コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年05月06日

ヴェルディ戦反省

野々村斬りで「やっぱサポは厳しくしないと」なんて思ってはいたが、
ヽ(`Д´)ノ 怒る気力も無いし、ブーイングするパワーも無いし、
そもそもブーイングしても何も変わらなさそうだし、かと言って拍手なんかしたくないし。
ノノさんの「サポはどんどん文句言っていいんですよ」には救われた思いがしたのは事実。これからも文句は書いていくつもり。
桜前線が北上する前に散っちゃった、みたいな。

『ウィキペディア(Wikipedia)』で「石崎信弘」を読んでみた。初めて読むわけじゃないけど、何かヒントは無いかしらと思って。
川勝監督と同部屋だった時、几帳面な石さんが掃除役だったことがわかった(笑)

毒吐きは軽めにツイッターで済ませて、一晩寝てスッキリして最初に思ったことを率直に書きとどめておく。
W杯中断期間の石さんの解任、あるいは本人からの申し出による辞任もおそらく無いだろう。
俺なりの理由は4/30から考えてきたんだけど、結論としては「監督交代の可能性について」という記事は非公開のまま削除することにした。
そんなことを考えても「1個になろうぜ」の趣旨に反するしね。

(1)監督を変えても、迷走するだけ
  a)シーズン途中に選手が劇的に変わるとは思えない
  b)J1復帰はすでに絶望的な順位、勝ち点差、得失点差。育成の道しかない
  c)2002年J1、柱谷哲二1勝⇒イバンチェビッチ1勝⇒張外龍3勝で最下位の教訓
  d)2003年J2、ジョアン・カルロス(26試合)⇒張外龍(18試合)で9位の教訓

(2)石崎監督の目指すところは道半ば
  a)システムをいろいろ試すことにより、選手達の対応力が向上するかもしれない
  b)大きな壁にぶち当たることにより、選手が大化けするのを待っている
  c)超ポジティブに考えると、アメーバ組織を構築している最中と考えられる
  
(3)アメーバ組織とは
  a)4-4-2を基本スタイルにおくが、相手なりに守り、相手なりに攻めるために変動していく
  b)しかも組織の変動は、ハーフタイムを除けば選手達の自主性に任せられる臨機応変なもの
  c)つまり選手達が自らの頭で考え自ら動かなければ「MOVE」という今季のスローガンは未達に終るわけで
  d)選手達が「MOVE」できるようになるまで、石さんは辞めてはいけないのである

(4)より速く、より正確に、よりタフに
  a)その前に去年の「戦う」すら出来てないじゃん、という声もかなり多いんだが
  b)昨日の芳賀を見て、涙が出そうになったので、a)の部分はクリアしてると認識
  c)球際の寄せの速さはまだ全然足りない。ボールウォッチャーが多すぎる。それはシステム変更の弊害かもしれない
  d)正確にの部分は、「アタッキング・サード」「シュート」、さらにはセットプレーの精度で判断すれば発展途上なのは言うまでもない
  e)タフにの部分は、メンタルとフィジカルの両方があるが、選手個別に見た場合、その両方を持ち合せていないのが痛い。幸いにしてどちらかは持ってるけど。
  f)ここまで勝てないと修業、苦行の側面も出てくる(サポもね)けど、メンタルを鍛えることにはなるだろう。


さて、ここからどう戦っていくか。
5/9アウェーの北九州戦はまずどうすべきか…

とりあえず怪獣映画チックにカードを書いてみる。

ギラヴァンツ vs. ゴンジラドーレ

http://www.youtube.com/watch?v=5HzomHcgEN4


posted by odo |07:47 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

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