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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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HFCの宣伝ベタ。

2010年03月25日

サッカーのネタがないときは、HFCを批判しとけってことで…(笑)


先日、『今宵も完封勝利!』のひとみさんが、『脱「ごはん100g」の営業』 (2010年03月18日)
という記事を書かれています。(↓青字が引用。)

>・記事の文字が小さい →最低でも新聞の文字サイズであるべきかと
・チケット購入方法がわかりづらい →要するにどこで買えるの、って思ってしまう
・色々入れすぎ →イベントがたくさんなのはわかるけれど、ひとつひとつが弱くなっちゃう
 
コンサドーレが好きな私たちは、読みにくかろうが字が小さかろうが、頑張って読む。
でも、コンサドーレに興味が無い人たちは、頑張って読んでくれるだろうか。
お客さん目線ではなく、クラブ主体の、「ごはん100g」の広告になってはいないか。


さて、この指摘を頭に入れながら、新聞広告ではありませんが、
↓の公式HPの告知を見ていきたいと思います。

2010Jリーグディビジョン2ホームゲーム コンサドーレ札幌vsファジアーノ岡山イベント情報 2010年03月24日






第一の感想として、今時、“お役所が発行する情報誌”でも、
こんな書き方しないだろうと(-"-;A ...


社長が、『イベントをやれば観客動員が増えるものではないということがわかった』と
オフィシャルガイドブックのインタビューで答えていましたが、
イベントの“やり方”、“内容”、“告知方法”の反省はどうやらないようです。


まず、説明が長すぎですし、ひとみさんが指摘されているように、
一目で何が重要な情報なのかさっぱりわかりません。


whiteowlのブログのように、長文耐性がない人は、おそらく見ただけで敬遠する可能性が高い(笑)。

広くイベントを知ってもらい観客動員増加につなげるというよりも、こんなのもやってるから、
知ってたらお得だよ程度の扱いに感じましたが、そういう認識でよいのでしょうか?



また、イベントの内容を詳しく見ていくと、突っ込みどころ満載です。


まず、Attractive Artists of Dosankoという北海道出身・在住のアーティストが
コンコースにてライヴをするようなのですが、
3日前でも誰が出るのかわかっておりません(笑)。


次に、「2010ホームゲームファーストゴールは誰だ!?」クイズをやるそうなのですが、
正解者の中から抽選で1名様に、ゴールを決めた選手の直筆サイン入り
公式試合球をプレゼントしてもらえるそうです。

で、用紙がなくなったら終わりだそうで、何枚あるのかも不明です。
マッチデイプログラムに用紙を挟むとか、
切取り部分を用意して予めマッチデイプログラムに印刷しとくとか、
選手の名前をもっと観客に認知してもらえるチャンスだと思うんですけどね。

しかも、投票しても賞品は一人しかもらえないとか、どんだけ確率低いんでしょうか(-"-;A ...

せめて、せっかくやるなら、あと10人くらいゴールを決めた選手のサイン色紙くらい
あげればいいのにと思いますけれど・・・。これも節約なのでしょうか(-"-;A ...


バースデイ割引も2枚まで買えることにすると、他の人を誘いやすいんですけどね。
自分だけ安くなっても、“俺、誕生日で安くなるから一緒に行こうぜ”と他の人は誘いにくい。


あと、ドーム内の地理がわかっているという前提で、書かれた文章なのでしょうか?
基本的に、札幌ドームに詳しくないとコンコースとかいわれてもわかりません。

地図がないのです。

せめて、札幌ドーム内の地図へのリンクくらいはあってもいいのでは?


タイムスケジュール表なんかもあると、わかりやすいかもしれません。



大して見る人もいないと思うし、HPの告知にそんな目くじら立てることないじゃん。

確かに、そうなんです。私も、そう思います(笑)。


でも、かえって、こういうところにこそ、
その会社の姿勢って如実に現れるとも思うんですよね。




サッカーの観方。

2010年03月23日

今日は、最近何となく考えている、ちょっととりとめのない話。


次節は、28日に札幌ドームで岡山と。
前節の栃木には勝ちましたが、観客動員、どうなるか心配です(-"-;A ...

