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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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ゾーンディフェンスを考える。 -その2-

2008年10月01日

よく、『人に付くのがマンツーマンディフェンス。地域を守るのがゾーンディフェンス』
という表現のされ方をしますが、ゾーンディフェンスを考える。 -その1-では、
ゾーンといえども、ボール保持者(ボールホルダー)を
自由にしてはいけないということに触れました。


しかし、ゾーンディフェンスを考える上で、様々な誤解があるようなので
予定を変更して今回はまずそこを整理していきたいと思います。

現代サッカーでは、基本的にマンツーマンディフェンスをしているチームはありません。
マンツーマンディフェンスは、常に特定の相手選手に1対1で付くディフェンスの方法です。
例えば、芳賀が試合中ずっとFC東京のFWの赤嶺に付く(をマークする)。
これをマンツーマン(マンマーク)ディフェンスといい、現在も相手の危険な選手に対して、
このように特定のマーカー(マークする人)を付けることはあります。
(※例であって、実際の試合ではしていません。)

しかし、現代サッカーは、選手のアスリート能力が向上し、
以前と比べて運動量が各段に増えたため、
マンツーマンでは相手選手に付ききれなくなったといわれています。
特に、スペースへ走りこむ選手へのパスをマンツーマンで付くことが難しいのです。
そのため、危険なスペースに人を配置して、そこを相手に使われないようにする
というのが基本的な考え方であるゾーンディフェンスが有効とされています。
従って、どんなチームも普通、ゾーンディフェンスをしています。


3バックは、マンツーマンだという言説もよく見受けますが、あれもゾーンです。
前のストッパーの二人がゾーンで守備をして、
後方のスイーパーがカバーリングをしています。(※下図参照)
確かに、ストッパーは相手FWをマークすることが多いですが、
四六時中相手FWに付いているわけではなく自分のゾーンに来た時だけマークします。

◎図(3バックの守り方)


 ●(ストッパー(ゾーン))  ●(ストッパー(ゾーン))

        ●(スイーパーorリベロ(カバーリング))

        ●(ゴールキーパー)


ですから、マークの受け渡しが発生した時点で、それはマンツーマンではなくて、
ゾーンです。ボールホルダー(ボール保持者)が移動して守備エリア(ゾーン)が、
変わったのでマーカーも変わったのです。


しかし、ゾーンであっても自分の守備範囲では相手とは1対1の状況ですから、
その範囲では、相手を止める、ボールを奪うとマンツーマンとすることは変わりません。
ゾーンだから、スペースを埋めることが重要で相手を
素通りさせても良いということにはなりません。


冒頭の『マンツーマンは人、ゾーンは地域。』というイメージが一般的に強いために、
誤解している人が多いようですが、ゾーンだから地域優先で相手をマークしなくて良い
ということにはなりません。この言葉は確かにマンツーマンとゾーンの違いを
端的に表していますが、ゾーンだろうがマンツーマンだろうが、
人に対して人が付いてしっかりディフェンスしなければ相手を止められません。
そこのところはどんな戦術を用いたとしても変わりません。


参考:
ゾーンディフェンス マンツーマンディフェンス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



前回、マンツーマンとゾーンのメリット、デメリットという予告でしたが、
それはまた次回ということで・・・。

あと、三浦監督の求めるゾーンが特殊なのかという話ですが、その話もいずれしたいと思います。
ただ、三浦監督の戦術は、現イタリアセリエAインターミラノ(インテル)監督のモウリーニョが、
チェルシー時代にやっていた戦術に似ていて、その後、一般的に広まった戦術であり、
三浦監督の戦術が特別であると私は思っていません。


post by whiteowl

13:12

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

プリオール

Re:ゾーンディフェンスを考える。 -その2-

2008/10/01 16:19

とにかく何時見ても 丁寧に初心者でもわかりやすいし 上級者が見ても本当にビックリな知識ですね!? なんか十分監督とかコーチ出来そうですよね!? この手の話になると 人とどう話せばよいか自分の意見の半分も言えないですが(私は) ここまで理路整然と 書かれている文章を見ると”凄いな”としかいいようがありません。 私も来年からでもブログ書きたいなと 思ってるんですがもうちょっと勉強してからですね! 実は商売してまして そこでブログは書いているんですが 私のブログは なぜか商売と離れていき僕の日記へと変身してしまってます。 お恥ずかしくてお見せできません(笑) やっぱり話は脱線してしまいました(苦笑)

whiteowl

Re:ゾーンディフェンスを考える。 -その2-(プリオールさんへ)

2008/10/01 21:56

ブログを書くようになって、適当な知識は垂れ流したくなかったので、 今まで以上に調べたり、サッカー関連の本を読むようになりましたね。 ブログに書いてまとめると、自分の頭の中も整理されて自分もわかるという面もありますね。 ブログやってるなら、教えてくださいよ(笑)。

プリオール

Re:ゾーンディフェンスを考える。 -その2-

2008/10/02 10:43

今度暇なとき見てやってください。 美容室プリオールで 検索すると出てくると思いますよ!! なんか荒れた文字が羅列されてます。 おはずかしいです(苦笑)

whiteowl

Re:ゾーンディフェンスを考える。 -その2-(プリオールさんへ)

2008/10/02 23:06

w(゜o゜)w オオー! しゃっちょうさんですかっ。登別行ったら、寄ってみます(笑)。 かっこよくしてください!

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