コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年07月26日

昇格チームが見えてきた

あくまでもデータ上ではあるが、昇格3チームが固まってきた。
http://www.jsgoal.jp/ranking/j2.html

おそらく今の順位表通り上から3つが昇格するだろう。FC東京、千葉、徳島で決まる可能性がかなり高い。
逆転があるとすれば、栃木。負け数も少ないし得失点差もトップ3と変わらない。
得失点差+12の8位ヴェルディも可能性はあるが、7勝4分6敗と負けが込んでいる。コンサと同じ勝ち点なので、ヴェルディに可能性があるならコンサも昇格の可能性はあると言いたいところだが、データ上はそんなに甘くない。

【得失点差プラス二桁】この昇格絶対条件を満たしているのは、FC東京、千葉、徳島、栃木、東京Vの5チームしかない。この中から3チーム上がる可能性がかなり高い。
最近のFC東京と徳島の勢いは、昇格するチームの勢いそのものだ。千葉は札幌が勢いづけてしまった(汗)
http://www.jsgoal.jp/special/2011cool5/

では、札幌がこの5チームに挑戦状を叩きつけるにはどうするか。
これについてはまた後日。

posted by odo |05:46 | データファイル2010 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年02月15日

西村卓朗は「29」

肉!


http://consadole-sapporo.jp/teamdata/


この番号は途中加入組には縁起いいよ。
栄光のニシタニサッポロ(愛称:ビールさん)の番号だ。

http://www.jsgoal.jp/photo/00024800/00024804.html



【練習試合メモ】

17日13時 熊本戦(大津球技場)
22日13時 仙台戦(宮崎県総合運動公園陸上競技場)
26日14時 大分戦(大分スポーツクラブ)

http://www.consadole-sapporo.jp/schedule/

posted by odo |21:12 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月14日

なるほどね。

高卒の櫛引は別にして、他チームから加入する4選手と三上のコメントに
『J1昇格』が入っていた。

J2にいる目的はただ一つ。シンプルでいいんじゃないかい。
他の選手も『J1昇格』と思ってプレーしないとパーツは揃わないけどね。


河合竜二選手
『横浜F・マリノスから移籍してきました河合竜二です。自分の持ち味は周りの味方選手たちと連携しながらボールを奪うこと。そして中盤で幅広く展開していくことです。コンサドーレ札幌のために自分の特徴をしっかり発揮してチームがJ1昇格を達成できるようにプレーしたいと思います。』

高木貴弘選手
『アルビレックス新潟から移籍してきました高木貴弘です。再びコンサドーレ札幌でプレーさせてもらえることに感謝しています。安定したプレーを見せ、シーズンフル出場を目指し、そしてJ1昇格という目標を達成するという決意を持ってプレーしたいです。』

日高拓磨選手
『サガン鳥栖から移籍してきました日高拓磨です。まずは早く札幌の地や環境に慣れたいと思います。そして自分はサイドバックですが、特徴であるスピードとスタミナを活かした攻撃力を発揮し、チームのJ1昇格に貢献できるようにプレーしたいです。』

山下達也選手
『セレッソ大阪から移籍してきました山下達也です。J2は厳しく難しいリーグという印象ですが、高さを活かした守備という自分の特徴を最大限に活かし、チームの失点を減らしていきたいです。そして最大の目標であるJ1昇格を達成したいです。』

三上陽輔選手
『今季、コンサドーレ札幌U-18から昇格することになりました三上陽輔です。開幕から試合に出て、二桁得点を目指して戦っていきたいです。そして何よりもチームのJ1昇格という目標に貢献できるように練習からしっかりやっていきたい。また、一社会人として日々の生活から責任を持って行動したいと思っています。』




フロントに言わされているんじゃなくて、本心から出ているコメントだと信じてるから頼むZE!








http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=2723

posted by odo |21:42 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月13日

べっぴん・女神といえば

コンサには
それはそれはキレイな女神様がいるんやで♪


関西弁を標準語に変えてみたらアラ不思議。

ドールズのチャントが簡単に出来た!


