2010年07月29日
第20節AWAY岡山戦展望
カンスタってカンコースタジアムの略でしょ?桃スタから変わったんだよね。 http://www.okayama-momo.jp/ 尾崎商事の学生服ブランド「カンコー」だ。岡山って制服の工場がいっぱいあるんだよね。同じ岡山でも俺はスクールタイガーだったけど。 北海道でも田舎の農村地帯に行くと「菅公」のホーロー看板が残ってる。調べると「菅原道真公」が由来らしい。 さて 前節の反省を活かせるかどうかが見どころ。石さんコメントから抜粋すると、 ・ボールの動かし方のところで判断ミス、あるいは攻撃が遅れてしまっていて、問題がある ・加えて、どうしても前線でボールが収まらないところに、課題がある ・2点目の失点のところはクリアミスから生まれてしまった。クリアミスは仕方ないにしても、そのあとの対応、攻守の切り替えという部分をもっと早くやらなければ…。前半1-0で終わっていると、後半もっと違う展開になっていた それでは具体的に誰が何をどうすればいいのか。 ◎ボールの動かし方 ◎攻撃の遅れ ◎クリアミスのあとの対応(攻守の切り替え) 多くのサポが指摘するように宮澤と上里の両名はまだまだだなという印象を受ける。 攻撃の遅れに関しては、ボランチも最終ラインも関与することだと思う。前節の立ち上がり早々のナオキの「事故」にしても、横浜FC側から分析すれば、最終ラインからの素早い縦パスが効いていた。ただパスを前に出すだけなら守備側は何も怖くないのだが、FWの動き出しが抜群だった。偶発でなく必然的に戦略的に発生させたPKだったということを肝に銘じて欲しい。せっかく高い授業料を払ったんだからさ。 全日程の半分を消化してるのに、上記3つの◎が出来ていないと、いまだに監督から指摘されているのは恥ずかしいことだ。正直言ってその部分に関して宮澤と上里はキャンプの時から大して進歩してないんちゃうか。トップ下とボランチが安定していない限り、このチームはこれ以上の進歩は望めないと思う。両サイドバックの純平と征也が活性化させるしかないだろうなぁ。特に前節の純平の縦の動きは高く評価している。今のコンサは「H」型の動きが目玉であろう。それに加えて「A」型の攻めが出来ればいいんだけどなー。キリノの絶不調ぶりを見てると「ゼロトップ」システムみたいなもんだからなぁ(愚痴)。ほんとにPAに突っ込んで倒されてPKみたいなシーン作れよな。選手ひとりひとりの集中力、パスにしてもトラップにしても受け手の走り出しにしても…まだまだJ1昇格レベルではない。俺には早くも石さんの3年目(続投)も視野に入ってるぞ。 幸いファジアーノ岡山は攻撃力があまりなく得点9失点20という状態。それに対して札幌は得点20失点22だ。がっぷり四つに組んで戦ってもそう簡単に負ける相手じゃない。問題はいかに楽に勝つかだ。平日金曜のアウェーのナイトゲームだ。19時30分キックオフ。ビールでも飲みながら良い気分でスカパー観戦させてくれるよな。ダラダラしたパス回しは要らないからさっさと先制してくれ。もっとスペースに放り込んで走り込んでアグレッシヴに攻めなはれや。ピッチを左右ワイドに使いなされ。宮澤はFWに戻ったつもりで前線で動きたまえ。前線でボールの収まりどころになるのが宮澤の使命じゃ。お前は天才だから出来る。上里は守備が苦手ならとにかくロングシュートを撃ちまくれ。長所を伸ばすサッカーに徹しろ。見てて楽しいサッカーをすることに専念したまえ。今の君たちは窮屈すぎてつまらないぞ。 早い時間に先制して楽にゲームを運んでくれや。良い気分にさせてくれたらドームの悪夢はきれいさっぱり消えて行くさ。ビールの泡のようにね。
posted by odo |05:01 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)
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