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2009年06月27日

2009年6月27日仙台戦@スカパー!

 先制しながら、またも仙台と1-1の引き分けに。

 予約していた航空券をキャンセルして、スカパー!観戦。仕事の都合で後半からしか見られなかったが、まったく走れていませんね。後半は攻められっぱなしで、チャンスらしいチャンスはほとんどなかったはず。

 太陽がぎらぎらで、30度を超える暑さのなかでしょうがないのかもしれませんが、勝ちたいという気持ちが伝わってこない。冷房の効いたテレビ観戦者が言ってはいけないかもしれないけれど・・・

posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月25日

全力で必死な元気

 湘南戦、横浜戦に途中出場している中山元気だが、彼が入ってくるとゲームの流れが見事に変わった。

 中山には華麗なドリブルもなければ、強力なシュートもないけれど、サボらずに走りまくり、攻撃にも守備にも身体を張る姿が札幌の選手たちを勇気づけ、攻撃を活気づけているのだと思う。

 ゴールゲッターとしての中山には物足りなさを感じてはいるが、停滞気味のチームの雰囲気を変えられる貴重なプレーヤーだと、あらためて分かった。若い札幌の選手たちに最も必要なのは、中山のように全力を尽くして必死にプレーする姿勢ではないか。

 箕輪の復帰が遠のき、曽田も試合に出られない今、年齢的にも中山にチームの牽引役としての期待がかかる。ピッチでみせるあの闘志を、ピッチ外でも発揮して、チームを良い方向に導いてほしい。

posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月24日

2009年6月24日横浜FC戦@厚別

 ブービーの横浜FCに辛うじて1-1の引き分け。負けないよりましなどとは、もはや言ってはいられない。

 馬鹿馬鹿しいのは毎度毎度の失点の場面。後半開始早々の集中力の欠如か、ゴール近くでのルーズボールをまたもや譲りあい。相手にかっさらわれてペナルティエリアに易々と侵入される。慌てて対応して足を引っ掛けPKを献上。やらなくてよい先制点をプレゼントして自ら苦しい状況にはまりこんでしまった。

 どこまでお人好しなのでしょうか。反対側のゴール裏にいたので、誰が誰と譲り合ったのか正確には分かりませんが、人任せの姿勢はまったく修正されていません。

 追い付くしかなくなった札幌はようやくお目覚め。中山を投入して3バックにフォーメーションを変えて迫力ある攻撃を繰り広げたけれども、勝ち越し点は奪えず仕舞い。ゴール裏で観ている分には面白かったけど、勝たなければ腹が立つ。

 それにしても、ソンファンがおかしかった。ヘディングの目測は誤るは、ミスパスはするはで絶不調。前節のミスをひきづっているのかもしれない。両サイドバックに入った上里、西ともに精彩を欠いた。二人ともバックに向いていない。

 次節は仙台戦。新たな戦力を試すわけにはいかないかもしれないが、ベンチにも入れていないサブ組みの抜擢も現状を打破する一つの手ではないかと思うがいかがだろうか。

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posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月23日

残念な再手術

 右足腓腹筋腱断裂で、リハビリ中のDF箕輪義信が23日、札幌市内の病院で再手術。負傷箇所の回復具合が芳しくないためで、復帰は早くても来年3月下旬になる見込みだ。

 2年契約の1年目は怪我の治療だけで過ぎてしまう。若手中心の札幌にとって必要な選手と思っていただけに、残念だ。

 年齢が年齢だけに、本人が一番ショックだろう。早く治して、来季のピッチで雄姿を見せてほしい。待っているぞ。

posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月22日

諸悪の根源

 湘南戦で同点となるPKを決めたクライトンが語ったコメントに、札幌の諸悪の根源を見た思いだ。

 札幌ではPKキッカーはキリノに決まっているようだが、彼が前半途中で負傷後退。普通のチームならば、PKを獲得した宮沢がいち早くボールを拾って、ペナルティスポットにボールを置く。欧州などの強豪チームならば、そこにエースが近寄って、「俺に蹴らせろ」みたいな圧力をかけるっていう光景がよく見られる。

 にもかかわらず、クライトンは「PKを誰も蹴ろうとしなかったから自分がいった」と言う。そこから感じられるのは、攻撃でも、守備でも人任せの姿勢。(攻撃では完全にクライトン頼み)。失敗が怖いから、リスクを取ろうとしない消極性が感じられる。今のふがいなさは、イレブンの心の中にこそ原因があると思う。

