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2008年10月04日

Jユース 草津ユース戦@敷島サッカーラグビー場

2008/10/04(土)14:00 @群馬県立敷島公園県営サッカーラグビー場
Jユースカップ グループリーグ第2戦 <グループA>
コンサユース 7-0(2-0、5-0) 草津ユース (45分×2)
得点者:古田寛幸(前半16分)、鈴木巧(前半ロスタイム)、古田寛幸(後半3分)、鶴野太貴(後半6分)、玉岡營根(後半20分、23分、32分)
試合の公式記録は→こちら(草津オフィシャルサイト)
(メモ)イエローカード(コンサのみ):なし

お隣はこういう名前に
敷島公園に入ると、かつて「敷島公園県営陸上競技場」だったスタジアムの名前が変わっていました。
そういえば今年からこういう名前になったんでしたね。
今日の会場はここじゃなくて、その隣にあるサッカーラグビー場です。
かつて2000年シーズン末の天皇杯1回戦でフォルトナFCと戦って、相手GKのシュナ潤(の名前)にインパクトを受けたり、堀越学園のチアの華やかさに思わず目を奪われたり。
2005年第3節では、ものすごい強風が吹き付ける狭いゴール裏で、ザスパ草津にJ昇格後初ゴールを献上したり(爆)、岳也の久しぶり2ゴールがあったりマコのオーバーヘッドゴールを間近で見れたり。
そんな思い出があるサッカーラグビー場の方です。

草津は応援ムンムン
スタンドのホーム側にはザスパのフラッグがずらりと飾られていました。
スタンドにはそこそこ観客が入っており、レプリカを着て、太鼓もあり、応援態勢バリバリのサポが20人以上(?)陣取っています。
去年のJユース草津戦のときより草津の応援がパワーアップしているみたい。
そういえば去年はここで1、2年生しかいない(中学生がいる)ザスパユースに大苦戦したんだった。
今年はきちんと勝てますように・・とドキドキします。


ピッチではすでに選手たちのアップが始まっていました。
3年生は明生以外はだいたいいつものメンバーが揃っています。引退はまだ先のようでよかった。
GKの控えは修平ではなくて安田くんのようです。安田くんのプレーをを見るのは久しぶり♪
康介や健士くんはいないな、どうしたんだろう?と意外に思いましたけど、あとから振り返ってみると国体でしばらくチームを離れていた選手たちがメンバーに入っていなかったんだと思い至りました。

得点板
アウェイ側ゴール裏に設置されている得点板

入場
選手入場です。

並びかけ
まずは一列に並んでスタンドに向かって

礼!
礼!

礼!のあと
列の右側部分

あいさつ
互いに挨拶

草津は撮影
その後ピッチにばらける前に、草津はスタメンの記念撮影をしていました。
コンサはしない・・・のね?(残念)

