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2011年04月30日

近況報告。

久々の更新になります。

勘の鋭い方は、お気づきかと思いますが、
当方、4月から環境が変わりまして、
ブログの更新もままならない状況になってます(-"-;A ...

まだ新しい環境になれていないので、今のところ、
コンサドーレの情報をチェックするくらいしかできない状況です。

色々と書きたいことはあるわけですが、
気長にお待ちいただければ幸いですm(_ _"m)ペコリ

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posted by whiteowl |23:39 | Private Affairs (私事) | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年04月01日

HFC発足時の問題点。 -その1-

お陰様で、前回の記事に色々と反響を頂いたので、
それにも対応しようと書いていたら、えらく長くなってしまいました(-"-;A ...

ということで、以後、何度かに分けて書こうと思います。
(↑いつ終わるか不明です。途中で止めるかも(笑))





まず、今のHFCの経営問題を考える上で、問題の原因が、
コンサドーレ札幌、発足時にさかのぼってあったことは確かでしょう。

おそらく当時の状況について詳しい方もいるでしょうけれど、
出来てから15年経ち、知らない方もいるようなので大まかに説明すると・・・
(※以下wikipediaより)

>前身の東芝堀川町サッカー部は1935年に神奈川県川崎市で結成され、日本サッカーリーグの中-後期は1部リーグで活躍する強豪実業団チームだった。しかし川崎市は当時ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の本拠地だったことから、川崎市でJリーグ昇格を目指そうとしてもまず人気・実力でのハンディキャップを背負ってしまう。札幌市の財界人が中心となって「札幌SJクラブ」が発足、札幌ドームを将来的な本拠地とすることを目指したプロサッカーチーム誘致活動を実施中だったこともあり、1996年のシーズン開幕時に設立された運営会社「株式会社北海道フットボールクラブ(HFC)」が東芝サッカー部を受け入れて、札幌市を本拠地とする「コンサドーレ札幌」が発足した。


しかし、当時、道外からチームを持ってくるのではなく、
すでに道内にあるサッカーチームを母体に北海道からJリーグ昇格を
目指そうという勢力もあり、その間でしっかり根回しされなかった。

その結果、道外から東芝を招致して昇格を急いだコンサドーレは、
Jリーグに発足3年目の98年に昇格します。
しかし、昇格を優先するあまり、決して一つ一つの規模が大きいとはいえない道内企業が、
一致団結できない状況を作ってしまったともいえます。
(※双方に、様々な言い分があるでしょうから、出来るだけ中立的に書こうと思います(苦笑)。)

おそらく、一部で悪玉とされる方の思惑としては、新幹線のような大型公共事業同様、
とにかく作ってしまえば後は何とかなるという発想があったのではないかと推察します。


そこで、東芝誘致に積極的だった某メーカーがチームを大きく支えることになります。
さらに悪いことに、東芝とのつながりも数年で切れてしまいます。
(※その状況が今も大きく変わらず、東芝招致当時を未だに引きずっているともいえます。)


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posted by whiteowl |13:00 | HFCの経営を考える | コメント(4) | トラックバック(1)