2007年11月17日

大伍、頼んだよ!

コンサが最下位を独走しあえなくJ2に降格した2002年。
この年の暮れに、高円宮杯(U-15)でコンサユース(U-15)が全国大会を勝ち進み、とうとう国立での決勝戦に私たちを連れて行ってくれました。
赤黒のレプリカを着て、コンサのコールをして、コンサの選手を決勝戦の国立で応援するという初めての経験でした。
試合は1-2で鹿島ジュニアユースに敗れてしまいましたが、準優勝という結果は十分に晴れがましいものでした。

あのとき試合後のインタビューで、確かキャプテンの佐藤智佳くんのコメントだったと思いますが、「(トップチームは今は弱いけれど)僕らの力で強くする。」と言った言葉は、J2降格にうちひしがれていたサポにとって未来を照らす一条の光でした。
あの試合で鹿島相手に1点を返すゴールを決めてくれた大伍が。
その高円宮杯出場を決めるための北海道大会の決勝戦@宮の沢では、小さい体で10番を背負って、10番らしい変態技のテクニシャンぶりを発揮してチームを引っ張っていた大伍が。
優勝して表彰式で一列に並んだとき、女の子みたいに愛くるしい、赤いほっぺのあどけない顔で私たちを魅了した大伍が。

その大伍が明日の試合ではもしかするとスタメンで出場するかもしれないと報道されています。
この大一番で、もしも大伍の活躍でJ1昇格が決まったら。
・・・それはもう、感無量で胸が詰まりそう。

「チームを強くする」という宣言を本当に果たすとしたら、J1昇格だけじゃなくこれからが本番だよ!と、あくまでも欲深になってしまいますけどね(笑)。

強心臓の大伍のことですから、案外けろりと活躍してくれるかもしれません。
期待して、応援しています。がんばって。
もちろん謙伍も。出れないけれども征也も。
そして、このチームで一番長く赤黒のユニを着ている智樹も。
あなたたちの努力と活躍でチームが強くなってくれるなら、ユースヲタサポとしてはこれ以上の幸せはありません。それぞれいろいろ思うことはあるかもしれませんが、しっかり受け止めて大事なこのときをこれからの糧にしてください。
遠くから念を送りつつ、朗報を待っています。

posted by あきっく |23:55 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)

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