コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年08月06日

第21節HOME北九州戦展望

トトワンのtoto予想に並ぶ「1」の文字

川柳にしましょうか。

トトワンの
      キレイに並ぶ
               「1」予想


今回聖地厚別札幌の「1」シングルを打ってくださった方々を紹介します。

前園△
スポニチ△
報知△
ニッカン△
東スポ△

以上、お一人+4社さまの期待を裏切らないよう勝たせていただきます。

また「1」「0」のダブルを打ってくださったトトワン編集部の浅野様、岩本様からは、「北九州得意のドロー戦術の巻き添えを受けるな」という勧告だと真摯に受け止めさせていただきます。

http://www.totoone.jp/blog/toto/


【お天気】

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/1b/33016.html
(ヤフピン。ヤフーピンポイント天気)

北海道にしては珍しい高湿度。風は弱い。弱い雨かよ。
まちがいなく蒸し暑いな。


【夏祭り】

夏休み最後のホームゲーム。(アウェーは8/15国立があるけど)
夏休みの絵日記に書けるようなインパクトが欲しいね。
シュートは、ウッチー3本、古田3本、ヤス3本。コレ必須。
そのうち枠へのシュートが各2本、GOALが各1本。こんな感じで頼む。
コンサ3-0ギラヴァンツ ←最低希望スコア。明日入れなくていつ入れる。
大穴は純平。もしかすると1ゴル2アシストくらいやるかも。
あと、ゴンゴール出るとしたらこのカードじゃないかな?
15分くらい時間があれば、1発も?



<今夜のモチベUP曲>

http://www.youtube.com/watch?v=XcwDJ-JcKek
(YAZAWA「共犯者」…GOALを盗む共犯者は誰と誰か想像しながら…)

http://www.youtube.com/watch?v=5NSfKtlDD-o
(「逃亡者」…新道で白恋に向かう時の定番のテーマ曲)

http://www.youtube.com/watch?v=vtGAvz-ECHI
(「SOMEBODY'S NIGHT」…戦場カメラマンの現地テーマ曲。厚別も戦場じゃけん)



posted by odo |22:11 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月29日

第20節AWAY岡山戦展望

カンスタってカンコースタジアムの略でしょ?桃スタから変わったんだよね。
http://www.okayama-momo.jp/
尾崎商事の学生服ブランド「カンコー」だ。岡山って制服の工場がいっぱいあるんだよね。同じ岡山でも俺はスクールタイガーだったけど。
北海道でも田舎の農村地帯に行くと「菅公」のホーロー看板が残ってる。調べると「菅原道真公」が由来らしい。

さて
前節の反省を活かせるかどうかが見どころ。石さんコメントから抜粋すると、

・ボールの動かし方のところで判断ミス、あるいは攻撃が遅れてしまっていて、問題がある

・加えて、どうしても前線でボールが収まらないところに、課題がある

・2点目の失点のところはクリアミスから生まれてしまった。クリアミスは仕方ないにしても、そのあとの対応、攻守の切り替えという部分をもっと早くやらなければ…。前半1-0で終わっていると、後半もっと違う展開になっていた

それでは具体的に誰が何をどうすればいいのか。

◎ボールの動かし方
◎攻撃の遅れ
◎クリアミスのあとの対応(攻守の切り替え)

多くのサポが指摘するように宮澤と上里の両名はまだまだだなという印象を受ける。
攻撃の遅れに関しては、ボランチも最終ラインも関与することだと思う。前節の立ち上がり早々のナオキの「事故」にしても、横浜FC側から分析すれば、最終ラインからの素早い縦パスが効いていた。ただパスを前に出すだけなら守備側は何も怖くないのだが、FWの動き出しが抜群だった。偶発でなく必然的に戦略的に発生させたPKだったということを肝に銘じて欲しい。せっかく高い授業料を払ったんだからさ。

全日程の半分を消化してるのに、上記3つの◎が出来ていないと、いまだに監督から指摘されているのは恥ずかしいことだ。正直言ってその部分に関して宮澤と上里はキャンプの時から大して進歩してないんちゃうか。トップ下とボランチが安定していない限り、このチームはこれ以上の進歩は望めないと思う。両サイドバックの純平と征也が活性化させるしかないだろうなぁ。特に前節の純平の縦の動きは高く評価している。今のコンサは「H」型の動きが目玉であろう。それに加えて「A」型の攻めが出来ればいいんだけどなー。キリノの絶不調ぶりを見てると「ゼロトップ」システムみたいなもんだからなぁ(愚痴)。ほんとにPAに突っ込んで倒されてPKみたいなシーン作れよな。選手ひとりひとりの集中力、パスにしてもトラップにしても受け手の走り出しにしても…まだまだJ1昇格レベルではない。俺には早くも石さんの3年目(続投)も視野に入ってるぞ。

幸いファジアーノ岡山は攻撃力があまりなく得点9失点20という状態。それに対して札幌は得点20失点22だ。がっぷり四つに組んで戦ってもそう簡単に負ける相手じゃない。問題はいかに楽に勝つかだ。平日金曜のアウェーのナイトゲームだ。19時30分キックオフ。ビールでも飲みながら良い気分でスカパー観戦させてくれるよな。ダラダラしたパス回しは要らないからさっさと先制してくれ。もっとスペースに放り込んで走り込んでアグレッシヴに攻めなはれや。ピッチを左右ワイドに使いなされ。宮澤はFWに戻ったつもりで前線で動きたまえ。前線でボールの収まりどころになるのが宮澤の使命じゃ。お前は天才だから出来る。上里は守備が苦手ならとにかくロングシュートを撃ちまくれ。長所を伸ばすサッカーに徹しろ。見てて楽しいサッカーをすることに専念したまえ。今の君たちは窮屈すぎてつまらないぞ。

