2008年02月11日
加藤浩次の店
今日は札幌でサポ集会が開かれました。 ネットであがってくる参加者の報告を楽しみに拝見しているところです。 来年こそは参加してみようかなあと毎年思うのだけど。
そんな中また今日も食べたものの報告をw コンサが弱い時期でもずっと一貫して、あの年間5勝しかできずJ2で最下位だった2004年でさえも、スーパーサッカーtoto予想で毎回毎回律儀にひたすら「札幌勝利」にマークをつけ続けてくれている加藤浩次。 コンササポなら親しみを感じてしまう存在だと思います。 そんな加藤浩次がやっているジンギスカンのお店が近所にあると知って、ずっと行きたいと思っていました。で、今日やっと行ってきました。 入り口はこんな感じ。和風テイストのおしゃれな外観です。 ピントが合ってないのは無念。 オプションで頼める「大人セット」の調味料セットは、ミルで挽く岩塩と胡椒、唐辛子、すだち、マスタードのセット。 まずはさっと焼いた肉に岩塩と胡椒をつけ、すだちを軽く搾って食べてみてください。というお勧めでした。 これもピンぼけで失礼。 たれはポン酢風味とにんにく醤油系の2種類。お好みでポン酢の方にはモミジおろしを、醤油味の方にはすり下ろしリンゴを加えてもよいとのこと。奥に写っているのはおろし金を添えたりんごです。 残念ながら置いているビールはサッポロじゃなかったので、飲み物はガラナにしてみました。 最初にお店の人が野菜をきれに並べて焼いてくれ、ジンギスカンとは思えない(失礼)上品な見た目。 生ラムがとても美味しいです。 岩塩をちょっとつけて食べる食べ方でまずはお肉の美味しさを味わいます。 うーん、幸せ。 でも私がより感激したのは醤油味の方のたれでした。 見た目はすっきりした感じでしたが、食べてみるととても奥深い味わい。にんにくの香りは分かりましたが、それ以外にもいろんなものが漬け込まれていると思われ、プロの仕事だなあと思いました。おろしリンゴを加えてみると、またさらに絶妙でした。 岩塩をつけて食べてる最中の取り皿です。食べ始めてから写真を撮ったので、ちょっと汚れた感じで失礼。
また行きたい!と思わせる美味しさで、落ち着いたおしゃれなジンギスカンやさんでした。
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2008年02月10日
酢橙(すだいだい)
夫の両親からみかん箱が届きました。 開けてみると、おー、もう八朔の季節か。 夫の両親は、大人になってからほぼずっと東京や埼玉で暮らしていたのですが、子供たちが独立し仕事に一区切りをつけたあと、数年前に2人して生まれ故郷の瀬戸内の島に戻ってしまいました。 きっかけは年老いた両親(夫にとっては祖父母)の介護のためだったのですが、祖父母が亡くなったあともこちらに戻るそぶりはなさそうで、野菜を作ったり魚を釣ったりの悠々自適の生活を楽しんでいるようです。 同郷だと「老後はどこに住むか」の意見が一致するようで、そういうのは羨ましいなとちょっと思ったりもします。 話が逸れましたが、それで作った野菜やみかんを時々私たちにも送ってくれるのです。島に戻ったばかりのころは作るみかんの種類も多くなく、出来具合も「いかにも手作りの素朴な味と形」(←ポジティブに表現すると)だったのですが、年々作る野菜の種類が増え、できばえもりっぱなものとなり。 このごろは蜜柑だけでも、初冬の小ぶりな早生ミカンから始まって、ふつうのみかん、伊予柑、八朔、甘夏柑、レモンなどなど時季に応じて多種多様。今回はなんと、あの晩白柚(←しまふく寮通信のここ参照)まで入ってました。ひょえー。 でも私が一番嬉しいのはこれ↓ 手前の2個が酢ダイダイです。 