 若くて、仲良し小好しの札幌には、悪人が必要だ。

posted by cons39 |22:18 | 2009年戦記 | コメント(3) |

2009年06月21日

2009年6月21日湘南戦@平塚

 湘南に一度は逆転しながらも、2-3で逆転負け。
 
 残り10分過ぎから、また悲劇、いや喜劇が始まった。ロングボールのヘディングのこぼれ球を決められて同点にされると、いつもと同様に気落ちして集中力を切らしたところで中央を破られて逆転される。同じミスを何試合繰り返したのか? もはや、悲劇などとは恥ずかしくっていえやしない。

 勝っていれば、石崎マジックの見出しがスポーツ新聞を飾ったはず。後半から3バックに思い切って布陣を変えてフォワードに中山を投入。中山はロングボールを積極的に競り、守備にも献身的に動き回り、前半停滞していた札幌の攻撃をがぜん活気付けた。

 そしてクライトンのPK、西のヘディングシュートで逆転!!しかし、その後のカウンターからのチャンスを決められず。中山も二度ほど決定機があったが決められなかった。そこが元気らしいのではあるけれど・・・。

 リード奪ってからまた4バックに戻して逃げ切りを図ったが、守り切れず。どうしたら改善されるのか、などと思案しているうちにシーズンの半分が終わってしまう。湘南との勝ち点差は18。もう逆転は無理だろう。今季が夏を前にして早くも終わってしまう。

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posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月19日

好パス連発

 ブラジルから予定通り17日に帰札したクライトン。

 18日のミニゲームでもブランクを感じさせないプレーを見せ、好パスを連発したという。さすがはプロ。

 湘南戦では勝利につながる活躍を期待しています。

posted by cons39 |11:37 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月17日

チケット購入

 第22節の湘南戦のチケットを購入した。

 首位を走る湘南との勝ち点差は、47-32の15。札幌が5連勝し、湘南が5連敗で、ようやく並べる。気が遠くなりそうだ。

 アウエーとはいえ、負けてしまえば、反町ベルマーレの背中は遠く遠く見えなくなってしまう。第1クールの札幌ドームでの戦いも、終了間際のまさかの失点で負けているだけに、何としてもひと泡吹かせてほしい。

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posted by cons39 |11:12 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月15日

お付き合い

 第21節では、これまで快調に白星を積み重ねてきた湘南、セレッソ、仙台が取りこぼしや引き分けで足踏み。札幌はJ昇格圏にいる仙台との勝ち点差を縮めたいところであったが、徳島と仲良くお付き合い。

 プレーぶりも性格の良さがにじみ出ているが、こんなところでも…。それでも勝ち点1を獲得し、仙台、甲府との勝ち点差が12に縮まったのが、救いか。中位チームの頑張りで、夏場以降の混戦になってくれれば、わが札幌にもチャンスなのだが…。

posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月14日

2009年6月14日徳島戦@厚別

 徳島と1-1で引き分けに終わる。キリノが先制しながら、コーナーキックからの失点で追いつかれる。同じことの繰り返し。この勝負弱さは何とかならないものか…

 1点リードして迎えた後半の入り方が悪かった。パスミスなどでディフェンスラインの裏を何度も取られて、あわや同点の決定的場面の連続。徳島のミスなどで失点は免れたが、決められていたら、同点で終わっていられただろうか。

 最後まで勝利を目指して攻撃する姿勢はいいのだが、決定力不足。試合終了間際に途中出場した中山も右足と頭で3度シュートを放つも決められず。上原よりも存在感を示していたが、ゴールを決めなければだめだ。

 宮沢はやはり非凡な才能の持ち主。ワンタッチでパスをさばき、相手ディフェンスの裏を取る。キリノの先制点も演出した。石崎監督がクライトンの後がまに据えるのも納得がいくが、後半は相手に読まれてしまったか、目だった活躍はなし。フィジカルを鍛えて運動量を増やせば、素晴らしい選手になるだろうが…。

 それにしても雨中の試合とはいえ、厚別はホームにもかかわらず、どうして札幌の選手ばかりが芝生に足を取られて滑ってばかりなのか? 理解に苦しむ。


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posted by cons39 |18:42 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月13日

いよいよシュン?

