2010年09月13日
“上手い”と“強い”かぁ。
「“上手い”と“強い”は違う」となかなか哲学的な香りのするお言葉。 (※今宵も完封勝利! 2010年09月12日『上手い』と『強い』は違う) ひとみさんのブログで紹介されていた、 今のコンサを表した時の曽田さんの言葉らしい。 格闘技なんかをやってるとそういうことを考える機会が多いので、 どうしても反応してしまう。スンマセン(笑) 私がこれを読んで思ったのは、あくまでイメージですが、 この場合は、“上手い”より、“巧い”なのかなぁと。 “巧い”は、技術的な“巧さ”を表しているように思うし、 “上手い”っていうと、自分の良さを発揮しつつ相手の良さは消すような 駆け引き上手、相手を圧倒するような“うわて”というイメージがある。 例えば、空手なんかも、相手がいくら技術的に“巧く”ても、 技術を相手に発揮させなければ勝つことはできる。 また、何らかの要素で相手より精神的に“うわて”に立てれば、 試合を有利に進められる。 精神的に安定して自分の技術を発揮できて、 尚且つ、相手の良さも消せれば尚いいみたいな感じが ここで言ってる“強い”ってことなのかなと。 だから、“強さ”って、プレッシャーのかかる場面で、 如何に普段通りの自分の力を発揮できるのかってことなんだろうと思う。 ただ、これは私の勝手な解釈なので引きずられないでください。(笑)
posted by whiteowl |16:50 | Column | コメント(2) | トラックバック(1)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/whiteowl/tb_ping/667
この記事に対するトラックバック一覧
『上手い』と『強い』は違う 【今宵も完封勝利!】
ピヴォでのトークショーへ行ってきた。 予定では直さんとなっていたけれど、スケジュール的に無理ではないかなと思っていたら 急きょ曽田になったとのこと。で、曽田とレラカムイの阿部くんのトークショーとなった。 曽田は出てきて座ってすぐに「もっと皆さん前に」と言いながら 置かれた水をコップに注ぎ、飲みはじめた。 トークショー慣れしてるっ。 曽田の話はやっぱり、どれも印象に残るものだった。 今季のコンサドーレについてふられた時に、「上手いと強いは違う」と言っていた。 選手ひとりひとりの能力は他チームに劣るとは思わな
この記事に対するコメント一覧
Re:“上手い”と“強い”かぁ。
トラックバックありがとうございます。
私が投げっぱなしで書いたことを解釈していただき、
楽しく読んでいました。
そうか、"巧さ"とも言えるのだなぁと。
やっぱり"強さ"は、メンタルの話にも繋がっていくような気がしました。
posted by ひとみ | 2010-09-14 08:49
Re:“上手い”と“強い”かぁ。のお返事。(ひとみさんへ)
上手さと強さの話が完結してないのに、
こっちで勝手に乗っかって書いたらまずいかなぁとも思っておりました。
私が言いたいことは、ひとみさんの記事のowlsさんのコメントに
綺麗にまとめられてしまった感じがしています(笑)。
まあ、私自身が、よく“巧いけど・・・”って言われるんで、余計に反応したってのもあります(笑)。
だけど、空手の組手だと体重20キロ以上違うといくら技術があっても本当に勝負にならない。
そこで、大体他の人はパワー強化に走るんですが、私はさらに技術を研鑽する方を選んだ。
まあ、でも大男たちには勝てない(笑)。
昔、柔道の古賀選手が自分よりも体格の良い相手を投げ飛ばして
無差別級で勝ちあがったことがあったので、
本当に技術があればどんな相手にも通じるんでしょうけどね・・・。
posted by whiteowl| 2010-09-14 17:30