2008年01月22日
鈴井さんの記事を見て思ったこと。
月刊『コンサドーレ』の1月号で、OFFICE CUE代表の鈴井さんが、 コンサドーレの未来への期待について大いに語っておりましたが、 その中で、 「僕自身は、J1、J2というのは正直そんなに気にしていないんですよ。 一サポーターとしては、北海道民に愛されるチームを目指してほしいと思います。」 この言葉には、私もすごく共感しました。 地元北海道にプロサッカーチームがあることが、まず非常に嬉しいことなんです。 その地元の応援するチームが、存続していくということが一番大事なことなんです。 私は、チームが強いほうがいいですけど、弱くても応援するつもりなので、 チームがなくなってしまうということが一番問題だと思っています。 そして、チームを存続させることが、J1残留、債務超過、道と札幌市からの借入金 といった問題の一番の解決方法だと思っています。 これらを解決しないことには経営譲渡するにも譲渡先は見つかりにくくなるでしょうし、 チームがなくなってしまっては道と札幌市からの借入金も回収不能の不良債権と化してしまいます。 今、HFCが経営を健全化しなければこの先はないと思うので、色々周囲から言われて 大変なこととは思いますが、児玉社長には頑張って経営健全化を断行していただきたい。 陰ながら応援しております。
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2008年01月21日
『サイドチェンジの罠』
19日に、日本代表トレーニングキャンプで、 日本代表vs鹿屋体育大との45分×3本のゲームが行われた。 (※以下、J's GOALの記事より) http://www.jsgoal.jp/news/00059000/00059797.html http://www.jsgoal.jp/news/00059000/00059790.html 結果は、9-0で日本代表の圧勝であった。 しかし、勝って当たり前なので結果自体にはあまり意味はないだろう。 マスコミ報道だとFWの得点に注目が集まっていたが、これから岡田監督が 評価の高かったオシムの後にどういうサッカーをするのかに私は興味がある。評価の高い人の後にやるのは、誰だって嫌だろうし(笑。以前の記事でも、岡田監督はキーワードとして「接近・展開・連続」と言うことを言っていた。 「接近」とは、狭いところでパスをまわして相手をボールサイド(ボール所持者の周辺)に集め、 そして、一気に空いた逆サイドのスペースに「展開」し、 「接近」と「展開」を「連続」して繰り返していくということらしい。 (マスコミでも結構この点が報道されていました。) 狭いところでのパスまわしは、オシム前監督の「人もボールも動くサッカー」で、 逆サイドのスペースへの展開が、岡田流のアレンジと言ったところか。まだ、周囲も選手も監督の戦術に対してよく分からない印象が強かったが…(笑ボールが動く(回る)ように常に選手はポジションを変え、反対サイドにも誰か走りこむとか めちゃくちゃ体力を必要としそうな戦術だなぁという印象。 しかも、プレッシングサッカーなので前線からの積極的なプレスで守備もする。 体力は持つのだろうか?(笑 それと、前回の私の記事でも指摘したように サイドチェンジをはじめとする横パス一般が持つ弊害によって、 「逆に不用意な横パスをカットされて相手のカウンターを食らう場面が2度3度あった。 特に37分のピンチは、相手FWのシュートがポストに当たったほど。 途中交代のGK西川周作(大分)が何とか抑えたが、少しでもズレていたら、 日本代表は格下チームに1点を与えているところだった。」 と上記のリンク先の記事でも指摘されるようなピンチを招いている。 そして、その点は岡田監督も分かっているようで、当たり前ですけどね(・・;)「リスクを冒してはいけないところでのミスパスがあってピンチになるところがかなりあった。」 と言っている。 まあ、合宿始まってすぐなので連携はとれていないのでしょうけれど。 オシムの土台があるとはいえ、かなり組織的なサッカーを目指している印象なので、 今年すぐW杯予選が始まるのに形になるまで時間がかかりそうでちょっと心配です。 組織的なサッカーは日本人が得意であるとされているサッカーな訳ですから、 サッカー強豪国に勝つには「個」で劣る日本は、「組織」を更に強化していく という発想は妥当な考え方だとは思います。 日本代表がどんなサッカーを見せてくれるのか、 壮行試合である26日のチリ戦が、楽しみになりました。
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2008年01月19日
ぽっちゃりストライカー