大きさの比較のために後ろに並べたのはハッサク。心持ち大きめのハッサクと並べるとこんな感じです。みかんより一回り大きいくらいのサイズかな。 これ、私は夫の実家で見るまでは知らなかった柑橘類だったのですが、食べるのではなくて搾ったジュースを酢の代わりに使うものらしいです。名前が酢ダイダイというそうで(夫の実家ではそう呼んでるだけなので正式名称は知りませんがw)。 夫の実家で、たっぷりの大根おろしにお醤油と酢ダイダイをかけたものをつゆ代わりにして食べる、野菜と豚バラ肉のシンプルなお鍋を初めていただいたときから、酢ダイダイは私の大好物(というのかな?調味料みたいなものでも。)になりました。シンプルなお鍋だけに、ふつうのポン酢では物足りないのです。酢ダイダイがないと。 というわけで、きのう届いた酢ダイダイを使って、今日の夕ご飯はさっそくこのとおり。うは。暖まります。
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2008年02月09日
スポーツ新聞記事の読み方
日刊スポーツ北海道版のweb版で読める新加入選手の紹介連載。 今日とりあげられているのは純貴でした。 わーい、楽しみに待ってたんだ。うふふ。 体重増やしプレーに幅/連載 <NEW FACE~J1への挑戦(5)「FW横野純貴(18)」> 記事は→こちらとこちら
○札幌ユース出身者として、2年ぶり9人目のトップ昇格。内示は5月に出ていたが、ユースの四方田監督から聞いたのは10月だった。
○当面の目標を三浦監督に「ジュンキと呼ばれるようにしたい。親密になりたい」という。
○「母への優しさなら負けません」。
ふだんピッチの上でのユース選手たちの表情やしぐさなどからその選手の人となりを想像するだけのサポにとって、こういう記事は、「トップ昇格が内定するのはこんな早い時期なのかあ」とか「お母さん思いの優しい子なんだなあ」など、プレイ以外のエピソードを知ることができて嬉しいものです。 でも反面、ピッチの外のことは、自分の目で検証することはできない情報だけに、鵜呑みにしちゃいけないのかなあとも思います。 というのも、記事のこの部分にひっかかったから。
同年10月の高円宮全日本ユースを欠場。「今日も勝った、今日も勝ったと電話がきて泣きました。決勝は病院のテレビで見て泣きました」。チームの準優勝は苦い思い出として記憶されている。
2005年の高円宮杯のとき、純貴が怪我をしてチームに帯同できなかったことは事実なのでしょう。 でも「決勝は病院のテレビで見て泣きました。」 これは明らかに違います。 だって、決勝戦の日、純貴は埼玉スタジアムにいましたから。純貴だけでなくベンチ入りしていない選手や大会に登録されていない選手も含め、あの日はU-18の選手全員がスタジアムで試合を観戦し、その後みんなで表彰式に臨み、記念写真を撮りましたから。 純貴も表彰台で銀メダルを首に下げ、並ぶ選手の中にちゃんといました。 (後列右から2番目が純貴) 病院のテレビで試合を見ていたという純貴は、影武者だったのでしょうか。 あの大会、決勝戦は地上波で放送されたけど準決勝はスカパー!の録画放送だけだったから、病院のベッドで見るなら決勝戦だったはずなんだけど。 ま、ありえるとすると、録画しておいた試合のビデオを後で病院のベッドで見たということなのかな。あのころまだ入院中だったのかどうか、病院から外出許可をもらって埼玉スタジアムに行ったのかどうか知らないけれど。 このエントリのタイトル、最初「新聞記事の読み方」と書いてから、その後「一般紙ならさすがに違うよなあ・・」と思い直してスポーツ新聞に限定してみたんですけど、まさか一般紙でも同じ。。てことはないですよね??