しかし、案の定というべきか、ホーム開幕戦の時は、
(※2010年01月07日 SB自由席を廃止or縮小して、B自由席を拡大してみては?)
ホームゴール裏のB自由席だけが、上の方まで一杯になっていました。

やはり、世間一般では、まだまだ、跳ねて歌うサッカーのサポーター像が強いのだなぁと。


私がここでブログを始めた頃は、自分の“サポーター度”をアピールするブログが多く、
選手のプレーや監督の戦術を批判しようものなら、
よく知りもしないで勝手なこというな的なコメントをよく頂いておりました。

しかし、最近は、サッカーのプレーや戦術について書くブログも増えてきたように感じています。

まあ、私のようなブログが主流になることはないと思いますが(苦笑)。






サッカー観戦は、ゴール裏サポーターだけのものではないはずですし、
私のような見方があってもいいはずだという思いがあって、ブログを始めた経緯もあります。

だから、そういう意味ではKYなブログなんです(苦笑)。

組織もイエスマンばかりが周囲にいる組織は、引き出しが少ないので逆境に弱いと言われますしね(笑)。


今年はなくなってしまいましたけど、
SAの上側にあったU自由席は、意外と見やすかったんですけどね。

そういった券種の人気が出ないのは、まだまだ
サッカーは観るものではなくて応援するものだってイメージが強いからなんでしょう。

それに、純粋にサッカーを観るだけなら、欧州リーグの方が面白いですからね(苦笑)。


ただ、いくら強くて面白くてもマンUもバルサも“俺たちのチーム”ではないですから、
地元にあるチームを観る喜びっていう価値観が、もっと浸透していけばいいと思いますし、
それに少しでも貢献できるような記事を書ければ良いなと思っています。




post by whiteowl

15:20

Column コメント(9)

勝利への執念。 【第3節 栃木戦】

2010年03月22日

日時:2010年3月21日(日)13:03キックオフ 会場:栃木県グリーンスタジアム
[入場者数] 4,752人 [天候] 晴、気温16.3℃、湿度32%
[主審] 大西 弘幸 [副審] 野口 達生 / 清野 裕介


栃木 0 - 1 札幌


〇得点	

前半19分 内村 圭宏






アウェイの栃木戦は、前半19分、相手のクリアミスを拾ったキリノが内村に送って、
その内村が冷静に決めて先制した札幌がそのまま1-0で今シーズン初勝利!


前節、ホーム開幕で福岡に大敗した直後の試合、
昇格に向けて開幕3戦勝ち星なしだけは避けたかっただけに、
本当に勝って良かった。ホッとしたという感じ(-"-;A ...

そして、特に石崎監督の勝利への執念を感じた試合だったのではないでしょうか。



まず監督の執念を感じたのは、現実路線へのスタメン変更。

開幕から2戦、若手を多く使っていましたが、結果が出なかったこともあり、
このままチームが沈んでは、去年と同じになってしまうという危機感からでしょうか。

若手に代えてベテランを入れ、より現実的に、守備のバランスをとったスタメンでした。

ボランチに上里と宮澤の併用を止めて芳賀。藤山をCBにいれて、西嶋を右SB。
内村を左SHでスタメン起用し、古田を先発から外しました。


     近藤  キリノ 

内村               藤田

        芳賀 宮澤  

岩沼 石川 藤山 西嶋

       高原






CBに怪我人が多く、DFラインが不安定な中で、
彼らの成長に期待しての開幕からの起用だったのでしょうが、
上里、宮澤のダブルボランチは、ギャンブルだったと思います(-"-;A ...

