2008年10月31日
鶴喜のとじそば@札幌市
母が美味いと言っていたごまそば 鶴喜大通2丁目店に来た。地下鉄大通駅うえの絶好のロケーションで昼休み後も客足が絶えない。ホームページによると、めんはそば粉や特性のつなぎ粉、黒すりごまが一定の比率に保たれ、ベテランそば職人の動きを再現した大型製麺機で製造します、とある。とじそば大を食す。ごまそばのせいか、独特のこしを感じた。卵とじがだしと微妙に絡み、まろやかな味わい。790円。また来てもよい。
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2008年10月31日
秋春制、選手からも疑問
30日のスポーツ報知によると、秋春制移行について鹿島の日本代表のMF青木剛(26)が「日本の良さなくなる」と疑問を投げかけたという。ワールドカップのアジア予選などでの中東勢や東南アジア勢とのアウェー戦を念頭に置いて、国内の夏場に多くの試合を経験することで「アウェーの暑さに順応できていた」というが、秋春制では暑さ対策に不安を残すというのだ。
我が意を得たり、であった。寒さ対策ばかりやって、夏ばてしてしまう日本代表に不安は無いのだろうか。今だって中東での戦いでは、暑さが最大の敵ではないの?犬飼会長も「選手はみんな冬にやりたがっている」なんて自分に都合の良い情報ばかり流さないで、代表選手を含めて意見をきめ細かく聞かねばなるまい。
posted by RM |02:31 | 秋春制 | コメント(0) |
2008年10月30日
ダヴィ、グランパスへ?
スポーツ報知が29日、「ダヴィ、名古屋移籍有力 豊富な資金で他球団リード」と報じた。
J2降格の札幌からダヴィがいなくなるのは仕方ないが、「現在リーグ2位の名古屋がACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場権を獲得するリーグ3位以内か、天皇杯優勝を達成した場合、親会社のトヨタ自動車から強化費30億円が投入される」というくだりには何とも考えさせられる。
米国発のサブプライムローン問題に端を発した景気減速で、米国をはじめとする自動車市場は縮小を余義なくされている。トヨタ自動車も米国など世界中の工場で減産を迫られているが、にもかかわらず子会社のサッカーチームに強化費30億円を出せるのである。
さずが純利益1兆円企業だ。利益のうち、たかが0・3%である。渡辺捷昭社長にしてみれば、ポケットマネーでぽいっ、てな感じだろう。残念ながら北海道企業はトヨタ自動車の足下にも及ばない。これもコンサドーレ札幌の実力の一端なのだ。
posted by RM |09:00 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年10月30日
秋春制移行の流れが加速
秋春制移行の流れが加速しそうだ。29日の日刊スポーツによると、「2010年スタートを想定して検討に入った国内シーズン秋春制への移行に『追い風』が吹いた」とある。
反対派だった日本協会名誉会長の川淵三郎キャプテン(71)が「秋春の方が順応しやすい。W杯予選にも対応しやすい」と述べたためだ。犬飼氏を日本サッカー協会会長に抜擢した川淵氏だけに、Jリーグと対立する犬飼氏を強力にバックアップする必要に迫られたのだろうか。
せめてもの救いといえば、札幌でのJクラブ発足をかつて喜んでいた川淵氏が「積雪のある地方のことは考えないといけない。画期的な解決策が見つかればいい。各クラブがお金を出し合って練習場確保のために費用負担をするとか」と述べたこと。雪国クラブに対する一応の配慮は示してくれた。
