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2009年03月29日

2009年3月28日岡山戦@桃太郎

20090329-00.jpg 岡山と1-1のドロー。もったいない試合というより、情けない引き分け。岡山に勝てなければどこに勝つのよ! このままではJ1昇格など、夢の夢でしかないぞ。

 上里の久しぶりのゴールでリードして前半を終える。岡山が実力的に札幌の相手にならないとは試合開始からすぐに分かった。札幌はクライトン、藤田らが右サイドから何度も攻撃して岡山ゴールを脅かす。ただ、いつも通り決定力不足。岡山はセットプレーしか攻め手なし。カウンターから2点目を早く決めて試合を終わらせたい。そうすれば順当に勝ち点3が手に入る。

 相変わらず調子のでないダニルソンに代えて、砂川が後半開始からピッチに入る。前節湘南戦と同じ形になり、開始直後から決定機をつくるも、2点目がなかなか入らない。嫌な気配が漂ってきたところに上里の相手陣でのパスミスから逆襲を受けて同点にされる。恐れていた試合展開になってしまう。その後もホーム初勝利を目指すファジアーノの気迫に押され気味になり、ホイッスルの音を虚しく聞いた。

 だめだめ尽くし。ゴールキックが前線のターゲットに飛ばないし、宮沢も空中戦で競り負けているうえ、さばきが雑。ポストプレーが決まらないから、自分たちの形ができづらい。藤田のスピード頼りになっており、攻撃に厚みが生まれない。ダビ不在が痛い。

 岡山戦から3連勝のはずが。このままでは本当に最下位争いになってしまう。流れを変えるためにも、選手起用で刺激がほしい。


posted by RM |23:11 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月28日

岡山戦から3連勝ノルマ

 JAL便を乗り継いで、札幌から岡山戦に参戦します。前々節の甲府戦から3試合連続の「生」観戦となり、選手と同じように長距離異動を強いられます(勝手に付いて行っているんだけれどね・・・)

 甲府から札幌までは乗り継ぎ乗り継ぎで都合8時間の長距離異動でした。観戦だけでも疲れるのだから、選手たちは大変だよね。岡山戦もJALの直行便が無いので、羽田乗り換え。帰路は選手たちと同便で帰札になるかもしれない。にっこり笑って、アイコンタクトしたいものだ。

 それはそうと、次節からは岡山、熊本、富山とJリーグのニューカマーとの対戦。4節までは3チームともに苦戦しているようだから、先輩格の札幌としては3連勝を目標にしたい、いや、するしかない。そのうえで、好調な草津、大阪との決戦に持ち込みたい。

posted by RM |08:31 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月25日

2009年3月25日湘南戦@ドーム

20090325-00.jpg 湘南に0-1で敗れる。最後の最後のロスタイムに失点。内容では圧勝だったが、運がない。いや実力がないのか・・・。何とも落ち込む結末だ。4節を終えて、1勝3敗。このままでは昇格争いどころか、最下位争いだよ・・・
 
 キックオフから札幌の連携がどうも悪い。特に新加入のダニルソン、チョウらが周りとうまくかみ合っていない感じ。アジエルを軸にワンツーパスなどのこぎみよいボール回しを見せる湘南がやや優勢に展開している。そう思ってみていたら、わずか開始10分、キリノと上里が激突し頭を負傷して、二人とも交代になってしまった。長らくサッカー見てるけど二人同時に負傷交代なんて初めて見たよ。検査で脳に異常は見られなかったようだが、岡山戦は大丈夫なのか?

 札幌イレブンは動揺した感じだったが、20分過ぎから徐々に押し気味になる。そして後半はゲームを完全に支配。クライトンを軸に藤田、砂川の両翼が積極的で、左サイドバックの西島も攻撃参加し、もう少しで得点という局面を何度も何度もつくったのだが、またしてもゴールが遠い。

 勝ちたい札幌は残り10分で、ダニルソンを下げて、横野を入れる。当然の交代と思ったが、前ががかりになったせいもあるだろうが、ロスタイムに決勝点を決められる。ホーム側のゴール裏からはDFとGKの譲り合いのようにも見えたが・・・
 
 それにしても甲府戦でも思ったけれど、三浦前監督時代と比べて、空中戦に弱くなっている。ダヴィ不在に尽きるのかもしれないが、ターゲットになっているキリノ、宮沢ともにロングボールを相手DFに競り負けている。攻撃の組み立てがうまく行かない理由のひとつだろう。

 右サイドバックとして、久しぶりに先発した芳賀は無難な働き。前半はオーバーラップもみられ、芳賀の守備により、藤田も積極的に攻撃に絡んでいた。負けてはしまったが、まだ47試合も残されている。内容は良くなっており、岡山戦から連勝を始めよう。


posted by RM |23:32 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月25日

芳賀がスタメン復帰へ

 25日夜の湘南戦では、芳賀博信が久しぶりにスターティングメンバーに名を連ねる。

 ポジションは4-2-3-1の右サイドバック。石崎監督は前節守備に追われがちだった藤田を一列前に置き、芳賀に右サイドの守りを固めさせるようだ。前評判通りの活躍を見せていないダニルソンに代えて、芳賀をボランチに据える手もあるのではと考えていた。