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2008年02月09日
テレビ父さん
アルセウ電撃退団のニュースにも「へえ、それ美味しいの?」という程度の反応しかしない、感度の鈍った追いまくられた日々を過ごしていますが、それもこれも来週の熊本キャンプ見学のため。 そう思えば心が浮き立つ忙しさです。 けど、純貴が別メニューになっちゃったって?! 軽くてすぐに復帰できますように・・・。なむなむ。 相変わらず何の情報もない智樹くんは、便りのないのはよい便りと思っておくことにしますかね。 で、そんな状態でもビビッドに反応してしまったのがこのニュース。 コンサドーレ札幌チームスポンサー「北海道観光事業 株式会社」様2008シーズン新規決定のお知らせ 北海道観光事業株式会社って何?と思ったら、テレビ搭の会社なんですね。 わざわざテレビ父さんとドーレくんコラボレーションの特製バナーを作ってくださったりして、北海道観光事業さん、力を込めてくれています。ありがたい限りです。 特製バナーの図案です。 (私の技量不足のせいか、このバナーでリンク先につなげることができません。本来これで飛ぶはずのテレビ搭オフィシャルサイトはこちら。) 今やすっかり人気のテレビ搭のキャラクター「テレビ父さん」ができたのは私がとっくの昔に札幌を離れた後のこと。ふつうならほとんど知ることもなく過ごしていたと思います。 でもコンサのおかげで違いました! ここ1~2年の私は、昔札幌に住んでいたころとは比較にならないほどテレビ搭とは濃いつきあいをしていたのです。 ま、簡単に言えば、試合後の飲み会でテレビ搭に行くことが多かったということなんですけどね。 テレビ搭の地下1階にある「グルメコート」には☆サッポロビールを飲めるお店がたくさんあり、このフロアに出入りするときには、おのずとテレビ父さんのショップを目にすることになります。 その中でも私たちがよく行っていたのは、炭焼居酒屋とりの介でした。 営業時間が11:00~23:30だから、真っ昼間の試合の後でもサッポロビールをすぐ飲める。夕方4時とか5時に宴会を始めたいときにはとてもありがたいお店でした。仲間うちではとくに詳しい説明も要らないほど、「テレビ搭のいつものとこね」で通じるほどになりました。しかもなぜかいつもテレビ搭を時計台と言い間違えて、「いつもの時計台のお店ね」と言ったとしても、聞いてる方もそれですんなり通じてる偉大さw テレビ搭がコンサのスポンサーになってくれたおかげで、試合後の宴会はますますテレビ搭のお店をひいきにしちゃいます。 でも心配は、こうやって紹介しちゃうことによって、真っ昼間から飲める貴重なお店が混んで入りにくくなることかな(爆)。
posted by あきっく |02:44 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年02月04日
雪まつりの時期といえばサポ集会も
明日からさっぽろ雪まつりが開幕です。 子供のころは真駒内会場の大雪像のすべり台が楽しみだったけど、もう何年も(十年以上も)見ていないなあ。雪まつり。 今年はコンサのJ1昇格を祝って(?)5丁目にはドーレくんの大雪像もあるんですってね。市民の注目度もあがるようで嬉しい限りです。 お友達のくまちゃんは、市民雪像でドーレくんを作っています。何を作るか話し合ったときのくまちゃんの知恵の回りようには思わず笑ってしまったのですが、りっぱなドーレくんができましたねー。できれば直に見てみたいと思いました。 寒い中おつかれさまでした~。>くまちゃん
さて、雪まつりの時期といえば、恒例のサポーターズ集会も近づいてきました。 今年も2月11日です。(会場や時刻など詳しいことはこちらのサイトからどうぞ。→楽援コンサ) 今でこそ「サポーターカンファレンス」等と呼んで、クラブ幹部とサポーターが話をする機会を持つクラブが増えていますが、コンサのサポーターズ集会は、クラブじゃなくてサポが主催するというところに他にはない特色があります。草分け的存在である歴史もあります。こういうところがコンササポの地力のあるところだよなあと、自分が関わっているわけでもないのになんだか誇らしい気分になります。 実はわたし、サポ集会にはまだ一度も行ってみたことがないのです。 一度行ってみたいなあと思いつつも、ついつい札幌とは逆方向へ飛んでキャンプを見に行ったりして・・。すんません。 お時間のある方、よかったらぜひ会場にお運びいただいて、コンサの未来に思いを馳せ、力を合わせ知恵を絞っててみませんか? 誰でも参加自由。会費も特に要りません。会場を借りたり資料を用意したりの費用がかかっているので、気持ちだけカンパの受付はしているはずですけど。 って、参加したことのない私が言うセリフじゃありませんが(爆)。 楽援コンサのサイトで過去の議事録も読めますので、興味のある方はどうぞご覧になってみてください。 右側メニューバーのリンクにも楽援コンサを入れてあります。