コンサには
それはそれはキレイな女神様がいるんだぜ♪


http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND88524/index.html

posted by odo |23:40 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月29日

素朴な疑問

サポーターの皆様へ


何度も読み返す必要があろう。

クラブからの重要なメッセージが含まれているから。


俺が重要視するのは、ズバリここ↓

来年もまたJ1を目指すことのできるチーム編成ができたと考えております。 


J1を目指すことのできるチーム編成ができた

社交辞令じゃないよね、と念を押したうえで、素朴な疑問を呈したい。


点取り屋は誰なんだ?



posted by odo |22:32 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月14日

2010名場面「室蘭の桜」

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長年室蘭のホームゲームに参戦しているが、

桜満開の時期に開催されたのは初めてだった。

5/16室蘭ホームゲーム開催記念 地元特産物を食べつくせ! 「なまらうまいぜ! スタジアムグルメ」は画期的な催しだった。

バックスタンドの裏山にエゾヤマザクラ。室蘭名物のUSの山ダンマク、露店テントに群がる赤黒サポーター。

コンサドーレらしいホームゲームの光景がそこにあった。

1996年室蘭入江で道内初ゲームが開催されてから14年が経つ。





posted by odo |21:20 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月12日

2010年シーズン回顧録

数字に対してシビアになれるかどうか。
石崎続投賛成派と反対派には、深い溝がありそれは今後も埋められるものではない。監督の評価はまず勝敗や勝ち点から論じられるべきである。試合内容の良い悪いは好みによって割れるが、始めから負けて良いと思っていないのはフロントも監督も選手もサポも同様だからである。
クラブ及び監督が掲げた目標はJ1昇格であり、その後簡単には落ちないチームであることは間違いない。
その前に今目指しているサッカーが昇格できるサッカーなのか、そしてプレーの精度や戦力から考えて戦術がそれにふさわしかったか検証する必要がある。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/team/276/sche_all.html

今シーズンの成績を序盤から振り返ると、スタートダッシュに失敗したところまでは福岡と一緒。W杯再開直後のフクアリ千葉戦まではなんとか3位の芽を残していた。
ターニングポイントとなった7/25ドームから、チームがどういう方向を目指しどのように失敗したのか。ここを整理しないと2011年シーズンは見えてこない気がする。もちろん今の段階では補強うんぬんの情報は無いので、三上と櫛引の2人IN、砂川、藤山ら6人がOUTという状況で見ていきたい。

7/25は開始直後の石川の退場が大きく響いた。PA内での守り方がまだ徹底されていなかった。高原と4バックの関係の不安定さが招いた事故のようなものだったが、横浜FCのしたたかさは後に6位という順位になって表れてくる。岸野監督はチーム変革の1年目なだけに象徴的な対戦と言えたと思う。球際への執着心、もっと言えば勝利への執着心が横浜FCより足りなかったのだと思う。くどいようだが、W杯再開後のホームゲームを落としたのは非常に痛く、来年も「ここぞ」の試合に負けるようでは昇格はおぼつかないと思う。
その後チームは北九州、大分に勝つものの、上位との直接対決には敗れ、アウェー柏で1-5の大敗を喫するなど2勝1分6敗と完全に「J2ボトムス」に沈んだ格好となってしまった。

9/26厚別の岐阜戦からは、ワントップやゼロトップで堅守速攻(実際は遅攻)スタイルに舵を切り、戦績的には多少持ち直した。しかし負けないサッカーになっただけで、リスクを負うことも少なく見ていて魅力を感じるサッカーとは言い難かった。シュート数だけでなく、パス数(成功したパス)もJ2で少ないほうであり、それは順位(15-13位前後)と比例するものであった。

明るい兆しがなかったわけではない。
18節フクアリ千葉戦から加入した高木純平は劇的にチームに変化をもたらした。周りが変化についていけなかったのか、副作用としてチーム戦績は負けが込んでしまったが、シーズンが終わってみれば「純平中心のチーム」との印象が色濃い。この点を分析すると、純平加入前のチームと純平加入後のチームは全く別物であり、後者が石さんの望むサッカーに近いと考えるのが自然である。16試合スタメンで起用されたのがそれを雄弁に物語る。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/3041/index.html(高木)

