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2008年10月20日

オシム総監督はガセネタ?

 フランスのAFPが、J2降格の決定したコンサドーレ札幌の2009年シーズンの総監督としてオシム氏、監督として息子のアマル氏の招聘に動いていると報じた日刊スポーツのニュースを追いかけている。日本代表監督を務め、かつフランスのプロサッカーチームでも活躍したオシム氏だけにフランスの通信社も日刊スポーツの特ダネ?を追いかけたようだ。

 ところが、興味深いのは記事の最後。そのまま引用すると「コンサドーレ札幌のスポークスマンは『我々はオシム氏に会う約束さえしていません。誰がクラブの指揮を執るかについては何も決まっていません』と語っているという」とある。

 やはり、日刊スポーツの飛ばし記事なのか??

posted by RM |21:51 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月20日

あきんどスシローの回転ずし@札幌市

20081020-00.jpg 一皿百円の「百円ずし」として新聞で話題になっていたので、手稲区新発寒に7月開店したというあきんどスシローの新発寒店に行ってきました。スシローの道内1号店だそうです。
 簡素化された店内からローコスト運営の徹底が分かる。普通の主婦がマニュアル通りに接客。素人の舌にとってはネタは値段を考えればまずまずではあったが、機械が握るシャリには少し違和感を感じた。7皿と吸い物を頼んで915円。家族連れには安くすむからよいかもしれないが、中心部からわざわざ食べに来るほどではないですね。


posted by RM |13:40 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年10月20日

オシム?大丈夫かなぁ

 20日付の日刊スポーツが、「来季J2降格が決まった札幌が日本代表前監督のイビチャ・オシム氏(67)を総監督として招聘に動いている。息子アマル・オシム氏(41)を監督に据えた2トップ体制を見据え、すでにクラブ関係者を通じて交渉に入っている」と報じている。

 その通りになるなら、日常的にチームを指導し、試合で指揮を取るのはオシム氏ではなく、アマル氏になるのだろうか。昨季千葉の選手たちとの確執から、成績不振に陥り、解任されてしまったと記憶している。その後の千葉はシーズンオフに主力選手の大量流出に見舞われ、今季の降格争いに参入してしまった。選手たちをまとめ上げて、結束させるという点において、どうなのかな…

 確かにJリーグ誕生から千葉が万年降格候補であったのは間違いないが、母体は日本サッカー界を牛耳る名門の古河電工であり、そこにJR東日本という大手企業が有力株主としてバックアップしている。トップチームを支えるための政治力や資金力、育成力を含めた総合力が、誕生してわずか10年強の札幌とは大きく異なる。ビッグネームの監督を連れてきても、必ずしもすぐに成績が出ないのはすでに学習済みではなかったか…周囲の期待が大きくなるだけに、ジョアン・カルロスの二の舞にならないのかと、早くも不安にかられてしまう。

posted by RM |10:10 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月19日

2008年10月19日柏戦@厚別

 2-0で柏に敗れて、J2降格が決定。

20081019-08.jpg 今日はとっても風が強い。厚別の強風に慣れている札幌にとって神風になって欲しいと思っていたが、いつものように風下でキックオフを迎えた選手たちは相当神経質になっているように見えた。クリアしてもクリアしてもボールは前に進んでくれない。これでは思った通りのカウンター攻撃も繰り出せない。ダヴィもいないし、攻撃はさっぱりだ。ただ、柏の攻撃もそれほど怖くない。前半を無得点で乗り切りさえすれば、後半に勝機が訪れるのではと思っていたら、前半37分にコーナーキックから失点してしまった。またもや嫌な流れだ。うーん…

 おや? 座席に戻ると、ハーフタイムにピッチで練習するサブがいない。選手皆がロッカールームか。異例な事態だ。三浦監督から相当な激が入ってたんだろう。ホームで降格なんて惨めすぎるから。後半開始から砂川をそして上里、西谷を入れてきたのを見ても、ホームでの降格を回避したい監督の意地を感じた。

 それにしても風上に立つ後半は優位になると思ったが、攻勢になったとはまったく感じられなかった。というよりは、つなぎのパスが相変わらず下手すぎて、相手の中盤にさらわれてばかりで、風上の利点を生かせなかった。風下の柏がフランサやアレックスを軸に短いパスで札幌のゴール目前まで攻め上がってくるのとは好対照だ。

