2010年06月07日
JALさまの心配り
昨日は室蘭入江競技場で行われたプリンスリーグの試合を見に、羽田を早朝6:45に発つ便で千歳へ向かいました。 搭乗した便は機体の尾翼部分が緑色でした。 エコなJAL機、なのかな? ふだんと比べて機内はわりと空席が多く、私はたまたま隣の人と並んだ席だったのですが、キャビンアテンダントさんがわざわざ近寄ってきて「もうお客様全員がご搭乗されましたので、もしよかったらどうぞお好きな席に移られたらいかがですか?」と言ってくれました。それで私は隣の人と顔を見合わせ、「そうですね。」とお言葉に甘えることにして、近くの広々と空席が並んでいるエリアへ移動してゆったりと座っていたのですが。 早起きして寝不足だったので、落ち着いて座るとまもなくぐっすり寝入っていたようです。気がつくともうそろそろ着陸するというころあいでした。 わー、よく寝た。と思いふと見ると、座席のひじかけのところにお菓子が置いてありました。 クラスJシートに座ると飲み物と一緒に小さなお菓子を配ってくれるのですが、飲み物サービスができる時間帯に私がずっと寝ていたので、お菓子だけでもと思って置いていってくれたのでしょう。 今回のお菓子は「白い恋人」の小箱でした。 名刺大のカードが添えられていました。 (写真は持ち帰って自宅で撮ったものです。) 箱を開けるとこんな感じ。 中に入っているしおりがよさこいモードですね。 カードの裏には、こんなメッセージが。 「コンサドーレの活躍 祈ってます!」の一文が嬉しいじゃないですか。きっと私がコンサドーレのトラックジャケットを着ていたので、コンササポとわかったのだと思います。 たまたま乗客が少なくて一人一人に手を掛ける余裕があったからこそのサービスと思いますが、こんな風にコンサドーレのことに触れてもらえるのは、コンササポがふだんからチームとJALを愛していることが伝わっている気がして、とても嬉しくなりました。 千歳で合流した仲間にさっそくもらったカードを見せたら、とても喜んで「これ、JALに『嬉しかったです』とメッセージを送った方がいいよ!」と勧めてくれたので、そうしようと思います。 嬉しかったことは嬉しかったと伝えた方がJALさまも嬉しいと思うし、JAL社内でコンササポの認知度があがるかもしれないし。(←そっちかいっ) 帰りの便は満席で、キャビンアテンダントさんたちもとても忙しそうでした。これはこれでよかったなあと思いました。JALさんの経営状態が回復することがコンサにとってもいいことですもんね。
posted by あきっく |12:34 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(6) | トラックバック(0)