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2015年05月04日

端午の節句。

お節句なので、季節のお菓子を。
実家に行って、貰ってきました^^

柏餅。
爽やかな柏の香り
端午の節句には、 薬草とされているヨモギや菖蒲を用いて邪気を払う風習が根付いています。 お武家では「勝負」=「菖蒲」をかけて、男児の成長を願う行事となりました。 柏餅のお餅の三角形は兜を表しているのですよー。(なので、丸い柏餅は邪道) 柏の葉のスーッと爽快な香りは、男の子の節句に相応しい清々しさがありますよねー。 粽。(ちまき) と、ウチでは呼んでいるけど実体は「笹だんご」。
数量限定品
ひとつひとつ手作業で包むので、毎年5月5日のみ数量限定販売。 ヨモギだんごを笹の葉で包んでイ草で縛って蒸し上げます。 コレまた笹の清々しい香りとシコシコしたお餅の食感が絶妙で美味しいです。 私が子供の頃は、お店が休みの日に職人さん達と山へヨモギ摘みに総出で出掛けていましたー。 お弁当持って、みんなでヨモギを摘んで・・・ 帰って来てから、洗って、蒸して、干して・・・懐かしい。 長ーーくウチの実家で和菓子を担当して下さっている職人さんが 3月、4月と入院してしまい、造り貯めてあった餡子も底を付き、 看板商品のモナカが出せなくなった時には、とうとうウチも終わったか・・・と心配しましたが 無事に退院し、秘伝の餡子の味も復活しましたー。(ホッ) 細々ギリギリ続いてる状態のお菓子屋ですが、父や職人さんの健康あってのものですから この味を忘れないように、大切にひとつづつ感謝していただきます。 季節のお菓子には、その時期にしか味わえない旬のもの。 昔から受継がれている、日本人の願いや縁起、想いが注ぎこまれています。 そーいった事を感じながらゆっくりお茶を入れて大切に味わうと一層美味しくなると思います。 是非、ご近所にある小さな手作りお菓子屋さん覗いてみて下さい^^


posted by しーちゃん |23:27 | 日常の事 | コメント(3) |

2015年05月04日

スカッとビシッと勝ちました。

やー。
こーいう日があるから、苦しい時も諦める事なんて出来ないもねー。

待ってました!
スカーーッと、ビシーーーッと勝ちましたよ。3-0で。
たっぷり祝杯をして、録画しといた試合も見て、良い気分。

乾杯~
今日の1点目。 私が居た席からは、うっちーのシュートがそのまま入ったように見えて 「ぎゃー!うっちー、うっちー」と絶叫しながらハイタッチしまくったのですが、 後から、GKが弾いたのを都倉が押し込んだのだと知る・・・。 「ぎゃぼーーー、都倉だったのかーーーっ」 「私の嬉し涙を返せーーーっ」 ・・・いや、点を獲ってくれれば誰であっても嬉しいんですが。 やはり、うっちーが点を獲ってくれると何だかスカーーっとキモチが良いんだよねぇ。 痛快っていうか・・・壮快っていうか・・・ 足がクルクルクルーーーって、ピュゥゥーーって、走ってスパーンと決めるのがキモチ良いの。 そしたら!3点目。 待ってた感じで、好きな感じで、うっちーが点を獲ってスッキリしたーーー。 ホントにスカッとしたわ。


祝杯のおつまみは「アサリぶた」。
昨日から砂だしして、スタンバイしておいたアサリちゃん^^

出汁が美味しい
連休中なので、匂っても大丈夫かな。 「行者にんにくの玉子とじ」
臭旨
行者にんにくは、生育がとてもゆっくりで1年で葉が1枚しか増えないので 私達の食卓に上る位までに育つためには、5~7年もの月日がかかるのデスよっ!貴重なんデスよ。 長い長い年月をかけて、大地の養分をじっくり蓄えている野草です。 感謝して大切に食べましょう。 近年、解毒や抗腫瘍作用の効能も研究され、 医療用の研究対象になっている程の滋養ある食べ物です。


posted by しーちゃん |00:50 | コンサの事 | コメント(2) |