それにしても秋春制移行は札幌にとって死活問題だ。冬場に練習場を確保しても、氷点下に見舞われる1、2月の真冬にまともな練習などできないし、試合は毎週アウエーだ。札幌ドームには冬場の芝生の養生の課題もある。財政的にも日程的にもクラブ運営は難しいだろう。
そんな状況になれば、わざわざ札幌でサッカーをやりたいという有力選手が出てくるのかどうか。JFLや地域リーグに将来のJリーグ加盟希望チームが増えている中、コンサドーレ札幌の相対的な魅力は乏しくなる。
というか、本州の有力クラブから見れば、J1とJ2を行ったり来たりする札幌や仙台、ましてや一度もJ1に上がったことのない山形なんかの雪国クラブに足を引っ張られたくないっていうのが本音なのだろう。
posted by RM |02:01 | 秋春制 | コメント(0) |
2008年10月29日
千家のかけそば@札幌市
札幌市中央区の時計台ビル地下のそば処 千家に来てみた。注文したのはかけそば大。650円。そばはツルツルして食べやすい。つゆは心持ちほの甘さを感じた。八割そばよりマイルドな感じがしたので、そば粉の割合は低いのかな?間違っていたらすいません。立地がら便利な場所にあるのまた来たい。携帯フォトはまたまたピンボケ失礼
posted by RM |14:30 | 今日のグルメ | コメント(0) |
2008年10月28日
花桐のかけそば@札幌市
十割そばを食べさせる有名店を目指したけど、13時過ぎには既に売り切れてしまっていた。仕方なく近くで営業していた蕎麦とお野菜 おもてなし花桐を訪れた。十割そばも八割そばもあったので、八割そばのかけ大盛りを注文。蕎麦の風味が感じられ食べごたえもあり、それなりに満足。今度は十割そばを挑戦したい。大盛150円増しで800円。
posted by RM |15:33 | 今日のグルメ | コメント(0) |
2008年10月28日
秋春制に賛成7割
毎日新聞の記事によると、「Jリーグ選手協会が秋春制移行をめぐり協議」したと報じている。アンケートの結果、(選手の?)7割が条件付き賛成だったという。
「事前に実施したアンケートでは、条件付きも含めて約7割が賛成。会議後、藤田(俊哉)会長は『条件がそろえば移行できるという意見があった。ただ議論が必要。協力できるところは協力していくケース』と理解を示した」とある。
出席したのは、鹿島を除く32クラブの83人。札幌からは、誰が顔を出したのであろうか? 藤田会長のコメントを読むと、移行前提で議論していくように読める。もはや外堀が埋められているのだろうか…
一方、日刊スポーツなど各紙には「Jリーグ秋春制移行に選手会慎重論も」とあった。「高野純一事務局長によると、事前に実施したアンケートでは『条件付きも含めて賛成7、反対3という感触』だったが、降雪地のクラブの選手を中心に、サポーターやクラブ経営への悪影響を指摘する意見も出た。藤田俊哉会長は『選手だけの立場ならメリットが大きいが、意外に慎重な意見も多かった』と話し、移行で想定される利点や悪影響を明確にした上で議論を進める方針を示した」とある。
雪国クラブの選手たちからは否定的な意見が寄せられたのだろうが、どうも多勢に無勢である。このままでは犬飼会長の思惑通りになってしまいそうだ。
posted by RM |10:00 | 秋春制 | コメント(0) |
2008年10月28日
江尻-石崎体制って?本当か…
スポーツニッポンが27日、「コンサ 江尻氏に監督要請」という記事を掲載した。「来季のJ2降格が決定している札幌が、次期監督として北京五輪日本代表コーチを務めた江尻篤彦氏(41)、さらにヘッドコーチとして現・柏監督の石崎信弘氏(50)に就任要請をしていることが26日、分かった。江尻氏は就任に前向きな姿勢を見せており、石崎氏も今季で柏との3年契約が切れるため支障はない」とある。
豪華な?顔ぶれである。本当だろうか?
