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2008年12月30日

ついに石崎監督!

 札幌は29日、来季の新監督として石崎信弘柏レイソル監督(50)と契約したと発表した。サポーターとしては想定内の決定で、まずは一安心。柏も天皇杯で決勝まで進出できましたから、その幸運を札幌に運んでほしいです。

 石崎氏は「柏のように、一体となって戦うチームを札幌でも作りたい」と語ったという。是非とも頑張ってもらいたい。

 3月7日の開幕戦まで、あと2カ月強しかない。シーズン開幕まではあっという間ですね。

posted by RM |02:21 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月27日

秋春制反対、署名3万超

 27日の毎日新聞によると、Jリーグの秋春制移行に反対する署名が3万超となり、1月にも日本サッカー協会に提出される見通しという。
 
 記事にもある通り、降雪地での冬場開催が強行されれば、子供や高齢者、障害者らの観戦が難しくなるうえ、チームの練習が満足に出来ず、地方クラブの負担は増え、存続問題に発展しかねない。個人的にもブログで「秋春制」のカテゴリーを立てて、反対の立場から乱雑な小文を書きなぐってきたが、同感である。

 日本代表がまがりなりにも国際舞台で活躍できるようになったのは、地域密着を標榜するJリーグの誕生があったがゆえである。降雪地の事情など無視して、秋春制移行を強行したい日本サッカー協会の犬飼基昭会長は、3万超の署名をどう受け止めるのか?サポーター、いわゆるお得意様の切実な要望に対しても、犬飼会長は「多数決で決めるものでもない」と切り捨てるのであろうか。

 なお12月6日の鹿島戦の行われた札幌ドームでは、私も署名させて頂きました。署名集めをされていたサポーターの皆様、あらためてご苦労様でした。

posted by RM |11:36 | 秋春制 | コメント(3) |

2008年12月26日

コルドバ改めダニウソン

 札幌は26日、コロンビアのインディペンディエンテ・メデジン所属のMFダニウソン(22)と来季の契約を結んだ。185センチ、80キロの体格はダヴィ並みで、屈強なボランチであろう。おまけにコロンビア代表の経歴もあるという。すごいじゃないか!
 公式ホームページによると、「溢れ出る闘志と圧倒的な身体能力で幅広いエリアをカバーする左利きのボランチ。粗削りながらパス能力も高く、強烈なミドルシュートも武器の一つ」と紹介している。プレーを早く見たいじゃないか!
 キリノといい、ダニウソンといい、ものすごい期待してしまう。そしてクライトンも残ってくれたし、アジア枠では元韓国代表DF趙星桓も新加入するらしい。今季以上の陣容ではないか? 今から3月7日の開幕戦が楽しみだ。「外国人選手はくじみたいなもの」という格言も忘れてはなるまいが….

posted by RM |04:42 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月24日

詩仙洞の鉄鍋うどん@札幌市

20081224-00.jpg 札幌市中央区の中央区役所側の詩仙洞に来た。メニューはないようで、ママさんから「ネギとか嫌いなものないかしら」と聞かれるだけ。価格も聞かねば分からぬ。でも、まいたけや野菜、お肉がたっぷり入った煮込みうどんは食べ応えあり。また来ても良いね。


posted by RM |21:25 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年12月24日

荒谷加入でGK陣容整う

 札幌が23日、大宮アルディージャに所属していたGK荒谷弘樹(33)の完全移籍を発表した。ベガルタにレンタルされていた林卓人(26)が来季も仙台に残留を決めたためとみられるが、大宮に復帰した高木貴弘(26)の代わりといってはなんだけれど、またまた大宮から荒谷がやってくる。

 申し訳ないが、荒谷の印象はまったくない。公式ホームページに記された経歴、インターネットによる情報によると、2005年から07年まで大宮の正GKを務めていたとされる。07年6月の横浜M戦で左腕を骨折してから、復帰後もレギュラーの座を奪い取れず、サブの座にとどまっていたようだ。

 高木を追い出した?選手が、高木の代役?として札幌に完全移籍してくるなんて、不思議な縁を感じますね。いずれにせよ、これにより荒谷、佐藤、高原、曳地とGK4人の陣容は固まったということでしょう。

posted by RM |00:56 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月23日

ビジュも戦力外…

 元札幌で、J2水戸でプレーしていたビジュ(34)も契約満了のようです。岡田武史監督就任の初年度1999シーズンの途中から札幌に加入したビジュも今や34歳になり、日本でプレーしてから10年近くもたったんですね。

 確か99年シーズンは、クレーベルだったか、リカルジーニョだったか記憶にないけれど、外国人選手が全く働かなかったはず。途中加入した厚別での初試合を観戦したとき、運動量豊富でボール奪取力のあるビジュは貴重な戦力になると思いました。見立て通りにビジュはJ2、J1の4年間にわたり札幌を支えてくれました。

 その後の経歴を見ると、京都、鳥栖、甲府、水戸と5クラブを渡り歩いたのですね。ご苦労さまです。年齢的に再就職は容易ではないと思いますが、愛嬌のあるフェイスをまたピッチで見せてほしいですね。

posted by RM |02:31 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月22日

豊後茶屋のとりてんどん定食@別府市

20081222-00.jpg 日々のストレスを発散しに大分県の別府に飛んだ。名物は鶏肉の天ぷらのとりてん。別府駅の豊後茶屋別府店でだんご汁とのセットを頼んだ。900円。ご飯の上にキャベツの千切りを敷き詰めてとりてんが5つ。マヨネーズも載っている。昼食はそばかうどんの日々を続けており、見るからにカロリーオーバー。ご飯の6割方は残した。とりてんには特別に味付けしていないので、道産子としては唐揚げに軍配を上げたいな。


posted by RM |02:04 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年12月18日

クライトン残留はサプライズ!