早い時間に先制して楽にゲームを運んでくれや。良い気分にさせてくれたらドームの悪夢はきれいさっぱり消えて行くさ。ビールの泡のようにね。

posted by odo |05:01 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月23日

【J特】第19節HOME横浜FC戦展望

【前節】
 千葉戦は点差ほどの「圧勝」ではなかったが「辛勝」でもなかった。しっくりくるのは「完勝」ではなかったか。開始5分で先制し精神的に優位に立てたのが大きかったと思う。古田GJなのである。
1-0逃げ切りかと思った頃にビューティフルタ弾で2点目を取り勝負あり、追加タイムにヤスが抜け出しGKに当てるも弾き球を流し込み、数字上は「3-0圧勝」の空気感で終わることができた。千葉サポの大ブーイングがとても心地よかった(笑)3位千葉との勝ち点差を「8」として、昇格の可能性を残した。

【注目点】
 内容は良くなくても、「完勝」という手ごたえを札幌に持って帰れたのが最大の収穫であった。しかし多くのサポ、そして選手が語るように「次が大事」なのである。横浜FCを倒し勝ち点3を取らねば、そして連勝を続けなければコンサは今季の目標を見失ってしまう。
「ゴン×カズ レジェンドマッチ」というタイトルは、観客動員を促す強力な誘い文句で、スポーツ紙が食いつくネタである。千葉に完勝しても一面に持ってきた道内紙は一つもなく、道新スポーツへは「道」を外せというブーイングが呟かれた(苦笑)ほどだった。だが横浜FC戦なら勝っても負けても一面トップの可能性が残されている。
 一般市民のゴン&カズの浸透度はずば抜けて高い。そしてスタジアムに集まるサポーターの平均年齢がちょうどゴンカズ世代なのである(ここ重要)。しかし、クラブの運営とチームの戦術は別物である。ここは勘違いしてはいけない。現時点ではゴンもカズも出場する保証は全くないのだ。ベンチ入りする選手も生活がかかっている。監督も自身のクビがかかっている。それがプロというもの。プロ集団がゲームで追い求めるのは「勝利」に尽きる。千葉に勝ったが横浜FCに負けた(あるいは引き分けた)では、J1逆転昇格のストーリーがその時点でアウト。奇跡のJ1復帰物語は常にサドンデスなんデス。

【理想と現実の狭間で】
 よくコンササポの間で「J1定着できるサッカーうんぬん」が論じられるんだが、去年「走り切るサッカー」で10年ぶりにJ1復帰した湘南を見てほしい。昇格するためのサッカースタイルと、J1残留あるいは定着するためのサッカースタイルの整合性には、そんなにこだわる必要はないんじゃないの?J1残留に必要なノウハウは新潟や山形にあると思うから、復帰できそうになってからまた改めて考えることにしよう。
 W杯で代表を見てサッカーに興味を持った人たちにJリーグサッカーの面白さをアピールすることは大事なことだ。試合で表現すべきなのは日本代表が見せたような「勝利への執着心」ではないのか。観客が求めているのはシュートとゴールシーンである。パスサッカーの美学はコアサポしかわからないが、シュートとゴールは素人でもわかる。
 2万人以上観客が集まる舞台装置は整っているのだから、己の得意技で得意なプレースタイルで魅せてほしい。初めてスタジアムに来た人が喜んで帰ってくれるサッカーに徹してほしい。今は一人でも多くのリピーターを増やすサッカーを見せてほしい。要は背伸びして出来もしないパスサッカーにこだわるなってことだ。頑固な石さんはそれでもパスサッカーをしなさいと言うだろうけど。
(これくらい書いておくと意外とポゼッションバリバリで勝ったりするかもね)

【コンサイズム】
 鹿島にはジーコイズムがあり、千葉にはオシムイズムがある。札幌には岡田武史イズムがあるんじゃないかな。100%そうでないにせよ、どこかに岡田イズムのDNAは残っているような気がしてきた。もちろんW杯後だから書くわけだけども。結局は「堅守速攻」にたどり着くのだ。資金力に乏しいチームだからという事でなく、札幌の伝統としてそういうサッカーをやった方が良い結果が出ると思う。苦手なパスサッカーにこだわり続けるより、しっかり守って一気果敢にダイナミックに攻めるサッカーの方が今の面子には相応しい。出来ないものは出来ないと踏ん切りを付けるのもまたサッカーだと思う。今こそカウンターサッカーに磨きをかける時のような気もするし、遠目からミドルシュート乱れ打ちのチームカラーでもいい。実際そういうキャラが揃っているんだからチャレンジしてみりゃいいさ。攻めっぱなしのサッカーなんてあり得ないし、守ってばかりのサッカーもあり得ない。守る時間帯もあれば攻める時間帯もある。試合終了の笛が鳴るとき相手より1点上回っていりゃそれでいいんだ。早い話ドームを揺らすゴールが相手より多ければ、ボールポゼッション率にこだわる必要は無い。ポゼッション=攻撃的サッカーとは限らない。むしろ会場を沸かせる「枠内シュート数」を増やすことに徹した方が「攻撃的サッカー」の印象を観客に残すはずだ。どう考えたって90分攻め続ける事は不可能なのだから。

【乗ってる古田】
 昨年8月アウェーの長居で高校3年生デビューを果たしてから約1年。
合計3得点をマークした。デビュー1年で3ゴールしたMFは久々ではないだろうか。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/900053/index.html
シュート決定率は0.23  90分平均得点0.38 にまで上昇。
まだまだ打ってまだまだ入れておくれと願わずにはいられない。ただし相当きついマークが待っているだろうから、コンサとしては逆に左サイドに活路を見出す可能性も視野に入れたい。そうなるとヤスの出番だ。