待ってる
記念撮影が終わるのを待っています。

コイントス
コイントス

コンサ円陣
コンサの円陣

草津円陣
草津の円陣

コンサボールでキックオフ
コンサボールでキックオフ

<前半のメンバー>

   18工藤 10古田
8鶴野 17福永 7竹内 13巧
3松本 5上原 4熊澤 2打矢
     1曵地          *なぜタカが17をつけているのか不思議

(控え)
GK16安田翔、9玉岡營根、11金子顕太、22松田恭司郎、36山室伸之輔


立ち上がりはどちらもまず様子見というか、主導権を握る争いです。
風もなく穏やかに晴れて気持ちよいサッカー(観戦)日和ですが、もしかして選手たちにとってはちょっと暑かったりするのかしら。
こっちに住んでいると「涼しくて秋らしい気持ちいい」と感じる日ですが、今ごろの関東と札幌の気温差はけっこうあるはずですものね。
コンサは中盤の構成が今までと変わっているため、慣れるまでバタバタするのかな?と思う感じで、立ち上がりからすぐに主導権を握るというわけにはいきませんでした。
草津の選手たちのプレスは早いです。よく動いてボールを持っているコンサの選手にあっという間に2人、3人でプレッシャーをかけてきます。それでその圧力に耐えきれない感じで後ろにボールを下げ、最終ラインから大きく前へ蹴り出す形が何度か続きました。草津のラインを下げてプレッシャーを薄めようという作戦でしょうか。
前半8分、右SBのうっちがボールを持った瞬間、ボランチの位置にいた清弥が猛スピードで左上のスペースへ向かって斜めに走り出しました。同時にミツは右上へ、清弥と逆方向へ開きながら上がっていきました。うっちから見るとどんなパスを出すかの選択肢が広がりました。こういうふうにパスを引き出す動きは、やはり清弥は前目の選手だなと感心します。
どっちも決定的なチャンスはないまましばらく推移していましたが、前半9分に草津が蹴った直接FKはちょっとドキッとしました。そんなに凄いボールだったわけじゃなく、グラウンダー気味のFKは曵地くんが地面すれすれの高さでしっかり拾い上げたのですが、でも何が起こるかわからないからいちいちドキドキしてしまいます。
前半15分にはコンサが決定的な形を作りました。右サイドをうっちと巧くんのワンツーで運び、パスを受けたミツがシュート!
草津GKがなんとか片手でクリアしました。これは相手GKのファインセーブでした。ミツ残念!次!次!
そして前半16分、ボールを持ったヒロがゴール右手前のまだ距離のあるところでいきなりシュート! 20メートルくらいあったでしょうか。
弾丸のようなスピードのシュートはGKの手を弾いてバーに当たり、勢いよく地面に弾んでからネットに突き刺さりました。(1-0)
ひゅー!

ヒロゴール(1点目)
先制ゴールを決めて鶴ちゃんの祝福を受けるヒロ(左から2番目)と祝福し終わった熊ちゃんと巧くん

草津の選手たちのプレスの運動量はかなりのものだったので、たぶん後半には運動量が落ちてプレスが弱まるだろうとは思っていたものの、それでもできれば前半のうちに点をとりたいと思っていたので、思ったよりも早い先制点にホッとしました。

前半19分、うっちが右サイドを駆け上がり、そのまま自分で角度のないところからグラウンダーのシュート。狙いはよかったけれど、草津GKが転がり込んでキャッチしました。
前半19分、ヒロが相手選手をかわして突破してピッチ左側からゴール前正面のスペースへ浮き球のパス。そこへミツが突っ込みましたが、ミツの足先がボールに触れるより一瞬早く、草津GKがボールを掴みました。やむなくGKの上を飛び越えるミツ。惜しかった。

こうやって散発的にチャンスは作るのですが、自分たちで組み立てて崩していけているかというと、そうでもない印象で。
相手のプレッシャーに中盤が気圧されているのかちょっとバタバタしています。ちょっと工夫が必要かな。今のままだと長いのを出してミツを走らせるしかない感じになっちゃっているし。
とはいえどうすればいいのか私には分かるわけもなく(爆)、ただ選手たちが工夫して打開するのを期待して見守るだけです。
前半24分、ヒロがゴール前中央から相手最終ライン突破を試みますが、シュートを打つタイミングはつかめないまま体ごとゴールラインを割りそうになり、倒れ込みながらも足先でボールを戻し、それをミツがゴール内に蹴りこみました。でも先にゴールラインを割っていたという判定でノーゴールでした。うん、まあそうかもね。
あのシーンは近くにいた草津の選手たちもミツ自身もボールを蹴っていいものかどうか半信半疑という感じだったもの。
前半27分、巧くんが右サイドをドリブルでどんどんあがっていってそのまま自分でシュートまで。シュートは枠の左にはずれてしまいました。
巧くんの周囲にはコンサ選手がいたからパスを出す選択肢もあったと思うし、最適な判断をするという意味でこの選択がよかったのかどうかは私には分からないけれど、こういうトライはいいよと思いました。
前半29分に巧くんが再び右サイドから相手選手を抜きにかかります。巧くん、テクニシャンなのねー。ボールをとられてもすぐに相手の足元にあるボールをつついて股抜きっぽくボールを奪い返すとか、足元上手いわあ・・と見ていて感心しました。
前半30分、熊ちゃんがナイスカバー。拓郎くんがCBをやっているのを見るのは久しぶりですが、久しぶりでもさすがに安定感がありますね。熊ちゃんと拓郎くんのCB、怜大とうっちの両SBは、機能的な動きで相手に付け入る隙を与えないという感じでした。頼もしい限りです。
前半30分、鶴ちゃんが中盤低めの位置から右サイド前のスペースへサイドチェンジ気味の「走れ~~!」系パス。巧くんが懸命に走りましたが間に合わずゴールラインを割ってしまいました。
前半34分、巧くんが右サイドでいい突破を見せます。相手選手を交わして抜いて、さらに立ちふさがろうとする相手の外側を回り込む形で裏へえぐっていきました。最後に自分でゴール前に回り込んでいくか切り返してクロスをあげられればというシーンの直前で、ボールと自分との間に体を入れて邪魔しようとした草津DFの背中を後ろからじゃまっ!という感じで子供のようにペチペチ叩いてファウルを取られて終わってしまいましたけどw
あ、そんなことしたらファウルだよと思いながらも、気持ちはよーく伝わってきたので思わず笑ってしまいました。
ヒロ、巧、鶴ちゃんなど変態揃いの前目でのボール扱いは、パスにしろドリブルにしろお!お!と思うこと続出で楽しい時間帯でした。
前半43分、曵地くんから拓郎くんにボールが出され、それを清弥が受けてミツの前にふんわりパス。それをミツが意表を突くミドルシュートでゴールを狙いました。相手GKが準備できていなかったので枠にいけばゴールだと思われましたが、惜しくもボールは枠のほんの右へ転がってしまいました。惜しかった。
前半44分、ペナルティエリアに近いところでミツが倒されFKを得ます。
ロスタイムは1分が表示されました。

