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2017年06月22日

桜井さんと野宮さんの夫婦の往復書簡に涙

連投ですみません。


やさぐれた心に染みました(´;д;`)


外は雨。喉も痛く洗濯物も山積み。
雨はなぜ人を憂鬱にさせるのだろうか。

そんな、やさぐれた気持ちで昨夕配達されたオントナを読んでいたら


(´;д;`)


桜井さん…
野宮さん…泣ける(TдT)


毎週水曜日。道新夕刊と一緒に配達される せいかつ情報紙「オントナ」

女性(主に主婦層)向けのタブロイド判フリーペーパーで
札幌を中心とする近郊エリアに配布されております。


この「オントナ」の占いが良く当たるんですよね~。
と、それは、とりあえず置いておいて…
この中に夫婦間で手紙をやりとりする「夫婦の往復書簡」というコーナーがあるのですが
昨日はフリーアナウンサーの桜井宏さんと野宮範子さんご夫妻のお手紙が掲載されておりました。

桜井さんといえば「朝刊さくらい」でコンサコーナーを持ち、
野宮さんといえば道新ぶんぶんクラブトークショーで毎年ノリノリの司会をしてくださる
バリバリのサポーターご夫妻です。

このお二人の往復書簡。


泣ける…(;ω;)


コンサドーレ愛が素晴らしくて涙が止まりません(;Д;)



「コンサドーレ札幌の応援を夫婦で始めて何年になるでしょうか」から始まる桜井さんのお手紙。

お子さんが昼寝をしていたという厚別の芝生の思い出から
未経験の夫婦でのアウェイ参戦への想い…

それに対する野宮さんのお返事は…


開幕戦を観て「これがJ1だ」と完敗宣言の夫に
「いや自分たちのサッカーは出来ていた」と惜敗を主張する妻。
オシドリ夫婦に微妙な空気が流れるも、叱咤激励するか褒めて育てるか手法の違いで目標は同じ。
ゴールが決まった時のハイタッチも真剣にサッカー談義できるのも最高の瞬間。

と野宮さん。


この往復書簡からも仲良く楽しくコンサドーレを応援し
それがご夫妻の夢へと繋がっているのが分かります。



厚別の芝生。
うちの子も、敷物をしいて、おにぎりを食べながらサッカーを楽しんだな~(*´ω`*)


桜井さんや野宮さんご夫妻と同じように、それぞれがそれぞれに
コンサドーレとの歴史があると思います。


溢れるコンサドーレへの想いに胸が熱くなる「夫婦の往復書簡」
全文をご紹介できないのが残念ですが機会がありましたら是非ともご覧ください。
「オントナ」vol.1277 2017.6.21号です。


「オントナ」配布エリアなどは こちら から





posted by mimicchi |13:22 | メディア | コメント(0) |

2017年06月22日

雨の厚別で…

喉が痛い…鼻水ズルズル…風邪?風邪ひいた?


昨日は、ずぶ濡れになったけれど気温は、それほど低くなかったので
寒さは感じなかったのですが…心が冷えたのかしら(/∀\)


雨の厚別で開催された天皇杯2回戦は延長戦の末2―5で敗戦。
天皇杯初戦敗退は…5大会ぶりなんだとか。

前評判の高いチームでしたので簡単ではないと思っておりましたが
ここまでヤられるとは(-_-;)

一発勝負の天皇杯。よく初戦は難しいと言われますが、
これは初戦の難しさだけではなく、そこに「モチベーションの差」があったのでないかなと思います。


福島県代表として意気揚々と厚別に乗り込んできた いわきFC。

その勢いは試合前から伝わっておりました。
いわきFCのゴール裏は端から端まで、これでもかっ!というくらい段幕が張られ
それでも張り切れず上下に繋ぎ合わせて二重にして掲出。

天皇杯はホーム・アウェイに関係なく全てにおいて平等の扱いなので
バックスタンドにも張り出す事ができるのですが、あえてゴール裏に固めたのでしょう。

福島から、あれだけのダンマクを持ってくるのは大変だっただろうになぁ。
それだけでも、この試合に賭ける意気込みを感じます。


そして、応援。
少ない人数ながらも途切れる事なくリズミカルに繰り出されるチャントに
うっかり釣られそうになったりして…。

ピッチ練習前にピッチに出てきた選手も、この雰囲気を楽しんでいるのが伝わってきました。
それと同時に、ここまで来れたという自信のようなものも。

サポーターさんからも選手の皆さんからも、ここまで来たからには
J1相手にジャイキリを起こして帰ろう!という思いが、ひしひしと伝わってきます。


では、私たちは?

再開したリーグ戦は敗戦。4日後には首位の柏戦を控え
さらに3日後にはルヴァンカップPOもある。
ケガ人も多くギリギリの状態で戦っている中での天皇杯。

それでなくてもカップ戦は ゆるい空気になる中で、
控えの選手のアピールの場やケガ明けの選手のリハビリの場と捉えがちですが
どれだけの人が真剣に勝利に拘っていたか…。


リーグ戦ではズラリと並ぶダンマクもほんの数枚。

応援も、リーグ戦の時のような絶対に勝利!何がなんでも勝つ!
俺たちの後押しで勝たせてやる!という気迫や情熱は感じられず

ダメならダメで仕方がない。
という気持ちが心の隅っこにあったのではないかと思うのです。

なぜなら、私たちの今季の目標は、あくまで「J1残留」
それも厳しくなっている今、正直カップ戦を戦っている余裕がないのが現状だからです。


とは言え、負けても良いと思って戦っている人は誰一人いる訳もなく、
選手も勝利の為に雨の中、必死で戦っておりましたし、
サポーターもずぶ濡れになりながらも応援していたのですが
結果として負けてしまいました。


いわきFCの監督さんが
「技術では負けていたが走りでは負けていなかった」
とおっしゃる通り最後まで足が止まらなかった いわきFCさんの走り勝ちだったと思います。


コンサもJ1として負けられないという気負いもあったのかもしれません。
先制され焦りもあったのかもしれません。
それでも、昨日は全てにおいて いわきFCさんが上をいってのではないかと思います。



社会人チームに5点も獲られて情けない。
という前に自分たちは、どれだけ情けなくない応援が出来たのか。
良い時だけ応援し悪くなると罵声を浴びせるのが本当の後押しなのか…。



いわきFCに勝ち越され、ここまでか…と誰もが思ったロスタイム。
あ~というタメ息が漏れる中で途切れる事なく聞こえてきたコンサのチャント。

コンサのゴール裏は決して諦めてはおりませんでした。
勇気づけられる歌声に心が震えました。
その声が、拍手が、同点ゴールに繋がったのだと思います。



「J1残留」に向け私たちに出来る事があるとすれば
120分ずぶ濡れになって戦った選手に罵声を浴びせる事ではなく
個人攻撃をする事でもなく、
時には厳しく時には優しく、迷って悩んでいる子ども達の背中を押してあげる事なのではないかな~。
(甘い?甘いですか?甘いですね)


今年の天皇杯はこれで終わってしまったけれど
リーグ戦は続くよどこまでも。

日曜日は首位の柏だ~。これも厳しい戦いになるだろうけど
どうか昨日の敗戦を引きずらずに前へ進めますように!

選手もサポーターも (・ω<)






でも、負けは、やっぱり悔しいよ。



posted by mimicchi |08:16 | 天皇杯 | コメント(5) |