【伝説】
 3月8日開幕戦三ツ沢。43歳でJ出場の記録を打ち立てたキング。同じ日、鳥栖ではゴンが42歳で2位で続いた。ちなみにそれまでのコンサの記録はディドの41歳だった。
その後キングカズは出番が少なく2試合22分の出場にとどまっている。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/291/index.html
レジェンドマッチのために相当なパワーを蓄積しているであろう。
Jリーグ界のスーパースターに札幌ドームの舞台は似合いすぎる。
次にゴンさん。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/775/index.html
9試合68分の出場だ。中断期間には練習試合の川崎戦で移籍後初ゴールも決めた。
両者のデータを眺めるかぎりでは、お互いがピッチ上で対峙するのは、おそらくラスト5~10分、追加タイム含めて最長15分が妥当なところかもしれない。
あとは両監督の「粋な計らい」に期待するしかない。両者がどのタイミングで投入されるのかとワクワクするのも悪くない。ファンだけでなく同じピッチ上の他の選手への影響も計り知れない。
生きた伝説がピッチに立つとき、ドームにどのような空気が漂うのかも楽しみの一つである。ゴンは入団会見の時も今も冗談めかして「カズを削る」と言っている。是非戦わせてあげたい。
たとえ5分だとしても濃密な時間が流れ「劇空間」になることは間違いない。

posted by (0d0) |19:02 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月21日

【J特】ドーム動員と勝敗について

<石崎コンサ・札幌ドーム全成績>

2009年3月8日(日)14:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 21,908人 ×札幌0-1仙台 開幕戦

2009年3月25日(水)19:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 10,786人 ×札幌0-1湘南

2009年4月12日(日)16:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 10,579人 △札幌1-1富山

2009年4月19日(日)13:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 11,035人 ○札幌4-1セレッソ

2009年4月29日(水)16:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 11,242人 ○札幌3-2愛媛

2009年5月5日(火・祝)16:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 15,696人 ○札幌3-2栃木

2009年5月16日(土)14:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 10,371人 ○札幌3-0岐阜

2009年6月7日(日)16:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  9,899人 ×札幌1-2鳥栖

2009年7月4日(土)14:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  22,707人 ×札幌0-1水戸 ワシのナツコン

2009年8月22日(土)14:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 17,292人 △札幌3-3鳥栖

2009年11月29日(日)13:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  21,463人 ○札幌3-1横浜FC 曽田引退試合

2010年3月13日(土)16:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  21,071人 ×札幌0-3福岡 H開幕戦 

2010年3月28日(日)13:03キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  11,805人 ○札幌2-0岡山

2010年4月11日(日)13:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  13,002人 △札幌1-1柏

2010年5月5日(水祝)14:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数]  13,268人 △札幌0-0東京V


15試合6勝4分5敗 うち2万人以上動員:4試合1勝3敗(汗)


2010年7月25日(日) 16:00キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] ??,???人 ?札幌?-?横浜FC 伝説試合    
 

posted by odo |23:32 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月18日

【J特】第18節AWAY千葉戦展望

ついにこの日がやってきた。
6/13函館愛媛戦ドローから1ヶ月、最も成長した選手は誰だ~い?
ウッチーだよ。と道新。
予想フォーメーションを眺めると「石さんらしい」箇所がいくつか見える。


           キリノ

  ウッチー     ミヤザー     フルタ

        カズ     ハガ

  ヒロ     ナオキ    フジ   セイヤ

           タカハラ    


4-2-3-1の攻撃的布陣で千葉に一歩も引かない構えだ。
右サイドの「藤田-古田ライン」は不動で石崎サッカーの生命線を担うのは中断前と変わらないが、注目は左サイド。
「西嶋-内村ライン」が今日の最大の注目点となろう。
ウッチーで1.5列目にタメが出来れば、天才ミヤザーのオサレパスも魔法の調べを奏でるかもしれない。
内村&宮澤にボールが収まることによって、キリノがスペースへ飛び出せる相乗効果が生まれる。

もう1点、千葉撃沈に必要なのは今更書くまでもなく「セットプレー」。
ぶっちゃけ古田のスーパークロスが欲しい。千葉だけに好位置に落花生、いや落下するよなクロスを見てみたい。
ロング系の一発、特に前線の頭に合わせる長めのクロスは西嶋に、相手の隙を付く絶妙な縦のスルーパスは上里に期待したい。

3点目がどうしても必要になるケースだったら、PAに突っ込んでFKをもらうのも一つの手。後半途中交代の選手は「得点のニオイのする」あの選手か新加入のあの選手、あるいは流れを変えるあのベテランか。
とっておきの秘密兵器はヤスだろう。


<いかにしてボールを奪い取るかがカギ>
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2010071807/pre.html
(ヤフー 見どころ)


<J2では初対戦>
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00103840.html
「チバルサ」(千葉+バルサ)らしいので「スペイン志向ダービー」になる。
いや、スペインは千葉に譲って、コンサはスイスになろう。今日はスイスでいい。
(追記)どうも千葉はチリを目指してるっぽい。だったらコンサはドイツだ。むふふ。


<モチベUP曲>
逆転昇格のスタートラインにしてほしい、そんな願いをこめて。
http://www.youtube.com/watch?v=YMxTWMwfErc
(何も恐れずフクアリを駆け抜けろ!)