 札幌が18日、MFクライトン(30)の来季残留を発表した。クライトンはJ1クラブに移籍する見通しと伝えられていただけに、残留はポジティブ・サプライズだ。来季の外国人選手としては、キリノの新加入だけが決定しており、FWとMFの2人がこれで確定した。

 個人的にブログで「クライトンの代役?はコルドバ…」と書き込みをしたコロンビア人との契約はどうなるのか?そして、就任がほぼ確実視される石崎監督が、どういう戦術で来季の51試合に臨むのか、とても興味深くなってきた。

 クライトンは病気の父上を見舞うという理由でシーズン終盤にブラジルに帰国し、そのままバイバイすることになると思っていたから、案外義理堅い真面目な選手なんだなあという感想を抱いた。もちろん。経済危機のため、もっと良い契約がえられなかったという事情もあるのだろうが…

posted by RM |00:56 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月14日

キリノ、ゴール量産の予感…

 札幌が13日、来季の新外国人選手としてFWキリノ(23)の加入を発表した。181センチ、79キロの大型ストライカーで、体付きは名古屋グランパスに旅立ったダヴィとほとんど変わらない。名門アトレチコミネイロ出身で、U-17、U-20、U-23のブラジル代表経験があるから、本国ではダヴィよりもずっと格上の存在なのだろう。

 公式ホームページでは「相手ディフェンダーを置き去りにする圧倒的なスピードが武器。181cmながら高い打点のヘディングでもゴールを狙う」と紹介されている。便利な時代になったもので、ユーチューブで検索してみたらスウェーデンリーグでのキリノの活躍ぶりを示す映像が多数アップされていた。

 確かに足が速く、ブッちぎりのスピードを生かしてカウンターから得点を重ねているようだ。足下のテクニックはよく分からないが、ダヴィのように、もしかすると、かつてのエメルソンのようにゴールを量産してくれそうだ。

 さらに性格が良ければなお良し。寒冷地であるスウェーデンにいたから、札幌も寒さも苦ではないだろう。一日も早くチームに溶け込んでほしい。

posted by RM |02:28 | 2008年戦記 | コメント(1) |

2008年12月12日

メンバーがそろうのか…

 レンタル移籍組のGK高木貴弘、DF坪内秀介、平岡康裕、MFディビッドソン純マーカスの4人が今季限りで札幌を離れることになった。

 課題の多かったディフェンス陣で来季残るのは、吉広充志、曽田雄志、西嶋弘之、堀田秀平、柴田慎吾、箕輪義信の6人である。もちろん外国人を含めて補強はあるのだろうが、51試合もの長丁場になるJ2をたった6人で乗り切れるのか…。そもそも曽田、箕輪の怪我が感知するかどうかも分からないのに。不安だ。

 多くのサポーターが指摘しているところではあるが、最も長時間出場した坪内を札幌に残せなかったものだろうか。右も左もできる貴重なサイドバックだし、攻め上がりもそれなりに期待できる。坪内は「来年1年でJ1昇格させたかった。財政的な面で厳しいと言われたが、本当に必要とするのならば…。そこまでの選手」と語ったという。悔しさがにじみ出ていますね。ヴィッセルも契約に積極的ではないようだから、給料を下げれば何とかなるのではないのか。

 それにしても、金が無いのは辛い。

posted by RM |02:49 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月11日

吉原、復帰!?

 10日のスポーツニッポンによると、札幌が元日本代表FWの吉原宏太(30)の獲得に乗り出しているという。今週中にも正式交渉が行われる見込みで、来季は10年ぶりに札幌のユニホームに袖を通すことが確実視されるとまで書いている。

 そうだったら個人的には喜ばしい。FWとして戦力になるのかどうかとか、30歳以上のベテランを多数切っていながらとか、真剣に考えればいろいろな思いはあるのだが、J2でのプレーに満足できず、移籍金を置いてガンバに旅立っていったかつてのエースが活躍の舞台を求めて札幌に舞い戻ってくるのが、単純にうれしいのだ。

 ガンバに移籍後も、アルディージャに移籍後も、吉原の活躍ぶりを伝える報道に接するたび、なぜかうれしい気持ちになった。西野監督と衝突して出場機会を得られなくなり、移籍先を探していたときにも、札幌に戻ってこないのかなぁと勝手な妄想を抱いていた。それが実現するなら、うれしいこと。30歳になったコータが若いころと比べて、どのぐらい成長しているのか、興味がある。