三上陽輔(新川高校在学中)の活躍も、石さん続投の大きな要因だと思う。
三上が抜擢されJデビューしたのは15節。いきなりスタメン起用で通算10試合全てスタメンで起用され、3得点は見事という他ない。FWに故障者が続出したのもあるが、結果的にチャンスをものしたのは三上本人であり、活躍の場を与えたのは紛れもなく石さんである。最終戦を見て石さんが続投を決めたというから、三上が石さんを引き留めたようなものだ。推測ではあるが、FW陣の中で一番戦術理解度が高いのは三上ではないのか。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/1000258/index.html(三上)


以上、後半戦の石崎サッカーの肝となった二人を中心に分析した。
次も数字での評価なので、献身的な走りだとか目に見えない部分じゃないので的外れかもしれないが、「面白くなかった」要因の一つだと思うので書きとどめておく。

       シュート数 なんでこんなに 少ないの

一句詠んでた。毎試合詠んでた。
ポジション柄シュートを期待された数人の選手をピックアップさせてもらう。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/501545/index.html(藤田)

藤田征也は30試合でシュート23本。サイドバックとしては少ない気がする。もし監督の指示通りなら得点に繋がるクロスなりCKをもっと増やさないと。来年は失点はそのままとしても、得点をトータル30点増やさないとならない。ダヴィ並みのスーパー外国人を補強できたとしてもあと10数点はMF、DFが稼がなくてはならないだろう。

真ん中の選手も不甲斐なかった。トップ下やボランチで起用された宮澤は28試合でシュート23本。ここまで不甲斐ないと「パスサッカーの犠牲になったね」と同情したくもなる。
宮澤も藤田も、本当は局面がガラッと変わるスピーディーな攻撃の方が合うんだと思う。もし彼ら二人、さらに岡本ヤスを再生し勝てるサッカーに変容するには「堅守速攻」色を強く打ち出すしかないように思う。
フクアリより前の前半戦の戦いっぷりでそれは判断してもいいのではないか。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/700824/index.html(岡本)

ヤスは17試合出場にとどまりシュート15本。怪我に苦しんだシーズンだったので仕方ないとはいえ、藤田&宮澤&岡本の3人で7点しか取れなかったのは厳しい。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/400589/index.html(上里)

上里は4得点中、前半戦に3点で、シーズン後半戦に得点に絡んでいないのが気がかりだ。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/900053/index.html(古田)

古田が23試合でシュート24本、5得点。飛躍の年にはなったが、来年は10得点目指してもらいたいと思う。

上記MFの中堅若手選手(あくまでも数字上だが)の成長と勝利がリンクしないと、「パスサッカーの成熟」なんて言われてもピンと来ない。スカパーの解説でもよく言われていたのが、シュートに持って行くまでの過程はいいが、シュートを打てないというもの。
裏を返せば、フィニッシュを相手チームに読まれちゃってるということだ。攻撃に厚み持たせたり、相手を惑わすような創造的なプレーだったり。スタジアムの観客を魅了するプレーがまだまだ上記の「期待されている」選手達に足りない。石さん続投容認派は、彼らがまだまだ石さんの指導の下で「伸びる」と判断しているわけだから、期待を裏切っちゃいけないと思う。

もちろん大事なのは、「勝つ事」だ。勝利への執着をないがしろにしているようでは、どんな戦術もどんな理想も軽いものに見られてしまう。コンササポの中で今でも「バルサのようなサッカー」を望んでる人がいるかどうか。コンサは身の丈に合った、そして資金力、戦力に見合ったサッカーを目指すべきではないのか。そこに「コンサドーレ・スピリット」(中期3カ年計画の文言より)さえあれば、技術的に多少下手でも泥臭い戦術でも、観客は拍手を贈り納得するのではなかったか。もう少し現実を見た方がいい。もう少しサッカー界の流れをつかんだ方がいい。ポゼッションやパスサッカーが必ずしも正しいのか。いや、かつてはそうだったかもしれない。でも「いまは?」。

