スポンサーリンク

2009年12月30日

続々・来季のチーム編成について。

2010コンサドーレ札幌 契約合意選手について(12/29現在)

外国籍選手以外の選手は、ほぼこれで決まりという感じでしょうか。




GK 佐藤 優也 Yuya SATO  1986年2月10日
GK 髙原 寿康 Toshiyasu TAKAHARA  1980年10月18日
GK 曵地 裕哉 Yuya HIKICHI  1990年9月2日

DF 吉弘 充志 Mitsuyuki YOSHIHIRO  1985年5月4日
DF 箕輪 義信 Yoshinobu MINOWA  1976年6月2日
DF 西嶋 弘之 Hiroyuki NISHIJIMA  1982年4月7日
DF 堀田 秀平 Syuhei HOTTA  1989年5月12日
DF 石川 直樹 Naoki ISHIKAWA  1985年09月13日
DF 藤山 竜仁 Ryuji FUJIYAMA  1973年6月10日 ※新加入

MF 藤田 征也 Seiya FUJITA  1987年6月2日
MF 砂川 誠 Makoto SUNAKAWA  1977年8月10日
MF 宮澤 裕樹 Hiroki MIYAZAWA  1989年6月28日
MF 岡本 賢明 Yasuaki OKAMOTO  1988年4月9日
MF 芳賀 博信 Hironobu HAGA  1982年12月21日
MF 上里 一将 Kazumasa UESATO  1986年3月13日
MF 岩沼 俊介 Shunsuke IWANUMA  1988年6月2日
MF 古田 寛幸 Hiroyuki FURUTA  1991年5月23日

FW 横野 純貴 Junki YOKONO  1989年10月7日
FW 上原 慎也 Shinya UEHARA  1986年9月29日
FW 内村 圭宏 Yoshihiro UCHIMURA  1984年 8月24日 ※新加入
FW 中山 雅史 Masashi NAKAYAMA  1967年9月23日 ※新加入
FW 近藤 祐介 Yusuke KONDO 1984年12月5日 ※新加入





コーチ人事も発表され、三浦コーチがフロント入りで、村田さんがコーチに。
ほぼ、今季と同じ人事で来季も臨むことになりました。

2010 コンサドーレ札幌 契約合意スタッフについて


日本人選手は、6人抜けて4人加入。合計、22名。
外国籍選手は、現在4人。この辺りが、まだ流動的。

来季は、24名前後?


続きを読む...

posted by whiteowl |12:05 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)

2009年12月26日

ジェフ千葉のサポーターカンファレンス。

今日、ブログの広告にYAMAHAを見つけたのですが、以前からありましたっけ?
さっそく、効果あったということなんでしょうか。


さて、最近、気になるものを見つけました。

それは、ジェフユナイテッド市原・千葉サポーターカンファレンス議事録。
(※札幌とはやり方そのものも違うというのも参考になります。)


千葉は、今季、J1からJ2に降格し、来季、昇格のライバルとなってくるチームでしょう。
来季、J2優勝、2012年、ACL出場を目標とするそうです。


孫子曰く、“己を知り敵を知れば百戦危うからず”ということで、
札幌は、あまり他のクラブの事をとやかく言えるような立場にはないと思いますが、
札幌にとっても色々な意味で非常に参考になるやり取りだと思いました。


よろしければ、皆さんの感想もお聞きしたいところです。





サポーターカンファレンス 議事録 その1

サポーターカンファレンス 議事録 その2

サポーターカンファレンス 議事録 その3

サポーターカンファレンス 議事録 その4





さて、HFCは、中期経営計画2009-2011の今年の評価はする気あるのかなぁ。



posted by whiteowl |16:54 | HFCの経営を考える | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年12月25日

中山雅史選手新加入記者会見。

http://ja.wikipedia.org/wiki/中山雅史

↑で、サッカーに関する記憶はすごいという記述があったんですが・・・


【札幌:中山雅史選手新加入記者会見】会見での出席者コメント(09.12.24)
(※多分、↑が記者会見の全文で、一番詳しいと思います。)

Q:石崎監督の印象というのは?
「やはり非常に熱い、アグレッシブな方だと思います。柏や大分でも、若手の育成で力を発揮していますし、僕も若手の一員なので育成して欲しいと思います(笑)。あと、現役時代に東芝とヤマハとで対戦しているんですけど、その時は石崎さんがボールをもたついている間に僕がボールをかっさらってゴールを決めたことがあったので、その件は今度会った時に謝りたいと思います」


早速、実力発揮!