柏を率いている石崎氏が札幌の監督になるというのなら、大宮を辞めて札幌に指導者としてやってきた三浦監督と同じく、それなりに理解できる人事である。しかし、コーチとしては華々しい経歴?のある江尻氏であったとしても、監督経験の乏しい指導者がいきなりJクラブを率いるリスクは、札幌のサポーターなら十分に経験済みである。石崎氏が監督で、江尻氏がコーチというのなら理解できるが…
そもそも石崎氏が監督経験のない江尻氏の補助役になるため、わざわざ札幌にやってくるのだろうか?二人の経歴から見ても、それほど密接な人間関係があるとも思われない。三浦続投に続いて、オシム就任、そして今度は江尻-石崎コンビ誕生と、新聞辞令に振り回されているのではないのか。うーん…
posted by RM |02:17 | 2008年戦記 | コメント(1) |
2008年10月26日
2008年10月26日川崎戦@スポーツバー
1-3で完敗。川崎が決定機を外しまくってくれたおかげで、何とか最後まで試合になった。5、6点取られていてもおかしくない試合であった。
ゲームの入り方は悪くなく選手のコンディションもまずまず。中山なんかドリブル突破を試みていたほどで、J2降格が決まってしまって吹っ切れたのか、選手の動きは悪くなかった。とはいえ、川崎のジュニーニョ、レナチーニョ、ヴィトールジュニオールのブラジルトリオによる猛攻を凌ぎきれず、前半だけで2失点。川崎のボール回しがうますぎて、相手にならないという印象。
後半、川崎が決定的チャンスを外しているうちにダヴィが1点を返す。同点の期待が高まったけれども、いつも通りそこまで。追加点を奪われ、万事休す。スカパーの解説を務めていた川勝良一氏は「闘志を前面に出さなければスキルの差を埋められない」と語っていましたけど、まさに正鵠を得た指摘であった。
posted by RM |18:00 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年10月26日
丸長本家のとじそば@札幌市
日曜日の昼下がりスポーツバーでの川崎戦観戦の前に狸小路の外れにある丸長本家に行った。道内にある丸長グループ20店の総本山らしい。とじそば大盛を頼んだ。650円。可もなく不可もなく。蕎麦は好きだが、これは絶品と言う蕎麦には出会っていない。札幌市内を少し探訪してみよう。
posted by RM |14:00 | 今日のグルメ | コメント(0) |
2008年10月25日
秋春制に選手は賛成?
25日の昼下がりにスポーツニッポンを読んでいたら、 「秋春制譲らず、新専務理事と対立」という記事を見つけた。
記事の内容は、Jリーグ専務理事への就任が決まったアルビレックス新潟の中野幸夫社長が秋春制移行に消極姿勢を見せていることに対して、日本サッカー協会の犬飼基昭会長が「いつまで待てばいいという話。選手は“冬にやらせてください”と言っている。夏場はいいパフォーマンスができない」と批判したというもの。
Jリーグ・ウォッチャーを自任するが、選手たちが秋春制移行を求めているなんて話は聞いたことがない。選手がそんな意思統一をどこで図ったのか、あるいは非公式にもどこでそんな意見集約がなされたのか、寡聞にして知らない。犬飼会長のポジション・トークじゃないのか?知っている人がいたらぜひ教えてほしい
posted by RM |15:31 | 秋春制 | コメント(0) |
2008年10月25日
五衛門のねぎぶっかけ@札幌市
ホームページで評判が良かったので札幌市中央区にあるうどんの五衛門に来てみた。讃岐の技法をアレンジして作られる本場の味らしい。めんのしこしこ感を味わいたかったので、ねぎぶっかけの大盛を頼んだ。注文からしばし待たされたが、出されたうどんは2玉分ありそうな大盛で、完食するとすっかり満腹に。750円。ねぎにしょうがが効いて美味。めんはしこしこというより、もちもちしてました。写真ピンぼけ失礼
posted by RM |15:23 | 今日のグルメ | コメント(0) |
2008年10月23日
北の讃岐ふうのかけうどん@札幌市
地下鉄東西線の西11丁目駅の近くにある北の讃岐ふうに昼食時の混雑を避けて、本格的な讃岐うどんを試食してきた。高松のセルフ店と同じようなつくりで、あつあつかけうどんの大を注文し、野菜かき揚げをトッピングした。470円。十勝産小麦粉100%使用というめんはこしがあり、先日食した大手チェーンのうどんより美味しく感じた(気のせい?)やはり冷のうどんの方が、めんのこしはよりあるので、近く試してみたい。
