2013年07月25日
クラセンU-15道大会準決勝
7月20日に夕張平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-15)大会の準決勝が行われました。→開催要項、組合せ(いずれもPDF)、結果→http://www.hcy.jp/files/5013/7455/0657/02.jpg、準々決勝の記事 困ったことに、4回戦でコンサ旭川U-15を負かした仇を討つつもりの相手が準々決勝で敗れてしまい、準決勝の対戦相手は札幌ジュニアとなりました。 雲はほとんど無くて暑く、岩見沢の最高気温は28℃と予想されています。
今日も、ピッチの清掃作業から始まります。 スタンドの斜面にも、黒豆のような落し物が散らばっていました。 この結界?は何なんでしょう? シリカゲルのような粒が入った袋を、杭に張ったポリロープにぶら下げたり杭に括り付けたりしてあります。 札幌ジュニア(白) vs コンサ札幌U-15(赤黒) コンサ札幌U-15のスタメンは、GK:吉川、DF:吉田・神田・毛利・畠山、MF:岩田・住永・河野・藤村、FW:板垣・大屋 と、昨日の試合と同じでした。 キャプテンマークは吉田が巻いており、控えには、西・安藤・高田・高貝・岩上・本多・佐藤・武井・庄内 が見えます。 4分に板垣が右寄りを突破して、エリア内で倒されました。 このPKを住永が左隅へ蹴り込んで、早くも先制します。(1-0) 17分に、ゴールキックだったか長いフィードが藤村に渡り、相手のGKが対応に出てDFも含む3人が交錯した後、枠内にボールが転がり込みました。(2-0) 24分に住永がスルーを出し、板垣から受けた藤村がシュート、しかしキャッチされました。 25分には相手に右CKを与え、ヘディングシュートをヘディングでクリアして、さらにパンチングします。 ここからカウンターに出ようとしたところで岩田が頭を打ったらしく、いったんアウトしてからFKでリスタート、3分ほどして復帰しました。 33分に与えた左CKはファーに流れましたが、折り返されてヘディングでクリアします。 39分にはタッチラインの近くで浮いた球をミドルレンジから打たれ、枠の右上角に当たってはね返りました。 さらに40分のピンチはセーブして防ぎました。 前半は2点リードで折り返します。(2-0) 1点差しか無かったらヒヤヒヤでしたが。 コンサに交代なく後半が始まり、6分に大屋が左をえぐってクロス、住永が渾身のシュートを打ったけどはじかれ、これで得た右CKにファウルがあってゴールキックとなりました。 10分に藤村が左をえぐってクロス、ファーに流れたボールを板垣が追ったけどラインを割りました。 12分に藤村が独走となって大屋や板垣がからみ、大屋が打ったシュートは相手に当たってしまいます。 13分にも藤村が突破したチャンスから大屋がシュート、こぼれ球を拾われました。 15分に岩田が右から迫って打ったシュートははじかれてしまいます。 16分には河野から右奥へフィードを入れ、吉田が迫るものの間に合わず。 20分に札幌ジュニアの大きな右クロスをクリアしたところで、板垣に代わって武井が入りました。 21分の河野のシュートも当たって拾われてしまいます。 23分には藤村が左サイドを長距離独走してシュート、しかし枠を越えて行きました。 これだけのチャンスが続きながら詰めが甘くて追加点を奪えない状態が続くと、トップチームならば「我慢できない」と言われるところでしょう。 26分に武井が競って、バックパスに詰めますが遅く。 29分に出したスルーから岩田が独走しますが、そのまま突進はせずにキープ、 いったん戻して藤村がミドルを打つと右隅に刺さり、やっと追加点が入りました。(3-0) 32分には藤村に代わって佐藤が入り、続いて大屋に代わって高貝が入り、さらに神田に代わって本多、岩田に代わって高田が次々と入りました。 4分のロスタイムも守り切って完封でき(3-0)、これで、日本クラブユース選手権(アディダスカップ)へ出場する権利(2チーム)を得ました。 観客席に挨拶した後、「We are Sapporo!」のコールに合わせてユニフォームを振り回しながら踊る毛利くん 日本クラブユース選手権は、8月15日から帯広市と中札内村で開催されます。→日程 今年も帯広まで何回か往復することになります。(←2泊3日×3回を希望)
翌21日にはクラセンU-15の決勝が行われましたが、U-18プレミアリーグの試合があったので行けませんでした。 既にアディダスカップへの出場が決まっているのだから果報を寝て待つ気分でいたら、コンサ札幌U-15が(5-1)でスプレッド・イーグルに勝ったようです。
posted by 雁来 萌 |21:57 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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