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札幌生まれの50男。前身である東芝の札幌誘致、コンサドーレ誕生とともにサポーターになる。 初観戦は1996年7月7日のブランメル仙台戦(4月21日のコンサドーレとしての歴史的初戦の福島FC戦はテレビ観戦)。 97年5月25日の川崎戦の延長Vゴール勝ちの奇跡にも立ち会う幸運に恵まれる。 ホーム&アウエーの観戦数はつたない記憶をたどり確認中。 いまや立派なJGC会員
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2008年10月23日
日本サッカー協会会長の犬飼基昭氏=浦和出身=が提唱しているJリーグの秋春制移行をめぐって、興味深い人事が決まった。Jリーグが、アルビレックス新潟の中野幸夫社長(53)を新しい専務理事に選出し、社長として任期の切れる来年1月から2年間務めてもらうという。
マスコミ各社の報道によると、中野社長が1994年からアルビレックスのチーム運営にかかわり、10月4日の横浜戦で過去最速の80試合目でJ1ホーム戦通算入場者数300万人を達成するなどした手腕が評価されたというのだ。
Jリーグの専務理事は要のポストで、日本サッカー協会会長の犬飼氏は前専務理事を務めており、Jリーグの鬼武健二チェアマンは犬飼氏の前の専務理事である。順当に行けば、中野社長が将来的にJリーグのチェアマンになるのではないか。
犬飼氏は強硬な秋春制移行論者であり、その後任者が雪国の新潟社長というのは興味をそそられる人事である。日本経済新聞によると、中野社長は秋春制移行について「『新潟の立場としては厳しい構想。日程などを細かくシュミレーションしなければいけない。今は賛成、反対を答えられない』と言葉を濁した」とある。強権会長の存在があるので、反対とは明言できないが、リラクタントな姿勢をにじませている(と個人的に解釈した)。
秋春制移行については、日本代表を優先するサッカー協会が積極的で、J1、J2、JFL所属の準加盟会員を含めて雪国に多くのクラブを抱えるJリーグが消極的な対立構図であると伝えられている。解決が迫られるこれからの脂っこい時期に、Jリーグ理事会が豪雪地帯の新潟社長を犬飼氏の後任に敢えて据えることは、何らかの政治的な思惑あってのことではないかと推察する。
ちなみにJリーグ公式サイトによると、「理事会はJリーグの運営に関する次の権限を行使する機関です(毎月開催)。・リーグ運営の基本方針に関する事項 ・正会員たるクラブから選任された実行委員の承認 ・諸規程の制定・定款および本規約に定める事項に関する事項」とある。リーグ運営の基本方針には、まさに秋冬制移行の是非も含まれるだろう。
札幌サポーターの一人として秋春制移行にはもちろん反対で、「雪国のクラブは1、2月をアウェーでやればいい」とする犬飼氏の持論は馬鹿げた空理空論でしかないと思う。個人的な推測の域を出ないが、今回のJリーグ専務理事人事が札幌を含めた雪国クラブのサポーターにとって吉報につながることを心から望む。