FK(清弥 鶴 ヒロ)
ボールの前に立っているのは左から清弥、鶴、ヒロの3人。
誰が蹴るのかな?ワクワク。
結局このシーンは、ヒロが右からまず動き出しておとりになり、そのすきに清弥がちょんと触ってボールを少し左(ピッチ中側)へ動かし、そこへ鶴ちゃんが踏み込んで直接ゴールを狙うという形でした。
鶴ちゃんの蹴ったボールは枠の上へいってしまいましたけれど。
このまま1-0で前半が終了するのかなあと思ったロスタイム終了間際、巧くんがドリブルで右からゴール前へえぐっていきました。そのときに一度ゴールラインを割ったかな?と思ったのです。でもすぐ目の前で見ている副審は反応せず、草津の選手が棒立ち気味の中、巧くんはそのままゴールへ近づいていってボールを中に蹴りこみました。
副審も主審もゴールを認める動きをしています。
え?やっぱりいいの?
ちょっと済まないね(汗)という気分ながら、前半終了間際に追加点が入りました。(2-0)
草津の選手たちには悔やまれる失点でしょうが、セルフジャッジでプレーを止めてはいけないという教訓にしてくださいませ。
草津キックオフでボールに触ったところで前半終了の笛。前半を2-0で折り返します。


後半開始と同時に巧くんに代わってヨングンが入るようです。

草津ボールでキックオフ
草津ボールで後半キックオフ。

<後半のメンバー>

  18工藤 10古田
9玉岡 17福永 7竹内 8鶴野
3松本 5上原 4熊澤 2打矢
     1曵地

鶴ちゃんが巧くんのいた右サイドへ移り、左サイドにヨングンが入りました。てっきりヒロを一列下げてヨングンがトップに入るかと思っていたのに意外でした。

後半が始まってまもない後半3分、コンサに追加点が入り、後半ゴールラッシュの皮切りになりました。
右側前方でフリーになっていたヒロが「りょうた!」と大きな声でボールを呼ぶと、ボールを持っていた怜大がヒロの前の右上のスペースへ大きく正確なボールを出しました。怜大が蹴るのと同時に前に走り出したヒロがボールを拾って相手GKとほぼ1対1。ゴールまでまだ少し距離はあったのですが、相手GKが前で出てくるタイミングを見つつ、ヒロはふわっとGKの頭上を越すループシュートを放ち、それがふんわりぽっとりとゴールの中に収まりました。
なんて鮮やかなゴール。(3-0)

ヒロゴール(2点目)
自身2点目を決めてミツに祝福されるヒロ。

鮮やかなループシュートだったとメモしたりユースサポ仲間に連絡したりしているうちに、ふとピッチに目を戻すと再びコンサのチャンス。
後半6分、ゴール正面で後方からのパスを受けて鶴ちゃんがそのまま真正面からシュート。GKの脇を抜けてボールがネットに突き刺さりました。(4-0)
落ち着き払ったナイスシュートでした。

