2008年05月28日
カブスリーグU-15 vs ユニオン
5月24日(土)の昼前からアミューズメントパークの天然芝ピッチで、カブスリーグの第2節になる、ユニオンJrユースとの試合がありました。 5月17日に行なわれた第1節のコンサの試合では、サッカーとは思えないようなスコアで「あいの里東中」を降しています。 40分のハーフ中に、8点とか11点を取る展開とはどんなものか、想像しただけで記録を取る作業が大変なことが真っ先に浮かび、現場に立ち会わないで良かったかも・・と。 試合時間は、40分ハーフの前後半です。
ユニオン(白) vs コンサU-15(赤黒) 観客席にとっては、向かい風になりました。 コンサのスタメンは、GK:花田、DF:松浦・鈴木・石井・和田、MF:盛本・永井・荒野・高木、FW:小山内・近藤 でした。 ベンチには、阿波加・月館・宮本・坂本・長岐・中川・安居 が控えているようです。 肩を組む訳でもなく、手をつなぐ訳でもなく、 何かをボソボソッと話してから、気合いを入れて散らばりました。 立ち上がり2分に高木が遠めからシュートを打って上へ外れて行きましたが、以後はあまりチャンスが無くて、守備もバタバタしてる感じです。 26分に、前方でのパス交換から盛本が突進してCKを得たところで、鈴木に代わって坂本が右CBに入りました。 28分にDFが滑って転び、ボールを奪われて打たれるというピンチがありましたが、右へ外れてホッとしたのも束の間、30分にカウンターを受けて、タッチラインへ逃れるなど、ちょっと苦しい展開です。 32分に小山内が左を深くえぐってクロスを入れ、盛本が飛び込んで至近距離から蹴りましたが、GKの正面でキャッチされました。 近藤のチャンスが続けてありましたが、惜しくも枠を外れていきます。やや風上になってる前半に無得点では、後半は守り難いだろうと心配が募ります。 ベンチから「はなだ、(時間は)もうないぞ!」という声が飛んだ39分に、右寄りから入ったボールをスルーし、小山内(GKの少し右)が打ち込んでやっと先制しました。(1-0) ユニオンはオフサイドをアピールし、確かに微妙な位置関係だったかも知れません。小山内も副審の方を振り向いて確認しています。 後半開始時に、石井に代わって中川が左SHに入り、高木がボランチ、永井がDFに移りました。 後半は逆光になるので、写真が見難い点は勘弁して下さい・・日焼けしてるせいかも。 2分に、小山内(ゴール左)が突破して左寄りからフリーで打ち込み、追加点を奪って楽になりました。(2-0) これで緊張が解けたのかユニオンの集中が切れたのか、続く3分には近藤(主審の左)が左寄りを突進してシュート、ボールは左ポストに当たりましたが、右寄りに詰めた中川(17の陰)が押し込みました。(3-0) さらに4分、中川あたりが入れた左クロスに、近藤がゴール前を横切りながら頭を当てて流し込み、一気に試合の大勢を決めました。(4-0) その後も攻め続けますが、トップチームの決定力不足を継承するつもりなのか、何でもないシュートまで外してしまいます。 ユニオンでは、コンサU-12出身の畑中悠希くんが途中からDFに出てきました。 13分に、盛本に代わって月館が左CBに入り、和田が中盤に上がりました。19分には小山内に代わって安居が左SHに入り、中川がFWに上がりました。 28分に和田(右端)のクロスに飛び込んで競るも、クリアされました。 しかし29分、安居が右ライン際を独走して深い位置からクロスを入れ、近藤(左奥)が豪快に蹴り込んで追加点を上げました。(5-0) 33分には、GK花田に代えて阿波加、和田に代えて長岐、近藤に代えて宮本を同時に入れて、残っていた控え選手を全て投入したことになります。 37分には安居が飛び出してGKと1対1になり、競り合ったこぼれ球を自ら打ち込みました。(6-0) ユニオン相手に、意外な点差が付きました。 ガタイが良くてフィジカルが強い、というユニオンのイメージが少し崩れた印象を受けました。 次の第3節のアンフィニ戦は、週末の31日(土)の10時からアミューズメントパークの人工芝ピッチで行われ、引き続いて11時45分から天然芝ピッチで、旭川U-15のユニオン戦が行われます。 向かい風で体が冷えたので、帰って一休みしてから荷造りして函館へ向かうつもりですが、U-16リーグの結果を聞くためもあって練習場に寄ったのが・・・
posted by 雁来 萌 |22:01 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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