posted by あきっく |22:22 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年02月03日
aの代わりにAを
朝起きたら一面の雪景色。今日一日降り続くようです。 北海道の人が見たらフフッと鼻で笑っちゃう程度の雪なんですが、こっちでは降雪は「一大イベント」扱いです。電車への影響もあります。今日が日曜日でよかったです。今夜の状況によっては明日の朝は少し早めに家を出た方が無難だろうなあ。 今回のタイトルはプレシーズンマッチのこと。 新居が怪我してちばぎんカップ(千葉と柏のプレシーズンマッチ)に出なそうなため、見に行くつもりだったのを止めたことは先日書きましたが、ちばぎんカップと同じ日に岐阜でもプレシーズンマッチが予定されていることに気づきました。岐阜と名古屋の対戦で、名古屋にとってはピクシーの初采配試合になるそうです。どうせなら名古屋でやってくれた方が行きやすいのにと思いながら岐阜・長良川競技場まで出かけてみようかと思っています。アイカーを見に。新春ドリームマッチ群馬で見れるかと思った思惑がはずれてしまったとこでもありますしね。同じ日にユースが関東遠征に来るようならもちろん別ですけど。 ユースやユースOBの追っかけでなら不思議でもなんでもありませんが、アイカーの追っかけで岐阜まで出かけようという気になるなんて、我ながらちょっと不思議というか意外です。けっこう思い入れあったんだなあ。 相川と新居といえば、あの暗黒だった2002年、2003年ころ、私にとってコンサの未来につながる希望でした。すくすくと育って欲しいと思っていたんだけど。 でもそのことを穏やかな気持ちで思い起こせるなんて、現在の幸福を改めて噛みしめてしまいます。 先日のA代表のボスニア・ヘルツェゴビナ戦は録画セットするのを(というか試合があるのを)忘れてて見逃したのですが、今ちゃんと播ちゃんと山瀬がからんだ得点があったとのことで話題になっていましたね。 それを知って「へえ、それはちょっと見たかったな」とは思ったものの、悔しいとか残念とかいう気持ちが湧き起こってこなかったことも幸せでした。 もしかすると当時なら、こういう選手たちをつなぎ止められなかった(播ちゃんはレンタルだけど)チームやクラブに対する不甲斐なさとか、出て行ってしまった選手たちに対する恨めしさとか、それらの選手たちの現所属チームに対する羨望や嫉妬などで、どす黒い気持ちを抱えながらそのシーンを見つめていたかもしれません。 でも今は、コンサを支える若い力が自前でどんどん育っていて、征也なんてもはやチームの顔扱いですからね。今の若手選手たちは当時のaAよりずっと層の厚い希望の光群です。それを思うとしみじみと幸せだなあと思います。 グアムキャンプでの様子を伝える報道によると、今年はチームのやり方が少し変わりそうですね。攻撃のバリエーションが増えそうだとか。それもまた楽しみです。 鹿島戦のチケットもさっそく昨日買ってきました。新しいレプリカの注文も済ませました。dozeのお箸も届きました。シーズンが近づいてきたなあという気分になります。 そしてそれよりもまず、熊本キャンプだ。ワクワク。 ・・・で、それよりもまずは今日の仕事だ。(暗)
posted by あきっく |09:12 | 日常 | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年02月02日
智樹がんばれ
基本的に 「コンサの選手はみんな好き」 「コンサユースの選手は(もっと)みんな好き」 「コンサにいたことのある選手は人によりその後も好き」 「コンサユース出身の選手はいつまでもどこまでも好き」 というスタンスの私ではありますが、そうは言っても「好き」の中でもおのずと濃淡の差はあるのでして・・・。 私の智樹好き濃度は濃い部類なのは、ここをご覧になっている方は先刻ご承知のこと思います。なんでこんなふうに好きなのかは自分でもよく分からないんですけどね(笑)。 その智樹好きの立場からすると、昨シーズン後のオフから今季のキャンプにかけての状況はけっこう切ないものでした。