点差が開いてしまったせいか、前半飛ばしすぎて体力が落ちてきたのか、このあたりになると草津のプレッシャーが弱まってコンサの選手が伸び伸びとプレーできる感じになってきていました。
草津サポもそう感じたのか、スタンドから「ファウルおそれるなー!」と大きな声が飛びます。
えー。確かに絶対にやらせない、相手に負けない、という気迫は大事だけど、でもうちの選手を怪我させるようなことはしないでね。後半9分に拓郎くんが手ひどく倒され相手選手にイエローカードが出るシーンもあったので、ちょっと心配になります。
後半10分、うっちが右サイドをえぐり、角度のないところからシュートしようとしましたが、その前にゴールラインを割ってしまいました。
後半14分、鶴ちゃんがゴール右側から打ったシュートはサイドネット。でもこれは打つしかないからとりあえず打ったという感じだったので、まあ決まらなくても仕方ない。それよりそこへ行くまでのボールの運び方が素敵でした。詳細再現できませんけれど。つまり中盤でコンサが自由にボールをコントロールできてきているという感じだったと思います。
後半15分、ミツを倒した草津選手にイエローカード。
後半16分、右からのCKは珍しくヒロが蹴るんだと思ったら、近づいてきた清弥に出すショートコーナーでした。清弥が受けてさらにヒロの前のスペースにボールを出し、そこからヒロがドリブルしてシュート。GKにキャッチされました。
後半17分、ヒロが倒され相手にイエローカード。
草津はもはや体で当たって止めるしかないという様相ですが、そうなるとうちの選手たちは早め早めにボールを動かしてかわしていくしかないね。怪我をしないためにも。
後半18分に気がつくと、最終ラインの並び方が変わっていました。

5上原 3松本 4熊澤 2打矢

怜大と拓郎がポジションチェンジして、拓郎が左SBに、怜大がCBになっています。少し前に怜大が中で拓郎に外にいるのを見ていましたが、カバー等の関係でたまたまそうなっているんだろうと思っていたけど違うのね。
徐徐に新チームへ向けての準備が始まっているのでしょうか。

後半試合中
後半のようすその1

試合中
後半のようすその2

試合中
後半のようすその3

後半20分、相手DFとGKの間のスペースにパスが出され、それを拾ってシュートを打とうとしたヨングンがDFを振り切って相手GKとの1対1になりかけたところでヨングンのファウルをとられ、シュートを打てませんでした。
あらあ、残念。
と思ったら、その直後に再び同じようなシーン。裏へ抜け出したヨングンがGKとの1対1を今度はきっちりと決めてヨングンゴール!(5-0)
追加点を奪いました。

ヨングンゴール(1点目)
鶴ちゃんに祝福されるヨングン
(ピントが合っていないのは、カメラがいつのまにかオートフォーカスモードからマニュアルフォーカスモードになっていたのに気づかないでいたためです。おかげでズーム写真のピントは全滅。はうぅ。)

後半21分、ヒロに代わってカネくんがイン。
ヨングンとミツの2トップになり、鶴ちゃんがまた左サイドに戻って右サイドにカネくんが入りました。

   9玉岡 18工藤
8鶴野 7竹内 17福永 11金子
5上原 3松本 4熊澤 2打矢
     1曵地

後半23分、ゴール前右寄りの位置でFKを得ました。

タカのFK
この位置からのFKです。
蹴るのはタカ。
タカが蹴ったボールはファーの位置に飛び込んだヨングンにぴったりと合い、ヨングンが右足を振り抜いて、豪快でビューティフルなゴールが決まりました!(6-0)

ヨングンゴール(2点目)
自身2点目を決め、両拳を突き上げて喜ぶヨングン(写真中央奥)。

その直後の後半23分、曵地くんに代わって安田くんが入りました。

GK交代
曵地くん、お疲れ。安田くん、がんばれ~!

以前確かヴェルディユースとの対戦のときだったか、怪我でもないのに相手GKに交代されて大層悔しい思いをしたことがありましたが、もしかして草津の選手・サポたちもそういう気分だったかしら?
だとしたら申し訳ないけれど、自チームのことだと「GKの出場機会はなかなかないから、こういうのはとっても大事」と心から思いますから、この交代の気持ちはよくわかります。
安田くんがんばれ~~!と切実に思っているのに、あらまあ相手のオフサイドくさいボールにうちのDF陣は真剣に対応せず、ゴールネットを揺らされてしまいましたよ。
これはオフサイドの判定でしたからノーゴールになりましたけど、セルフジャッジはいけないんじゃなかった?
それに安田くんだって入ったばかりでネット揺らされたんじゃ気分はよくないだろうに。
つい、ベテラン(?)のDF陣に対する要求が大きくなります。
後半32分、うっちのゴール前へのグラウンダーの折り返しをヨングンがすぱっと決めて、ヨングンゴール。(7-0)
ヨングンはハットトリックを達成しました。
後半33分、ミツとうっちに代えて、シンと恭司郎くんが2人いっぺんに投入されます。これで遠征メンバーが全員出場となりました。

