2008年05月30日
U-13ポラリスリーグ・札幌 vs 新潟
カブスリーグの試合も終わったので、すぐに帰って函館行きの仕度をするつもりでしたが、練習場ではJリーグU-13・ポラリスリーグの新潟戦が始まるところでした。 この試合を見てたら、函館へ出発するのが遅くなってしまいます・・が、函館へは、明日の昼までに着けば間に合うんだし、あんまり早く着いても時間を持て余すし、夜遅くに着いた方が熟睡できるし・・と良いこと尽くめです。(笑) 大体、こんな美味しい試合を見捨てて帰るという発想なんて、私の貧困な脳内には浮かんできません。
5月24日(土)の午後2時から、「ライスダービー」の第二幕が始まりました。オニギリの準備も万端怠り無く・・違うって。 参考に、昨年の対戦の記事がこちらにあります。この頃はまだ、今年になって「札幌 vs 新潟」というJ1のリーグ戦が実現するかどうかは予断を許さない状況でした。実際に、厚別では実現しなかったんですけど。 コンサ札幌(赤黒) vs 新潟(オレンジ) 右奥の青いのが、大会の横断幕です。 試合時間は30分ハーフの前後半で、コンサのスタメンは、GK:輪島、DF:青木・井端・内山・葛西、MF:蒲生・大見・冨澤・佐々木、FW:岡田・住吉 でした。 控えメンバーは、一戸・川井・滝口・兼好・荒関 らしいですが、荒関は調整中なのでしょうか。 U-18と光星高校との練習試合の後にカブスリーグU-15の試合があって、その後にポラリスリーグU-13の試合ですから、既に頭の中では、選手達のカテゴリーが混乱し始めています。 前半は、岡田や蒲生がシュートを打つもはじかれて、なかなか得点を奪えません。 やっと23分に、岡田が突進して倒れながらシュートを打ち、ゴール左寄りへ入りました。(1-0) 26分には、青木が右サイドをえぐってクロスを入れ、中央から岡田が蹴り込みました。(2-0) 苦戦しながらも、これで楽になりました。 後半開始時に、輪島・葛西・大見・冨澤に代わって、一戸・滝口・川井・兼好が入り、川井がFW、住吉がMFになりました。 やや攻め込まれるシーンが多くなったように感じ、 長身を生かしたスピードで突破されて、シュートも打たれました。 14分に蒲生が蹲ったまま動かなくなり、担架が入りました。 しばらくしてから起き上がり、支えられながら何とか歩いてアウトしましたが、ベンチではなく(体が楽な)審判席に座らされて、うつむいたまま肩の辺りを冷やしています。 それほど強い接触は無かったように見えたので、転んだ拍子に肘を付いて肩を脱臼したのか、もしかしたら鎖骨か、という感じです。 間もなく、代わって大見が入りました。 相手のCKになだれ込まれて、際どくクリアします。 26分には裏を取られて打たれるなど、辛抱の時間が続きます。 しかし27分には川井が突破してシュート、反対側のエンドだったので完全に入ったように見えたのに、ゴール寸前でクリアされてCKになりました。 さらに29分、大見が奪ったボールを左寄りの兼好へパスし、 兼好(ゴール左)が独走して見事なシュート、追加点を奪いました。(3-0) 終盤の追加点で油断したのか、ロスタイムにDFラインを破られ、 打たれたシュートをGKが触ったものの、ゴール内に転がって失点(3-1)したところで終了となりました。 最後の失点は余計でしたが、何とか凌いで勝てました。 これで、トップチームの仇は取ったぞ。 本チャンの後に20分の練習試合が行なわれ、得失点なく(0-0)で終わりました。 今日も4試合を見てたようなもんですから、さすがに集中力が無くなってきます。 これで今日の仕事は終わったし残業も終わった、と開放された気分で時計を見ると、午後4時近くになっていました。 いい加減、帰宅して函館行きの仕度をせねばなりませんが、わざわざ函館までナイトクルーズして行って、明日もまたトップチームの怠惰な試合を見なければならないかと思うと、憂鬱で作業が進みません。
posted by 雁来 萌 |00:12 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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