そこに攻守に安定したポジショニングがとれる芳賀が入ることで、
一発でチャンスをつくるような派手さはありませんが、攻守に安定感が生まれた。

この試合では、その安定感が、他の選手にも良い影響を与えていたと思います。

怪我人が復帰しはじめ、少なくともDFラインが安定するまでは、
しばらく現実路線を堅持した方が良いのではないでしょうか・・・。


また、今節の藤山は、相手にとって嫌な守備をしていました。
上背がなくても、これまでJ1を潜り抜けてきた激しい寄せと的確な読みが素晴らしかった。
最終防衛線であるDFラインでのあの厳しさが特に必要だったと思います。


また、今節左SHに入った内村は、他のSH候補の選手とは頭一つ抜けた存在感を示しました。
近藤、キリノとのコンビネーションは今後に期待を持たせる内容でした。


今節のスタメンは奇策でもなんでもなく、
監督が勝利への執念から、現実路線をとった結果であったと思います。






後は、前半のリードと後半の風上を意識したものなのかはわからないですが、

少なくともハーフタイムのコメントからはわからない…(・・;)
【J2:第3節 栃木 vs 札幌】ハーフタイムコメント(10.03.21)


>後半は相手はもうはっきりしたというか、しっかり守ってカウンターを狙うことが明確だった。

【J2:第3節 栃木 vs 札幌】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(10.03.21)


ぶっちゃけ前半も、札幌もロングボールが多く、
石崎監督の代名詞でもある前線のプレス(フォアチェック)からの
ショートカウンターが機能していたとはいいがたかったと思います。

前半リードして、後半、追加点を狙って前がかりになるのではなく、
もし、意図的に引いて守った(リトリート)とすれば、
“勝ちにこだわった采配”だったといえるでしょう。






“現実路線へのスタメン変更”と“勝ちにこだわった采配”、
以上の二つの理由から石崎監督は内容よりも勝ちにこだわって、
今節は目論見どおり勝った試合だったといえるのではないでしょうか。


やっと今年初勝利したとはいえ、まだまだ石崎監督がやりたいサッカーが、
出来ているとはいいがたいと思いますから、試合内容ももっと良くしていって欲しいですが、
石崎監督はこれからも選手の成長を促しつつ、
結果も出すという難しい舵取りを求められそうですね(-"-;A ...




次節にむけて、まず自分たちのサッカーを。

2010年03月19日

次節に向けて、私は選手の配置やフォーメーション云々よりも、

2010年03月14日 自滅。 【第2節 vs福岡】でも書いたが、

今年の札幌がやりたいサッカー(≒コンセプト)を見せて欲しい。


昨年からのスタイルを継承しているなら、
相手に前からしっかりプレスをかけて、そこからカウンター。
引いた相手に対しては、慌てずポゼッションして、
後ろでチャンスをうかがいながら、縦を狙うというサッカーだろうか。


今年から4-4-2メインにしたこともあるだろうし、新加入選手もいて、
さらに、キャンプ中、怪我人でベストメンバーも組めなかった。

まだチームとしてしっかり動けていないという印象だ。






まず、守備がうまくいっていない原因の一つは、
前からのプレス(フォアチェック)が機能していないからだろう。

これは、個人の問題というよりもチームとしての問題だろう。


例えば、福岡の2トップが札幌のダブルボランチにプレスをかけてきたのに対して、
札幌の2トップは、福岡のダブルボランチを自由にさせた。

極端な話、福岡はFW二人で、札幌のCB二人とボランチの二人の計4人を押さえ込んで、
ここで+2の数的優位を生み出したのだから、他で福岡に圧倒されても仕方がないだろう。

そして、札幌のダブルボランチが相手のプレスで上がれないので、
札幌の選手がピッチ中央からいなくなり、ピッチの中央を福岡に支配された。

後半から内村をトップ下においたというのは、相手のダブルボランチをけん制するという意図もあったと思う。


フォアチェックが機能しないと、パスの出し手に十分なプレッシャーをかけられないので、
DFラインを下げざるをえなくなる。

そして、DFラインが下がると、さらに布陣が間延びしてプレスがかからなくなる悪循環。


この試合、ダブルボランチが槍玉にあがってはいるが、

チームとして良いところはなかった。


対戦相手、フォーメーション、起用する選手云々の前に、
まず、自分たちが何をしたいのかわからないサッカーをしているようでは、
昇格を目指すチームとはいえないだろう。


まだ開幕して2戦で、若手好きで有名な石崎監督ではありますが、
チーム状態が悪い時こそ、ベテランの力が必要になってくるのでは?