千葉2-3札幌 または千葉1-2札幌 が理想だが、

千葉0-1札幌 が現実的かもしれない。そんな気がしてきた。

  

posted by odo |05:05 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月14日

【J特】7/18千葉戦プレ展望

プレ展望ってのは、展望前の展望。

コンアシと乾コンをチェックした(今更かよっ)
見てない方はこちらでちぇきらだZ☆

ポイントをいくつか。

【キリノ縦ポンシステム】
これはいくつかのパターンが考えられる。
ジェフ戦で機能する可能性としては、◎西嶋⇒キリノ、○上里⇒キリノ
▲???⇒キリノ やっぱり3パターンは欲しいところだ。

【ヤス突き進めスペシャル】
調子抜群の岡本“夢と共に突き進め”ヤスアキにボールを集める。
ゲットGOALへの一つの方程式になるだろう。いやなって欲しい。
誰かがG前で囮になって、ヤスがドッキューンというのもいいね。

【右サイドバック候補】
本命:征也、対抗:純貴。これはもう鉄板というか、後半戦の鍵を握る大事なポジション。代表の駒野(長友、内田)あたりを想定すればいい。
攻守の切り替えという意味と、石さんのサッカーという観点から目が離せない。コンディションによっては先発:純貴、交代:征也というオプションも。

【公私近藤】
かわいい姫のためならナンボでもシュート打てるでしょう。守るべきが人が増えた。これは間違いなく重戦車のガソリンになる。
オラオラドリブルからのユースケタンクが火を噴くシーンが目に浮かぶぜbaby。

【トップ下は誰か】
4-2-3-1のケースでは、1.5列目が誰なのかが気になる。
左から、ヤス17-ウッチー13-古田27 という並びがよろしい気がする。
特にウッチーを中央に置き、前へ向かわせると破壊力マシマシになるのは、愛媛時代から変わってないはず。コンサに来てパッとしないのは、パッとさせるポジションに居ないせいだ。

【必殺2枚替え】
後半に勝負を決めたい場合、例えば0-0とか1-1とかで後半30分を迎えたらどうするか。
ゴンと上原を同時投入して、キリノと3トップもしくは下げて2トップが考えられる。
前半からロングボールを多用していかにFW陣がPA内に突進できるかがポイント。

【ポゼッション】
W杯を見てスペインを志向するのは構わない。だが、スペインのトーナメントのスコアが全部1-0だったのを忘れちゃならないと思う。スペインは守備もしっかりしていた。スペインは早いリズムでボールを回しながら、相手のパスミスを待つ。ポゼッション率56%(オランダ戦)というのは、パス成功率81%という驚異的な数字、完成された個人技の集合体という裏付けがあるのだ。
これをコンサが真似しろっていうのはハッキリ言って無謀だ。
極端な話、ポゼッション率40%でも枠内シュートが20本あればそれでいいじゃないか(ちなみに現在1試合平均9本)。これぞ攻撃サッカーちゃうのかい、AH夏休み。
だから、冒頭のキリノ縦ポンシステムがより現実的な戦法なのだ。エース・キリノに点を取らせて自信回復させるのが最初の組織的ミッションだ。
FWがシュートに持っていけない中途半端なポゼッション、サイドバックが上がれないポゼッション、横パス・バックパスばかりの遅攻ポゼッションなら全否定させてもらう。
戦術の好き嫌いを言っている時期はとっくに過ぎている。フクアリからは一戦一戦「決勝トーナメント」なのだ。負けたら今シーズン終了。
勝ち点差11をひっくり返すということは、そういう事なんである。


【本日のモチベUP曲】

「The Room」小林邦昭のテーマ

posted by odo |21:40 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月08日

シュート決定率について考える

スカパーのTV画面をケータイでパチリした表がある。

J2ランキング第13位 札幌 9.3

これ何の数字だと思います?
水戸、熊本、愛媛、北九州と変わらない数字やねん。やーねん。

(正解は下の方で)


シュート数ランキングを見てみよう。

1ページ目にコンドゥーさんしか居ないぜ。やってられへんな。
2ページ目にやっとキリノ。うへぇ。
3ページ目に、ミヤザー、セーヤ、カズゥ。どうかしてるZE!


すっかり凹んだところで、追い討ちデータDON

シュート決定率ランキングをどうぞ。見たくないだろうけど。

1ページ目に 札幌の選手は と…



西嶋 弘之 0.29 

ただ一人。
なんということでしょう。
以下、

上里カズゥ 0.23
ウッチー  0.17
コンドゥー 0.11
キリノ   0.11
古田ヒロ  0.10
セーヤ   0.07
ミヤザー  0.07


西嶋△ 1トップ でいくか?


冗談・JODAN!JOショージ と。

いやいや泣けるけど、現実なんスよ。



というわけで、9.3

正解は「1試合平均シュート数」でした。

中断明けはどういう方向性でいくかね。

1)シュートを倍以上に増やし20本。得点は2点
2)シュート数よりも一発必中で。シュート2だけど、得点2とか


やっぱり 1)だよねー。
だって決定率が…
10本打って1GOALがいいところかな。

バンバン撃ってGoal バンバン撃ってG 

バンバンジー大作戦なんつって~

どうもサーセンでした



posted by odo |19:49 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月12日

第17節HAKO愛媛戦展望

W杯中断前最後の試合という事でスカッと勝ちたいところ。
函館の勝率はめっちゃ低いのだが、そんなのカンケイネー!(古)

期待してる選手は、AKBランク上位の3人を挙げておく。
18番芳賀、9番ゴン、10番宮澤。

この3人にうまくボールを集められればかなりイイ線いくのではないか。
大ヒロ、小ヒロ、三上、キリノの4人は上記3人と上手く連動して得点を。

緊急事態なんだから、3-5-2でも4-4-2でもいい。
切れ味鋭いカウンター攻撃を提案しときます。

名付けて、『函館の塩カウンター』。
変にこねくりまわさず、「あっさり」「透き通った」スルーパスで閉塞感の打開を!!