 入団3年目で試合出場の機会に未だ恵まれない岩沼だが、クライトン、ダニルソンの欠場を受けて、出場の機会がまたまた巡ってきそうだ。

 札幌ドームで4月に行われた第7節の富山戦でも、主力が不在でベンチ入りまで漕ぎ着けたものの、試合終了まで1-0で推移し、結果的に同点に追いつかれるという緊迫した試合展開のため交代出場もならなかった。

 三浦監督から石崎監督に代わっても、出場機会が与えられないのは、選手としてのどこかに物足りなさが残るのだろう。ただ、同期入団の岡本が頑張っているだけに、岩沼も大勢のサポーターの前でプレーすることにより覚醒してほしい。

 札幌は今、新たな刺激を求めているのだから。

posted by cons39 |02:29 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月10日

ダニルソンの代役

 開幕当初の自信なさそうなプレーぶりが一転し、相手ボール奪取で貢献度を日増しに高めているダニルソン。イエローカードの累積でまたもや欠場とは厳しい。

 前節の鳥栖戦でのまさかの敗北を喫してしまっただけに、クライトンとダニルソンの不在は石崎監督の頭を悩めそうだ。

 キリノと2トップの一角を組んだ宮沢は(依然としてシュート数は少ないものの)クライトン不在時の攻撃の起点になりえており、引き続きFW起用ではないか。

 すると、上里とコンビを組むのは、サイドバックに入っている西か、芳賀か?

 西をボランチで起用するとすると、右サイドバックから西嶋を左サイドバックに移して、右サイドバックに芳賀を入れなければならないだろう。ちょっとした「民族大移動」だ。

 芳賀を入れるとなると、ボランチでのスタートは今季初のはずだ。あるいは、未だ試合出場のない岩沼にチャンスが巡ってくるのだろうか?

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posted by cons39 |12:43 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月09日

44-31=13

 湘南が9日の第20節で愛媛に勝利し、J2首位の座を守った。

 札幌が当面の目標とする3位の仙台との勝ち点差は13。札幌(勝ち点31)が4連勝して、仙台(同44)が4連敗しても追いつけない数字だ。あまりにも厳しい・・・

 しかし、残り31試合ある。昇格、降格チームの決定はこの数年最終節までもつれ込んでいる。最終節は12月5日の東京V戦だから、半年も先だ。

 あきらめるのはまだ早い。

posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年06月07日

2009年6月7日鳥栖戦@ドーム

 鳥栖に1-2で逆転負け。上位が勝っているなかでの敗北は痛い。ましてホームで先制しての逆転負けとは…

20090607-00.jpg もろい、精神的にもろすぎる…。
残り16分で同点に追いつかれてしまった札幌はそれまでの勢いを瞬く間に失ってしまった。点を取り返す自信がないからなのだろう、プレーがすっかり消極的になってしまった。相手に満足な攻撃をさせていなかったプレスも弱まり、まるで逆転されてしまったかのような雰囲気になった。

 そして、残り11分にコーナーキックから本当に逆転されてしまう。前半からの両チームの力量を推し量れば、例えセットプレーからとはいえ、逆転されるほどの相手ではなかったのに… 悪い癖がどうしても直らない。

 クライトン不在ながらも札幌は前半からダニルソンを中心に激しい守りでボールを奪い、サイドからの攻撃を徹底できていた。鳥栖はマイク・ハーフナーを狙ってロングボールをけり込んでくるだけ。ソンファンがヘディングでもほとんど競り勝っており、それほど恐くはなかった。

 1点目のキリノのゴールは見事だったが、いつものように2点目、3点目のチャンスを決め切れなければ、勝利を重ねていけはしまい。


posted by cons39 |19:22 | 2009年戦記 | コメント(2) |

2009年06月07日

4-4-2

 勝手な予想が外れて、鳥栖戦は4-4-2で戦うらしい。

 上里が久しぶりにボランチに復帰し、宮沢がキリノと2トップを組むそうだ。

 栃木戦の後半から試した布陣。宮沢がボランチで得た経験をどのように表現してくれるのか、楽しみである。

 いずれにせよ、絶対勝て!

posted by cons39 |03:11 | 2009年戦記 | コメント(0) |