というか、石崎監督と対戦したことのある現役選手って中山くらいじゃ(笑)。


>石崎さんがもたついている間


さて、監督が、今から何て返すか楽しみ(笑)。



記者会見での受け答えは、石崎監督も話術が巧みだが、さすが中山隊長。

しかし、これを読む限り、巧みな話術の中に、
ベテランとして若手への刺激を期待されていることを受け入れつつも、
プレーヤーとして来たことを強調していたように感じました。

プロである以上、試合に出なければ選手とはいえない。
少なくとも、その覚悟は感じました。


そういえば、中山のプレースタイルは、札幌だと横野が似ている印象。
良い見本が来たので、是非、まとわり付いて欲しいところ(笑)


続きを読む...

posted by whiteowl |12:00 | Consadole Sapporo | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年12月24日

祝・中山隊長の移籍決定と箕輪の復活にさらに期待。

昨日の記事、熊本が必死ってことは、札幌が有利なんだろうか・・・。 -中山隊長争奪戦-の
コメントへ“楽しみに待ってましょう”とレスしたほんの数時間後、札幌への移籍決定(笑)。


ここまで話題になっていただけに、移籍が決定して
社長と一緒で、なぜか嬉しいというよりホッとした感じ(笑)。

オファーの額としては、一番高かったようではないので、お金じゃないんでしょうね。



来季はホーム主催試合が減るとはいえ、この熱狂振りを見ていると
自分の年俸以上に観客動員を増やしてくれそうです。

最も、試合に出ることが大前提ではありますけれどね。

しかし、その辺は、“プロフェッショナル”。私は、やってくれると思っています。


続きを読む...

posted by whiteowl |12:00 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年12月23日

熊本が必死ってことは、札幌が有利なんだろうか・・・。 -中山隊長争奪戦-

熊本の高木監督がゴン加入を熱望 [2009年12月23日 日刊]

この記事で、熊本の高木監督と中山隊長が“タメ”だって事実を始めて知りました・・・。

最近の移籍報道の扱い見てるだけで、注目度が高いのがわかりますね。

改めて、隊長のすごさを実感。


トライアウトに参加したのは、自分がその制度の創設に関わったこともあるのでしょうが、
まだ動けることを周囲にアピールしたかったのかもしれないなと思う、今日この頃。



さて、熊本が年俸1200万で、札幌が800万のオファーで一騎打ちらしい。

この盛り上がりを見てると、自分の分は、自分で稼いじゃいそう・・・。

そして、磐田黄金期で一緒だった藤田が熊本にいる。熊本のが暖かい。

だから、熊本有利かと個人的には密かに思っていた。



が、ここにきて熊本の高木監督、ラブコール。

これは、熊本が不利を覆すために必死の攻勢に出ていると見るべきなのか(苦笑)。

都合の良い解釈ともいう(笑)



一番のポイントとされる施設は、札幌のが評価は高いらしい。

年俸400万+かつての相棒<<<施設


札幌は、どんだけJ2の中では 立派な施設 なのか(爆)



それとも、悩んでる理由は、
やっぱ、北海道だと地の果てに飛ばされるイメージなんだろうか・・・。

加賀が余計なことを言ってないことを祈ろう(笑)

冬は静岡よりも、“家の中”はよっぽど暖かいと思うんだけどなぁ。



暗い話題の続くJを盛り上げるためにも、メンタル激弱の札幌に気合を入れるためにも、
J1通算157ゴールの不滅の記録を持つこの男に期待したいんだけど(-"-;A ...



posted by whiteowl |11:25 | Consadole Sapporo | コメント(9) | トラックバック(1)

2009年12月22日

続・来季チーム編成のアレやコレや。

そろそろ決まってきてもおかしくないはずが、なかなか進まない来季への編成。




GK:高原、佐藤、曳地

out:荒谷



DF:石川、吉弘、箕輪、堀田、西嶋、岩沼、(上原)、ソンファン?

out:曽田、柴田

in:藤山



MF:上里、芳賀、藤田、古田、砂川、岡本、(岩沼)

out:西、ダニルソン?、ハファエル?



