたが、どれも9時か10時開始。 待機列の列整理の時間とかぶるため結局どこへも行けませんでした。 だって…北側から南広場まで遠いんだよぉぉ(>_<) すごく歩くんだよぉぉ。 往復すると時間が掛かるんだよぉぉ。しかも今日はとても暑いんだぁ。 浦和さんのホームも北側だよね? ホームなのにイベント広場から遠いんですね。 あっ、でも厚別も同じか。ゴール裏からグルメブースのある南側まで離れてますものね。←基準がコンサ さて、南広場もチラ見したし我々のホーム(北側)へ戻ろうか。 と思ったら、ふろん太くん。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
両チームのマスコットがお客さまのお出迎えをしていたようです。 それにしても大きいなぁ。埼玉スタジアム。
あっ!あそこもルヴァンカップFINAL仕様になってる!
風になびくフラッグ
ここもFINAL
ここにもFINAL
こっちから見てもFINAL
どこを見てもFINALの文字。 そうです、私たちはファイナリストなのです。 あんなところにも薄ーくFINAL
…って、だいぶ歩いたけど、まだ北側に着きません(;´д`) どれどれ…あと少しかな。それにしても本当に大きいな~埼玉スタジアム
見上げれば頭の上にもFINAL
スタジアム丸ごとFINAL仕様。 この日のためだけに用意された特別な装飾です。 ようやく北側へ戻るとコンササポーターさんでいっぱい。
青空。スタジアム。赤と黒! グルメブースも出て、あちこちで宴会が始まっております。 待機列もどんどん延びる。延びる。 今日はどれだけのサポーターが集まるんだろう。 いや~それにしても暑い… 道産子を容赦なく照りつける太陽に奪われる体力。 いかん、いかん。試合まで温存しておかねば。 今日の予想最高気温は…え~っと28度…え?28度? おいおい。いくら「晴れ女(自称)」だからって、ここまで暑くしなくてもいいのに(-_-;) 10月末といえば北海道では雪虫が飛び交い冬支度を始める頃。 今日も衣替えを済ませた衣装ケースから半袖を引っ張り出してきたくらいです。 この暑さ…選手は大丈夫かなぁ。 入場開始はキックオフ3時間前の10時。 待機列はどこまで延びたんだろう(最後尾はまった見えない) 持ち物検査。チケット確認。 混乱を避けるため入場制限しているので中へ入るまで時間がかかります。 幸い、お仲間さんが前日並びしてくださったお陰で私たちは早めに入ることが出来ましたが、 たぶん自由席、指定席を含め普段のホーム戦並みのサポーターさんが集結していたのではないかな。 ようやく中へ入るとそこには夢の空間が… と言ってる場合じゃない、まずは席を確保して…と ってか、熱っ! 座席が太陽に熱せられて、かなり高温になってる~。 そうか。ここは直射日光がガンガン席なのね… いいじゃないの。 席も応援も熱くいこうぜ! ←すでにハイテンション でも、ホント暑い~(;´Д`) とりあえず席を確保したので物販ブースへ急ぎます。 お目当ては今日だけの特別販売グッズ。 ルヴァン決勝のために特別に作られたマッチデープログラム保存版 決勝記念小冊子「The Final」(300円、限定1,500部、1人3部まで)
【内容】全16ページ ・コンサドーレの2019シーズン ルヴァンカップの戦いを写真で振り返り ・ミシャからの言葉、河合C.R.C『We are Sapporo!』 そして野々村社長からの熱いメッセージ。 この野々村社長のメッセージが…泣ける(TдT) 試合開始前なのに、すでに号泣。 相澤陽介クリエイティブディレクターが特別にデザインした『Final Tシャツ』(3,000円、300着限定)も無事にゲット。
あとは決勝の記念に何かひとつ「ルヴァンFINAL公式記念グッズ」が欲しいな~と思い、ラバーキーホルダー(1,000円税込)を購入しました。 キーホルダーください。と言うと売り場の人が青いユニフォームのキーホルダーを渡してきたので 「違います!コンサドーレの方です!赤黒の方です!」と言うと 「裏がコンサドーレです」…って、 え?あら、そう。両側に両チームが印刷されてるのね(ノ∀`) …って、いやいやいや。裏ってどういうことやねん!こっちが表でしょ! はい。表側はコンサドーレのユニフォーム。←ここ大事
裏は川崎フロンターレになっております。裏は。←こだわる人
誰でも参加できるイベントもありましたので挑戦してみました。 『ハンドキックターゲット』 手でボールを投げ入れるだけですが、これが意外に難しい… 狙ったのと全く違う方向に飛んでいく~難しい~(>_<)