ぽっちゃり体型のノナトに、オーバーウェイト疑惑が浮上しておりますが…(笑 (1月19日道新記事より) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/71370.html 良くいえば、 マラドーナ体型!(笑マラドーナは、今はただのデ〇ですけどね(笑札幌の生命線でもある前線からの守備で、走れるんでしょうか(笑 ただ、何となく太っててもウィルなんかと違って憎めない顔ではありますが(笑。 三上強化部長も、ノナトに自信があるなら、ダビィと合わせて、最低で「20点」などと 言わずに「最低30点!!」と個人的にはいって欲しかった。 二人で20点では、ちょっと少ないのではないでしょうか? 二人で20点だとかなり降格に近づく予感です。 昨季は、14位大分が42得点、15位大宮が24得点、16位広島が44得点、 17位甲府が33得点、18位横浜が19得点でした。 勝点も40欲しいですが、得点は失点との差もあるので一概に目安にはならないですが 得点数も40以上が一応残留への目安になるのではないでしょうか。 FW二人で20得点だと、他の選手で20得点ですか…。 MFで得点王な、C・ロナウドみたいな選手でもいないと無理ですよこの数字は(笑 逆に、FW二人で30点取ってくれると、他で10得点はかなり現実味のある 数字かなとも思うので、ぽっちゃりストライカーに期待です(笑 現実的には、昨年は10得点で得点ランキング17位ですし、 チーム戦術が守備的なので、二人で20得点で上出来なのかもしれませんが、 この二入が、なんかの間違いで30点以上もし取ってくれれば今季の残留は結構いけ るのではないかと踏んでいるので、個人的には30点以上とって欲しいです! 最近、遅ればせながら正月に着いた贅肉を落とすためにビリー隊長のところに キャンプイン今更ですが(・・;)した私とともに上手く減量を果たして欲しいものです(笑 続きに、2007年シーズンの順位表をまとめたのでのっけてみました。
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2008年01月18日
来季の陣容を考えてみる
14日の記事で来季のメンツ確定の話をしましたが、メンツが決まったら、 監督でもないのに、とりあえず並べてみたくなりますよね?(笑 試合のないシーズン開始前の楽しみといっても過言ではないでしょう。 監督は交代しないので、システムにも変更はないと思います。 来季も中盤がフラットに並ぶ4-4-2。 J1は3トップのチームも多いので4バックの方が良いというのもあるでしょう。
ポジション名で言うと下記のような感じでしょうか。 FW FW 左サイドハーフ(SH) ボランチ ボランチ 右サイドハーフ 左サイドバック(SB) センターバック(CB) センターバック 右サイドバック GK
〇来季のメンツ GK(4) 【残留】:高木、佐藤、富永、高原 DF(9) 【残留】:曽田、西澤、池内、西嶋 【移籍】:坪内、吉弘、平岡 【新人】:柴田、堀田 MF(13)【残留】:西谷、砂川、藤田、岡本、西、上里、芳賀、大塚、鄭、鈴木、岩沼 【移籍】:デビ純、アルセウ FW(6) 【残留】:ダビィ、中山、石井 【移籍】:ノナト 【新人】:宮澤、横野 J1に昇格して、J2と変わったのは、ベンチ入りメンバーが増えることです。 サブが、5人から7人になります。その辺りも含めて続きで考えていこうと思います。
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2008年01月17日
日本代表候補トレーニングキャンプ-岡田流サッカーとは?-
日本代表候補のトレーニングキャンプの報道より http://www.jsgoal.jp/news/00059000/00059692.html 個人的に岡田監督が評価の高かったオシム監督の後に どういうサッカーを構築するのかが気になっています。 (以下、記事から一部抜粋) >一方のサイドでボールを動かしながら突破できればそのまま突破し、 >できなければ敵をおびきよせた状態で空いた逆サイドに展開。 >コーンで作られたゴールにシュートを放つというものだ。 >この練習は初日の夜、指揮官がミーティングで話した「接近・連続・展開」 >というラグビーの元早稲田大学監督だった大西鉄之祐氏が唱えた理論を >ピッチ上で実践したもの。 同じフットボールから応用してきましたか(笑 理論的には分かるし、はまれば面白いサッカーだとは思うのですが… サイドチェンジは逆サイドに展開する時に、相手にパスカットされると そのままカウンターをくらうリスクがあって、だから不用意な横パスは するなということになっているわけですが、まずパスの出し手と受け手が ピッチの広い範囲で高度に連動していないと上手くいかないサッカーだなぁという印象を持ちました。 同じサイドでパスをまわして相手を引き付けるとしても、引き付け過ぎると、 周囲を囲まれてパスの出しどころがなくなってしまうし、 相手のプレッシャーが弱いうちにサイドチェンジしても相手が ボールサイドに寄ってきてないと効果的なサイドチェンジには、ならないでしょう。 恐らく、基本は同じサイドでオシム流の人もボールも動くサッカーで、ボールをつないでいく。 それで突破できれば突破し、状況によってはサイドに展開することもある。 単調な攻めだと効果が薄いので適度にサイドチェンジを織り交ぜていこうってことかと。 もしそうだとすれば、すごく試合巧者というか判断の早さと正確さを求められるサッカーという印象です。 それにしても、この岡田監督の方針に対する各選手のコメントが面白かった(笑