 スポニチによると、複数のクラブが獲得に関心を示している中、札幌は当時の背番号「18」を既に用意して迎えると伝えている。J1クラブからのオファーがあれば、心がぐらついてしまうのではないかと思うし、個人的にはスポニチの書いた通りなのかどうかも半信半疑だ。でも戻ってきてほしいと、理屈ぬきで思ってしまう。

posted by RM |02:35 | 2008年戦記 | コメント(1) |

2008年12月10日

三与右衛門のとじそば@札幌市

20081209-00.jpg 札幌・ススキノ地区にある手打ちそば陣屋三与右衛門に来た。国道36号に面しており、入り口は奥まっていて分かりにくいが、ジャズが流れるお洒落な雰囲気。とじそば、800円。器が小ぶりで上品な感じ。そばの風味が良く味わえ、つゆも上手く表現できないが美味しい。そばダイエットで胃袋が小さくなったからか、満腹になった。また来たい。


posted by RM |00:00 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2008年12月09日

ダヴィ、名古屋でがんばれ!

 FWダヴィが名古屋へ完全移籍を決めた。外国人の獲得で悩まされ続けてきた札幌にとっては、久々の働き者だった。荒削りで、テクニックがあるわけじゃないが、ゴールを目指す気迫で、札幌を2シーズン引っ張ってくれた。バックバスもGKぎりぎりまで追いかけて、得点に結びつけたこともあったよなぁ。J1で4勝しかできなかった今季だって、ダヴィがいなければ、どんな酷い成績になっていただろう。余計なカードをもらって、退場になったこともあったけれど、それだけ真剣勝負をしていたと思う。

 半年間の中途半端な契約で来日したダヴィは3億円もの大金を札幌に置いていってくれた。本当に孝行息子だ。「2年間、応援していただきありがとうございました。コンサドーレ札幌でプレーできたことを誇りに思います。今シーズンは自分たちの目標であるJ1残留を達成することはできませんでしたが、来年は再びJ1昇格を達成できるものと信じています。自分は札幌を離れても、コンサドーレでお世話になった、サポーター、スポンサー、チームメイト、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、そのほかすべての関係者の方のことを忘れません。本当にありがとうございました」。お別れのコメントがまた泣かせるじゃないか。

 来季も札幌で活躍してほしかった。しかし、上を目指すのは、アスリートの宿命。気持ちよく送り出したい。来季はグランパスのエースになるんだね。ストイコビッチの下で得点能力をさらに磨いてほしい。そして、ピッチでの再会を期待しているよ。

posted by RM |17:00 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年12月09日

雪国無視の秋春制

 9日の日本経済新聞37(スポーツ)面のコラム「スポートピア」欄に、アルビレックス新潟会長の池田弘氏が「雪国無視の秋春制」という小文を発表している。Jクラブの首脳がこうした格好で、日本サッカー協会の犬飼基昭会長の目指す秋春制移行に反対論をぶったのは初めてではないか。

 池田氏によると、アルビレックスがJ1残留を決めた6日の最終戦でさえ、強風吹きすさぶ、みぞれまじりの悪天候下で行われたとし、「こんな試合を体験すれば、誰もが無理だと感じるはずだ。寒さはこれから本格化し、約3カ月間、新潟市ではこんな天気が多くなる。とてもサッカー観戦を楽しめる状況ではない」と言い切った。

 さらに欧州先進地での寒冷対策の進み具合と日本の状況を比較し、スタジアム改修などの費用負担の問題を指摘。「降雪地、寒冷地のクラブにとって、シーズンの中心が冬になることはクラブの存続自体を危うくする問題となる」と、一方的な移行に警鐘を鳴らしている。まさしく札幌に当てはまる一大事だ。

 そのうえで、Jリーグが地域密着を理念として掲げ、日本中にJリーグクラブ誕生を促してきた歴史的な経緯を確認しつつ、「シーズンが冬場中心になると、屋根付きスタジアムがなければチームを持つことも難しくなる。新興チームの大半は意欲を失ってしまうだろう。秋春制への移行はJリーグの原点である地域密着の理念を置き去りにしたものだと思う」と問題を提起している。

 犬飼会長はJリーグの秋春制移行に反対するクラブがあることについて、「多数決で決めるものでもない」とうそぶいたという。このような独善的な姿勢に、新潟のクラブ首脳が日経新聞という影響力ある媒体を使って反撃に出たと思われる。サッカーの素人と馬鹿にされた札幌の経営トップも、池田会長の援護射撃を是非ともしてほしいものだ。

posted by RM |11:06 | 秋春制 | コメント(0) |

2008年12月09日

三浦監督は甲府に行かず

 J2甲府が安間貴義監督(39)の来季続投を発表しましたね。某スポーツ新聞が、札幌を退任する三浦俊也監督(45)が来季甲府の監督に就任すると書いていましたが、これまたガセネタだったようです。

 札幌を知り尽くした三浦監督がJ2のライバルチームに異動すれば、楽な戦いにはならないと思っていましたので、それはそれで結構なことと思いました。三浦監督も再就職しなければならないでしょうが…

posted by RM |02:39 | 2008年戦記 | コメント(0) |