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2010年06月04日

ユース選手のトップ遠征帯同

コンサ隊のくーさんと、草津戦に陽輔が帯同するとしたらどんな服装で行くんだろ?という話をしていたら、その疑問に答えてくれるかのように、昨日の新聞各紙は陽輔の学ラン遠征(教科書持参)の話題で持ちきりでした。やっぱり陽輔はオフィシャルスーツは作ってもらえないのね(笑)。
果たして今日、陽輔は教科書持参で制服姿で無事バスに乗り込めるでしょうか?
せっかくのチャンスだから、試合もテスト勉強も思いっきりがんばってね。

陽輔の学ラン遠征を伝える記事のなかでもニッカンの記事(→こちら)は昔の征也のトップ帯同のときについて触れていました。

札幌三上5日草津戦、学ラン移動
(前略)
 三上が初々しいスタイルで遠征に臨む。前回はホームのためジャージー移動が許されたが次戦は群馬への移動を伴う。トップ選手は09年製作したそろいのスーツを着用するが、スーツをつくっていないユース三上にとっては制服が“正装”だ。「(三上が)帯同するならそう(制服着用に)なるだろう」とクラブ関係者。03年に高1のMF藤田が天皇杯1回戦出場のため遠征した際は借り物のスーツで帯同したが、今回は史上初の学生服移動という形をとることになった。
(後略)


コンサのクラブ史上初めてユース所属の選手がトップの公式戦に出場したのが2003年末の天皇杯1回戦でした。四国の丸亀競技場で尽誠学園高校と戦った試合のとき。このときは試合の1週間ほど前から智樹と征也がトップの練習に参加していて、どうやらそのまま遠征にも帯同しそうだというので、私は慌てて丸亀行きの手配をしたものでした。
二人とも無事出場して、それぞれゴールも決めて。
私にとってはこのうえなく楽しい遠征になりました。(このときの試合のようすは→こちら)
帰りの高松空港で選手たちと一緒になったので、記念に二人に写真を撮らせてもらいました。そのときの写真がこちらです。

智樹(高3)と征也(高1)
(載せてよいかどうか聞いてないので、雰囲気がわかる程度の小さな写真で)
左側が智樹(高3)で、右側が征也(高1)です。
こうしてみると、智樹は学校の制服のようですが、征也は明らかに「借り物のスーツ」ですねえ。くすくす。



このあと室蘭で行われた2回戦・静岡産業大学戦では厳寒の中苦闘が続き、あわや0-0のまま延長戦に突入か?というギリギリの時間にアイカーがゴールを決めて、室蘭入江で応援していたサポを凍死の危機から救ったんでしたよね。私は見に行ってませんけど。(この試合には智樹も征也も出場していませんでしたね。絶対に勝たなければならない必死の戦いだから?w)
そして3回戦・万博競技場で行われたガンバ大阪戦では、ユース所属の智樹がスタメンで出場したんです!!
あれも感激だったなあ。
あこがれの選手がヤットだと智樹は試合前のコメントで言っていたなあ。


ユースの場合は「正装」はチームジャージという扱いなのか、ユースの試合で遠征するとき、選手たちは揃いのチームジャージを着て移動しています。これはコンサだけじゃなく他のチームでも同様みたいです。表彰式などの「晴れの舞台」でも、ユニフォームかチームジャージを着て整列しています。
これがサテライトリーグになると、さすがJの公式試合。オフィシャルスーツがなかった時代でも選手たちはスーツ移動でした。
サテライトリーグでは当たり前のようにユースの選手も大勢試合に出場しますが(三浦さんの時代にはそうでもなかったけど←微毒)、サテライトに帯同するときユースの選手たちはそれぞれ自分の学校の制服を着て遠征に参加していました。去年のサテライト柏戦@柏の葉のときも、試合後バスに乗り込むときヒロはユースくんたちと一緒に行動していたのですが、ヒロだけスーツ姿(オフィシャルスーツはまだなかったので、普通のスーツ)で他の4人は学校の制服でした。

これが大学生になるとみんなスーツになるんですよねー。
関東大学リーグを見に行くと、電車の中や駅から歩いていく途中で試合や応援に行くサッカー部の学生たちと一緒になることがあるのですが、みんなピシッとスーツ姿でおそろいのチームネクタイを締めていて、これがまた格好いいのです。(*^_^*)( ←おバカ)
会場で運営にあたっている学生たちもスーツ姿ですし、こういうのを見ると「大学生は『大人』なんだなー。」と改めて思ったりします。
あら、最後ななんだかミーハーネタになってしまった。←最初から?


posted by あきっく |09:54 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(6) | トラックバック(0)