2007年09月18日

高円宮杯(U-18) ガンバ大阪ユース戦

2007/9/17(月・祝)11:00 西が丘サッカー場
高円宮杯(U-18)グループリーグ3日目
コンサユース 0-1(0-0、0-1)ガンバ大阪ユース (45分×2)
得点者:大塚翔平(G大阪・63分)
試合の公式記録はこちら →PDFファイル
薄氷の決勝トーナメント進出決定!

今日もまた暑い日でした。
きのうの天気予報の段階で西が丘サッカー場あたりのお昼ころの予想気温が33℃となっていましたけど、試合の公式記録によれば気温37℃ですってよ!奥様!!(←決勝トーナメント進出に浮かれて妙にハイテンション)
この高円宮杯の3試合で、私の腕と手の甲はすっかりひどいことになってしまいました。。。しくしく。。。(←それでもにやけている)

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西が丘への最寄り駅・本蓮沼駅の通路に、こんなポスターが貼ってありました。
パチンコ屋さんのポスターのようですが、コンサ 一番 の文字が目を惹きます。
昔サッポロビールさんが作ってくれた「背番号12の日々」という文章の中に「コンサート、という文字につい反応する。」というフレーズがありましたけど、最近はコンサートのことをコンサと略して言うのですか?そりゃあどうしたって反応してしまいます。
で、ここででかでかとこんな文字。これはもしかしてもらった?!と思いました。
そして西が丘サッカー場へ向かって歩きながら「そういえば私の知る限り、コンサユースは西が丘では全勝だわ」と思いました。
大伍たちの代の高円宮杯(U-15)準決勝・00ディアマントFC鹿児島戦。雨の降る寒い日にマイクのヘディングゴールで勝ったなあ。
その翌年の高円宮杯(U-15)準決勝・千葉なのはな戦。洋平のゴールを含む3ゴールで快勝したっけ。
そして記憶に新しい、今年春先のイギョラ杯決勝戦。3-0で浦和東高校を破って、見事優勝を決めました。
そうかそうか。ということは今日もますますもらったな。
妙に強気な気分でスタジアムに入ります。

今日の会場は西が丘。休日で、都内で、ということで、1、2戦と比べると格段に多くのコンササポが集まりました。でも私も含めて、炎天下のゴール裏で応援するのではなくメインスタンドで少しでも日影を求めつつ観戦&応援している人の方がかなり多かったかしら。暑い中応援しているビョーキ仲間たちの姿に、へたれでごめんね。と思いつつ、でもメインスタンドでもゴール裏のコールに合わせて手拍子が湧いたりして、けっこうコンサ応援のムードは作られていました。


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西が丘にもいつのまにかりっぱな大型ビジョンができていました。
なんとなく映像がクリアじゃない感じがするのは、ボール除けのネットがビジョンの前にも張られているからです。
ゴール裏一帯に高く張られたネットはボールが場外に飛び出さないようにするのと同時に、ビジョンをボール直撃から守る役目もあるのでしょう。

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コンサのゴール裏はホーム側です。
おなじみの3年生のダンマクと、その手前でアップする選手たち。

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こちらはガンバ側。思ったよりたくさんのダンマクが張られ、タイコありの応援が繰り広げられていました。

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バックスタンド中央には、大会幕が張られています。

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対戦カードを表示しています。ハーフタイムに他会場の結果が映し出されたときのようすからして、あまり複雑な表示や色遣いはできないみたいですけど、一応チーム名のカラーは配慮してくれているのね。

ピッチ上でのアップをひととおり終えると選手たちは一度ロッカールームに戻ってユニフォームに着替えて選手入場になります。
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引き上げていく選手たちを見るともなしに眺めていると・・・。
上級生たちが手に持っているのは自分の靴くらいですが、ヒロはボールを入れたネットを、金子くんは飲み物のボトルを入れたクーラーバックを肩にかけて、運んでいます。
ピッチの上では先輩を容赦なく走らせる鬼パスを出すヒロも、やっぱり1年生坊主なんだなあと、妙なところでにやにやしてしまいました(笑)。

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選手入場。
西が丘はアウェイ側ゴール裏スタンドの下にロッカールームがあるので、この位置からの入場となります。

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まずは整列して挨拶

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やっぱり今日、記念撮影がありました。
カメラマン達はまずはガンバの写真を先に撮っています。
それを待つ間は視界は広々だったのですが・・。