posted by RM |19:21 | 今日のグルメ | コメント(0) |
2008年10月23日
秋春制反対を明言
Jリーグ専務理事に来年1月に就任するアルビレックス新潟の中野幸夫社長の秋冬制移行にかかわる過去の発言を探してみたところ、2007年シーズン前に行われたアルビレックスカンファレンスで、以下のような発言を行っているのを見つけた。
(中野)社長「寒冷地帯といわれるところは、おそらく札幌、山形、仙台、新潟くらいじゃないかなと思います。(中略…)国内の私どものようなチームとかを考えたとき、どうかなと。試合ができるできないというよりも、この時期の練習場の確保、選手のコンディションの維持も含めてですが、今のスタイルを変えるのは新潟的にはリスクが大きいんじゃないかと思っています。ですから私どもとして現状は反対し続けていきたいと思っています」
司会「クラブ側としては反対、リーグの方でもまだ議題としては上がっていないというところでよろしいでしょうか。(中略…)もしもJリーグの方でそのような議題が上がったときには、私たちの顔を思い浮かべていただきたいと思いますが、社長。徹底的に反対していただけるということでよろしいでしょうか」
社長「はい。(中略…)」
ネット上に公開されている議事録を読むと、秋春制移行に反対する姿勢は明確なようです。
また札幌では読めない東京スポーツには、中野社長の専務理事選任の動きについて、「犬飼会長の『秋春案』にJが対抗策」との見出しを付けて報道したようです。
いずれにせよ、同じ雪国のハンディキャップを背負っているクラブの代表として、上記の姿勢を貫き通してほしいものです。
posted by RM |11:30 | 秋春制 | コメント(0) |
2008年10月23日
秋春制で興味深い人事
日本サッカー協会会長の犬飼基昭氏=浦和出身=が提唱しているJリーグの秋春制移行をめぐって、興味深い人事が決まった。Jリーグが、アルビレックス新潟の中野幸夫社長(53)を新しい専務理事に選出し、社長として任期の切れる来年1月から2年間務めてもらうという。
マスコミ各社の報道によると、中野社長が1994年からアルビレックスのチーム運営にかかわり、10月4日の横浜戦で過去最速の80試合目でJ1ホーム戦通算入場者数300万人を達成するなどした手腕が評価されたというのだ。
Jリーグの専務理事は要のポストで、日本サッカー協会会長の犬飼氏は前専務理事を務めており、Jリーグの鬼武健二チェアマンは犬飼氏の前の専務理事である。順当に行けば、中野社長が将来的にJリーグのチェアマンになるのではないか。
犬飼氏は強硬な秋春制移行論者であり、その後任者が雪国の新潟社長というのは興味をそそられる人事である。日本経済新聞によると、中野社長は秋春制移行について「『新潟の立場としては厳しい構想。日程などを細かくシュミレーションしなければいけない。今は賛成、反対を答えられない』と言葉を濁した」とある。強権会長の存在があるので、反対とは明言できないが、リラクタントな姿勢をにじませている(と個人的に解釈した)。
秋春制移行については、日本代表を優先するサッカー協会が積極的で、J1、J2、JFL所属の準加盟会員を含めて雪国に多くのクラブを抱えるJリーグが消極的な対立構図であると伝えられている。解決が迫られるこれからの脂っこい時期に、Jリーグ理事会が豪雪地帯の新潟社長を犬飼氏の後任に敢えて据えることは、何らかの政治的な思惑あってのことではないかと推察する。
ちなみにJリーグ公式サイトによると、「理事会はJリーグの運営に関する次の権限を行使する機関です(毎月開催)。・リーグ運営の基本方針に関する事項 ・正会員たるクラブから選任された実行委員の承認 ・諸規程の制定・定款および本規約に定める事項に関する事項」とある。リーグ運営の基本方針には、まさに秋冬制移行の是非も含まれるだろう。
札幌サポーターの一人として秋春制移行にはもちろん反対で、「雪国のクラブは1、2月をアウェーでやればいい」とする犬飼氏の持論は馬鹿げた空理空論でしかないと思う。個人的な推測の域を出ないが、今回のJリーグ専務理事人事が札幌を含めた雪国クラブのサポーターにとって吉報につながることを心から望む。