2009年06月05日
引き続きクライトン不在
クライトンが心臓病の父親の看病のため、18日まで一時的に札幌を離れてブラジルに帰国する。札幌ドームで行われる鳥栖、厚別での徳島の2試合欠場するという。前節の栃木戦と合わせて、3試合、札幌はエース不在を強いられる。
栃木戦では、クライトン不在のため攻撃の起点をなかなかつくれず、相手の両サイドを突くような攻撃はそれほど見られなかった。相手陣の高いところでボールを奪って、藤田、岡本が両サイドからどれだけ攻撃できるかどうかが、勝敗のカギを握るだろう。
一方、クライトンがいないため、早めにシュートを打とうという姿勢が見られた。栃木戦では、バーやポストに阻まれはしたが、やはりシュートを打たなければ、ゴールは生まれない。ドームでも積極的にシュートを打ってほしい。もちろん枠に飛ばすことが必要だが・・・、
ポスト下には、引き続き砂川が出場するのだろう。鳥栖も12位に沈んでいるチーム、ホームで戦う次節は当然負けられない。