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2008年01月16日
児玉社長のインタビュー記事を読んで
1月16日付、朝日新聞朝刊22面(地方欄)に、 HFCの社長である児玉社長のインタビュー記事が載っていました。 (※記事の詳細は、新聞で確認してください。) これを読んで私が思ったことは、次の2点です。
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2008年01月15日
流経大柏vs藤枝東について
いきなり3つ目の記事で、コンサ以外の話題ですが、同じサッカーということで(笑。 1月14日に全国高校選手権大会の決勝が行われ、 流経大柏が藤枝東を4-0で敗って初優勝しました。 しかし、まあ、流経大付属柏強かったですね。 我らが北海道代表、来季からコンサ加入も決定している宮澤もいる 室蘭大谷に4-1で勝った藤枝東に、4-0で勝つんですから(笑。 レベルの違いを感じる試合運びでした。室蘭大谷が藤枝東にやられたような 圧倒的に試合を支配されて大量失点で敗れる、流経大付属柏恐るべしです。 まず、エスパルスに内定している大前をはじめとして、技術とフィジカルの しっかりした選手が多い印象です。 トラップはしっかり止めるし、キックは正確でした。 ボランチの選手も効いてましたね。判断早いしキックが正確だった。 加えて、運動量が半端じゃなかった…。走る走る。 後半足が攣る選手がたくさん出てましたが、それも納得です。 あれだけの技術をもった選手に走り回られたら、勝てません。 昔、コロンビア代表にほとんど守備もせず走らないけど、決定的な パスを出すライオン丸ことバルデラマという選手がいましたけれど、 現代サッカーでは、ハードワークが重要であるということを再認識しました(・・;) そして、特筆すべきは、流経大柏の攻めの時のトライアングルの作り方です。 すばらしくきれいでした。ボールを持ったときに周囲の選手で三角形(トライアングル)を 作っていくんですけど、まさに教科書通りのお手本といった感じでした。 幾重にもきれいな三角形が出来上がっていました。常にパスの選択肢が 2つ以上あるので相手も終始捕まえきれませんでした。 あれで、キープ力もあるのでボールをとられないのも納得です。 うまく三角形をつくるためにものすごく走ってましたけどね。 藤枝東もパスサッカーですが、流経のは人もボールも動いてましたね。 こういうサッカーは、パスもつながるし攻撃的なので見てて楽しかったです。 コンサの選手も、来季はJ1のピッチで 相手のチームよりも走り負けることだけはして欲しくないと思いました。 今年は、昨年以上に走り回らないと勝てないでしょうね。選手は辛いでしょうが…。ただ、走り回るサッカーは、疲労も激しいのでコンディション調整が難しく 長いリーグ戦だと後半に失速する可能性もありますけどね…。
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2008年01月14日
2008年シーズンのメンツに関して
とりあえず、コンサドーレ札幌のブログですし、チームのことについて書いていくことにします。 来季のメンバーが確定したみたいなので、それについて。
〇来季のメンバー 基本的に、敬称略でいきます(笑 監督:三浦俊也さま GK(4) 【残留】:高木、佐藤、富永、高原 DF(9) 【残留】:曽田、西澤、池内、西嶋 【移籍】:坪内、吉弘、平岡 【新人】:柴田、堀田 MF(13)【残留】:西谷、砂川、藤田、岡本、西、上里、芳賀、大塚、鄭、鈴木、岩沼 【移籍】:デビ純、アルセウ FW(6) 【残留】:ダビィ、中山、石井 【移籍】:ノナト 【新人】:宮澤、横野 合計 32人 補強についての雑感は、続きにて
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2008年01月14日
ブログ始めました。
以前からやろうと思いつつも、更新する自信がなかったので二の足を踏んでいたのですが、 今年はチームがJ1に昇格することになりましたし、私も新しいことに挑戦しよう! ということで、このブログを始めてみることにしました(笑。 最低でも、週1回は更新していきたいなと!いきなり弱気。マイペースでやっていこうと思います(笑。 このブログでは、ただのサッカー好きの観点からコンサ関連の情報に コメントしていこうかなと思っています。 HNの由来は、ネットのサッカーゲームすでに何のゲームか忘れた…で、 地元のチームであるコンサっぽい名前でチームマスコットのシマフクロウのドーレ君がらみで 思いついたもので、あまってたのが、whiteowlだった…というだけです。 それから、コンサ関連に関しては、このHNを使うようになりました。まあ、改めて説明してみても深い意味はなかった(笑。これから、頑張って更新していこうと思います。 よろしくお願いします。
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