2012年09月08日
天皇杯3回戦vs長野パルセイロ
とりあえず…旧体育の日は厚別ナイターに行こうかと思います。
昨日はいろいろあって帰宅後に爆睡しました。
朝の9時から厚別へ出かけ、帰りは義母宅へ寄って、それから買い物。
19時過ぎに帰宅し、爆睡…そして起きて「踊る…」を観る。
試合は作戦ボードの上で起きてるんじゃない!
ピッチの上で行われているんだ!←すみません。若干カブれてます
こんな事を言える余裕が少しでました。
心や体を休めせるってホントに大事ですね。
直後だったら…何をどう言ったら良いのか…たぶん、収拾がつかなくなったと思います。
それだけダメージが大きかったのです。
昨日は所用の為、参戦できなかった夫。
携帯速報とテキスト速報で観戦していたらしいのですが
帰宅すると
「いやー。今日行けば良かったなぁ。面白い試合だったべ?」と夫に言われ
わたくし絶句してしまいました。
先制され、追いついて、延長戦30分戦い、そしてPKへ。
そっか。この言葉だけを見たら…どんな試合だったのだろうと思うかも。
なんだか色々なことが残念で悲しくて…すぐには言葉になりませんでした(´・ω・`)
そんな昨日の天皇杯2回戦。
それでも私は、120分間応援しました。
勝つことだけを信じて最後まで応援しました。
PKは…これはもう『運』としか言いようがないので
ここまで来てしまったのだから成るように成れという気持ち。
応援に値するとかしないとか…
選手のやる気が見えないだとか…
そんな事は関係なく、試合中は全力で応援する。
それが私の「誇り」なので。
なんだか…親子の関係に似ていますよね~。
『無償の愛』に近い感じ。
親はただ、子どもの成長と幸せを願い
時には優しく時には厳しく、悪い時は叱り良い時は褒め
苦しい時は寄り添い、悲しい時は共に泣き、励まし
そして、嬉しい時は自分の事の様に喜び、その笑顔に幸せを感じる。
「もう。何回言ったら分かるの!」って何度も叱りたくなりますし
「何度も何度も同じ事を言わせないで少しは学習しなさいよ!」
と呆れる時もありますが投げ出したりはしません。
そこに『愛』があるから。
愛するがゆえに苦しい事もたくさんあるし
悲しいことも辛いこともいっぱいあるかもしれない。
それを乗り越えていけるのも、きっと『愛』なんですよね。
…なーんて、かなり抽象的かつお花畑チックではありますが
「コンサ愛」は永遠に不滅なのです。
もう。あんな悲しい顔は見たくないからね。
選手もサポも。
さて、ここからは昨日にあれこれを。 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会。2回戦。 vs長野パルセイロ@札幌厚別公園競技場 1-1 延長戦(0-0/0-0) PK(3-5) 天皇杯はサッカー協会の運営ですので何時ものリーグ戦と 若干の違いがあります。 ゲート入場の際のICカードをピッもないですし マッチディプログラムもありません。 売店も少ないのでスタジアムで食べられるものは限られます。 本日はこれ。鳥照焼き丼。 今日も暑くなりそうだから まずは腹ごしらえしておかないとね。 涼しげな場所を選んでモグモグ。
入場してからイベントなどはないので(ドールズダンスもありません) ゆっくりとお食事。スタジアムでこんなにゆっくりする事って まず無いな(笑) 私は、夏バテ気味で体調不良のため本日はメイン(SA)で観戦。 ゴール裏は観客も少ないので中断より上に固まって応援。
長野サポさん。遠くからようこそ。 少ない人数ながら 気持ちの入った応援をされておりましたね。
ピッチ練が始まりました。 河合さん。高原くん。 久しぶりの試合のピッチ。 どう感じているでしょう。 他の選手はどお? 絶対勝つぞ!って思っていたよね?
スタメンはこの通り。「おかえり」の選手がたくさんです。こちらは長野スタメン。
アップを終えた審判団。今日はよろしくお願いいたします。
ハーフタイムにドーレくんが 天皇杯プログラムにサインをしてくれるとの事で1冊購入ww 先着1500名に はにー&どぐーのミニクリアファイルを プレゼント♪ 無事に1500名に達して良かったぁ。
そうそう、ハーフタイムといえば… 弾丸ツアー中のあの方とようやくご対面致しました。 どうぞ、よろしくお願いします(^-^) さあ。いよいよ始まります。入場の曲は元旦に聞くあの曲です。 今日のボールパーソン&フラッグベアラーは 八軒中学サッカー部のみなさんです。 暑い中。お疲れさまでした。
緑のGKユニ#21。この背中を待っていました。
え~っと試合の方はぁ…良いところ。そう良いところだけを言います。 今日は何よりも高原くん。河合さん。がピッチに戻ってきたこと!! これに尽きます! 高原選手の復帰戦は90分+延長30分+PKとフルコースでしたが さすがの安定感でした。 やっぱりフィールドの選手を落ち着かせる間合いのとりかたや コーチング。FKでのポジショニングなど…安心して見ていられました。 「不屈の男」の復帰は希望の光。 河合さんの声がピッチに響いた時…鳥肌がブワァって! ああ。アニキが帰ってきたと。 長野の勢いに押され気味だったコンサがあそこまで持ちこたえたのは 河合さんの存在が大きかったのではないかと思います。 闘将の復帰も希望の光②。 奈良くんも頑張っていましたね。 代表合宿で自信を取り戻してきたのではないでしょうか。 奈良くんらしい攻めるDFが見られて良かったな。 純平さんも、俊ぴーも…最後まで走ってましたねー。 ヒロくんも足が攣っても頑張って走ってた。というか足が攣る位走ったんだよね。 砂さんの惜しい、惜しい、それはもう惜しいFK。 上原くんのスローモーションのようなオーバーヘッドが決まった時は …一瞬、間をお置いて…「うわぁぁーー!!」と歓声が響きました。 後半になり徐々に持ち直してきたものの…最後のゴールに届かず…。 90分では決着がつかず30分の延長戦へ。 すでに足が攣っている選手が多発のコンサ。 コンサのスタッフの多さとは対照的な長野の陣営。 ケアするトレーナーも少ないので 選手同士で足を伸ばしてました。 あっ、アウェイだから? 長野からそんなに多く来られないからか。
コンサのPKというと同じく天皇杯の新潟とのアレが思い出されますが 目の前で観るのは初めてのこと。 アレは嫌です~。緊張感が半端ないです~(>_<) でも、しっかりと見ましたよ。祈りながら…しっかりと。 チーム全員で円陣を組む。チームがひとつになる瞬間。
サッカーはチームプレーなんですよね。
その中にはピッチにいる11名だけじゃなく、
ベンチの選手、ベンチ外の選手、スタッフにサポも。
心をつないで 最後まで戦おう!
試合終了後。並んで礼をして…コンサ選手はバクスタへ歩き出し 長野の選手は大喜び。それでもコンサベンチサイドに挨拶に来てくれました。 座っている人、立って迎える人。それぞれでしたが コンサのサポーターさんは温かい拍手で応えておりました。 長野は良いチームでしたね。 3回戦はここ厚別で、FC東京と試合か~。応援に行こうかな~ なんて思っていたら…なんとJFLの横河武蔵野FC(東京代表)と対戦となりました!! すげ~。JFL同士の対戦が厚別で!! これはちょっと、面白そうかも。中継が無かったら行こうかなぁ。