 振り返れば、降格争いを繰り広げた千葉、横浜FM、磐田、清水との試合展開も同じようなものだった。要は戦術以前の、ボールをトラップする、キープする、パスするという基本的な技量ですでに負けていたということなんだろう。

 それでも選手たちは試合終了まで攻撃の姿勢は見せてくれ、池内の惜しいヘディングシュートなどもあったが、結局は完封負け。やはりダヴィが不在では、得点の可能性が低い。シーズン当初から成長していない。

 試合が終了し降格が決まった。この日が来るのが分かっていたからだろうかイレブンもサポーターも平静だった。昨年の今ごろは昇格切符が手に入る目前で気分が高揚していた。わずか1年で天と地だ。ただ、負けるのは悔しい。残り少ないJ1のリーグ戦を、そして天皇杯を全力で戦って、それを来季に生かしてほしい。


posted by RM |17:14 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月19日

はなまるうどんのわかめうどん@札幌市

20081019-09.jpg  高松から帰りすっかりうどんフリークになってしまった。厚別での柏戦の前に南郷13丁目のはなまるうどん南郷通店に寄ってみた。わかめうどんに野菜かき揚げと半熟卵の天ぷらで締めて500円弱。めんは暖かいだしの中だからか、こしに欠け物足りない。ただ、簡単に安価で済ませられるためか家族連れでにぎわっていました。


posted by RM |12:30 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年10月19日

箕輪、オファー受けて!

 「コンサドーレ札幌が川崎からレンタル移籍しているDF箕輪義信(32)に正式に獲得のオファーを出す」と17日付のスポーツ報知が報じている。今季途中に川崎からレンタル移籍で加入するとともにディフェンスリーダーになった箕輪だけに、北海道フットボールクラブ(HFC)の判断は妥当だ。

 日本代表を経験した箕輪のプレーは、素人目から見ても、力強く、かつ自信にあふれていた。ないものねだりになるけれども、開幕当初から箕輪がディフェンスラインにいてくれれば、今とは違った順位にいたのではないかとさえ思ってしまう。

  今季怪我でシーズンを棒に振ってしまった曽田が来季体調万全で戻ってきてくれれば、箕輪と二人でつくるディフェンスラインは、J2優勝を飾った昨季並みの堅実さを取り戻せるのではないだろうか。

 ただ、オファーを受けるのか受けないのかは、箕輪次第。怪我を治すために札幌を去るに当たり、「来季は白紙」としていた発言が気にかかる。J2転落が濃厚で、再びJ1昇格をかける来季に向けて、箕輪が札幌残留を決断してくれることを願うばかりだ。
 

posted by RM |02:42 | 2008年戦記 | コメント(2) |

2008年10月14日

三浦退任、やっぱりか・・・

 14日付の日刊スポーツが「コンサドーレ札幌の三浦俊也監督(45)が今季限りで退任することが13日確実になった」と報じました。「クラブ幹部が『J1に昇格させた功労者だが、今季は(リーグ戦)4勝しか挙げていない。来季は常識的に言ったら(続投は)ない』と言及。クラブ側は今季1年契約の三浦監督と来季契約を結ばない方向で、すでに後任探しに動き始めている」というものです。

 道新スポーツは、HFCが三浦監督に来季も続投を要請すると報じていましたから、結果的に誤報になったということなんでしょうか? 個人的には、続投と報じた道新スポーツも、退任と報じた日刊スポーツも現時点では観測の域を出ないという印象を持っています。HFCの幹部?の言葉尻から推測しているだけで、いずれも断定ではないですから。いずれにせよ、続けるのか、あるいは辞めるのか、正解はどちらかなわけで、的中すれば結果的にスクープになるという書き得く原稿ではないでしょうか。

 残留の情報が流れた時点で、私は個人的に賛成と書きました。成績低迷をめぐって、三浦監督の責任がまったくないとは思いませんが、それがすべてだとは到底思えませんから。継続性も強みになると考えたためです。ただ、三浦監督でなくても有能な指導者を早めに確保できるのであれば、それはそれと思います。新しい監督のもとでの新戦力の抜擢や戦術の変化も楽しみたいからです。三浦監督続投なのか、新監督就任なのか、いずれにせよ早めに来季の体制を決めて、準備万全で来季に臨んでほしいと思います。