勝ちながら、もっとカッコ良く勝ちたい。カッコ良く魅せたいというならそれを否定するつもりはない。問題なのは勝てないのに理想ばかりを追う甘いサポーター達だ。数字にシビアになることが、チームを強くする第一歩だと思うがいかがだろうか。J1定着にしてもチーム力との兼ね合いやら、バランスというものが必要。コンサドーレは一部の熱狂的サッカーマニアのためだけに存在するわけじゃない。一般市民は勝てないチームから離れ、コアサポだって眠い試合ばかりだったらテンションが下がる。その辺りは空気を読んで臨機応変に対応していただきたい。いまさら「ブレる・ブレない」を言っても仕方が無い。クライトンがいる・いない、ダニルソンがいる・いないで戦術がブレるのは当たり前だ。どんな監督だってブレる。ヤンツーだってフッキがいる・いないで戦術は変わった。勝ち上がった天皇杯がそうだった。
3年目はなりふり構わず結果を求めなきゃダメだ。始めから石崎体制「育成オンリー3年計画」だったならこんな事は書かないけど。1年1年が勝負なんだから。そういう契約でやってるんだからフロントももっとシビアに対応していかなきゃ。

その意味では来季、夏場を過ぎ秋が来ても3位争いに加わっていて欲しいと願う。昇格争いをするのが選手の成長に繋がるし、それが何よりの育成なのだと考える。
J2にいる目的はただ一つ、J1昇格より他ないのだから。

posted by odo |13:58 | データファイル2010 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年12月11日

3位福岡の軌跡

来年の参考に。
よく昇格を諦める諦めないと書かれるけれど、どれくらいのペースで勝ち点を積み上げておけばいいか。それはきちんと把握しておく必要がある。
今年、面白いというか珍しいデータは、福岡のスタートダッシュ失敗(開幕10試合)からの3位滑り込みだ。「諦めない」というのはあくまでも勝ち点積み上げの経過でしかない。サポーターの精神論やら他力(他チーム)本願ではいけないのだ。

【福岡】
○○●○△●●●●○△○○○○○●△○
△○△○○○○○●●○○○●△○○△○


・これで勝ち点69(甲府は70)
・連敗の後の「連勝力」
・5連勝が2回(10連勝できるチームは大抵昇格する)
・引き分けが多く負けが少ない甲府と対照的だが、結果的には勝ち点1差
・GWのホーム熊本戦爆勝で上昇のきっかけを掴んだ模様
・裏を返せば、5-6月で昇格チームはだいたい決まってしまう
・昇格の可否は、補強、キャンプを含むこの半年が重要ということだ


http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/team/135/sche_all.html

posted by odo |08:55 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月11日

監督候補リスト

JFA 公認S級コーチ
http://ja.wikipedia.org/wiki/JFA_%E5%85%AC%E8%AA%8DS%E7%B4%9A%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81

Jリーグ監督経験者
http://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E7%B5%8C%E9%A8%93%E8%80%85

「ら」監督動向
http://reds.boy.jp/ra/



上記ページを読みながら、

1.この中に候補がいる

それとも

2.この中にいない外国人

などと考えているが、

HFCの強化費の中で、監督の契約金予算はいくらくらいなのだろう?と想像すると、

S級ライセンス取り立ての監督未経験者

なんて線もあるかな、と思う。




posted by odo |02:01 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月04日

第38節HOME熊本戦展望

やっと終わる。ヤッター!