朗報。

2010年03月17日

ホーム開幕の敗戦を “キリノのアフロヘア” のせいにして、
しばらく、現実逃避 引っ張ろうかと思ってたんですが・・・


熊本キャンプから練習に参加していた
韓国の大卒新人になるパク・ジンスが、新加入するようです。

朴 鎭琇 選手コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ 2010年03月16日

■身長/体重: 181cm/76㎏ 

■プレーの特徴:
技術、戦術理解度が高いボランチ。攻守両面にわたりハードワークできる身体能力もあわせもつ。


見たことないのでどんな選手かわかりませんけど、
彼の加入によって劇的にチームが良くなる(≒救世主)とは考えにくいです。

それほど良い選手ならすぐ契約しているでしょうし。


ただ、体格と↑のプレーの特徴から判断しただけですけど、
プレーのイメージは今野に近いのかなぁと。

今野もプレーに派手さはないので、
今でこそ日本代表ですが、あまり評価されなかった選手でしたし、
ポジション的にも守備的MFとCB両方出来そうな感じですしね。






そして、もう一つ朗報。


DF趙が全体練習復帰 (03/17 道新)


正直、“やっとか!”と同時に、“本当に次こそ無事に試合に出てくれ!”
という思いが交錯する複雑な感じ(苦笑)。


チーム状況からいえば、ゲーム感覚を戻す暇もなく、
無理矢理試合に出て治す荒療治って感じじゃ(笑)。

これで西嶋をSBにおけるので、もう少しDFラインが安定すればと期待しています。




ホーム開幕の敗因は、キリノのアフロ説。

2010年03月16日

ホーム開幕をそろそろ私も切り替えなければっということで・・・


この間の1失点目は、ゴール前にいたキリノの頭上を通過して入った。

だから、

キリノのアフロ(?)が、もう少し でかければ 防げたのに!

と悔しがった人も多いのではないだろうか。 (←ナイナイ)


だが、しかし、あまりアフロをでかくすると、

今度は、“アフロの空気抵抗”で

スピードが武器のキリノが減速してしまう。



(;゜ロ゜)ハッ



そうか、ホーム開幕で動きにキレがなかったのは、

“アフロの空気抵抗”のせいかっ!


ホーム開幕に負けたのは、どっちにしても

キリノのアフロが中途半端だった ってことで!



間合いのとり方の基本。 -武道から考えるサッカー-

2010年03月15日

相手と距離(≒間合い)をとりたい場合、
多くの人は相手から物理的な距離をとろうとします。


あまり現実的な例ではないかもしれませんが(苦笑)、
一本道を歩いていたら、前からナイフを持った誰かが歩いてきたとしましょう。

多くの人は、相手から逃れよう(≒間合いをとろう)と
“相手に背を向けて”来た道を一目散に戻るに違いありません。

刑事ドラマではよくあるシーンですが(-"-;A ...