 それにしてもJリーグも、天皇杯もまだ残っているのに、気が早いというか、何というか…

posted by RM |22:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月12日

こんぴらやのかけうどん@高松市

20081019-06.jpg高松市中心部を歩いていたら、セルフ店のこんぴらや兵庫町店を見つけた。かけうどん小一杯で、わずか150円。キャベツと半熟卵のてんぷらをトッピン具して、わずか350円。美味であった。



posted by RM |11:00 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年10月11日

鶴丸のぶっかけ冷@高松市

20081019-07.jpg 讃岐うどんを味わいたくなり、ふらりと高松に飛んだ。飲み屋街にあるスナックのママさんに薦められたのが、鶴丸のぶっかけ冷。飲み屋帰りの男女が深夜にもかかわらず、長い列をつくっており、さすがは本場とうならせた。ここはカレーうどんが売りらしく、店内はカレーの香りが漂い、食欲をそそられる。しばし待たされたうえに出てきたうどんはこれまたツルツル、シコシコで旨かった。600円。しばらくはうどんマニアになる。


posted by RM |10:46 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年10月07日

三浦続投、賛成だが・・・

 7日付けの道新スポーツによると、「北海道フットボールクラブ(HFC)が三浦俊也監督に対し、続投要請を行う可能性が出てきた。早ければ、引き分け以下でJ2降格が決まる可能性がある19日の柏戦までに伝える」と報じている。

 個人的には賛成である。札幌は慢性的な資金不足から有力選手を次々と獲得できはしないのだから、毎年毎年の成績だけで判断して、監督の首を挿げ替えても良い結果は得られない。

 観戦しているだけではチーム内部のマネジメントがどのように行われているかはうかがい知れないが、矢萩社長は「私個人としては、昨年からチームを導いてきたプロセスを高く評価しています」と話している。

 ただ、問題は、三浦監督が続投要請を受けるのかどうか。三浦監督がJ2降格の責任を取り、札幌を去ってしまう決意を固めたら、どうするか。新たな監督選びから、新戦力の獲得、チーム戦術の徹底など、またゼロからやり直さなくてはならず、札幌にとってのリスクはより大きくなるであろう。

posted by RM |11:21 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月05日

2008年10月5日磐田戦@スポーツバー

 前半だけで0ー3。後半にも2点を失い0ー5の大敗だった。

 GK佐藤のミスとセットプレーからの2失点で、相手FW前田があっという間にハットトリック。前半だけで試合が終わってしまった。振り替えれば、佐藤のミスで全てが決ってしまった。

 ダビが帰ってきたけれど前線で孤立してしまった。クライトンも密着マークで効果的な攻撃を組み立てられず。磐田は開始早々からアグレッシブで札幌は受け身に終始。覇気のない戦いぶりにがっかりした。

 三浦監督は後半から岡本、上里、藤田と若い3人を相次ぎ投入。来季を見据えた選手交代だったのか?
 

posted by RM |22:48 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年10月02日

ダヴィ残留、まずは歓迎したい

 ダヴィが帰ってきた。終盤戦に向けてエース不在でどうなることかと思ったが、まずは歓迎したい。J1残留は相当厳しいだろうが、残り試合を一生懸命戦かたうことで、所属がどこであれ、来季に向けたチーム力の強化に結びつくのだから。

 一昨年の天皇杯での快進撃をきっかけとして、昨季のJ2優勝、J1復帰につながった。それに、J2降格にもかかわらず、天皇杯で準優勝し、監督交替もなく、主力選手の多くが残留した広島の今季の成績を見ても、最後まであきらめずに戦う重要性は理解できるはずだ。

 スポーツ紙によると、今季の札幌残留を決めたダヴィではあるが、名古屋や清水が狙っているらしい。できることならば来季も札幌で一緒に戦ってほしいが、かなわぬ夢かもしれない。

 いや、来季の話をするのは、まだ早い。とにかく、磐田戦では白星を願うばかりだ。

posted by RM |16:55 | 2008年戦記 | コメント(0) |

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