    8鶴野
  9玉岡  11金子
    36山室
  17福永  7竹内
5上原 3松本 22松田 4熊澤
    16安田

あれれれ?と思ったのですが、何度見ても鶴ちゃんのワントップに見えます。
まるで将来を見据えて1、2年生をポジションに据え、あまったところへ3年生を置いたとも見える(←言い過ぎ?w)この布陣。
でもこれでクビキを解かれたように生き生きと鶴ちゃんや熊ちゃんがガンガン攻撃にいってしまうのだから、それもまた面白くってw
後半37分、清弥が中盤で相手ボールを奪い、シュート!
枠の右でした。惜しい。もしかしてみんな「こうなりゃ俺もゴール!」とか狙ってる?

後半41分、

攻める熊
攻める熊

抜く熊
抜く熊

どんどん行って
どんどん行って

シュート!
シュートも!

このシュートは草津GKがキャッチしたかに思いましたが、実はその後GKはボールをこぼしていたんですよね。
だから誰かがそこに詰めていれば難なくゴールに蹴りこんで追加点をとれる状況でした。
でも誰も詰めておらず。
シュートを打った当の熊ちゃんも、GKがキャッチしようとした後のボールの行く末を見る前にゴールに背を向けてとっとと守備位置に戻っていました。
やっぱりこんなふうに点差が開いていると、1点に対する執着心は薄れてしまいますよね。
それよりも「無失点で終わりたい」という気持ちが勝っているでしょうし。
サポーターの気分も同様で、ロスタイム3分が表示されるころには「最後まできっちり。失点するなよ。」という気分が強くなります。
後半47分、左サイドをあがった拓郎くんがゴール前へクロスを入れますが、ジャンプした清弥の頭には届きませんでした。
後半48分、ヨングンが倒され、ペナルティーエリアのすぐ手前でFKを得ました。

FK(清弥 タカ 鶴)
ここからのFK。
ボールの前に立っているのは清弥、タカ、鶴。
清弥が蹴ったボールはバーすれすれに飛んでいき、惜しかったです。

そしてここで試合終了の笛。
7-0の大勝となりました。
ホーム水戸戦で得失点差を稼げなかった分も合わせて得点したような、嬉しい勝利となりました。
前橋は羽田からも遠いから選手たちは体力的にもきついでしょうに、よくがんばったと思います。

試合終了
試合終了

お疲れさまでした
お疲れさまでした。

ホッとしたような嬉しさ
嬉しいような、ホッとしたような、疲れたような?

得点板
試合終了時の得点板
うちの選手にイエローカードはありませんでした。

水を飲む清弥と促す熊
最後にサポの前に整列して挨拶をしてくれました。
水を飲んでいる清弥に早く並べと促す熊ちゃん。

ハットトリックヨングン
引き揚げていくサポが「ヨングン、ハットトリックおめでとう!」と声をかけ、嬉しそうにそれに応えるヨングン。


posted by あきっく |23:58 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:Jユース 草津ユース戦@敷島サッカーラグビー場

毎度のレポありがとうございます、大勝でしたね!今回は清弥もスタメンで良かった良かった。サトルのサイドバックっていうのも面白いコンバートですね~、今月は札幌へ帰るんで(0泊2日じゃなく)我慢しました。12月までこの気持ち溜めときますわ……。やっぱ観にいかない方が勝利するなー…。

posted by すうさんFC| 2008-10-06 23:03

Re:Jユース 草津ユース戦@敷島サッカーラグビー場

>すうさんFCさん
攻撃的な熊ちゃん、楽しかったですw

すうさんFCさん、いらっしゃらないのかな~?ってスタンドをきょろきょろしてしまいましたが、気持ち溜めてらしたのね。
でも観ない方が勝つなんて寂しいことは言わないでくださいな。
次も会心の勝利で!

posted by あきっく| 2008-10-07 08:16

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