というのが率直な感想だ。

もっと詳しく書くと下品になるのでアレなんだけど、ストレートに書いておいた方がいいだろうな。

やっと終わる。やっと終わってくれる、くそつまらねーシーズンが。


できれば、石さんには続投要請を受けて欲しくない。最終戦に勝ったとしてもこの考えは変わらない。


この数週間考えてきたこと。

・やっぱりコンサは1年1年が勝負だということ
・2009年もダメ、2010年もダメだった。なら来年は託したくない
・石さんは複数年計画を断って単年契約にしたはず。だからこそスッパリ関係を断ちたい
・石さんの他チームでの実績を否定するつもりはないが、札幌には合わない

そんなわけで、試合後の石さんの挨拶に若干だが期待している。
頼むから退任の挨拶でありますように。
ホントお願いだから辞めてください。

新しい監督で出直そう。


いまさらセンターラインを補強すれだと?
4-2-3-1のセンターって誰よ。

上里、宮澤、芳賀…
吉弘、藤山…
キリノ、近藤、内村…

使いこなせないんだって、石さん、札幌の選手を使いこなせていない。

これ以上、1年やっても結果は出ないよ。
むしろ選手が壊れていく。

新しい指揮官を探そうよ。

続投要請したフロントにも失望している。
断られるという前提で後任探ししているのなら、引き続き探して欲しい。
続投してもシーズン途中で交代はありうる。声はかけておいて損はない。


強くなりたいのなら、我慢が必要。石さんの上にも3年。
本当にそれでいいのだろうか。

1年1年が勝負なんだよ。
可能性のあるサッカーしていたのかな?
後悔するなよ、フロント陣のみなさん。



2010年シーズンが終わる。
やっと終わる。
来年はリセットして、2年間やった不毛なサッカーをぶち壊してくれ。
心配は要らない。石さんじゃなくても古田も三上も育つから心配ない。
大事なのは組織に核を作り、輪(和)を作り、みんなで成長していくこと。それも勝ちながら成長することなんだ。
悠長な事は言っておれん。クラブが潰れるかどうかの瀬戸際なんだよ!大胆にガラッと変わらないと客は増えないぞ!
大胆に変革してくれ。
1年1年が勝負なんだ。そこんとこ、勘違いしないで頭を切り替えていこう!


posted by odo |00:26 | データファイル2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年11月27日

第37節AWAY福岡戦展望

札幌ドーム MVP賞 2010 サッカー部門投票受付中!!


今季も残り2試合となった。
本日17:30福岡レベスタでキックオフは、アウェーの最終戦。
まずは怪我人続出の中、少数精鋭の赤黒勇者の残り2試合の「無事」を祈りたい。
無事是名馬、ならぬ「無事是名選手」といったところか。
それから土曜開催のアウェーということもあり(しばらく無いかも)懲りずに福岡遠征している12番の勇者達にも、感謝の言葉を送りたい。「ホントにコンサ馬鹿だね」(最上級の褒め言葉)。

さて、昨季の11位から見事3位でJ1へ返り咲くアビスパのことだが、一つ勇気をもらえる材料があるとしたら、それは「監督3季目」「二桁順位からの3位入賞」「仙台も福岡もプロ野球パ・リーグがある」。こんなトコに札幌ももしかしたら、なんて期待があったりなかったり(どっちよ)。

福岡のデータは、ヤホーレーダーチャートで見てくだせい。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2010112709/pre.html

あーだこーだ書くのがめんどくせー感じだけど、試合前だから一応書いておくね。
クロスとシュートとゴールの数が突出してる。これが全てさ、これが全てさ、これが最高♪

得点ランキングを見てみよーかどー。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/300326/index.html(永里15得点)
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/400732/index.html(中町10得点
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/300208/index.html(大久保9得点)
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/500345/index.html(城後8得点)

アビスパの上記4名の得点15+10+9+8=42得点
上位3人だけで34得点。うひゃー。
コンサのチーム総合計得点=33得点

まぁ、そういうこっちゃ。
どこからでも点が取れる。そして外国人選手に頼らない、まさに理想形。

コンサの得点が少なすぎるんだよな。
3位で昇格するには、まだまだまだまだ力が足りん。
パスだ、クロスだ、ももちろん大事だが、シュートの意識、
そしてその延長線上にあるであろう決定力、こぼれ球への執着心、
FK、CKの精度、セットプレーの集中力…などなど基礎力の差が浮き彫りになる数字だと思う。
コンサは優勝を狙わなくてもいい。
だが、J2では3位を目指せるチームは沢山ある。コンサより3位に近いチームは沢山ある。開幕前は小さな基礎力の差であっても、終盤戦に勝ち点や順位になって大きな差になって跳ね返ってくる。
勝つにつれ自信という目に見えないパワーが選手達個人、そしてチームという組織に蓄積されるからだ。