グッドラック!!駒ヶ岳!!


posted by odo |09:09 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月10日

AKB53中間発表

突然ですが、『AKB53』人気ランキングを発表するぜよ!

AkaKuroBoys(赤黒ボーイズ)でも
AkaKuroBros(赤黒ブラザース)でも なんでもいいわ。

流行に乗っかってみただけ(爆)

 ゴメンネゴメンネー

集計方法は「チャオコン」のMVP投票の順位を点数化した。本家AKBと違い総得票数ではない。
1位が10点、2位が9点、3位が8点…10位が1点という具合。
なので、試合に出てない選手にも点が入るので悪しからず。
それとMVP得票数の累計ランキングじゃないので、活躍しだいでは順位を上げていき逆転できるようにしてある。


では、開幕戦から順に。見方は、『選手名・得点・累計点』
『上段左1位~5位、下段6位~10位』でござる。


1節 藤田10-10 近藤9-9 ゴン8-8 芳賀7-7 上里6-6 
   石川5-5 宮澤4-4 岩沼3-3 内村2-2 古田1-1

2節 ゴン10-18 近藤9-18 藤田8-18 内村7-9 宮澤6-10
   芳賀5-12 優也4-4 岩沼3-6 曳地2-2 石川1-6

3節 内村10-19 藤山9-9 芳賀8-20 近藤7-25 宮澤6-16
   岩沼5-11 藤田4-22 ゴン3-21 石川2-8 キリノ1-1

4節 近藤10-35 芳賀9-29 宮澤8-24 内村7-26 藤山6-15
   石川5-13 西嶋4-4 ゴン3-24 高原2-2 岩沼1-12

5節 高原10-12 ゴン9-33 すな8-8 宮澤7-31 石川7-20
   芳賀5-34 ヤス4-4 藤田3-25 ジンス2-2 純貴1-1

6節 上里10-16 石川9-29 宮澤8-39 岩沼7-19 芳賀6-40
   高原6-18 藤田5-30 近藤4-39 ゴン3-36 藤山1-16

7節 お休み

8節 ヤス10-14 上里9-25 堀田8-8 藤山7-23 宮澤6-45
   芳賀5-45 ゴン4-40 近藤3-42 岩沼2-21 上原1-1

9節 上里10-35 すな9-17 ゴン8-48 宮澤8-53 高原6-24
   純貴5-6 箕輪4-4 芳賀4-49 優也2-6 藤山1-24

10節 ゴン10-58 高原9-33 藤山8-32 ヤス7-21 芳賀6-54
   宮澤5-58 石川5-34 すな5-22 西嶋5-9 藤田1-31

11節 芳賀10-64 高原9-42 ゴン8-66 藤田7-38 キリノ6-7
   藤山5-37 石川4-38 上原3-4 宮澤2-60 西嶋1-10

12節 キリノ10-17 高原9-51 すな8-30 吉弘7-7 岩沼6-27
   石川5-43 芳賀4-68 ゴン3-69 藤田3-41 上里1-36

13節 キリノ10-27 宮澤9-69 芳賀8-76 ヤス7-28 ゴン6-75
   藤山5-42 上里4-40 石川4-47 藤田2-43 西嶋1-11

14節 藤山10-52 高原9-60 ジンス8-10 内村7-33 石川6-53
   芳賀6-82 ゴン4-79 藤田3-46 宮澤2-71 ヤス1-29

15節 古田10-11 三上9-9 西嶋8-19 宮澤7-78 藤山6-58
   芳賀5-87 ゴン4-83 藤田3-49 石川2-55 内村1-34

16節 高原10-70 芳賀9-96 近藤8-50 藤山7-65 ゴン6-89
   宮澤5-83 石川4-59 西嶋4-23 純貴2-3 古田1-12

17節 はーるばるきたぜ  はーこだてーへーー♪    




てなわけで、中間発表(1-16節)まとめました。

試合毎のMVPはいろんな意味合いがあって、負け試合だったら無投票だとかベンチ組や出てない選手に票が集まったりする。
したがって票数が全て試合の実績だとは限らない。
「もっと見たい」という期待度も票に表れているのだ。
下位の追い上げが勝ち点増、チーム浮上のカギだ。

函館では誰が活躍するのか、楽しみですねぇぇ。
それでは暫定順位です!


 1位 ハガヒローノヴ   96P


    「 博 信 」 (伝説の半ダンマク)


 2位 ゴンサン      89P

 3位 ミヤザー      83P

 4位 タカハラ      70P

 5位 フジヤマ      65P 

 6位 ナオキ       59P

 7位 ユースケ      50P

 8位 セイヤ       49P 

 9位 カズゥ       40P

10位 ウッチー      34P 

11位 スナマコ      30P

12位 ヤスクン      29P

13位 シュンピー     27P

13位 キリーノ      27P

15位 ヒロニシジマ    23P

16位 ヒロフルタ     12P   

17位 パクジンス     10P 

18位 ミカミクン      9P      

19位 ホッチャン      8P

20位 ミツ         7P

21位 ジュンキ       6P

21位 ユーヤ        6P

23位 シンヤ        4P

23位 ミノサン       4P

23位  ヒッキー       4P

  

posted by AKB53 |20:02 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月04日

第16節AWAY草津戦展望

まずは代表。今ちゃんの嬉しい記事から。

「苦労人ようやく…サイドバックは今野か 守備力買う岡田監督」@スポニチ 

今までの代表戦の実績うんぬんよりも、まさに「今」の勢い、現時点での心身のコンディション。これが最重要である。今ちゃんなら長友だけでなく、本田△や長谷部、川島らともうまくバランスが取れると読んでいる。
ぶっちゃけ鍵を握るのは、岡田ー今野の札幌師弟コンビなのだよ。