- イベント関連のトークショー、テレビの出演などでは、この時期札幌にいるのは地元ユース出身の選手とばかりに、連日謙伍も征也も大伍も引っ張りだこ。遠く熊本からヤスくんまで出演しているのに。智樹の「と」の字も出てきません。まあ、これは仕方ないやな。昨シーズンの試合出場がないもんね。それにしても凄いのは大伍。ここにきて一気にブレイクして、なにより、なにより(思わず目尻が下がる)。まあ、智樹もその昔はトークショーに、「Jリーグ28」(当時)にと、出まくりだった時期もあったんですけどね。トークショーの出番がなくなったのは試合に出てないから以外にも
トークのおばか加減で(略 - 「札幌の若手選手」「ユース出身選手」としてテレビや新聞記事でとりあげられる選手の中に、智樹の名前がまったく出てこない。そりゃあさびしいもんですよ。純貴が「ユースの先輩」として謙伍と征也と大伍の名前だけ挙げるのはまあ、そりゃそうかなとも思います。智樹とは年が少し離れているからユースのころは接点がなかっただろうし、智樹は後輩の面倒をせっせと見るタイプでもなさそうだし(爆)。でも記者がデータをもとに記事を書くときにはせめて忘れないでやってくださいよ・・。特に「ええー?ひどいや」と思ったのはこの記事。
↓↓↓ 【日刊スポーツ】札幌ユース出身選手の活躍/記録室 そのうちリンク切れしちゃうと思うから内容を貼り付けちゃうと
札幌ユース出身選手の活躍/記録室
◆札幌ユース出身の選手 これまで9人がトップチームに昇格した。第1号は00年に昇格したFW遠国で2年間プレーした。02年に登録されたFW新居(現千葉)は3年間で67試合に出場し8得点を挙げた。05年に昇格のFW石井は、06年から2年連続で30試合以上に出場し、J2での3年間で90試合に出場し16得点。06年昇格のMF藤田は右サイドハーフとして活躍するだけでなく昨年はU-20日本代表にも選出された。藤田と同期のMF西は昨年のリーグ終盤から出場し、5試合1得点を挙げている。[2008年1月28日9時5分 紙面から]
この記事は、J1定着へ向けてこれまでのクラブの歩みの明暗をとりあげた連載記事の中で、選手をユースから育ててチームの屋台骨を作るという方針についてふれた本文に付随した参考資料的な部分なんですよね。 とすれば、ユース在籍中にクラブ史上初めてトップチームの公式戦に出場し(天皇杯だけど)、高卒ルーキーとしては吉原宏太以来、ユース出身選手としてはクラブ史上初の開幕戦スタメンで(2004年という特殊事情があったけど)、そこから第21節まで連続してベンチ入りして早々にA契約になった智樹のことははずせないはずじゃないか!!と思ったわけです。まあ、「それが日刊クオリティ」かもしれませんけどね・・。
- キックオフイベント、グアムへの出発シーン、グアムキャンプでの様子。今年は地元テレビ局でも新聞記事でもJ'sGoalのレポートでも、さらにはコンサオフィシャルサイトのトップページの写真や携帯オフィシャルのチームレポでも、それから元気やヨンデや吉弘の個人ブログで、ずいぶんたくさんチームの様子を伝えてくれて嬉しい限りなのですが、それでも智樹がどうしているかほとんど分かりません。これまでのところ、オフィシャルサイトの写真で「サッカーバレーをする選手たち」の中に智樹が写っていたのと、日刊の連載で芳賀がとりあげられた記事の写真で当て馬として(?)写っているのがほぼ唯一だったと思います。
- 監督が「全員出場させる」と言っていた練習試合では、さすがに出場選手の中に智樹の名前も発見することができましたけどね。仁川戦の3・4本目の組でCBとして途中出場しているのと、FC東京戦の2本目の組でSBとして出場しているのでしたけどね。これを見たときが一番切なかったかなあ。ボランチとして監督の視界にも入っていないのかなあ、、、って思って。仁川戦のときは、1・2本目の終了後、メンバーが全員入れ替わって、けが人とGKを除くと智樹以外の全員が出場して、ひとり智樹だけがぽつんと出番を待っていたのか。。と想像すると、胸が痛みました。
ま、でも、それがプロの世界なんだから仕方ありませんよね。 監督の求めるものに足りないものがあるから使ってもらえないのでしょうし、何か絶対にこれ!という武器を磨いて、使いたい選手になるしかないですものね。 虎視眈々と出番を狙い、成長を求めて、必死に練習に励んでいることを祈ります。(なのになぜかやっぱり心配w) せめて自己満足に、がんばれ~~!とここでエールを送ります。