「見どころ」には恐ろしいことが書いてある。立ち上がりから要注意なのである。集中力が必要だ。
「全員がゴールへの意欲をみなぎらせ、立ち上がりから出足で圧倒。セカンドボールをことごとく拾い、破壊力のある攻撃を披露」(前節岐阜戦)
さらにはこんな↓データも。このデータは、昇格するチーム特有の「方程式」だ。
「今季は先制すれば負けなし。とりわけ、前節のように前半終了時にリードを得ていた場合はすべて勝ち点3を獲得」


しかし、何もビビる必要は無いんだぜ、ベイビー。

これを見てくれ。↓
http://www.totoone.jp/blog/mini/

トトワン編集部の3人とスポニチが「ドローもある」と予想。スポニチに至っては「コンサ勝利」まで予想しとるけん!


コンサは先制点が必要。できれば早い時間帯で。
細かくパスを繋いでビルドアップうんぬんは先制してからで結構。まずは1-0のスコアにしてしまおう。
攻撃の起点はどこになるかイメージしてみよう。4バックなのか、優也なのか…答えはどちらも起点だ。

優也の進化を遂げた「ユ→矢キック」からいきなり前線に繋いでもいいと思う。

20101127-00.JPG
↑速度を増したYUYAキック

セカンドボールを拾う意識さえあれば、シュートに持ち込む手数足数はさほど多くなくていいだろう。
ロングボール、セカンド落として、ターンしてショートパス、そしてシュート。その繰り返しを何度も行っていくしかない。愚直に愚直に走って奪って拾うのみだ。
もし先制できなくても、前半0-0で終えたとしても後半も同じ戦い方を貫く。
そうすると、今季初Gで誰かがヒーローになるかもしれない。

誰をイメージしているか。

上原。横野。 この二人のFWだ。いま活躍しなくていつ活躍するんだ。君らのイイトコみてみたい。FWは点獲ってナンボだぜ!


純平、上里のミドルシュートにも期待している。
遠目遠目から打ってほしい。
前節のドームでも前半スナマコが打てる場面で打たずにパスしてしまった。
各選手に言えることだが、ラストパスの選択肢はいつも開いたサイドじゃなくてもいい。「ラストパスはいつもゴールマウス」であってほしい。

勇気を持とう。
シューターになろう。

今季のサポの不満。「つまらない」というフラストレーションはどこにあったのか。アウェー戦をツイッターで呟いたグチで多かったのはズバリ、シュートの少なさだった。
ペナルティーエリアまでボールが入って、そこに複数人数(できれば3人)がなだれ込んで初めて「面白いサッカー」と言えるんじゃないか。
そういう意味では前節も徳島の方が「面白いサッカー」をしていた。

もし、あと2試合、「来季に繋がるサッカー」「このままじゃ終われない、を体現するサッカー」をしたいなら、「面白いサッカー」を見せるしかないと思うわけ。
スカパー見ながらツイッターする暇を与えてはいけない。ホントに今季のスカパー観戦は眠かったんだから。眠い試合が何試合もあった。
スカパーに釘づけにするくらいの熱い戦いを見せてほしいわけさ。

この時期のアウェー福岡戦といえば、思いだすあの日あの時あの試合。
某ビール園に集まってのPV、生放映されたのは「第3参入決定戦」だった。
1998年11月-12月。
神戸にH&Aで2連敗、福岡にH&Aで2連敗。合計4連敗でJ2に降格した。Jリーグ初の降格劇だった。

あれからJ1-J2の往ったり来たりは普通になった。札幌だけじゃなく、エレベーター層が確実に出来あがってしまった。
あれから12年経ちJ2のレベルは格段とアップした。毎年レベルアップしている。なので過去の戦術や昇格までの青写真が通用しなくなってきている。落ちてすぐに舞い戻るのが難しくなっている。
今年の柏、昨年のセレッソ大阪は稀な例だ。間違いなくコンサは、今季の福岡、甲府に似た歩みで昇格を手繰り寄せるしかないと思う。
今年の湘南は2007年の札幌に似ているけれど、エレベーターチーム(ベースがJ2)には3年なり5年なりの中長期的強化育成計画の中で、チーム力を高めるしかないのだろうと思う。

脱線してしまったが、とにかく最後まで頑張れ!コンサドーレ!!