FW:横野、宮澤、キリノ?、上原

out:石井、中山

in:内村、近藤?、中山?




続きを読む...

posted by whiteowl |12:45 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年12月21日

来季J2の監督人事。

前回までの記事で、監督交代による戦術の変更によって、
慣れるまで仕方ないといっていたのでは、
選手の今までの課題が隠されてしまうという点を色々と書いてきたので、
何か書きにくいんですが(笑)。

一般的に、監督交代がチームに与える影響は大きく、
チームが戦術に慣れるまで時間がかかるという点を否定する気はありません。


そして、来季のJ2の監督は、およそ半分の9チームが今のところ交代するようです。





16位 柏  ネルシーニョ
17位 大分 ポポビッチ→皇甫官
18位 千葉 江尻篤彦

4位 甲府 安間貴義→内田一夫
5位 鳥栖 岸野靖之→松本育夫
6位 札幌 石崎信弘
7位 東京 松田岳夫→川勝良一
8位 水戸 木山隆之
9位 徳島 美濃部直彦
10位 草津 佐野達→副島博志
11位 福岡 篠田善之
12位 岐阜 松永英機→(?)
13位 富山 楚輪博
14位 熊本 北野誠→高木琢也
15位 愛媛 バルバリッチ
16位 横浜 樋口靖洋→岸野靖之
17位 栃木 松田浩(?)
18位 岡山 手塚聡→影山雅永

昇格 北九州 与那城ジョージ(?)



続きを読む...

posted by whiteowl |17:25 | J-league | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年12月18日

“チャレンジ&カバー”と“ゾーンディフェンス”。

前回の記事、

“ゾーン”から“チャレンジ&カバー”に変わっても、札幌の守備の課題は変わっていない。2009年12月16日

に対して、色々と表現の不足もあり、反響もありましたので、
もう一度、書いてみたいと思います(-"-;A ...






まず、昨季までの三浦監督の“ゾーンディフェンス”と
今季からの石崎監督の“チャレンジ&カバー”は、何が違って何が同じなのかという点。

大きく違うのは、守備の意識の部分。自分から相手ボールホルダーに積極的に寄っていって
“チャレンジ”するのが、石崎監督の“チャレンジ&カバー”。

相手が自分のゾーン(守備範囲)に入ってから、相手のマークに付くのが
三浦監督の“ゾーンディフェンス”。


“チャレンジ&カバー”が、積極的にボール保持者に寄って行くのに対して、
“ゾーンディフェンス”は、相手が来るのを待って、引き込む感じ。
だから、網を張って待ち構えるとか、守備ブロックを作って待ち構える、
“受身”という表現がされます。

その点では、確かに意識の持ち方が、180度違います。


しかし、だからといって、“チャレンジ&カバー”が、
ゾーンディフェンスと180度違う守り方をしていたり、
人に付くマンツーマンディフェンスなのかというと、それは違います。

なぜなら、どちらもまず、積極的か受身かは別としても、ボールホルダーに対して、
プレッシャーをかけに行きます。(※下図1参照。)

すると、守備側の一人が相手に寄ったことでそこにスペースができます。
(※下図2参照。)

そのスペースを埋める動きのことを“絞る”とか、“カバーリング”と呼びます。
(※絞るのは、どちらかで良い。)

この一連の動きは、三浦監督の“ゾーンディフェンス”も
石崎監督の“チャレンジ&カバー”も同じだからです。




・図1
 (◎…ボールホルダー、〇…守備側)


