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2008年08月27日

2008年8月27日G大阪戦

 ガンバ相手に3-3で引き分け。負けないだけ良かったなどとはもはやいえない状況。久々の勝ち点1ゲットで、残留の可能性はまだ数字的には残っただろうが…

 今日は翌日未明までのお仕事で、テレビ観戦もなし。インターネット速報で結果を見ながら、はらはらどきどきでした。ブラジルトリオの揃い踏みでせっかく3得点もとったのに、このところしっかり守れていた守備陣が崩れて3失点。ちぐはぐで、なかなか思い通りに行きませんね。

 三浦監督もこのところお疲れ気味の芳賀をベンチスタートにして、少ない手駒をやりくりしながら、何とかしようと必死ですね。個人的に期待している上里が久しぶりに試合に出てましたね。内容はどうだったのか?

 次節は9月13日の清水戦ですね。2週間も準備期間がありますね、補強もしないということですが、コンサドーレの選手たちよ何とか化けてくれ!

posted by RM |23:09 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年08月24日

2008年8月24日横浜M戦@三ツ沢

 0-1で、4連敗。スコア以上に16位チームとの実力差を感じさせる内容だった。残念ながら、横浜Mの選手一人一人の実力が札幌のプレーヤーより上ということ。

 激しい雨の中、バスで駆けつけた三ツ沢。試合開始1時間前からアウエーのスタンドはびっしり埋まり、この試合の重要さをうかがわせた。

20080826-01.jpg スターティングメンバーを見ると、事前に報じられていたような大きなシステム変更はなく、三浦監督の信任の厚い西嶋がボランチに入り、クライトンを右サイドに一応置きながら、攻撃を全面的に任せるという戦術であろうと個人的に理解した。実際にはクライトンのトップ下+トリプルボランチだった。
 
 試合開始直後こそ、ダヴィの突破などでマリノスゴールを激しく攻め立てたが、それも開始10分ごろまで続いたであろうか。ボール保持力で勝る横浜が徐々に主導権を握り、防戦一方になる。

 やっぱり山瀬が効いている。一人では止められるどころか、ゴールに迫られてしまうので、二人で対応するのだが、そのためにどうしてもどこかで数的不利になる。相手の左サイドMFに入った小宮山もキレキレで、二人のコンビネーションで何度も、わが方の右サイドを破られて、決定的ピンチをつくられる。肝を冷やしたシーンは一度や二度ではない。下手をしたら2、3点を取られていてもおかしくなく、前半の0-0のスコアは上出来だった。

 何とか後半に形勢逆転を期待したが、立ち上がりこそ、サイドからの攻撃を見せてくれたが、後半9分の小宮山のミドルで絶対に許してはいけないはずだった先制点を決められてしまった。三浦監督も藤田、砂川と立て続けに投入して、点を取りに行ったのだが・・・中沢が強すぎるのか、ダヴィも突破できないし、アンデルソンもポスト役をこなせない。無情にも得点のないまま90分が過ぎ、試合終了のホイッスルの音を聞いてしまった。冷たい雨に打たれて、心の中までずぶ濡れになってしまった。

20080826-02.jpg  25日付けの日刊スポーツによると、「大粒の雨が降り続くピッチを指揮官は口に手を当てながらじっと見つめていた。敗れたときは終了のホイッスルと同時にベンチから勢いよく離れる三浦監督が、立ち止まっていた。選手たちがあいさつを終えるのを確認するとゆっくりと歩き出した。記者会見では謝罪の言葉が口をついた。 『できる限りのトライをしたが結果を出せず、サポーターには申し訳ない』」とあった。ショックの色がありありだ。

 27日にはガンバ戦があるのだが、果たして三浦監督にはさらに打つ手があるのだろうか? 横浜Mと入れ替わりで16位に落ちてきた磐田との勝ち点差は9というが、そんな勝ち点差など意識している場合ではもはやないだろう。ガンバ戦を落とすようなことがあれば、本当に今季はジ・エンドになりかねない。選手たちには可能性ある限り、ハードワークをしてほしい。


posted by RM |23:59 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年08月24日

横浜に行ってきます

  これから一眠りして、午後の飛行機に乗り、横浜に向かいます。

 天気予報からすると、今日は雨中のゲームになりそうです。屋根のない三ツ沢球技場での観戦は辛そうですが、われわれの運命を左右する大事な試合になるのは間違いなく、雨合羽持参で駆け付けます。

 23日付の日刊スポーツによると、「矢萩竹美社長が、三浦俊也監督との心中?を決めた。残り13試合の結果がどうなろうと、三浦監督を途中解任せず最後まで指揮を任せる方針を22日までに固めた」とありました。しかし、それもこれも今日の結果次第ではないか、と思います。

 4連敗で最下位転落を受けての横浜Mとの大一番を控えて、非公開練習を続けており、驚くような選手起用、システム変更もありそう。現実主義者である三浦監督も形振り構わっていられなくなっており、何としてでも勝ってほしいと祈らずにはいられません。
 
 では皆さん、三ツ沢で。

 

posted by RM |02:25 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年08月21日

背水の陣であろうか

 21日付けのスポーツ紙各紙によると、24日の横浜M戦ではクライトンの右サイドMF起用が有力されているという。道新スポーツによると、「10対10のミニゲームでは、中盤を右から中山元気、西嶋弘之、大塚真司、クライトンという布陣を試した。ちなみに京都戦は右から藤田征也、クライトン、芳賀博信、中山。完全な入れ替えだ」と報じている。