それにしても・・。 純貴は今ごろ新人研修に参加中だなあ。Jリーグ選手協会のサイトに様子が載ってないかな、と、新人研修関係の記事を探していたら。なんと静岡新聞にありました。こちら。 てっきり東京でやっているのかと思ったら、掛川でやっていたのですね。そりゃまた移動に不便な場所で今年のルーキーが約140人って。 毎年こんなにJリーガーが増えるんじゃあ、そりゃあ競争厳しい世界だわ。 ほんとみんながんばって。智樹も。純貴も。みんなも。
posted by あきっく |20:16 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年02月01日
未知のステージ
去年の後半からその兆しはありましたけど、今年になって夫の帰宅がめっきり早くなりました。 ちゃんと家に帰ってこれる日がずいぶん増えてきたし、帰る時間も早くなって、夜のうちに帰ってゆっくり眠れる日が多くなっています。 ここ数年かかりきりだった仕事がようやく一区切りついたそうで、「2月になれば多分土日もちゃんと休めるようになるよ~」と本人はとても嬉しそうです。 一時期はマジで過労死の心配をするような生活パターンでしたから、通常の生活に戻れるとなれば私も一安心。 よかった、よかった。というところです。 が、 「2月には週末も休めるようになるよ」と嬉しそうに言う夫に対し、私は「あのね、2月の半ばの週末は私は熊本に行く予定なの。前後に休みをとってたっぷり4日間。」と機先を制するように言いました。だって、どう過ごそうかなど中途半端な約束はできませんからね。 そしたら夫は「えーーー。」と言いながらも少し考えて、「じゃあ僕も行こうかな。熊本。行ったことないし。」と言い出しました。 ちょっと焦る私。 「ええ?!でも、試合を見に行くんじゃないんだよ。キャンプの練習を見に行くんだよ。朝から夕方まで、ただひたすら練習を見てるんだよ。それでもいいの?ほんとに?」と念を押します。だってせっかく熊本まで行くのに、飽きて「早く帰りたい・・・。」とまるで興味ない演奏会に連れてこられた子供みたいになっている夫に私が気を遣わなきゃならないとしたら、泣くに泣けませんものね。そりゃあ、馬刺しやレバ刺しや馬刺しの握りやさくら納豆など、去年食べてとっても美味しかった熊本名物を一緒に食べられたら楽しいだろうとは思いますけれども。 私の口調には、よっぽど邪魔するのは許さないというオーラがにじみ出ていたんだと思います。夫はちょっとびびって、うーーん。と引き気味になってしまいました。 そうなると私もなんだか悪いような気持ちになって、「じゃあ昼間は私は練習見てるから○○(←夫の呼び名)は熊本城とか市内観光して過ごして、夜は合流して馬刺しとか食べるのはどう?」とフォローしてみたけど、どうなりますことやら。 まだ最終確認していません(爆)。 とりあえず今回はいいとして、今後も私が出かけようとする週末に夫が暇にしてると、もしかして今までのようにコンサ三昧とはいかなくなるかしら・・と少し不安がよぎります。 夫は、開幕戦のカシマスタジアムでの鹿島戦も、札幌ドームでのホーム開幕戦のマリノス戦も、どっちも行く!と張り切っていますから、トップチームの公式戦に関してはあまり問題はないのですけどね。プリンスリーグやサテの試合やユースの練習試合とかになると、同じように興味を示すとも思えないので(爆)、そっちが心配。 J村に通い詰めることは毎夏の私の大きな楽しみなのに、それがしにくくなるのは絶対にごめんです。 これまでは自分の仕事との折り合いさえつけば他の要素は考慮する必要がなかったのに、まさか今ごろになって、結婚当初のような、生活パターン確立に向けた微妙なお互いの綱引きが再開されるかもしれないとは! 予想の範囲外です。 そういうのは定年後の話かとばかり思っていました(爆)。 ま、実際今のところは、夫が私の外出を嫌がっていることはないし、今後も全然別に気にしないかもしれないのですけどね。単に私が先回りして構えすぎなのかも。 それでも一応念のため、私はコンサ中心の生活を崩すつもりはないからね!と今のうちに声を大にして叫んでおくことにします。夫はこのブログのことを知らないから、ここで叫んでも聞こえないんですけど(笑)。 今シーズンは、コンサにはまって以来私にとっても初めて、日常生活とコンサの両立に向けた新しいステージへの突入ということになるかもしれません。勝負には勝たなきゃ!
posted by あきっく |03:17 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)