【残り2試合。これまでの数字】
103301休0011311311[W]30/03010天3001休天1303103福熊
連勝が1回しかない(悲)
【勝点42】34戦10勝12分12敗13位
【得33】古田5 内村5 上里4 西嶋4 近藤3 藤田3 岡本2 キリノ2 宮澤2 高木1 三上1 
【失38】



posted by odo |06:15 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月23日

第36節HOME徳島戦展望

セブンに売ってる「あん玉大納言」が好物である。
徳島の佐藤製菓の商品だ。

とりあえず徳島食ったぞ。

さて、ヤフーデータから数字ピックアップしてみよーかどー。

【シュート数】
札幌295    徳島332

【得失点】
札幌32-38   徳島49-45

ちなみにサカダイのデータによると、札幌のパス数もシュート数もJ2の15位だ。順位は14位だから、つまりそういうこっちゃ。ローリスク・ローリターン。違うかっ!
ヤンツー時代のアクションサッカーは、ハイリスク・ハイリターンっぽかったので熱狂的信者が多かったが、今はどうか。コンサ熱を冷ますに十分なへっぽこぶり。
これはパスミスが多過ぎるのか、そもそものパスチャレンジ数が少ないのか。まぁパスは受け手と出し手が阿吽の呼吸でボールを繋がないと、記録としてはカウントされないってことだ。シュートだって枠に行かなきゃカウントしちゃダメなんですな。

というより、みんなが思ってるほど札幌はパスサッカーになっていないことを物語ってるのではないか。
つまり、コンサの目指すパスサッカーは、どこのチームも出来ているってことだ。
したがって来季石さんが指揮を執らなくても別にインジャネ?という結論になる。

パス成功率、シュート数の2点だけで、コンサのサッカーがいかにつまらないかわかる。
フィニッシュまでいかないサッカーはやっぱり未完成なんだ。シーズン終盤で未完成なのは、指揮官の責任というほかない。

前節の良かった探しをするならば、上里の縦のスルーパスだ。2回ほどいい感じで前に繋がった。
上里は成長の速度は遅いものの、ようやく周りを活かすプレーを身に着けつつある。スナマコが抜けるとハイサー上里がコンサ歴が一番長い選手になる。
もう一皮むけて欲しいものだ、ハイサー上里。もう少し活躍してくれたら、ハイパー上里と呼んでやるぞ。
ハイサー上里の「美らシュート」を見たいゾ。こんなに上里をヨイショするのも珍しいぞ(笑)
宮澤が離脱したいまとなっては、上里しか居ないんだよ。石さんの育成結果を計るバロメーターがね。あと岩沼もか。


個人的には、さっぱりモチベーションが上がらない。
モチベーションが上がらないサポは、ホームゴール裏に居てはいけない。
俺は、札幌ドームのどこかで椅子に座ってじっくり観戦しようと思う。


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2010年11月19日

第35節AWAY横浜FC戦展望

当ブログは石さんの続投に反対している故、来季につながるプレーをなど期待していない。

目指すサッカーについても現有戦力とミスマッチなのは明らかなので、この2年で培ったものが3年目で花開くとも思っていない。

今考えているのはただ一つ。
今の編成、今の監督、今の目指しているサッカーはぶっ壊してリセットすること。これに尽きる。

選手は監督の操り人形になる必要はない。
思う存分、各自のアイディア、各自のひらめき、で戦ってほしいと願う。

相手の監督は赤帽。
面白いサッカーとは?の答えを、たぶん石さんより追求して用意していると思う。

相手に不足は無い。


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2010年11月14日

水戸戦スタメン

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