 三浦監督も少ない手駒をやりくりしながら、何とか現状を打破しようと試行錯誤しているのだろう。先にも書いたが、最下位に転落した札幌が次節で破れれば、4連敗になるため、監督の責任論が浮上するのは避けられまい。プロ意識の高い三浦監督は、昇格争いを繰り広げていながら、一時的に調子を落とし3連敗などをした昨年秋ごろにも、そのような趣旨のコメントをしていた。

 いずれにせよ、もはやシステムがどうだとか、ポジションがどうだとか、言っている場合ではなく、何でも良いから勝ち点3を取らねばならないという厳しい局面に直面している。横浜M戦のビジター席のチケットはすでに手配済み。あとは勝利あるのみだ。

posted by RM |12:24 | 2008年戦記 | コメント(1) |

2008年08月20日

補強があるのか

 Jリーグは8月29日まで、補強できるんですね。
 日刊スポーツによると、「クラブは移籍期限8月29日までの補強も視野に入れた。三上強化部長は『補強の可能性は五分五分。今日の試合から考えても試合の流れを変えるジョーカー役が必要』と話す」とあります。札幌はまずまず得点はできていますよね。補強するとなると、フォワードなんでしょうか?それともミッドフィールダーなんでしょうか?そもそもシーズン中盤も過ぎて、魅力的な選手の獲得は可能なんでしょうか?

 それにしても、24日の横浜M戦は、札幌にとってJ1残留をかける大一番ですね。16位の横浜Mと、わが札幌の勝点の差は現在7ですが、4に縮められるのか、それとも10に広げられてしまうのか。当面の目標?である自動降格圏からの脱出を考えれば、負けることは絶対に許されない。引き分けでも喜べません。勝ちにしか価値はありません。アウエーであるとか、ホームだとか、言っていられないでしょう。

 ニッパツ三ツ沢球技場まではるばる応援に行きます。そういえば、三ツ沢で観戦するのは、2004年5月15日の横浜FC戦以来です。屋根のない球場で直射日光がものすごいきつかった。そして、相川のゴールで同点に追いついた矢先に中尾がイエロー2枚で退場。スローインによるスルーパス?を見事に決められて、1ー2で負けてしまったのでした。個人的に良い思い出のない三ツ沢だが、全力で戦ってくださいよ。

posted by RM |05:11 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年08月17日

2008年8月17日京都戦@ドーム

 1-2で京都に敗れて、3連敗。自動降格圏どころか、最下位転落だ。昨年までは結構勝てていた京都ですが、京セラの資金力を生かした積極的な補強もあり、実力差がすっかり開いてしまったみたいですね。柳沢、フェルナンジーニョ、シジクレイ、水本らは昨年まで京都にいませんでしたもんね。

 前半の試合展開を見れば、ダヴィ、アンデルソンの2トップはなかなかやってくれそうな雰囲気。ダヴィは一度決定機のシュートをGKの好守で防がれてしまったが、脚力を生かして相手DFを抜き去って股抜きシュートで見事に先制。前半の京都はそれほど怖いチームでもなく、「今日こそ勝てそう」との印象を持ったのだが…

 ところが後半に入ると、打ってかわって消極的なゲーム展開に。
ボールを取りに行けなくなり、相手のパスワークを見せつけられているうちに、あっという間に同点にされてしまう。イレブンも、サポーターも、頭の中にはいままでの悪い記憶が蘇ってしまった。

 メディアの報道を見ると、後半から京都は3-4-3に変更。前線に投入された田原が箕輪に競り勝ってましたよね。そのこぼれ球をフェルナンジーニョが拾って、札幌のDF陣をきりきり舞させてました。フェルナンジーニョに2人、3人が対応に行かざるをえなくなり、厳しい展開を強いられてましたね。最後に、すばらしいミドルシュートをたたき込まれ、万事休すでした。相手FWが箕輪を引っ張って、意図的に倒したような気もするんですが…

 三浦監督もクライトンをトップ下に上げて、ダヴィ、石井に得点を託しましたが、思うようにはいかないですね。引き分けも、負けも許されない局面のため、三浦監督も勝負に出ましたけれど、積極采配も実りませんでした。石井はクライトンから信頼されていないようで、パスはまず出ません。ダヴィ頼みなので、相手DF陣も守りやすいのでは?

 もう後がなくなった(何度も言っているような気がするが…)次節は横浜M戦。久々のアウエー観戦に参りますが、何とか勝ってくださいよ。4連敗になれば、昨年のJ2優勝=J1昇格の功労者といえども、三浦監督の進退問題に発展してしまうのではないでしょうか?

posted by RM |05:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年08月09日

2008年8月9日大宮戦@厚別

 2-1で惜敗。千葉、横浜Mが勝ったなかでの敗戦は極めて厳しい。

 アンデルソンのPKで先制し、フリーキック崩れからのアンデルソンのヘディングで2点差をつけたと思った歓喜の瞬間までは、最高の流れだったのだが…

20080821-14.jpg 同点にされて、逆転されてしまってからは、攻撃も手詰まり。アンデルソンは良いパスが入れば危険だが、DF陣を混乱させられるスピードはなし。西谷も流れを変えられず。やはり、ダヴィがいないと、わがチームはなかなか難しい。

 藤田も前半早々こそ突破できていたが、その後は良いところなし。ただ、前半マークに来た二人の間をドリブルで抜いて、アンデルソンのPKゲットにつながるセンタリングを上げたシーンは今までにない突破力を見せてくれた。あのような攻めの姿勢を今後も見せてよ。

 来週からの京都、横浜Mの二連戦で二連勝すれば、まだJ1残留の可能性はある。がんばれ!


posted by RM |05:17 | 2008年戦記 | コメント(0) |