さて、赤黒は明日アウェーで草津と対戦だ。ソイスタの天気を見てみよう。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/10/33056.html
暑そうだな。しょうゆう事。

次に注目の選手。

「三上が“学ラン”出陣!教科書も持参」@報知

現役高校生Jリーガー・三上に引き続き期待がかかる。先日の厚別で18歳三上、19歳古田、20歳宮澤が活躍したのは記憶に新しい。是非その若い瞬発力、創造力を関東のコンササポにも見せてやってくれ。
今まで九州や四国で散々な目に逢わせてしまったアウェーのサポーター達に、フレッシュなチカラすなわち「新鮮力」を結集し、「赤黒新鮮組」として「932部隊」をバッサバサ斬ってほしい。

草津は気合い入ってるぞ。熱い、温泉並みに熱い。9325、くさつゴーの勢いでマジで最高動員を狙っている模様だ。満員札止めの可能性十分、かつての厚別のようだ。こういうチームは怖いよ。ホント飲みこまれないように気を付けたい。
http://www.thespa.co.jp/2010_news/100605/news.html

見どころはズバリ古田。
J初ゴールまで30試合を要したが、2試合連続でドカンとぶち込む可能性大とみる。ポテンシャルは相当高いからね。

暑さを割り引いても2点差以上で勝ってもらいたいところだ。
言うまでも無く「得失点差」は順位に直結するからね。
2-0、3-0、4-0、3-1、4-2 のどれかなら美味い酒飲めるんじゃないかな。

9325!に勝ってね、5310、4649!

posted by odo |17:43 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月30日

コンアシ先発予想

メンバーはどうであれ、そろそろ442で固定して欲しいっす。

100530_071019.jpg


TVh『コンサにアシスト!』。相変わらずサポからの評価が高い優良番組だ。



厚別開幕=スタートライン


posted by odo5312 |07:20 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月28日

第15節HOME富山戦展望

聖地厚別開幕2日前、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はコンサパン(ジャム&チョコ)をおやつに食いました。2個目です。
ではまずtoto予想から見てまいりましょう。OJGは5人ちう4人がサポーロ☆

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00101887.html
http://www.jsgoal.jp/special/2010toto/

わたくし、あまりの嬉しさに予想を放棄して4予想をまんまシングルで買いましたとさ、土佐犬わんわん。

<コメント一覧>

札幌はどことなく不安定 んだ。否定しない。「2」

札幌来たっ~!富山↓ 意味わかんないですが「1」

「引分の札幌」ではあるが いや、そんな冠要らないっす「1」

引き分けの歴史続くかも そんな歴史イランといいつつ「1」

ホームの札幌は悪くない ホームもホーム。厚別区でっせ「1」


次にトトワンいってみよー。

http://www.totoone.jp/blog/toto/

浅野さん、前園さん、報知、ニッカン ALL「1」だべさ。やったべさ。
遅れて予想到着の岩本さん(1&0)、スポニチ、東スポも「1」だ。
全員コンサ勝ちと予想してくれたべや!もうワヤだ、祭だ、聖地誕生祭だ。


totoネタはこれくらいにして、攻撃について考える。

道新のタイトルが物語る。

北海道新聞 「コンサドーレ倶楽部」 
打てぬシュート 攻撃の形つくれず苦戦(2010/05/27)

北海道新聞 「燃えろ!コンサドーレ」
パスつなげず攻撃不発(2010/05/26)

打てぬ、つくれず、つなげず、苦戦、不発。

シンプルに考えればいい。というかシンプルに考えたい。
パンに必要なのは、水、塩、強力粉、ドライイースト、バター。
じゃあ、パスに必要なのは?
そうです、どさん粉。強力な道産粉、これが必要不可欠。
あとは、近藤さんチの揺り籠ダンスをしたいという「念」が大事やねん。

今年のコンサはパスが命ですよ。そういうサッカーを目指してきた(ように見える)。
前目の選手は早く正確にパスをすればいい。もたもたしてもダメだし、なるべくワンタッチで。それが無理なら柔らかいトラップでしっかりボールをシューズに乗せて…ダメだ。サッカーやったことないから表現できん。

自分で走り込むのか、立ち止ってサイドチェンジをうかがうのか、まずその判断。
思ったスペースに相手が走ってくれない場合、自分でドリブルでつっかける。かわす、かわす…またかわす。そして周りを見る。背中で感じる。
そしてパス。もちろん狙ってゴールマウスにパスでもいいんじゃ。

パスと言えば「愛情のないパス」はダメダメよ、SOS♪
室蘭で唯一「10」が光って見えたあのシーン。ヤスがシュートをばりっと放った、その前の宮澤のエンジェルパス。パスで魅せるという要素を大事にしたい。J2にありがちなただ蹴るだけのサッカーはもう要らん。パスとトラップ、パスとシュート。技で魅せてくれ。

零コンマ数秒の間合い、そして「タメ」。瞬間によく考えて蹴る。いやボールをもらう前にイメージしておかなければダメなのかな、近代サッカーってやつは。コンサは個々人のポジショニングが最悪だと思う。もうフォメ以前の問題だ。15位の順位通りJ2では悪い方から数えた方が早い出来の悪さだ。ポジショニングが悪いから無駄走りして体力を消耗してグダグダな試合になっちまう。得点の臭いがしないのは、ちゃんと守れてない証拠。しっかりボールを奪えていれば攻撃もスムーズになるはずだし、主導権も握れるはずなのだ。今のコンサは位置取り悪い、リズムが悪い。骨盤がズレて(中盤がふわふわ)⇒重い肩凝り(FWの得点欠乏症)。血流(パス)も悪く、肩甲骨(両サイド)も動かない。