相手との距離とお互いの走力にもよりますが、こういう場合追いつかれる可能性は高い。


さて、しかし、山で熊とばったり出会ってしまった時は、
熊に背中を向けて逃げろと言われません。
そんなことをすれば、逃げている最中に後ろから襲われるからです。
(※熊のほうが人間より圧倒的に足が速い。)

熊との距離がある程度離れるまで、熊と正対したまま後ずさりしろと言われます。


まあ、極端な例ではありますが、
相手と間合いをとる場合の重要な要素がこの中に含まれています。


相手との間合いをはかる上で重要なことは、
物理的にどれだけ距離が離れているかではなく、精神的な距離なのです。

逆にいえば、物理的な距離がいくら離れていたとしても、
相手がそれほど精神的に離れていないと感じている可能性はあります。






例えば、↑の例を説明すると、相手が背中を向いている状態と正面を向いている状態で、
同じ距離をとったとしても精神的な距離感覚は全くことなってきます。

つまり、相手がこちらに背を向けていれば、自分が相手に近づくことに何の障害もないので、
全力で相手との距離を縮めることだけに集中でき、物理的な距離以上に近く感じます。

しかし、相手が正対して少しでもこちらに注意を向けている場合は、
ナイフを持っているというような圧倒的に優位な立場にあったとしても、
相手に不用意に近づいていこうとする人もまたいないでしょう。
したがって、物理的な距離以上に遠く感じます。

相手との立場によっても精神的な距離は変わります。例えば、相手が自分と敵対関係ではない場合なら、
逆に、背中を向けている方が精神的な距離を感じるでしょう。


考えてみれば当たり前のことで、
“遠い”とか“近い”とかは、主観的な感覚だからです。
客観的に、「相手と5M以上離れていれば遠いと感じる」なんてことは言えません。

つまり、相手がすぐ近寄ってくるような状況で、相手と間合いを取りたい場合は、
物理的な距離よりも精神的な距離をとらねば意味がないといえます。






例えば、サッカーならフリーな状況とはどういう場合かということです。

あなたが今、守備側だとして、自分がマークするべきパスの受け手を、
自分がその選手にパスが出てもいける範囲でフリーにする。
パスの受け手は物理的に回りに誰もいないのでフリーに見える。
あなたは、そこにパスをわざと出させて奪う。
だから、実際はあなたの精神的な距離の範囲内で相手はフリーではない。


しかし、相手との物理的な距離は近くても、ボールを受ける前にマークする相手が、
こちら側をけん制してきて、こちらの出足が鈍れば、相手はフリーでボールをもらえます。


相手との物理的な距離がないところでパスをもらうには、
相手と精神的な距離をとる(≒駆け引きする)必要があります。

精神的な距離がとれない、もしくは、駆け引きで負けている場合は、
絶対相手が近寄ってこないくらい物理的に距離をとるしかありません。


また、見た目がフリーだからといっても、相手選手の気配を感じる場合、
パスの出し手は、その選手にパスを出すことを躊躇するでしょう。

パスの受け手が、駆け引き上手であるという信頼が、パスの出し手にあれば別です。


相手との間合いを考える上で重要なことは、
物理的にどれだけ離れているかは心理的に関係しますが、
大事なことは、相手との精神的な距離の方なのです。



自滅。 【第2節 vs福岡】

2010年03月14日

日時:2010年3月13日(土)16:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 21,071人 [天候] 屋内、気温21.3℃、湿度33%
[主審] 吉田 寿光 [副審] 大川 直也 / 犬飼 一郎


〇得点

前半3分 丹羽 大輝
前半22分 大久保 哲哉
後半5分 永里 源気






ホーム開幕は、開幕戦で昇格候補の甲府を3-1で破った福岡と。
結果は、0-3と惨敗といってもいい結果に(-"-;A ...

ホーム開幕の試合が今の札幌の実力だとすれば、昨年の1年は意味がなかったことになるし、
昇格を目指すというのが全く説得力をもたない試合内容だったといっていい。

これ以上、下に落ちることはないと信じたい。昨年と同じ轍だけは踏まないで欲しい・・・

ただ、一番の問題だと思うのは、試合を通じて全く積極的にいけなかったこと。
“札幌らしさ”を全く出せなかったことだと思う。


大事な“ホーム開幕戦”“観客は2万人越え”の21,071人。

相変わらず重要な試合に、相手云々の前にプレッシャーに負けていたという印象。
全体の動きそのものが、前節の鳥栖戦よりも悪かった。






前節、鳥栖にやられたためか、リスタートを早くするという意識はあったものの
ボールを簡単に失いすぎで、相手にボールをプレゼントしてばかり…(・・;)