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いざ撮影ポーズをとるときには、このようにカメラマンでユースくんたちの姿が遮られます。
仕方ないけどさ。

記念撮影のあと、選手たちはいったんピッチにばらけて、その後円陣を組んでからポジションにつきます。
そのころゴール裏からは選手ひとりひとりの名前のコール。
両手を挙げて悠然とコールに応える洋平の姿も、いつもどおりです(笑)。


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ガンバボールで前半がキックオフ。

【前半のメンバー】

  9横野  10大西
14古田      17打矢
   18明生 8鶴野
3松本 2山川 5大己 7岩月
     1平加

(控え)
16岩田、6伊東、11能登、19玉岡、20竹内、25金子、27鈴木健士

ここ2試合のスタメンと比べると、出場停止の熊ちゃんに代わって詩音がCBに入り、清弥じゃなくてヒロが左SHに、うっちが右SHに入っているのが違っているところかな。

開始0分に、両チーム合わせてのファーストシュートをガンバの10番安田晃大くんに打たれたのを始め、ガンバペースでの立ち上がりとなりました。
スタンドで見ている分にはあまり感じませんでしたがピッチ上の風はけっこう強かったのか、後ろからくる長めのボールにうまく競り勝てない純貴に対し、監督から「純貴、風、考えろ」と指示が飛びます。それを聞いて「あ、風があるのか」と気づいた次第。
ボールを持っているのはガンバの時間が多かったのですが、でもそれでもときどきコンサもボールを奪って攻め込むシーンもありました。
前半9分には、章太がガンバ左SH宇佐美くんのパスをカットし、そのまま突破して洋平にパス。パスを受けた洋平がDFラインの裏に抜け出しましたが、中へ切り込もうとするところで相手DFに阻まれてしまい、シュートまではいけず。
前半13分には、中盤でボールをつないで最後は純貴。ペナルティエリアの中まで持ち込みますが相手DFのディフェンスにバランスを崩して倒れてしまい、シュートを打てず。惜しい。
前半14分、ヒロがぐいっとガンバ選手からボールを奪い取る。
何かと注目されているガンバの中3選手・宇佐美くんは前半私から見て近い位置でプレーしていたのですが、対面になるうっちや章太がうまく対応して再三宇佐美くんのサイドを突破しており、「そうだそうだ。中学生に負けるな。」と見ている私はご満悦。
前半18分には、かなり危ないピンチを詩音くんがナイススライディングでなんとかCKへ逃げたシーンがありました。
前半24分に給水タイム。
ここまではボール支配は若干ガンバが多いとはいえ、チャンスの数でいうと五分五分の展開という感じでしたでしょう。どちらも決定機まではなかなか作れていませんでしたが。
しかし給水再開後、ガンバは再三鋭い攻撃を見せるようになりました。
前半26分、27分と続けて、ガンバの選手にフリーでゴール前へ抜け出され、シュートを打たれます。絶体絶命のピンチ!というシーンなのですが、なぜかシュートがコンサゴール前を素通りしたり、ポスト横に逸れるなどして助かりました。ラッキーです。
中盤では明生と鶴ちゃんのがんばりも目立ちました。ここでうまくボールを奪い取ってくれたり、相手の攻撃を遅らせてくれたら、DF陣も楽になるよね。詩音くんとひろきくんのCBは呼吸も合っており、どちらかというとひろきくんが前に出て相手ボールに行く役、詩音くんが後ろでカバーする役という感じでうまく対応ができていました。
そして試合全体を通じてですが、章太のがんばりはめざましいものでした。
俊足を活かして広い範囲を走り回って守備をするのはもちろん、機をみて一気に相手ボールをインターセプトし、そのまま右サイドを駆け上がり、クロスを入れるシーンが何度もありました。章太の果敢な姿は、チームにずいぶん勇気を与えたと思います。
前半の給水タイム後の再開のころからだったでしょうか、それまで章太とのコンビで右サイドの突破を見せていた打矢くんが、なんだか脚を気にするようすを見せるようになりました。自分からベンチに向かって何か言ったりもしています。あらー、うっち、脚痛いの?心配。
そう思って見ているうちにも、ボールが来るとと痛みをおして走り、右サイドをえぐってCKをとったりクロスをあげたりするうっち。
ベンチは交代の用意をするようです。
前半33分には、うっちがとった右CKで、ヒロが蹴ったボールに怜大が頭で合わせるも、惜しくもポスト左へ、という場面がありました。惜しかった!
うっちの代わりにヨングンが入るようで、ピッチサイドでボールが切れるのを待つ間にも、うっちのサイドでの攻防が続き、最後はうっちがゴール右上隅に向かってぐいーんと飛ぶ伸びのあるシュートを打ち、ガンバGKが片手一本でなんとかそれを弾いたところで交代となりました。
前半34分、うっちアウト、よんぐんイン。
ヨングンはそのまま右SHの位置に入ります。
前半36分、またもやガンバFWにフリーで(涼くんと1対1で)シュートを打たれますが、枠の左で助かります。
ガンバFWの決定力不足というか、ラッキーというか、コンサゴールに結界が張られているんじゃないかと思うほどのラッキー続きです。
このラッキーが続いている間になんとかコンサがゴールを決めたい。
前半37分、怜大が長めのパスを足元でぴたりと止めてそのままターンして攻め込みました。これはファウルで止められてFKを得たのですが、チャンスにはならず。
前半41分には、なぜかコンサDF陣がみな足を止めて見守る中でガンバ7番大塚くんがフリーでコンサペナルティエリア内に侵入し、涼くんと1対1に。「なんでみんな、ただ見てたの?!」と見ている方はびっくりしハラハラしたのですが、なんとか涼くん止めてくれと祈るばかりです。シュートを打たせる寸前で涼くんが出て行って足でクリア、そのこぼれをまた大塚くんが拾ってゴールに流し込む・・・かと思われましたが、コントロールをミスしたようでボールが流れ、ゆるゆるとゴールラインを割っていって助かりました。ふぅ。
こっちは命拾いですけど、ガンバにとってはもどかしい流れでしょうなあ。っていうか「これじゃあガンバFW陣はあとで説教だろうね」と思わず話す私たち。
ラッキーも多分にあってなんとか0-0でしのいだまま、前半が終了。