パスミスを恐れるんじゃなく、自分らしいプレーは何かもう少し考えてみてくれ。どんなプレーを観客は、そしてファンは求めているのか。それを考えてくれ。90分の内、ボールを触れるのはたったの2~3分らしいじゃないか。残りの88分はどこにポジショニングしたらもらえるのか、どこに走れば得意な体勢で打てるのか、そういう頭脳的なプレーが求められてるんじゃないかな。無駄走させられる時期はもう過ぎた。これからは如何にして相手をバテさせるか。心理戦、頭脳戦の時期に入ったんじゃないかい?

posted by odo |23:26 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月08日

第12節AWAY北九州戦展望

【ブロリーガーが多いギラヴァンツ】

http://blog.jplayers.jp/mizuhara/
(水原大樹)
http://blog.jplayers.jp/hasegawa/
(長谷川太郎)
http://blog.jplayers.jp/fuji/
(冨士祐樹)
http://blog.jplayers.jp/ikemoto/
(池元友樹)
http://blog.jplayers.jp/kubota/
(久保田勲)
http://ameblo.jp/shigemitsu-takaki/
(重光貴葵)
http://shinya.shima-kaze.com/
(佐藤真也)
http://ameblo.jp/k-yuta/
(ユータ)
http://ameblo.jp/ernest-tomo/
(ともき)

http://jb-a.net/kitakyu.html




 石さんは固定したフォーメーションで選手を型にはめず、変動フォメ制で各人のレベルアップ、意識改革(攻守の切り替え等)を図る手法に出たようだ。
スポーツグラフィック「Number」最新号がオシムの表紙で、興味深く読んでいたら、バルサの監督が載っていて読み進むうちに「コレだ」と思った。
 勝手な推測だが、世界的潮流の4バック&1トップが石さんの理想だった。去年多用していた4-2-3-1や4-1-4-1が石さんの好み。攻撃的MFの駒が多いコンサには合っているかに思えたのだが、パッとしない。
パスに重きを置くあまり足元にボールを欲しがる選手が続出、人もボールも動くことが出来ず、セカンドボールが拾えないコンサの弱点が浮き彫りになってしまった。
 そこで方針転換して、3-5-2をベースに組み立て直し、ボールの収まりどころを明確にし「堅守速攻対応型」へシフトした。ポゼッション志向はそのままに、いかに速くFWへボールを供給できるかが課題になろう。
3バック&2トップは、DF陣の役割分担が鮮明になる一方、中盤の役割分担をきっちりしておかないとパスで崩すのは難しくなる。ロングボールと織り交ぜてカウンター気味に前線にボールを運びたい。

 今のところ石崎チルドレンと呼べる選手は、DF石川&岩沼、GK高原。この3人がキーマンだ。この3人に三浦ハードワークが身体に染み込んでいる芳賀が加われば、とりあえず守備はOK。失点1以内なら無問題だ。右の藤山と左の西嶋は守備の要と同時に攻撃の起点にもなる。2人の前の選手との連携、そして斜め前のロングフィードの先に誰がいるのかにも大注目だ。

 1-0でなく2-1で勝つサッカーが前提(で、いいんだよね?)なので、問題なのはコンスタントに1~2点取れない攻撃陣。過密日程なのにゴンちゃんのスタメンが無かったのは、近藤への信頼が分厚いという事。
タンク近藤が北九州工業地帯で暴れる!!
キリノは大スランプだからなぁ。シュートのタイミングがワンテンポ遅いもんなー。


宮澤欠場時の3-5-2を考えてみた。


【N-BOX】

突然ですが、3-2-1-2-2

        ゴン   近藤

   藤田             古田

          上里

   岩沼             芳賀

   西嶋     石川      藤山        

          高原

      SUB:キリノ、すな、ヤス


【3-2-3-2】

        ゴン   近藤

    岩沼    古田     藤田

       上里      芳賀

    西嶋    石川     藤山        

          高原

      SUB:キリノ、すな、ヤス


【3-3-2-2】 

       キリノ    近藤

       藤田     古田

    岩沼    上里     芳賀

    西嶋    石川     藤山        

          高原

      SUB:ゴン、すな、ヤス

   

こうなったら【3-3-3-1】とか【2-3-3-2】もアリだね。



≪本日のモチベうぷ曲≫

ニックウッドで「パッション」(邦題:なんまら笑え!)

http://www.youtube.com/watch?v=ykZQ0PQzF7w

この曲を「航空券が高いのにもかかわらず熊本へも北九州へも馳せ参じるエグゼクティブなコンササポ達」へ捧げます♪

posted by odo |07:24 | データファイル2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年05月07日

昔の教科書を開くような感じ

「昇格」よりも「育成」がメインになりつつあるので、そっち方面に頭を切り替えてる最中である。選手は攻守の切り替えが、サポはチームを支える姿勢の切り替えが必要だなと強く思う今日この頃。

15年コンササポをやってると、「今の状況は××年のコンサと似ているな」と昔の事がフラッシュバックすることがある。馬鹿にしないでよ!そっちのせいよ!それはプレイバック。

ヤンツーさんのインタビューを読み返してみたんだけども、恐ろしいくらい「今」に当てはまるんですな。

http://www.jsgoal.jp/column/interview_011_1.html
http://www.jsgoal.jp/column/interview_011_2.html

ハマってるところを赤字で抜粋してみましょう。

若いチームというのは、ある時期で急激に伸びたり、止まったり、落ちたり、それが激しいんです。経験を積んでいる選手というのはその波が小さいんですけど、若くて経験の少ない選手は一気に上がっていくと思ったら一気に下がってしまう

※みんな一斉に一気に下がってしまわないでもいいような気もするんだけどね。

コンサドーレの選手たちは、みんなマジメですね。多分、やんちゃな部分はあるんだと思いますよ。あるんだろうけど、今はまだ出てない。本当はね、そういうところも出てきたほうがチームとしては成長する。おもしろいチームができるんですよ。だって、みんなが優等生だったらおもしろくないでしょう?