 しかし、ベンチに下がるのは、宮沢だった。ダニルソンは本来?のボランチに戻り、西が左サイドのハーフに入るようだ。GKは佐藤のままらしい。キリノもダニルソンもまだチームになじめていない(あれが実力とは思いたくない)。石崎監督も外国人を含めて若手を育てるため忍耐の日々だろう。

 いずれにせよ、3連勝中の湘南をストップすれば、勝ち点差は3に縮められる。もしも負ければ、4節終了時点で勝ち点差は早くも9に広がる。ホームでもあるし、絶対に負けられないぞ。

posted by RM |02:38 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月22日

2009年3月22日甲府戦@小瀬

 甲府に1-2で敗れる。
 20090323-00.jpg  
  3連休を使って上京し、新宿から特急かいじで新宿から約2時間。甲府でのアウェイ戦に初めて参戦した。前節の札幌はクライトンを封じられボールの収まりどころがなく、どたばたした試合を90分間も強いられた。甲府戦ではダニルソン、クライトン、キリノを2列目に3枚並べて打開を図るが、結果がついてくるかどうかが焦点になる。

 と思っていたが、CFにはキリノが、右MFに宮沢がいた。石崎監督も試行錯誤の繰り返しだ。甲府はキックオフ直後からさほど積極的には来ず一進一退の展開。甲府のFWマラニョンが右サイドバックに入った藤田を狙い打ちにして攻撃を仕掛けており、21分、ファウルから与えたFKから先制点を決められリズムが悪くなる。蹴り損ないのFKだったのだが・・・ 気分転換できないままカウンターから2点目を決められる。マラニョンがこぎみよいドリブル札幌DFを脅かし続けている。宮沢、藤田の絡んだ攻撃も効果的ではなく、逆襲もなかなかできない。打つ手なしだ。

 前半が終わり2-0とリードされる。それにしても攻撃の形が未だに見えない。サイド攻撃の意識はあっても相手DFがそろっているから、なかなか得点を決められない。キリノは相変わらず消えたまま、前にスペースがないからか、ボールを持ってゴールに向かう動きがない。ダニルソンも足にボールが納まらない。後半開始早々からの選手、フォーメーションの変更は避けられない。

 後半開始から、やはり砂川がダニルソンに代わり入る。攻撃がにわかに活気付き、サイドバックが追い越していく動きが出て、得点につながりそうなクロスが何本も上がる。そして藤田から西嶋に合わせてまず1点返す。その後も惜しいチャンスがありながら得点機を逃し、同点の期待を持たせつつも、ゲームセット。攻撃に迫力はあったけど、仙台戦と同様に相手が守りに回ったせいもあるのだろう。前半から、あのような攻めができないものか。

 それにしても早くも2敗目を喫す。内容で勝っても結果が伴わなければ面白くない。小瀬からの連絡バス、中央線快速特急、山手線、東京モノレール、JAL機、快速エアポート、札幌地下鉄と乗り継いで約8時間。負けたため実に疲れる帰途であった・・・

 次節はドームで湘南を迎え打つ。勝たねば、早くも1勝3敗。J1昇格が早くも遠退きかねない。


posted by cons39 |23:59 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月16日

東家ロビンソン店のとじそば@札幌市

20090316-00.jpg 久しぶりの今日のグルメの更新。東家ロビンソン店でとじそば大盛。700円プレス170円で870円。そばは更科?の上品な風味。見た目は普通盛りと変わらず。やや高めの設定か。デパートのテナントと思っていたが、大正8年釧路創業の老舗であった。お見逸れしました。


posted by RM |11:55 | 今日のグルメ | コメント(0) |

2009年03月15日

2009年3月15日鳥栖戦@スポーツバー

 苦労しながらも、アウエーで鳥栖に2-1で勝利。
  
 それにしてもアクションサッカーは難しい。
 試合開始早々から攻める意識は感じられたけど、ゲームを完全に支配しているわけではなく、むしろカウンターで危険な場面を招いている。キリノの良さは余り感じられず、宮沢の存在感も希薄。FWがボールをキープして、前を向けない。
 
 中盤も、上里の展開力は分かったけど、クライトンを封じ込められると、藤田、西の両翼が前になかなか上がっていけない。ボールの収まりどころがないという開幕戦以来の課題が解消されていないのです。

 後半に入っても、ダニルソンも前評判ほどの強さを感じさせない。ボールをなかなかキープできず、展開力も今ひとつ。パワーがあるのは分かるのだが、持て余し気味だ。と思っているところで、開幕戦好調だった砂川が交代で入る。札幌が右サイドから鳥栖を脅かし、鳥栖はカウンターで札幌ゴールに何度も迫る。よくある試合展開になってきた。

 そこに砂川が目を見張るばかりのボレーシュートで先制。藤田からのクロス?をダイレクトで見事にゴール右角に突き刺した。ところが、ここからは札幌の悪い癖がまたまた出てしまう。

 相手にファールを与えた直接FKで試合終了間際に、同点にされてしまったのだ。そんな馬鹿な… 昨季もあったなあ、こんな情けない展開…と、すっかり肩を落としていたら、不発のキリノがCKからまさかまさかのロスタイム弾を決める! なんと劇的な今季初勝利か!

