2008年10月28日
江尻-石崎体制って?本当か…
スポーツニッポンが27日、「コンサ 江尻氏に監督要請」という記事を掲載した。「来季のJ2降格が決定している札幌が、次期監督として北京五輪日本代表コーチを務めた江尻篤彦氏(41)、さらにヘッドコーチとして現・柏監督の石崎信弘氏(50)に就任要請をしていることが26日、分かった。江尻氏は就任に前向きな姿勢を見せており、石崎氏も今季で柏との3年契約が切れるため支障はない」とある。
豪華な?顔ぶれである。本当だろうか?
柏を率いている石崎氏が札幌の監督になるというのなら、大宮を辞めて札幌に指導者としてやってきた三浦監督と同じく、それなりに理解できる人事である。しかし、コーチとしては華々しい経歴?のある江尻氏であったとしても、監督経験の乏しい指導者がいきなりJクラブを率いるリスクは、札幌のサポーターなら十分に経験済みである。石崎氏が監督で、江尻氏がコーチというのなら理解できるが…
そもそも石崎氏が監督経験のない江尻氏の補助役になるため、わざわざ札幌にやってくるのだろうか?二人の経歴から見ても、それほど密接な人間関係があるとも思われない。三浦続投に続いて、オシム就任、そして今度は江尻-石崎コンビ誕生と、新聞辞令に振り回されているのではないのか。うーん…
posted by RM |02:17 | 2008年戦記 | コメント(1) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:江尻-石崎体制って?本当か…
江尻氏は五輪代表コーチだったけど所属はまだ新潟だそうだよ
posted by 梟| 2008-11-13 00:23