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(前半のワンシーン。コンサが攻めているところです。)


ハーフタイムでガンバはひとり選手交代がありましたけど、コンサはそのままで後半のキックオフです。

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後半開始時の円陣

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こちらはガンバの円陣

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コンサボールでキックオフ。

後半は、前半と比べ、コンサがいくぶん攻勢に出た感じでした。
後半0分、左サイド深めのライン際で相手DF2人に囲まれたヒロが突破しようと相手選手の股抜きをするボールを出しますが、ボールは裏へ抜けたもののヒロの身体はブロックされてしまい突破できず。
後半1分、相手の最終ラインぎりぎりでボールを受けた純貴がそのままペナルティエリア内へ入り込み、後ろから倒されますが、その前に純貴の肩?トラップがハンドだったとの判定でガンバボールに。うーん、残念!
でもやっぱり私が見てもあれはハンドだったから仕方ない(爆)。
後半5分、章太がナイスファイトを見せ、ガンバボールを奪取。ひろきくんや明生も再三、粘り強くガンバ選手との1対1の攻防をがんばって足元からボールを奪い取ります。いいよ、がんばれ~。
後半7分、長い距離を走ってゴールライン際のボールに追いついた純貴が、ヒロとパス交換をしながら攻め込み、CKをとります。右からのCKはヒロが蹴りましたが、クリアされ、そこから逆にカウンターを受けてしまいましたがしのぎきりました。
後半9分、左サイドの深いところまでボールを持ち込んだ怜大が、相手にボールを奪われまいとがんばってキープ。フォローにいった鶴ちゃんと一緒に粘ってなんとか攻め込もうとしますが、相手DFにうまく対応されてゴールラインを割ってしまいました。
後半11分、サイドを突破されそうになるけれど、よんぐんが早めに相手に寄せてボールをつっかける守備で時間を作り、結局ガンバCKへ。ガンバの8番が蹴ったCKをゴール前中央でシュートされましたが、枠には行かず助かりました。
後半15分ころ、ガンバの右サイド(コンサの左サイド)を突破していったガンバ8番池くんが、コンサの選手と交錯してプレーが止まったところで、ちょっと中断。近い位置にいた副審のアピールで主審が副審のところへ寄っていき何やら話した後、主審は池くんのところへ寄っていき、レッドカードを提示しました。
「え?何??一発赤?どうしたの?」と見ている私たちはびっくり。
そんなに激しい接触ではなかったし、副審がしていたゼスチュアからして何か暴言を吐いたということなのかと思いましたが、それにしても一発赤とは。
暴言で一発退場ってそんなこともあるのかあ、よっぽどひどいことを言ったのだろうかと驚きつつも、内心「ラッキー!」感を否めません。
実を言うと、このとき、私の頭の中には試合前につらつら眺めていたガンバのダンマクのフレーズが頭に浮かんでいました。「河内の男、~~~」というもの。池くんってもしかして河内弁で何か言って、それがなおさら凄い言葉に聞こえた?とか想像しちゃって。河内弁に対する偏見ですね、すみません(汗)。でも慌ててダンマクを見直すと、「河内の男」は池くんではありませんでした。
      ↓
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何度も鋭い動きを見せていた右サイドがいなくなったのですから、コンサにしてみればかなりラッキーです。
しかもこの暑さの中で相手の人数が減るのは願ってもない。引き分け上等のコンサにしてみればありがたい限りです。

