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2008年04月29日

2008年4月29日京都戦@西京極

 こりゃ完敗だ!スコアこそ0-1だったけれど、5点ぐらい取られていても仕方のないふがいない試合だったなぁ。

 札幌から関空経由でリムジンバス、阪急梅田駅から西京極に到着。かれこれ片道6時間はかけて到着した京都は暑いの何の…札幌のイレブンもきっとこの暑さで集中力を切らしちゃったのではないかなぁ。

20080821-23.jpg 柳沢ら相手FWの飛び出しに全くついて行けず、札幌のディフェンダー陣は裏を取られてばかり。PKを献上するなどで、良いところは全くありませんでした。

 京都ももたもたしてなかなか追加点を挙げられませんでした。こういう試合展開になれば、欧州サッカーなら?最後は押されていたチームが同点に追いつくはずなんですが、ダヴィ不在の札幌にはなかなか好機は訪れませんでした。

 負けた中でも個人的にうれしかったのは、僕が考えた選手交代が三浦監督と同じだったこと。個人的にはFW宮沢を見たかったので、後半疲れの見えたMF西谷に交代しないかなと思っていたときだっただけに。それが的中して、同点に追いついてくれれば、最高だったのですが…



posted by RM |05:38 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年04月29日

2008年4月29日浦和戦@スポーツバー

しょうがないでしょう…アジア王者相手に健闘むなしく2-4で、完敗。

圧倒的アウエーで応援の皆様方ご苦労様でした。私はこの日も札幌市内のスポーツバーでひっそり観戦。まさかまさかの砂川の先制ゴール、柴田のヘディングで2度リードしたものの、3度はなかったね。

浦和は強いです。選手一人一人も強力だし、あの熱狂的な応援の後押しもすごいんでしょうねぇ。おまけにトゥーリオも凄いですね、危ないって分かっているのセットプレーからゴールしてしまうしね。エジミウソンも少ないシュートで確実にゴールゲット!。流れの中でも、セットプレーでも、どこからでも簡単に点が取れそうなので、本当にうらやましい限り。

ビールをジョッキで3杯も飲み干して、すっかりと自棄酒になってしまいながら、エースストライカー不在の札幌はよく2点取ったのではないかな、と納得することに。サンガ戦、ヴェルディ戦に何とか勢いをつなげてほしい、と願うので精一杯でした。

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年04月26日

2008年4月26日新潟戦@ドーム

 不吉な予感…絶不調の新潟にホームでまさかの0-1負け、しかもダヴィが赤紙退場とは。

 はっきり言って、勝てました。磐田にホームで勝ち、そして神戸にアウエーで引き分けるという、J1残留狙いの札幌としては理想的な流れになりつつあり、絶不調の新潟をホームで撃破してシーズン早々にJ2降格の引導を渡してしまえるかもしれないという前半戦の重要な節目と思われた試合。

 選手たちの動きもよく、前線からのプレスも決まり、決定機も何度かつくれていた。そのうえ新潟のノーアイデア、怖さのまったくない単調な攻めを見ていれば、「そろそろ先制点が入りそうだな」と楽観敵に戦況を眺めていた30分過ぎであった。

 なのに、なのに、なぜダヴィがあんなに激昂しなくてはならないの?確かに千代反田がユニフォーム引っ張ったり、なんだりで悪さをしていたんだろうけれど、主審の目前での頭突きはないでしょう。「今日は勝ち点3いただき」と思っていた1万3055人のため息がドームに響きましたよ。

 10人になっても、60分過ぎに相手の左サイドからの上げそこないのクロスがゴールに吸い込まれるまでは、何とかなるかなと思わせるほど、新潟はだめチームだった。なのに負けるとは。せめて引き分けに持ち込めなかったか!得られはずだった勝ち点3をライバルに渡してしまい、都合勝ち点差6のダメージだ。あまりにも痛すぎる。

 昇格争いの直接対決に敗れて、自動降格圏の17位に後退。ダヴィは赤紙で出場停止2試合とか。同じ昇格組みのサンガ、ヴェルディ2連戦を控えて、ただでさえ得点力不足の札幌にとってエース不在は踏んだりけったりだ。

