2010年07月28日
ちょうど半分。
先日の横浜FC戦で、
今季J2全38節のちょうど半分に当たる19節が終わったんですね。
さて、ここまでの札幌の成績は、
18戦5勝5敗8分、勝点23で11位。
得点20失点22で、得失点差が-2。
当然、この調子では9戦負けなしがあったところで、
よっぽど何連勝かしない限りは、
昇格はまったくの射程外
という現状です(;´Д`A ```
で、ふと、今、チームデータをチラッと見てみたんですが、 (※チーム別集計結果(Jリーグ)) シュート数が少ないんですよ。 栃木や富山よりも少なくて、水戸と同位で14位、下から5番目です。 得点力不足という前に、 もっとシュートを打たないことには得点は増えそうもありません。 そして、意外だったのが、被シュート数の多さ。 被シュート数が結構多い。多い順番から数えて上から5番目でした。 札幌はシュートまでなかなか行けず、相手にはあっさりフィニッシュまで行かれる という脆さをもっているというのも、このデータからわかるのではないでしょうか。
posted by whiteowl |12:57 | Consadole Sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年07月27日
11人で見たかった・・・ 【第19節 vs 横浜FC】
久々に2万7千人近い観客が札幌ドームに集まり、会場にも熱気が篭っていた。 試合前、いつも以上のサポーターの声援が後押ししたのか、 選手からも勝ってやろうという気合が十二分に感じられた。 しかし、その気合が空回りしてしまったのか、 開始早々、訳のわからないうちにPKになってしまった感じ(;´Д`A ```
posted by whiteowl |11:00 | 2010 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年07月24日
拍子抜け(;´Д`A ```
昨日、JFAの犬飼会長の再選を見越して、 HFCは今から具体的な対策を練っとけ!って記事を書いたわけですが(-"-;A ... (※某会長の再選に向けて具体的な反論材料を。) そうしたら、正に昨日の今日で、↓の報があるとコメント頂戴しました。 サッカー協会 犬飼会長退任、小倉副会長が昇格へ(朝日) 本人も2期目に向けてやる気満々のコメントを出していたので、 てっきりやるもんだと思って昨日の記事を書いたんですが、 どうやら肝心のサッカー協会から信任をえられなかったようで(;´Д`A ``` 今回のW杯は終始岡田監督をかばい続けて16強進出を果たし、 22年W杯招致も同会長を中心に積極的に推進していただけに、 むしろ、内部で何かあったのか?と勘ぐりたくなるような今回の劇的人事。 川淵名誉会長からもNOをつきつけられたんでしょうかね? これで、一応、日本サッカー協会の“次期役員候補推薦委員会”という制度が、 名ばかりではなく、機能してるということがわかりました(苦笑)。 さて、犬飼会長が続投しないことで秋春制移行の議論は一旦沈静化すると思いますが、 これまでここや色々なところで議論されたことが無駄になるとは思いませんし、 JFAには、とりあえず他の方法で次のW杯に向けて、 日本のサッカー人気を支える“代表の強化”をしっかりやって欲しいと思います。
posted by whiteowl |12:00 | 秋春制について | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年07月23日
某会長の再選に向けて具体的な反論材料を。
暑いですね~(;´Д`A ``` これだけ暑いと、今年はアウェイの気温差を気にしなくても大丈夫でしょうか(笑)。 ただ、“内地”との違いは、北海道は夜になったら気温が下がるところ。 向こうは、夜でも25℃以上の熱帯夜。 寝苦しいったらありゃしない・・・。 その点、昼間の最高気温の気温差が少なくて、 体力的には夜に寝られるかどうかは結構でかいんで、 むしろ札幌の方が有利!?(苦笑)
posted by whiteowl |12:30 | 秋春制について | コメント(11) | トラックバック(1)
2010年07月22日
なぜ札幌のパスはつながらないのか。
W杯で更新をサボっていましたが、その間に色々とネタも仕入れました!(笑) というわけで、今回は個人的なW杯の還元も兼ねて・・・ 先日のW杯中断明けの千葉戦、札幌はパスがつながらないシーンが目立ちました。 なぜ札幌のパスはつながらないのでしょうか? まず、多くの場合、パスがつながらないと パスの“出し手”が下手糞 ということにされます(;´Д`A ``` しかし、パスの出しどころがなければ、他の選手へつなぐパスの難易度は上がりますし、 逆に、パスの出しどころがたくさんあったり、 パスの受け手がどフリーならパスの難易度は下がります。 したがって、パスがつながらない場合、 一概にパスの出し手のみが一方的に下手糞であるとはいえないと思っています。 そして、特に札幌の場合、 パスの受け手の位置取り(ポジショニング)の方に問題があると思っています。
posted by whiteowl |12:30 | Tactics (戦術) | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年07月21日
厚み。
昨日、千葉に3-0で勝っても、あのサッカーではJ1じゃ通用しない。 と、千葉戦の感想を批判的に書いたわけです。 そこで、“久々の大勝、素直に喜べんのか!”というコメントを頂戴することも 覚悟していたのですが・・・、どうも日刊にも同じような内容の記事があったようで(苦笑)。 だから、私の記事に批判的なコメントを頂戴しなかったのかはわかりませんが・・・。
posted by whiteowl |11:00 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)
2010年07月20日
評価の難しい試合・・・。 【第18節 vs千葉】
日時:2010年7月18日(日)19:03キックオフ 会場:フクダ電子アリーナ [入場者数] 15,716人 [天候] 晴、気温27.1℃、湿度73% [主審] 高山 啓義 [副審] 下村 昌昭 / 竹内 元人 〇得点 5分 古田寛幸 89分 古田寛幸 93分 岡本賢明 千葉 0-3 札幌
前半の早い段階で先制、相手の反撃を粘り強く耐え続け、
終盤にダメ押しの追加点を 2点 も!
文句のつけようのない試合展開で、3-0の快勝。
序盤の低迷から抜け出し、中断期間明けの反転攻勢に向けて
素晴らしい好スタートを切った札幌。
しかも、W杯中断期間中に、4-2-3-1の場合、
両SHの得点力が決定力不足解消の鍵になると書いたら、
あっさり右SHに入った古田が2得点(笑)。
特に、2点目はアルゼンチン代表のメッシを彷彿とさせるようなゴール。
昨年、Jにデビューしたての頃のゴールに直結するようなあの動きが戻ってきた。
これで一気に決定力不足も解決か!?
posted by whiteowl |11:45 | 2010 J-league Games | コメント(2) | トラックバック(1)
2010年07月18日
守備ブロックをつくる守り方。 -W杯と三浦札幌の比較-
今回のW杯で、多くの国が採用していた“4-4”で2ラインをつくる “4-4-1+1”のシステム。 札幌もこの守り方を実践して3年前にJ1昇格を実現したことは記憶に新しい。 この守備システムの特徴は、DFラインとその手前でラインを2つつくって ゾーンディフェンスをおこない、ゴール前の危険なスペースを埋めることにある。 2ラインとFW以外の+1の選手をどこに置くかで多少のバリエーションがある。 2ラインの間に、守備専門のアンカーを置けば、より守備的な4-1-4-1になり、 FWにおけば、より攻撃的な4-4-2になる。 いわゆる、“守備ブロック”をつくるという守り方だ。 1つのラインを4人で構成する理由は、3人だと両サイドにスペースができ、 5人以上だと後ろに人数がかかりすぎるため、4人がちょうど良いとされる。 (※実際は、ピッチの横幅に対して4人でも足りないので、本当に危険な場面ではDFラインの人数は増える。) 各国の実力差を埋め、この守り方の有効性が示された今回のW杯という印象がある。 スイスが優勝国のスペインに勝った一戦もこの守り方だった。
posted by whiteowl |10:20 | Tactics (戦術) | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年07月15日
秋春制問題。 -犬飼会長のインタビューから-
少し前に出た『サッカー批評』の47号に、
日本サッカー協会(JFA)の犬飼会長のインタビューが載っている。
このインタビューの中で、
同氏は “日本のサッカーを世界標準にする” という。
これ自体に反対する人は、おそらくいないのではないだろうか。
今回のW杯で日本は活躍したが、その実力の限界も示されたと思っている。
更なる高みを目指すには、もっと多くの日本人プレイヤーが、
欧州のトップリーグで活躍するようにならなければ無理だ。
問題は、その目標を実現するための1つの手段として
犬飼会長が掲げる“秋春制”の導入だろう。
私の立場は、北海道民ではあるが、秋春制導入絶対反対派ではない。
ただし、秋春制を導入するなら、少なくとも1月と2月を
ウインターブレイクにしなければ、物理的に無理だと思っている。
しかし、今回の犬飼会長のインタビューを見る限り、
この問題に関する同氏の認識は甘いとしかいいようがなく、
このまま強行された場合、大変なことになるのではないかと危惧している。
posted by whiteowl |21:08 | 秋春制について | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年07月14日
W杯、終了。
W杯南アフリカ大会、スペインの優勝で終わりましたね。 終わったら終わったで、何かすごいポッカリ穴があいた感じです。 今回、ブラジル優勝のガチ予想をしたわけですが、 本音ではスペインに優勝して欲しかったんで個人的にはすごく嬉しい。 言い訳でもなんでもなくて、スペインが伝統的に“勝負弱い” っていうのは有名な話ですし、FWのフェルナンド・トーレスの怪我もあって、 大会前は、今回もダメだろうと思ってたんです。 それが蓋を開けてみれば、 あれよあれよと勝ち上がって、W杯初優勝。 あの華麗なパスサッカーが、バルセロナとレアルマドリーというクラブチームに 大きく依存する攻撃であっても、見ていて本当に楽しかった。 攻撃的なチームが優勝した意義は大きいんじゃないでしょうか。
posted by whiteowl |11:20 | World Cup | コメント(2) | トラックバック(1)