     ◎
    ↓

    ↑
〇   〇   〇




・図2


     ◎
     〇

〇→      (←)〇





守備側は、基本的に幾重にもラインをつくって守備をします。

人を横に並べることで、ボールを前に運べないように
幾重にも壁をつくると考えればいいでしょうか。


守備をする時に、人を危ないところに隙間なく並べるというこの発想が、
そもそもゾーンディフェンスの考え方です。

そして、守備側が動くことでできるスペースを埋める(=カバーリング)という考え方も、
ゾーンディフェンスの考え方です。

ですから、“チャレンジ&カバー”も“ゾーンディフェンス”なのです。


続きを読む...

posted by whiteowl |14:30 | Tactics (戦術) | コメント(5) | トラックバック(1)

2009年12月16日

“ゾーン”から“チャレンジ&カバー”に変わっても、札幌の守備の課題は変わっていない。

今季、“ゾーンディフェンス”から“チャレンジ&カバー”に、
守備戦術を変更したので、序盤はそれに慣れるまで時間がかかったとか、
それで後半、あたかも守備が良くなったかのようにいわれていますが、
それはあくまでJ2レベルで慣れてきただけであって、
昇格、そして残留を目指すなら、まだJ1レベルではないと思っています。

また、昨季から続く根本的な守備の課題が、
明らかに改善された結果と考えるべきでもないと思うのです。






燃えろ!コンサドーレ 平川弘の通信簿 精神的支柱の不在響く (2009/12/16)

>三浦前監督の引いて網を敷くゾーンDFから、積極的に前に出て
ボールを奪いにいくチャレンジ・アンド・カバーへと守り方が180度変わった石崎コンサ。
その対極の守り方に選手は戸惑い、慣れるまでに時間を要した。
といっても石崎さんが要求するのは、1人がボールにアプローチして
その後ろをもう1人がカバーし数的優位をつくるというごく基本的なこと。


ゾーンとマンツーは対極というコメントは、他でも散見するので、
特に平川さんに噛み付くという意図でもないのですが、代表者ということで人身御供になってもらいましょう(苦笑)。


結論からいうと、私は“ゾーンディフェンス”と“チャレンジ&カバー”は、対極ではないと思う。
守備の本質から考えれば、同じだと思うからだ。

むしろ、“チャレンジ&カバー”も大きな枠組みでいえば、“ゾーンディフェンス”と考えるべきだろう。


続きを読む...

posted by whiteowl |12:50 | Tactics (戦術) | コメント(8) | トラックバック(1)

2009年12月15日

サッカーのサポーターは、スポンサーへのロイヤリティが高い?

ニトリ様、スポンサー撤退に戦々恐々とし、今朝の支援継続の報に沸く公式ブログ。

ニトリ、コンサ支援継続 5000万円、広告料3番目に(12/15 道新)

>家具・インテリア製造小売り最大手のニトリ(札幌)は、
サッカー・Jリーグ2部(J2)コンサドーレ札幌の支援を来季も継続する方針を固めた。
筆頭スポンサーからは退くが、全体で3番目に多い広告料約5千万円を支出する見込み。
現在ユニホームの胸部分に入っている「ニトリ」のロゴは袖部分に移る。

>札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)から継続要請を受けたほか、
サポーターの声も考慮し再検討、支援継続を決めた。ただし、来季1年間に限る見通し。


来季は、胸と背中と袖のスポンサーが、入れ替わるということになりそうです。
これで何とか、来季、上のユニに名前がないという状況は避けられそうです。

サッカーのサポーターは、野球よりもスポンサーへのロイヤリティ(忠誠度)が高いってのが、
少しアピールになったんでしょうか?


ただ、“1年限り”をどう見るか。
来年こそ本当に打ち切るから、それまでに他のスポンサーを探しておいてね!ってことなのか。
来年こそ、J1昇格という結果を出せば、継続もありえますよってことなのか。

まあ、昇格して打ち切るってのも考えにくいので、
昇格しなかったら今度こそ打ち切りますよってのが妥当なところでしょうか(-"-;A ...


続きを読む...

posted by whiteowl |13:10 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)