 ダヴィの不用意な退場で引き起こされた敗北は、悔やんでも悔やみきれない。シーズンが進むにつれて、「あの試合で勝ち点1ででも挙げておけば(新潟に勝ち点3をあげておかなければ)…」という思いが募るのでは。そんな不吉な予感が頭から離れない。

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年04月12日

2008年4月12日磐田戦@ドーム

勝てた!いけるぞ、札幌。2-1でジュビロに初?勝利。

連敗で迎えたジュビロ戦だったが、前半終了間際にセットプレーから、ダヴィ、柴田が連続得点。前半の試合展開を見ていたが、ジュビロもそんなに怖くなかった。日本代表の右サイドの駒野なんかほとんど攻撃参加していなかったよね。

しかし、後半開始と一緒に入ったMF名波って、やっぱりすごい選手なんだろうね。左足だけなんだけれど、少し引き気味のポジションからバックラインの背後を突くようなパスや、DFの間を抜くスルーパスを次々と繰り出して、厳しい展開に。後半開始僅か2分でセットプレーから1点を献上して、どうなることかと不安になったが、最後まで何とか守りきり、うれしいホーム初勝利。

なんだか名波の投入効果も最後までは持ちませんでしたね。札幌が意図的につぶしたのか、何なのか、個人的にはよく分かりませんが。

名前負けしちゃうジュビロですが、今季はそれほど怖い相手ではなさそうですね。ハードワークして、先制点を与えなければ、十分に戦える相手だと分かり、選手たちも自信につながったと思います。

posted by RM |05:13 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年04月08日

2008年4月8日F東京戦@味スタ

 うーん、惜しかったのか、それとも実力の差なのか。終わってみれば0-1の惜敗。東京ガスはJFL、J2時代の良きライバルだったが、なんだかずいぶんと先を越されています。今野もすっかり向こうの選手だし。

20080821-16.jpg 前半はそれほど前にボールを運べる選手がいるわけでもないチーム相手に、ボールを奪えず手も足もでないという試合展開。プレスが全然利いていない。おまけに初先発の曽田がカボレに競り負け、裏を取られて、あっけなく失点。これを取り返せないのだから、どうにもなりませぬ。

 後半はそれなりの展開に持ち込んだけれど、左利きがいないので左サイドを有効に使えていないという印象。誠に歯がゆい。後半何度か、フリーの形で左サイドバックの西嶋にボールが出るんだけれど、左足でセンタリングを上げられない?ので、切り返してのクロスになってしまう。縦を突破して、左サイドをえぐってからマイナスのセンタリングを上げられれば、チャンスももっとつくれるのだろうに…

 西嶋を右サイドバックで、坪内を左サイドバックで使えないものだろうか。三浦監督はディフェンダーに攻撃力を求めていないようなので、そうはならないのだろうなぁ




posted by RM |05:28 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年04月02日

2008年4月2日川崎戦@札幌ドーム

 2-0で完敗。ナビスコ戦の再現はならず…仕事を早めに切り上げて、ドームに駆けつけた甲斐もなし。

 やっぱ代表の戻ってきた川崎は強いね。室蘭でのナビスコ戦のような川崎ではなかった。
ジュニーニョ、鄭大世の強力FWコンビのいる川崎に先制点を与えていては、札幌に勝つ目はなし。まして、エースストライカー不在の試合ならでは。

 前半ミスの多かったMF西に代えて、MF岡本を入れたからか、後半になってからは同点に追いつくチャンスも皆無ではなかったんですよ。でも、札幌はどうも集中力の途切れる場面が多いですね。

 決勝点となった鄭大世の2点目のゴールも、DF坪内のクロスにFW石井が頭で合わせてゴール!と思われてドームが沸いた直後のカウンター攻撃からあっさり、実にあっさりと失点しちゃいましたものね。

 後半早々に2点差付けられてしまえば、攻撃力に難のある札幌が同点に、まして逆転するなんてとても期待できませんでしたよ。

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |