2008年04月27日
本物のダヴィだったのに
2008/4/26(土)13:30 @札幌ドーム 第8節 コンサ 0-1(0-0、0-1)新潟 試合結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー いつものように開場前はドームの通路の脇のスペースにたまってお菓子を食べたりおしゃべりしつつ開場待ち。話のなかで、ふと札幌在住の仲間が気になるメニューがあると言ってピザハットのチラシを取り出しました。 ピザハットのチラシはうちの郵便受けにもしょっちゅう投げ込まれているから見慣れていますが、仲間が差し出したチラシの隅を見て私は思わず反応。 わ、こっちのチラシにはこんなのがついてるんだ。 スポンサー様ですものねえ。 こういうのを見ると、やっぱりホームタウンはいいなあ。。と実感します。
開場してドームの中に入ると、新しいグッズを売っていました。 選手の背番号入りタオルマフラーですって。 なるほどクラブ的にはこれらがコンサ的主力選手という位置づけなのですね。 征也、やるじゃん。回復が待ち遠しいです。 今日の昼食は久しぶりにドームのラーメンを食べました。 シンプルな醤油ラーメンは懐かしい味です。 朝日新聞が「Jリーグ100年構想パートナー」としてキャンペーンをやっていました。 新規契約や6か月以上の継続をこの場で申し込むと、もれなく選手サイン入りボールやkappaのエナメルバッグがもらえるそうです。 配られていた申込み用紙を手にして、これ、住所が東京でも有効なのだろうか?とちょっと考えてしまいました。 ま、どっちみち「新規」契約はできないんですけどね(笑)。 今日の”やっつけダンマク”はこれ。 「ダヴィダービー」ですものね。 そうさ、そうさ。うちのダヴィが本物。と、ひいき目丸出しで。 新潟のダヴィはどんな選手なのか、名前しか知らないんですけど。 高木のダンマクには100試合のお祝いが。 そっかあ。ぎーさんはこの試合で100試合目ですか。 だからかな? カッターレの表紙もぎーさんでした。 開場待ちのときに仲間から「今日は押切もえがドームに来るんだって」と聞いていたので、試合前にグッチーさんが「これからスペシャルゲストにおいでいただくことになっています。とても綺麗な方です。」というので、それが押切もえなのかと思いました。 ところが登場したのは、ミス北海道米の小坂さんでした。 はい。確かにきれいな方でした。 そんなきれいな方が北海道米について熱く熱く語っていたので好印象でしたよ。 小坂さんによれば、北海道の家庭の7割が北海道米を食べているそうです。 昔とは違ってたいそう美味しくなったという北海道米。こちらのスーパーではあまり見かけないのが残念です。道内で消費され尽くしてしまっているのかしら。 いきなりベンチメンバーに入っていた宮澤くん。 事前の新聞報道には何もなかったのでびっくりしました。ソダンがFWじゃなかったのか?? 宮澤くんの写真を撮ったので、ついでに(?)大伍と謙伍のも。 ハーフタイムには、押切もえちゃんがいらしてます~の紹介がありました。 札幌でファッションショーがあったんですね。 MCはグッチーさんだったんですね。
去年はシーズン中、3位とか4位とかになってずいぶんブイブイいわせて(←死語)いた印象のあった新潟。今年はなかなか勝てず、現時点ではコンサよりも下位にいる状態で、今年の残留を直接争う相手になりそうなチームです。 そういう相手には絶対に勝たなくては。直接対決の勝ち点3は、勝ち点6の価値がありますから。その逆も同じですけど。 試合が始まってみると、新潟はとても弱いと思いました。まさに残留争いの相手にふさわしいチームという感じ。 コンサもきっぱりと弱いチームの分類にはいりますが、それにしても新潟の方がさらに重症のように感じます。同じように弱くても、コンサは征也が怪我で離脱しているし、西谷の復調もまだだし、他にも伸びしろが見込める選手がたくさんいるのでこの先の変化に期待ができるよ、というのが内心にあるからでしょうが、それは単に相手チームの事情を知らないからということなのでしょうね(爆)。もしかして相手も怪我人多くて本来の状態とは違うのかもしれないけれど。 そういう事情は捨象して、とりあえず今日の試合のことだけに注目して見てみると、これはどっこいどっこいだけど、どちらかというと幾分コンサの方が優勢かな(←ひいき目?)。それでもそれとゴールとはまた別物だから、何かの拍子にどちらかのゴールが決まったらそっちが勝つんだろうなと思わせる試合展開でした。 クライトンは相変わらず頼りになりますけど、なんだかパスの精度を欠いていたり、化け物ほどにはキープしきれない場面もあって、ちょっと前の「クライトン、すげえぇぇぇ!!」という状態と比べると精彩を欠いているようにも感じます。そんななか、私の(ひいき目の)目についたのはやっぱり大伍。最初のころに比べると、明らかに自信をもって積極的にプレーできているように感じました。 プロ選手にとってふてぶてしいって大事なんだなあ・・と、変な方向に感心してしまいました。後ろ向きのまま胸でトラップして反転するエロいプレーを見せたときには、私は思わず「うめぇぇ!」(←お下品)と唸ってしまいまいしたもの。 大伍とマコとクライトンとダヴィがボールを回しつつ攻めあがっていくわくわくするシーンもけっこうありましたね。 でもそんな、ほぼ拮抗した状態の中でダヴィに出されたレッドカード。最初、ダヴィがファウルをとってもらえなくて憤慨していると思ったら、何が起きたのか新潟の選手がいかにも大げさに倒れて、そして一呼吸置いてダヴィにレッドカードが示されました。 ええええええ。 まだ前半だし、この状態で1人少なくなるのはかなり堪える。 しかもいなくなるのが11分の1以上の働きをしていると思われるダヴィですし。 こりゃあ「必勝!」モードから「引き分けでも悪くない、あわよくば勝って」モードに切り替えかなあと思いました。 それでも1人少ないのを感じさせないほどにコンサはがんばっていたのですけどね。新潟のあのゴールは偶然決まった事故のようなものに見えました。でも、事故であれなんであれ、1人多い相手にリードを許してしまったのは事実。苦しくなってしまいました。 後半、コンサは何度かチャンスを作りかけ、怒濤の攻めの兆しも感じられましたが「ああ、そこにもう1人いたらなあ・・・」と思うシーンがけっこうあったのには10人しかいないことの悲哀を感じました。 そして悲しかったのはもうひとつ。終盤に投入された謙伍によさが全然見られなかったことです。 誰かに引っ張っていってもらったり頼ったりするのではなく、自分がチームを引っ張っていく!くらいの気概が必要だろうに。もう4年目なのだし。 どうしてこんな不調に陥ってしまったのかはわからないけれど、早く吹っ切って輝く姿を見せてねと、泣きたいような怒りたいような祈るような気持ちになってしまいました。 せめて同点にとの思いも空しく時間はなくなっていき、新潟はまるで菅野が11人いるみたい!という腹立たしい試合運びを見せて(←八つ当たり)、審判が新潟の選手のシミュレーションや遅延行為にイエローカードを出したり、倒れた新潟の選手に「起きろ」というゼスチュアをすることにかろうじて溜飲を下げたりしているうちに、0-1のまま試合は終了してしまいました。 ・・・・。 がっくり。というより、ものすごく悔しい! 勝てない相手じゃなかっただけに、ほんと悔しい! 言いたいことはいろいろあるけれど、何を言っても負け惜しみになってしまうことがほんと悔しい。 絶対、新潟にリベンジしてやる。 そう思うけど、アウェイの新潟戦はJ村でのクラセンと重なっているので、運良くハシゴできる日程じゃない限り行けそうもないのがさらに悔しい。
そんな憤怒を抱えながら今日はちくしょー会ですね。やけ酒飲んでやる。 向かった先はこちら。 スポンサー様の第一ホテルです。 目立つ場所にドーレくんのついたコンサ応援ポスターが掲示されているようです。嬉しい。 コンサ応援ポスター?ボード?のアップ。 ホテル玄関にもこういうのが貼ってあります。 ドーレくんが参加するイベントもあるんだ。 玄関からロビーにはいったすぐの左手にこういう売店もありましたが、横目でちらっと見てそのまままっすぐ進むと ロビー中央にはコンサ応援の飾り付けがされています。 移転開業1周年記念のくじの賞品には、コンサティッシュもありました。 今日私たちが行くのはホテルの中のビュッフェスタイルのレストラン。 ビールはちゃんとサッポロです。 飲み放題のビールはぜいたくにもヱビスビールでした。 クリーミーな泡です。 かんぱーい! やけ酒&やけ食いの気分のときにビュッフェスタイルはよいですね。 いや、良くはないか(汗)。 ビュッフェのメニューに鉄砲汁があるなんて、さすが北海道。 仲間の誕生日を祝いました。 「2人の共同作業」ではなくひとりでのケーキ入刀ですが、こういうシーンでみんなが口ずさむのはやっぱり「結婚行進曲」になります(笑)。 イチゴと生クリームのシンプルで美味しいケーキでした。 「コンサのスポンサーになってくださったので来ました!」というと、ホテルの方が喜んでくれて、誕生日の仲間にクライトンのサイン入りバンダナをプレゼントしてくれました。 勝っても負けても、こうやってチームのことで集えたり喜んだり悔しがったりできるのは、幸せなことなんだろうなと思いました。 というより、そう思うことにして気持ちを切り替えることにしました。
posted by あきっく |23:25 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
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