失点は、石川のところで競り負けてヘッドで2発決められる。
でも、そこが弱いのは開幕前からわかっていたこと。
しかも、福岡は札幌の弱点を徹底的についてきた。

そこよりも中盤でうまく相手にプレッシャーをかけられず、
リズムに乗る前にやられてしまった。


1失点目は、ノープレッシャーのボールをクリアミスして連続してCKを許したことが問題。
2失点目は、福岡の左SBの中島がドフリーでクロスをあげたこと。

ただ、2失点目の中島には、対面の古田がマークすべきだったかもしれないが、
その前に古田はDFラインのカバーに入ったためにプレスが遅れた。

だから、個人の責任というよりも、守り方のバランスが悪いという印象。


それに対して福岡は、札幌のダブルボランチにいいプレッシャーをかけて試合を作らせなかった。

福岡は前からのプレスが機能していたので、札幌にロングボールを蹴らせるか、
ボールを藤田、古田の両SHに追い込み、福岡のSBとボランチが挟んでそこから前に進ませなかった。

44分の岩沼のスルーパスは、藤田が中央から左サイドに斜めに走って通った。
こういう工夫がもう少し早い段階で出ていれば・・・。


福岡のプレスによって、札幌のダブルボランチは、あそこまで下がっていながら、
安全にボールをキープできないという状況では、さすがに前に運べない。

ボランチとFWとの距離も開いてしまった。
攻撃時は少なくともどちらかのボランチがもう少し高めに位置しないと
ロングボール一辺倒になる。サイドは福岡に網を張られていたし・・・。
その意識はあったが、運動量が少なくポジショニングが悪いので、
マイボール時に最終ラインに下がってしか、ボールを引き出せなかった。



そこで後半から3-5-2にして、
内村をトップ下にしてトップとボランチの間に中継点を設けることで、
距離を埋めて、ある程度中盤が機能するようになった。

が、ただ漠然とボールを前に蹴りこむパスが多く、得点の臭いは薄かった。


ホーム開幕戦、積極的な試合展開、“札幌らしさ”を観たかったが、
最後までそれが観られなかったのが一番残念だった。

次の試合こそ、開き直って積極的にいって欲しい。




開幕戦のかんそー… 【第一節 vs鳥栖】

2010年03月12日

更新がご無沙汰になってしまいました。
この間、見に来ていただいた方、すいませんm(_ _"m)ペコリ

年に数回、何となく更新するモチベーションが下がります(-"-;A ...



もうすぐホーム開幕で、少々時期はずれになりますが、開幕戦の感想を少し。 (←whiteowl的に(笑)。)




開幕戦は、両チームとも気合入ってたなぁという印象です。
展開がとにかく速くて、お互いの攻守の切り替えも早かった。


注目のダブルボランチには、上里と宮澤。右SBに芳賀が入りました。

今年はダブルボランチのこの二人と心中する覚悟ってことなんでしょうか?
チームの心臓部だけに、チームの浮沈の鍵を握っているともいえます。

前回も書きましたが、
サッカーは11人なので、ピッチのどこかで楽をすれば、どこかにしわ寄せが来ます。

ボランチの所で、まだまだ相手より優位に立てているとはいえないので、
今後も危なっかしい試合が続くと思われますが、短期的な結果を求めるのではなく、
長期的な視点に立って“育成型チーム”を目指すなら、
この4-4-2の形で、ある程度我慢も必要なのかなと私は思います。

人によって、我慢の限度は違うでしょうけれど(-"-;A ...