なのに・・・。
その後失点してしまいました。
後半18分、ガンバのCK。蹴られたボールはいったんクリアして、それがガンバの右サイドライン際にいた7番大塚くんの前に転がりました。ペナルティエリアの少し外でボールを持ったまま次のプレーのタイミングをはかるガンバ大塚くん。どうやって攻め込んでくるだろう、と見ていたら、なんと彼はそのままそこの位置からシュートを打ってきました。不意を突かれた形になりましたが、そのままそのシュートはぎゅいーんと素晴らしい弾道を描いてゴール右上に吸い込まれていきました。
あれは打った方を褒めるしかないわ、しゃあない。と思いました。

1点をリードされることになりましたが、まだ時間は十分あるし、相手はひとり少ないんだし。
なんとかコンサも1点をとって追いつこう。
そう思ってコンサの選手たちは懸命に攻めようとするのですが、この暑さで体力を奪われているのかボールを持っても全体の押し上げがなく厚みのある攻撃ができません。あるいはガンバにしてみればリードしているのだし人数が少ないのだし、何より大敗さえしなければグループリーグ1位通過はすでに決まっているようなものなのですから、全然無理する必要がないんですよね。それで無理に攻めには出ず、なるべくボールをキープして時間をつかい、コンサの消耗を誘い、ゆったりと守っていればいいわけですから、コンサの攻めの形がなかなか奏功しないのも無理ないのかもしれません。
後半22分、ヨングンに代えて金子くんイン。途中交代で入ったヨングンを代えるなんて四方さんも厳しい采配だなあと思いつつ、フレッシュな金子くんの動きにも期待。洋平が右SHに移って、金子くんと純貴の2トップになりました。
後半23分、章太がガンバのパスをうまくカットしてそのまま右サイドを独走。併走するガンバ選手を振り切る速さでどんどん前へ走ります。このガッツ頼もしいわあ。
体力の差もあるのかもしれないけれど、終盤にきて章太やひろきくんが長い距離を走ってなんとかゴールにつなげようと奮闘するようすは、3年生ならではの切迫感と責任感を感じました。彼らと比べると、どうしても中盤の2年生たちは淡々とプレーしているようにも見えてしまったのですが、それは酷な要求ですかね。あの暑さの中、さんざん走り回った末の最後の20~30分のことですものね。
後半24分、後半も給水タイム。
再開後、ガンバがあまり無理に攻めてこないこともあって、攻めるコンサと守るガンバという感じの流れになります。
後半32分、洋平が裏へ抜けて深くえぐりクロスを入れようとしますが防がれCKへ。右からのCKはヒロが蹴り、直接ゴールへ向かう軌道で飛びましたがガンバGKが直接キャッチ。
後半33分、洋平のシュートは惜しくもはずれ。惜しい。
後半34分、純貴がゴール右側の距離のある位置からそのままミドルシュート。積極的なプレーでしたが枠の右に逸れました。
後半36分、怜大に代えて剛くんがイン。剛くんはそのまま左SBに入りました。それとともに、気づくとヒロが中央の少し高めの位置に入っていて、明生が左サイドにいるようになっていました。
後半37分、ガンバが選手交代。22アウト、12インです。誰がどのポジションに入ったのか、私には見る余裕なし。
後半39分、どういう経緯だった忘れたけど、ガンバに絶好機を作られシュートを打たれました。「もうダメだ!」と思うようなシーンでしたが、ボールは右ポストにあたって勢いなく跳ね返り、それを涼くんがなんとかクリアしました。
後半42分、章太がボールを奪ってそのまま攻め込み、ガンバゴール前は人数かけて守るガンバと攻め込むコンサの選手たちでごちゃごちゃの状態に。なんとか隙を縫ってゴールに押し込みたいところでしたが、結局押し込めないままクリアされてしまいました。
後半42分、ペナルティエリア右側手前の位置でFKを得ましたが、ゴールならず。
後半44分、洋平ががんばってボールに追いつき、そこから攻め込みたいところでしたがうまくいかず。
後半44分、ガンバが選手交代。むう、時間稼ぎか?
ロスタイム2分が表示され、なおもなんとかゴールを奪おうと食らいつくコンサの選手に対し、しっかり守ってなかなかうまい形を作らせないガンバ。
それでも最後はシュートのクリアボールを再び拾った剛くんが、ゴール左から速いクロスを入れ、それをファーから飛び込んだ純貴が頭で合わせて強いヘディングシュートを打ちましたが、ボールはゴール左に外れたところで試合終了の笛。
うーん残念!あそこであのシュートが決まっていたら、純貴はどんだけヒーローだったことか。