 それにしても、鳥栖のディフェンスが良かったからなのか、期待していた3-5-2もそれほど決定的なチャンスをつくれずじまいだった。今日は結果が付いてきたので良しとして、少しづつ良くなると期待するしかないか。ディフェンスは流れの中からは2試合続けて点を取られてはいないから、かなり改善してきたのかな?

 来週の甲府戦は久々の遠征を楽しみます

posted by RM |16:14 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月15日

鳥栖戦は3-5-2!

 なんとなんと、これが石崎マジック?

 2009年シーズン初勝利を目指すアウエー鳥栖戦は開幕戦の4-2-3-1から3-5-2にフォーメーションを変更して臨む。1点差を追いかけるため、仙台戦で見せた3-5-2の攻撃に迫力があったためか。

 石井と岡本がスタメン落ちし、藤田が右サイドのウイングバックに、そして西が左サイドのウイングバックに入り、宮沢がキリノとツートップを組むらしい。仙台戦の全体的な選手配置と比べると、右サイドのDF(西)とMF(石井)がそれぞれ一つ前のブロックで攻撃的にプレーする感じか?

 明日は鳥栖には行けぬが、テレビでフォーメーション変更の成果をしかと見届けよう。何よりも初勝利、勝ち点3を祈る。

posted by RM |01:55 | 2009年戦記 | コメント(0) |

2009年03月10日

悪あがき

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長が10日、秋春制移行を目指して新組織で議論を始める意向を表明したという。日本協会のJリーグ将来構想委員会が「秋春制に移行しない」との結論をまとめたことに反発し、御用学者?らを参集した新組織を立ち上げて、強引に秋春制移行に道を開く悪巧みだ。

 秋春制導入を強く主張する犬飼会長は「委員会で決まったことが日本協会の決定事項ではない」と傲慢な態度で、将来構想委員会から結論を一任された鬼武健二委員長(日本協会副会長、Jリーグチェアマン)の報告を一蹴するつもりらしい。Jクラブが議論したうえでの結論を、会長の勝手な思いで覆そうというのだから、これは独裁だ。認められない。

 日本代表チームを支えているJクラブの総意として無理といっているのに、それを強行して何の利点があるのか? 不利益を被るクラブは切り捨てか? サッカーファンを無視して、事を進めようとする犬飼会長は合法的なルールに基づいて首にするしかあるまい。きっと日本サッカー協会の規約にも、会長罷免云々の規約があるはずだ。

posted by RM |20:02 | 秋春制 | コメント(0) |

2009年03月10日

秋春制移行はなし

 日本サッカー協会Jリーグ将来構想委員会の委員長を務める鬼武健二副会長(Jリーグチェアマン)は9日、Jリーグ各クラブへの経営面に与える影響の大きさを考慮し、秋開幕、翌春閉幕の「秋春シーズン制」(秋春制)への移行を見送る方針を東京都内で開かれた日本サッカー協会常務理事会で報告した。

 札幌のサポーターからすれば、妥当な結論。昨年7月に就任した日本サッカー協会の犬飼基昭会長のごり押しで、雪国無視の決定がなされる恐れもあったが、Jクラブは常識的な結論をまとめたといえよう。犬飼会長は悪あがきを続けるだろうが、現実問題から秋春制への移行の恐れはほぼなくなったといえよう。とりりあえず一安心できるか。

posted by RM |02:26 | 秋春制 | コメント(0) |

2009年03月08日

2009年3月8日仙台戦@ドーム

20090310-00.jpg 石崎コンサドーレいよいよ初陣! 新外国人の調子も上がっていると伝えられており、いやがおうでも期待は高まる。しかし、終わってみれば、0-1で仙台に惜敗。内容では負けてなかったんだけれどなあ・・・
 
 キックオフ直後、前線からのプレスが良く効いてクライトンを軸に決定機をつくるも決め切れず。前半までキリノは孤立ぎみ。ワントップの形で攻めきるのは、なかなか難しい。その後も好機はつくるが決定的チャンスはなし。名古屋に行ってしまったダビの不在を嘆いてしまう。

 守備はまずまず。攻めに出る分だけカウンター攻撃を受けやすくなっているが、仙台のミスに救われた格好だ。とはいえセットプレーは危ない。と思っていたら案の定、後半21分にセットプレーから先制点を献上してしまった。

 その後の積極的な選手交代で同点を目指すものの最後まで決め切れず。クライトンが中心なのは分かるのだが、キリノは消えたまま。キリノに一度ボールを預けて、起点をつくってから、両サイドに展開するというかたちがつくれれば、もっと得点機も増えるのでは・・・


posted by RM |21:52 | 2009年戦記 | コメント(0) |