まあ、それにしても鳥栖の10番、金民友ってありゃ何もんなんでしょう(苦笑)。
鳥栖は毎年選手の入れ替えが激しいですけど、本当に良い補強をしてくる。

チームの連係が良くなる前にあたっておいて、良かったのかもしれません。
今年も鳥栖は昇格レースで、あなどれない存在になってきそうです。

その金にかき回された右サイドを芳賀がカバーしていたわけですが、
防戦一方になってしまっていたので、もう少し右サイドからも攻撃できれば良かったのでしょうが、
ボランチでもサイドでもボールが落ち着かないもんだから、上がれない(-"-;A ...


チャンスの時は前に急ぐべきだと思いますけれど、
チームが常に“出し切りボーイ”(≒横野)状態だと、スタミナが切れてしまいます。

ですから、攻めに緩急が欲しいところですが、
状況にあわせた“大人のサッカー”をやろうとして積極性を失うよりかは、
しばらくは何も考えずに突っ走ってから考えても遅くはないかもしれないなと思っています(笑)。



サッカーは11人。

2010年03月06日

野球は9人でやるので選手のことを“ナイン”、サッカーは11人でやるので“イレブン”、
ラグビーは15人でやるので“フィフティーン”といったりする。

ただ、サッカーが野球やラグビーとは明らかに違うところがある。
それは、GKは必ず一人いるが、他の10人の選手のポジションが自由であるということ。

ここがサッカーの面白いところでもある。


極端な例では、常に前線にいるFWをおかないチームもあり、
0トップといわれたりもする。

“DF-MF-FW”の人数の組合せは、

4-4-2、4-3-3、4-5-1、3-5-2、3-4-3などなど、

ある程度のパターンはあれど、選手の適正を見極め、
どういうサッカーを見せるかというチームコンセプトを実現するために
どのフォーメーションを選ぶかは自由だ。






さて、今季、開幕を迎える我らがコンサドーレ札幌は、
昨年メインで使っていた4-2-3-1から4-4-2にフォーメーションを変えるようだ。


昨季、チームの中心で守備に難のあったクライトンをボランチではなく
トップ下で起用するための4-2-3-1だった。

ハファエルがいたころは、4-4-2でしたが。

今年は、キリノのDFラインの裏に抜けるスピードを活かすために
FWにポストプレーのできる選手を追加して、
その代わりに中盤の選手を一人削った4-4-2がメインになるらしい。

FWが一人増えるので単純に今年の方が攻撃の破壊力があるというわけではないけれど、
前線にポストプレーでタメをつくれる近藤が入ることで、攻撃のバリエーションは増えるだろう。


しか~し、ここでサッカーは11人という制約が出てくる。
FWを増やせば当然どこかの人数を減らさなくてはいけない。
4-5-1から4-4-2への課題は、一人減った中盤だろう。

単純に考えて、昨年5人でやっていたところを今年は4人でやろうとしているのだから、
中盤の一人一人が昨年以上に走り、力を発揮しなければ機能しない。

サッカーは11人なので、ピッチのどこかで楽をすれば、どこかにしわ寄せが来る。

裏を返せば、どこかで苦労すれば別の場所が楽になる。


昨年は中盤に人数をかけ攻撃の組み立ての部分で楽をしていたので、
ボールは保持できても攻撃に迫力がなかったともいえる。

前線に人数をかけるには、それ以外の場所で踏ん張らなければならない。
しかも、相手の中盤の人数よりも最初のフォーメーションの配置で数的優位にない。

そこで相手よりも中盤で優位に立つには、相手より走り、DFラインから中盤に顔を出し、
中盤の選手が体を張ってボールをキープし、相手を引きつけてプレッシャーのある状態で、
攻撃の組み立てに参加して踏ん張らないと前線が楽にならない。




今年、石崎監督が、4-5-1から4-4-2に変えたのは、
昨年、中盤の選手が成長したという計算もあるのでしょう。

そうはいっても、不安ですが(-"-;A ...

今シーズンの鍵になるのは、人数が減った中盤の選手が、
攻守にどれだけ貢献できるかだと思っているので、
そこを特に注目して見ていきたいと思っています。