※やんちゃな選手たちは今、別のチームで活躍しておる。湘南とか熊本で(笑)

ボールを持っている人間がどういう状況か、どっちを向いているか、どこにスペースがあるか、そこで自分で判断しなさいよ、と。その繰り返し、繰り返しです。それでも選手がわからなければ、こちらも言葉やアプローチ方法を変えなきゃいけないんですけどね。

※いまここ↑(苦笑)

J2最下位に終わった2004年。ヤンツーコンサ1年目の戦績は以下の通り。

▲▲●▲×▲××××× ×××▲▲×××××● ▲▲×▲×●××××● ×●▲▲×▲▲▲××▲

4クールあり、44試合5勝15分24敗。
さすがにここまでは負けないと思うけど(2年目だし)、
デジャヴな感じじゃないですかコレ。

2004年は5段階計画の1段目だった(2006年で3段目)けど、
2010年当初は昇格手前の3段目(三上強化部長は4段目?)
というのが一番の違い。
下手すると2段目程度まで落ちたような錯覚をしてしまう。
(※4段目=J1復帰、5段目=J1定着とすれば)



それでは今の心境にぴったりな曲を。
中島みゆき『時代』。鉄ver.

http://www.youtube.com/watch?v=ynkmIEHyA8Q
http://www.youtube.com/watch?v=JooKRIfVgcI

posted by odo |07:15 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月06日

ヴェルディ戦反省

野々村斬りで「やっぱサポは厳しくしないと」なんて思ってはいたが、
ヽ(`Д´)ノ 怒る気力も無いし、ブーイングするパワーも無いし、
そもそもブーイングしても何も変わらなさそうだし、かと言って拍手なんかしたくないし。
ノノさんの「サポはどんどん文句言っていいんですよ」には救われた思いがしたのは事実。これからも文句は書いていくつもり。
桜前線が北上する前に散っちゃった、みたいな。

『ウィキペディア(Wikipedia)』で「石崎信弘」を読んでみた。初めて読むわけじゃないけど、何かヒントは無いかしらと思って。
川勝監督と同部屋だった時、几帳面な石さんが掃除役だったことがわかった(笑)

毒吐きは軽めにツイッターで済ませて、一晩寝てスッキリして最初に思ったことを率直に書きとどめておく。
W杯中断期間の石さんの解任、あるいは本人からの申し出による辞任もおそらく無いだろう。
俺なりの理由は4/30から考えてきたんだけど、結論としては「監督交代の可能性について」という記事は非公開のまま削除することにした。
そんなことを考えても「1個になろうぜ」の趣旨に反するしね。

(1)監督を変えても、迷走するだけ
  a)シーズン途中に選手が劇的に変わるとは思えない
  b)J1復帰はすでに絶望的な順位、勝ち点差、得失点差。育成の道しかない
  c)2002年J1、柱谷哲二1勝⇒イバンチェビッチ1勝⇒張外龍3勝で最下位の教訓
  d)2003年J2、ジョアン・カルロス(26試合)⇒張外龍(18試合)で9位の教訓

(2)石崎監督の目指すところは道半ば
  a)システムをいろいろ試すことにより、選手達の対応力が向上するかもしれない
  b)大きな壁にぶち当たることにより、選手が大化けするのを待っている
  c)超ポジティブに考えると、アメーバ組織を構築している最中と考えられる
  
(3)アメーバ組織とは
  a)4-4-2を基本スタイルにおくが、相手なりに守り、相手なりに攻めるために変動していく
  b)しかも組織の変動は、ハーフタイムを除けば選手達の自主性に任せられる臨機応変なもの
  c)つまり選手達が自らの頭で考え自ら動かなければ「MOVE」という今季のスローガンは未達に終るわけで
  d)選手達が「MOVE」できるようになるまで、石さんは辞めてはいけないのである

(4)より速く、より正確に、よりタフに
  a)その前に去年の「戦う」すら出来てないじゃん、という声もかなり多いんだが
  b)昨日の芳賀を見て、涙が出そうになったので、a)の部分はクリアしてると認識
  c)球際の寄せの速さはまだ全然足りない。ボールウォッチャーが多すぎる。それはシステム変更の弊害かもしれない
  d)正確にの部分は、「アタッキング・サード」「シュート」、さらにはセットプレーの精度で判断すれば発展途上なのは言うまでもない
  e)タフにの部分は、メンタルとフィジカルの両方があるが、選手個別に見た場合、その両方を持ち合せていないのが痛い。幸いにしてどちらかは持ってるけど。
  f)ここまで勝てないと修業、苦行の側面も出てくる(サポもね)けど、メンタルを鍛えることにはなるだろう。


さて、ここからどう戦っていくか。
5/9アウェーの北九州戦はまずどうすべきか…

とりあえず怪獣映画チックにカードを書いてみる。

ギラヴァンツ vs. ゴンジラドーレ

http://www.youtube.com/watch?v=5HzomHcgEN4


posted by odo |07:47 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

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