2009年05月19日
水戸戦のチケット
笠松での水戸戦が平日開催だと分かったときから、なんとかしてその日は休みをとって笠松へ行きたいと思っていました。「生コータを見たい」というのもありましたが、水戸には鶴ちゃんがいるからです。ベンチ入りしていなくても、スタンドで観戦している鶴ちゃんの姿が見れるかな・・という下心がありました。 それがアナタ、スタンド観戦している姿どころか、ピッチの上のユニ姿の鶴ちゃんが見れそうな情勢ですよ。がんばって午後から休暇をとる段取りをしておいてよかった・・・と心から思いました。 そうなると次に困ったのは、どの席のチケットを買おうか・・ということです。 実は「スタンド観戦している鶴ちゃん」がターゲットだと思っていたころは、鶴ちゃんの姿を探せるようにメインスタンドの席から見ようかと、かなり本気で考えていたのです。でも、このあいだの日曜日に鶴ちゃんがベンチ入りして、そればかりか試合に出場までして。しかもかなりよい働きをしていて。 「コンサとの試合で対戦相手としてプレーしている鶴ちゃん」を具体的に想定する状態になってみると、「鶴ちゃん、がんばれ~~!!」という気持ちよりも、「うわあ、手強い、怖い選手だなあ」という気持ちの方が強い自分に気がつきました。 ちょうど、鳥栖戦で対戦した新居に対する感情と似ています。 嬉しいけれど、好きだけれど、怖い。 鶴ちゃんが、コンサとの試合となれば、他のチームと対戦するよりも一層燃えるものがあるだろうと思うだけに、その怖さも倍増です。 この2日間、自分の気持ちを時折探るように確認しながら過ごしてきて、そしてやっぱり今の私が買うべきチケットは「アウェイサポーター席」だわ。と心が決まりました。そして先ほど帰りに買ってきました。 これですっきりと笠松へ向かいます。 鶴ちゃん、申し訳ないけど、明日は鶴ちゃんの素敵なプレーさえも押さえ込み封じ込めるようなチームであるように、コンサを応援したいと思っています。ごめんね。 でも、たとえばコンサが3点差とか4点差をつけてリードしている状態でならば、鶴ちゃんがJ初ゴールを決めても心から喜べそうな気がします。「ゼロで行こう!」と意気込んでいるうちのDF陣には申し訳ないですけどね(笑)。 サポーターはこうやってある意味簡単ですが、対戦する選手の心情というのはどんなものなのでしょうね。 今コンサに在籍するユース出身選手の中でも鶴ちゃんが親しいのは、ひとつ上の純貴や同い年のひっきー、ひとつ下のヒロあたりだと思うのですが、明日は3人とも札幌に居残りでしょうかねえ。残念だなあ。 でも征也や大伍はスタメンで出場するでしょうから、鶴ちゃんにとってはちょっぴり「憧れの先輩」年代の先輩たちと対戦する楽しみはあるわけですね。 明日笠松入りするコンサ関係者で鶴ちゃんが親しい人といえば、むしろ見逃せないのはマネージャーの斉藤俊和さんかしら。(あ、赤池さんもだ。) トシさんは、かなり以前にトップチームのエキップマネージャーをやっていましたけど、その後長いこと育成部のマネージャーをされていました。(たしかトップのマネージャーだった津村さんが日本サッカー協会へ行くことになって、トシさんがまたトップに戻ったんじゃなかったかしら。) ユースの大会や遠征合宿などを見に行くと、トシさんが大勢のユースの選手たちを率いて面倒を見ている姿をいつも拝見しました。中学生や高校生の生徒たちを引率する先生のようだったり、練習のお手伝いをするコーチのようだったり。 だから鶴ちゃんにとってはトシさんは頭の上がらない存在(?)のはず。 明日はお互いに違った立場で再会することになって、お互いに感慨深いでしょうねえ。・・・って妄想逞しく想像してしまいますw いろいろ想像すると思いは尽きませんが、とりあえず頭を真っ白にして明日を迎えたいと思います。 楽しみだー。明日の午前中はまともに仕事できるかしら?(笑)
posted by あきっく |23:11 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
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