全く入りませんでしたが参加賞のルヴァンをいただきました♪ ありがとうございます。
入場の時も特別なルヴァンプライムをいただきました。 ルヴァンカップだけにルヴァン推しが半端ない。 スタジアム内今こーずには、こんな記念撮影ブースもありました。
ルヴァンカップはプラスチック製でしたが私は本物は欲しいのだ! 絶対に優勝してユニフォームに☆をつけるぞ! 目指せ!ルヴァンカップ! タイトル獲るぞ! ルヴァンカップ決勝③試合編に続く。
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2019年11月01日
ルヴァンカップFINAL①行くぞ埼スタ@埼玉スタジアム2002
あれから一週間。 ようやく心も整い観戦記を書こうという気力も湧いてきました。 決勝の翌日に帰札したものの何も手につかず遠征の荷物もしばらく放置。 ルヴァン決勝にまつわるエピソードやSNSにアップされた動画を見ては泣き、 コンササポーターさんの熱い思いのこもった手記を読んでは泣き、 他サポさんの「札幌素晴らしい」「札幌の応援すごかった」「自分のチームの次に好きなチームになった」などの書き込みに泣き、 他チームの選手からの「素晴らしい試合だった」「あんな試合が出来て羨ましい」という言葉に泣き… とにかく、なにを見ても、なにを聞いても涙があふれてとまらない。 空を見ても、山を見ても、落ち葉を見ても…なにを見ても泣ける。 これほど感情が高ぶり揺さぶられるような経験は、もう二度とないかもしれない。 誰かが「燃え尽き症候群」と例えていたけれど、まさに燃え尽きた抜け殻のごとく放心状態が続いておりました。 それほどまでに、あの決勝の舞台は愛おしく離しがたいものだったのです。 月曜日は仕事だけど、できる事なら仕事を放り投げSNSを眺めながらダラダラと余韻に浸っていたい。 まだあの場所にいたい。 離れたくない。 戻りたい。 帰りたい。 ずっとあそこにいたかった… 菅ちゃんのゴールと雄叫び。 深井くんの同点弾と笑顔。 顔に芝をつけたままの福ちゃんのFK。そしてPK… どれを思い出しても泣ける。 泣いても泣いても涙があふれる。 選手はどうしているかなぁ… あれだけの死闘のあと、今ごろどうしているだろうなぁ。 サポーターは泣いていれば良いけど、選手たちは… 決勝の翌日から2日間。チームはオフとなりました。 そりゃそうだ。サポーターだってこんなに疲れているんだから 選手やスタッフの皆さんの疲労は相当なものだろう。 決勝までは平常心、平常心と思っていても普段と違う張りつめた空気に緊張は知らず知らず高まっていただろう。 できれば、ゆっくりと休んで、心も体も十分にリフレッシュして欲しい。 とは言え、やっぱり思い出してしまうんだろうな… あの時自分が、あそこでこうすれば…自分がこうしていれば… 考えてもどうしようもない事なんだけど 考えて、悔やんで、悔やんで、悔しい気持ちを抱えて過ごしたのではないかな。 それと同時に、あそこまでやれた自分、すべてを出し切って戦ったことに満足する自分も存在して… きっと選手の皆さんもたくさんの思いを抱え、乗り越え、次へ向かおうとしているんだろうな。 わたしもいつまでも、フワフワしていられません。 時間がかかりましたが、ようやく止まっていた私の針も動き出しました。 でもね。試合だけはまだ最後まで観られないの。 この先の展開が分かっているから…まだ、ちょっと辛くて観られません。 ごめんね。ちゃんと観るからね。 君たちが戦った証を最後までしっかり観るからね。 だから、もう少しだけ時間をちょうだいね。 そんな訳で前置きが長くなりましたが(前置きだったのかーい!) 心を整えながら自分用備忘録としてルヴァンカップ決勝を振り返りたいと思います。 自分用備忘録なので、ちょっと長いです。
決勝の日が近づくにつれソワソワドキドキ。 「決勝に来る人は旗を持参して」というコールリーダーくんからの呼びかけに ISHIYA様からいただいた赤黒のフラッグを荷物に入れようとしたものの あれ?入らない… フラッグが長くてキャリーケースに入らない。 うーん。これは手に持っていくしかないかな。 手荷物は60cmまでOKだからフラッグケースに入れようかな…と、あれこれ試行錯誤しているとSNSで「伸縮棒に付け替えると短くできる」という情報を発見(゚∀゚) 早速、ゲーフラ用の指示棒に付け替えてみるとキャリーにすっぽり収まりました。 ふぅぅ。これで一安心…って、え?なになに? 優勝したら紙テープを投げるって? 今度は紙テープ探しです。決勝に行くまで何かとバタバタの毎日です。 お店から一斉に赤と黒の紙テープが無くなったとの噂も流れておりました。 恐るべしコンササポ。 紙テープはそのまま投げるとケガをする恐れもあるので、芯を抜いて巻き直します。 巻き直しの方法もサポーター同士でしっかりと情報を共有。 なにをするにも右往左往です。なにせ初めてのファイナルですので。
