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2008年08月21日

背水の陣であろうか

 21日付けのスポーツ紙各紙によると、24日の横浜M戦ではクライトンの右サイドMF起用が有力されているという。道新スポーツによると、「10対10のミニゲームでは、中盤を右から中山元気、西嶋弘之、大塚真司、クライトンという布陣を試した。ちなみに京都戦は右から藤田征也、クライトン、芳賀博信、中山。完全な入れ替えだ」と報じている。

 三浦監督も少ない手駒をやりくりしながら、何とか現状を打破しようと試行錯誤しているのだろう。先にも書いたが、最下位に転落した札幌が次節で破れれば、4連敗になるため、監督の責任論が浮上するのは避けられまい。プロ意識の高い三浦監督は、昇格争いを繰り広げていながら、一時的に調子を落とし3連敗などをした昨年秋ごろにも、そのような趣旨のコメントをしていた。

 いずれにせよ、もはやシステムがどうだとか、ポジションがどうだとか、言っている場合ではなく、何でも良いから勝ち点3を取らねばならないという厳しい局面に直面している。横浜M戦のビジター席のチケットはすでに手配済み。あとは勝利あるのみだ。

posted by RM |12:24 | 2008年戦記 | コメント(1) |