2009年02月02日
トレセンU-13交流大会・予選
1月31日(土)と2月1日(日)に、「北海道トレセンU-13冬季交流大会」が開催されました。→道協会の開催要項(pdf)や、昨年の予選と決勝の記事も参考にして下さい。 この大会は8人制で、道内各ブロックからのトレセン16チームが4チームずつの4グループに分かれて、1月31日に予選リーグ(A・Bは北村の「土里夢」(どりーむ)、C・Dは三笠ドーム)を行い、2月1日に順位決定リーグ(1位・2位が北村土里夢、3位・4位が三笠ドーム)を行います。 試合時間は12分-12分-1分休み-12分の3ピリオドで、朝から晩まで40分毎に入れ替わって試合が続きます。
今年から、コンサ札幌とコンサ旭川はそれ自体がトレセンチームと見なされ、両チームの選手はトレセンメンバーに入らなくなりました。各グループのチーム分けは、以下のようになっています。 A:札幌、道央A、道北A(旭川)、道南A(函館) B:道央B、道東B(釧路根室)、道北B(宗谷道北)、北海道トレセンU-13 C:コンサ旭川、道南B(室蘭)、道東C(網走)、北海道トレセンU-12 D:道央C、道南C(苫小牧)、道東A(帯広)、コンサ札幌 コンサ旭川の1試合目は朝9時開始なので諦め、11時開始のコンサ札幌の試合に間に合うように自宅を出たまでは良かったのに、近くの店でコーヒーと昼食を仕入れて支払おうとしたら、小銭入れしか持っていないことに気付きました。 その場は小銭で支払えましたが、片田舎の自販機ではクレジットカードなんて役に立たないので、紙幣を取りに自宅へ戻ったため、20分ほどロスしました。 世の中には、財布を持たずに飛行機で旅行するツワモノもいるらしいですが、私は無理です。 何しろ三笠では、「貨幣の起源は貝殻と石だ」とばかりに、河原で拾い集めたアンモナイトの化石も「地域通貨」として使えるほどで、その代わりクレジットカードなんか「燃えないプラスチックごみ」として廃坑の埋め戻し材に利用される土地柄ですから。(←法螺も貝のうちだ)
三笠会場の「三笠ドーム」は三笠市の中心部にあり、三笠高校の向かいの公園に建っています。 「メロンドーム」と呼びたくなる外観・・今年は積雪が少ないです。 遅刻するかと諦めながら走っていたら、余裕で間に合ってしまいました。 入口に掲げてある予定表・・ちゃんと書いてあるし。 月末なので、27日までは2月の予定が記入されています。 ロビーに入ると、いきなりこれだから面食らいます。 歓迎されてるんだか拒絶されてるんだか・・帰るべきかと思いましたよ。(笑) 1階のロビーは暖かいので、楽をして見たい人はここが良いです。 私は暖かさよりも見晴らしを優先するので、2階から見ます。 コンサ札幌(白) vs 道東A(青) メンバーはピリオド毎や途中で大幅に変わり、一応フォローはしてますが、書いてると煩雑になるので省略します。 出場した選手は、輪島、内山裕、田代、葛西、大見、前、岡田、國分、青木、井端、蒲生、佐々木祐、滝口、兼好 でした。(修正しました) 大見、國分、蒲生2が得点し、(4-2)で勝ちました。 コンサ旭川(赤黒) vs 道東C(白) メンバーは坂本、小野、市場、荒木、渡部、塚原、松本、久保、木村、實吉、三浦雅、佐々木、森木、三浦大、橋本、佐藤、村上、寺島 で、旭川の1年生全員が出場しました。 1ピリオドにバタバタと3失点し、2ピリオドは小野のセーブが冴え、 3ピリオドは少し攻撃の形も出来ましたが、そのまま(0-3)で負けました。 コンサ札幌(白) vs 道南C(赤) かなり自由に打てる攻勢になり、前2、大見、蒲生、國分が得点して、(5-0)で勝ちました・・3ピリオドが無得点でしたけど。 コンサ旭川(赤黒) vs 道選U-12(黄) 写真は無く、小学生なのに背が高い選手がいたりして、旭川はフィジカルで負けるなど劣勢に立ち、焦りからかパスを急いでしまう印象を受けました。 2ピリオドに3失点して、(0-3)で負けました。 コンサ旭川の第1試合は見てませんが、3戦とも(0-3)で敗れ(つまり無得点)、翌日は4位リーグ(@三笠)で闘うことになりました。 コンサ札幌(白) vs 道央C(緑ビブス) 1ピリオドに田代と岡田が得点したものの2ピリオドで追い付かれ、3ピリオドに蒲生がGKのボールを奪って得点し、辛くも(3-2)で勝ちました。 コンサ札幌は3勝して、翌日は1位リーグ(@北村)で闘うことになりました。 コンサ関係ではありませんが、 道南B(緑) vs 道選U-12(黄) の対戦 この道選U-12チームが曲者で、(コンサ旭川を含む)中学生チームを全て破って(しかも無失点)、Cグループ1位になりました。見てて痛快な活躍をする選手もいて、翌日の奮戦ぶりが楽しみです・・って、コンサ札幌とも当たるんだけど。 翌日は札幌フットサル(4年生)の全市予選もあるけれど、やっぱりこっち(北村)だよな・・札幌フットサルの決勝が11日(サポーター集会の日)というのが悩むところです。
帰りは急がないので、岩見沢に抜ける近道をのんびり進むと、 幾春別川にかかる橋の袂でアンモナイトが休んでいました。 三笠市では、ウミトカゲの化石を「エゾミカサリュウ」という恐竜として祭り上げてしまった悪印象を払拭するため、自治体の名称を「アンモナイト市」に変える構想があるとか。(←また大法螺を) その昔、岩見沢から札幌の大学まで通学していた頃には、旧国鉄の幾春別線や幌内線や万字線が走っていて、夕張鉄道も野幌から出ていたことを思い出します。 桂沢に化石を拾いに行った時には、廃校を物置にしたような建物だった「三笠市郷土資料館」が、エゾミカサリュウのお陰で立派な三笠市立博物館に変わりました。
posted by 雁来 萌 |23:53 | 闘う若梟 | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:トレセンU-13交流大会・予選
> 世の中には、財布を持たずに飛行機で旅行するツワモノもいるらしいですが、
えっΣ(゚д゚lll)
posted by あきっく| 2009-02-03 00:10
人の噂ですよ、ウ・ワ・サ。
目撃した訳ではないですが、ホントにそういう才能を持った人物がいるらしいです。
水平飛行に移ったら、ギャレーの奥で皿洗いでもして旅費を稼いだんでしょうか。
お心当たりでも?(爆)
posted by 萌| 2009-02-03 00:30
Re:トレセンU-13交流大会・予選
U-12の「佐々木北斗」君ではなく、U-13の「兼好」君ではないかと思いますが・・・
ゲームの方は、見ててすごく楽しかったですね!
特にU-12はレベルの高さを感じました。 このまま伸びてほしいですね!
posted by 見物人| 2009-02-04 00:19
メンバーを修正しました
18番は兼好くんだったんですね。修正しました。
メモを調べてみると、去年のプレミアカップでの番号と同じでした。あれ以来見ていなかったようで、ずいぶんと髪が伸びて印象が変わってしまいました。
posted by 萌| 2009-02-04 07:22