今回、紙テープは使えませんでしたが、次回の時のために、すぐに取り出せる場所にしまっておくことにします。 そんば風に心待ちにしていたルヴァンカップ決勝。 10月13日ルヴァンカップ準決勝2戦を1-0で勝利し アウェイゴールの差で決勝への切符を手にしたあの日から決勝までの2週間は本当に楽しかった。 初めて呼ばれた「ファイナリスト」という響き。 サッカー専門誌にファイナリストとして特集される我がチーム。 連日のように報道されるルヴァンカップ決勝の特集。 初めてのその舞台に思いを巡らせ、これから訪れる「新しい景色」に胸をときめかせる日々。 まだ見ぬ世界へ夢ふくらませる時間。どれも経験したことのない景色。 『新しい景色』はすでに試合前から始まっておりました。 決勝が決まった日から「行くぞ埼スタ」を合言葉にあれやこれやで埼玉スタジアムへの移動手段を確保しようとサポーターも奮闘しました。 どこへ行くにも海を越えなければならない道民サポーターですが茨城空港経由や仙台経由、秋田経由の猛者もおりました。 空だけではありません。北海道新幹線にフェリーに、陸海空ありとあらゆる手段で決戦の地へ向かう準備を整えます。 埼玉スタジアムにはどれだけの人が集まるんだろう。 日増しに高まるワクワク感。 チケット販売状況を確認するとコンサドーレ側である北側自由席は前日でも完売になっておりませんが、きっと当日はたくさんの人が来てくれるはず! どうか満員になりますように。たくさんの赤黒たちが集結しますように。 そんな時に飛び込んできた「欠航」の知らせ。 多くのサポーターさんが乗る予定だった深夜便と早朝の飛行機が台風の影響で欠航となりました。 お仲間さんもその一人でしたが何とか別の手段を見つけ試合前に埼玉スタジアムへ辿り着くことができました。 他にも同じように欠航になり車や新幹線、タクシーを乗り継ぎ何とか スタジアムへ駆けつけたサポーターさんもおられたようです。 JAL様は一度千歳に引き返し再トライしたり、予定とは違う別空港まで送り届けてくれたり…。 時間がかかっても海を越えれば何とかなる(と思ったかどうか定かではありませんが)欠航することなくサポーターを運んでくれました。 コンササポーターが多く乗っていたことを知っておられたからでしょうか。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 でも、泣く泣く諦めた方もいらっしゃったでしょう。 だからこそ、ここに来られたことに感謝して、精一杯、選手の後押しを頑張ろう。 送り出してくれた家族の思い。来られなかった人の分も思いも込めて、 出せる力を全て出し切ろう。 終わった後に後悔するような応援はしない。絶対にしない。 そんな固い決意で埼玉スタジアムへ向かったのであります。 出発前日は遠足前の子どものように全く眠れず。2時間ほどの睡眠で起床。 出かけるまで何度も何度もチケットを確認。 忘れ物はないかな。飛行機は大丈夫かな。お腹痛くならないかな。 一体、この緊張感はいつまで続くんだろう。 USさんが掲げた横断幕は 『10月26日は空港、駅、スタジアムを赤黒で染めよう』 でしたが、私は当日ではなく前日に出発。 1日フライングだけど前日から赤黒に染めちゃうもんねー。 家をでる時からレプリカユニフォームを着用し予約していた東邦交通さんのタクシーで、いざ札幌駅へ。 遠征には出来る限りパートナー様を利用していきたい。 千歳空港へ向かうエアポートにもすでにコンササポさんがいっぱい。 コンササポさんはどこへ行くにも赤黒を身につけてコンサアピールをしているので分かりやすくて良いですね。 ここでも不思議な連帯感が生まれます。 千歳空港に着くとJALカウンターの皆さんも赤黒Tシャツ着用しておられました。
手荷物を預けに行くとレプリカを着ている私に「お揃いですね」と微笑んでくれたスタッフさん。 それだけで気分は上々。JAL様、最高! やっぱり #遠征はJALで行こう! で決まりですね。 そして、たくさんの夢と希望を乗せた飛行機は羽田へと飛び立ったのであります(続く) 次回、「来たぞFINALの地。埼玉スタジアム2002!」に続く。
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