だけど、笛が吹かれると同時にピッチのそこここにがっくりと倒れ込んでしまった選手たちの消耗ぶりを見たら、何もいえない気分になりました。
最後まで戦う姿勢を見せてがんばって攻め続けてくれたのだから、それで十分かなとも思いました。勝ち点3だと決勝トーナメント進出は難しいかなとも思ったので残念でしたけどね。

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お疲れさまでした。

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試合終了後、監督やコーチも一緒にゴール裏で応援していたサポの前まで行ってみんなで挨拶。
監督が一緒に挨拶をするのって、その大会の最後の試合以外にはあまりないのですが、このときは四方田監督も「これで終わりかもしれない」と一旦は覚悟したということかしら。

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挨拶をする選手たちと、ねぎらいのコールをするビョーキサポたち。


コンサの試合が終わった時点では、コンサはDグループの3位となり、同時に試合が終了したD、E、Fの3グループの3位の中では一番下の順位。あとはA~Cグループの3位がどうなるかの結果待ちという状態になりました。
はらはらしながら速報サイトをチェックし、そしてなんとか滑り込みで決勝トーナメント進出が決まりました。やったー。
6グループ中4位でのまさに最後の最後の椅子でした。
でも決勝トーナメント進出さえ決まれば、そんなのもう関係ない。
あとはまた初めからひとつひとつ勝ち上がるだけです。
グループリーグでもらったイエローカードはここでいったんクリア。
レッドカードによる出場停止は持ち越しになりますが、イエローの累積は関係なくなります。
コンサはこの試合で退場になった選手はおらず、イエロー累積による熊ちゃんの出場停止も次は明けますから、再び万全の状態で試合に臨めることになります。
あとはみんな怪我をしないで存分に、一試合でも多く戦ってねと願うばかりです。

決勝トーナメント1回戦、ラウンド16は
9月22日(土)
コンサは 13:20から熊谷陸上競技場で浦和レッズユースと対戦します。

これに勝つと次は
準々決勝 9月24日(月・祝)13:20から西が丘サッカー場で
 横浜Fマリノスユースvs市立船橋高校 の勝者と対戦です。

浦和戦はトップの湘南戦@平塚とかぶってしまっているので熊谷に来られる人は少ないでしょうが、次の西が丘での準々決勝ならまた多くの関東サポが駆けつけられますよね。
ぜひそこまで勝ち残れるようにがんばって応援してきたいと思います。

というわけで、私はトップの試合はまたも欠席です。大事な試合なのに・・。


posted by あきっく |07:18 | ユース | コメント(2) | トラックバック(1)

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第三者の目の高円宮杯

ポジションとかガンバも含めた観戦記が「プロパガンダファクトリー」に載ってますので、後付ですがご参考まで。
てゆーかまる4日家に帰ってないので、楽しみがモバイルパソコンしかねーんですわ。ほほほのほー(崩)
http://blog.livedoor.jp/augustoparty/

posted by さいとー@横浜| 2007-09-18 17:44

Re:高円宮杯(U-18) ガンバ大阪ユース戦

>さいとー@横浜さん
プロパガンダファクトリーは当日のうちにもう西が丘の2試合分がアップされていましたね。
すごいエネルギーだなあと改めて感心していました。
客観的な観戦記でコンサの試合のことが読めるのは嬉しいです。

posted by あきっく| 2007-09-19 05:59

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