2012年03月25日
第4回マリノスカップU-17 1日目 大津高校戦@マリノスタウンC
2012/03/24(土)15:15 @マリノスタウンCピッチ 2012第4回横浜F・マリノスカップU-17大会 グループリーグ(みなとリーグ)第1戦 コンサU-18 4-1(3-0、1-1)熊本県立大津高校 (45分×2) 得点者:下田康太(前半3分、前半9分、前半27分)、神田夢実(後半23分)、失点(オウン?後半42分) 大会日程紹介エントリは→こちら コンサU-18は先週(というか今週)火曜日までイギョラ杯に参加して、連日試合に臨んでいました。1年生はたぶんそのまま翌日から鹿島で行われたJリーグU-16チャレンジリーグ(3月21日(水)~23日(金))に連戦したことと思われます。2年生と3年生はいったん帰札したあと、中3日で再び関東遠征してマリノスカップに参加です。 待ち受ける関東のユース好きサポにとってはうはうはの状況ですが、選手は大変ですね。引率する監督・コーチはもっと大変ですけどね(←ご家族もたいへんだわ)。 会場では大会パンフレットも販売されてました(500円)。 大会名のとおりマリノスが主催するフェスティバルです。 2007年に創設されて、今年が5年目だそうです。 (去年の大会が震災で中止になったので今年が第4回) コンサユースがこの大会に参加するのは 今回が初めてです。
会場のマリノスタウンCピッチは、観客スタンドの反対側(道路側)にある人工芝ピッチです。ここで練習試合をするときは、道路側から柵越しに見るだけだったのですが、マリノスカップのときは中に入ってもいいんですって。隣のピッチとの間に2段式になったベンチがおいてあり(ふだんは関係者席になってますよね)、そこに座って見ることができます。ピッチがすぐ目の前。ネットなし。抜群のぜいたくな観戦環境です。 試合前に全員で円陣。 ざっと見ると来ているメンバーは、2年生と3年生。代表に行っててイギョラ杯には不在だったうっちーと阿波加くんも合流しています。イギョラのときに別メニューで帯同していた一希は今回はいないようです。(あれ?もしかして諒大くんも不在だったような気がする。どうしたんでしょ。今日小机でもう一度よく見てみよう。) スタッフは四方田監督と川口コーチの2人・・と思います。 イギョラのときは四方田監督と阿部コーチでした。鹿島のU-16チャレンジリーグはきっと川口コーチが行ったのでしょうね。もしかして阿部コーチも行ったのかな(単なる想像)。そして今回は四方さんと川口さんとなれば、おー、見事な分担サイクルだ~と勝手に感心していたのでした(笑)。 さあ、始まります。 選手入場を待っているところ。 選手の足元の白い線がタッチラインで、青い線は子供用(?)の小さなピッチのための線です。 手前で水ボトルが詰まったバッグを内側に移動させているのは幹くんの後ろ姿です。 選手入場 整列 握手して挨拶 コイントス。 コンサのキャプテンはゴメス(今日は長袖だ)です。 大津高校のキャプテンはDFの植田直通くん。U-17W杯で一希や阿波加くんのチームメイトだった選手ですね。 前半開始時の円陣 大津高校の円陣・・・の少し前 コンサのキックオフで始まるようです。 マーシーとしもっこの2トップ 前半キックオフ <前半のメンバー> 27國分将 18下田康太 14神田夢実 17中原彰吾 6堀米悠斗 28前寛之 19濱下賢 24内山裕貴 20永坂勇人 22小野能寛 21阿波加俊太 (控え)30GK輪島稜、23井端純ノ輔、25岡田洋平、26蒲生幹、29佐々木大輔、32松尾雄斗(あれ?そういえば諒大くんはいない・・ような) (交代) ハーフタイム 下田康太、内山裕貴、前寛之 → 蒲生幹、佐々木大輔、岡田洋平 後半18分 阿波加俊太 → 輪島稜 後半25分 堀米悠斗、國分将 → 井端純ノ輔、松尾雄斗 前半は私たちの見ている場所からすると、あちら側へ攻めていく形でした。そしてかなりの時間をあちらサイドでプレーすることに。 や、いいんですけど。 前半3分、左前方へのパスが通り、それを受けたしもっこがドリブルで少し前進、ゴール左手前から左足で流し込むように丁寧なシュートをきっちりと決めました。(1-0) 早い時間に幸先のよい先制です。 前半5分、マーシーが右から攻め上がります。CKになりました。左CKを蹴るのは寛之。寛之が蹴ったボールをGKが片手で触って逸らしたのをファーで拾ってそこからまた攻めるという波状状態。立ち上がりはハーフコート状態でした。 前半9分、しもっこがピッチ中央より若干左寄りの位置をするするとドリブルで持ち込んで、さっきよりはもう少し角度のないところから、またもや綺麗に決めました。(2-0) やや、ノッてるね。この調子でハットトリック決めちゃえ。 前半25分、しもっこがパスを受けて、それをマーシーに出し、マーシーは駆け上がってきたヒロに出して、寛之がシュート。GKにキャッチされましたけど、きれいな流れでした。 前半25分、夢実がミドルシュート。枠の上に行きましたけど、ここからでも打っていくぞという姿勢は、相手にとっては嫌でしょうね。 前半27分、しもっこがピッチ左寄りを低い位置からドリブルで駆け上がります。それに合わせて彰吾とマーシーが右側へ開くように駆け上がります。相手DFが彰吾とマーシーに引きつけられたところで、しもっこは自分でシュート。これもまた決まりました。(3-0) ビバ決定力! しもっこがハットトリックです。 前半のこのあたりまでの時間帯が一番やりたい放題でした。楽しい組み立てやワンタッチで次々と流れるようにつないでいくボール回しが一番できていたような。後で振り返ってみれば。 前半31分、大津の右CK。大津はこれが初めてのCKだったと思います。 なぜこの写真を撮ったのかというと、撮りやすいからです(爆)。 選手は止まってるし、そこそこ全体が写って雰囲気が伝わりやすいでしょ。←え このCKのときだったか、その直後のプレーだったかで、クロスに対して阿波加くんが「キーパー!」と言ったのにボールが手の先をかすめていくようになったときはドキッとしましたね。そのボールをファーからシュートされましたが打ち上げてくれて助かりました。 でも阿波加くんとうっちーのコミュニケーションは、以前より密になってるみたいで、2人のコーチングの声もよく聞こえます。よかった~。なんといっても代表の試合でも一緒に出場している組合せですものねえ。 前半35分くらいになると、そういえばさっきまでのような中盤の流れるようなパス回しが色薄くなってきたなあと感じるようになりました。 3点とって、まったりしてしまったかな。 前半36分、ゴメスが斜め前に勢いよく走り出したのを見て、うっちーが縦にフィードします。ゴメスはそのボールに合わせて相手DFの裏へ抜け出すところでしたが、ちょっと間に合わなかったか、GKが先にボールを掴んでしまいました。残念、惜しかった。でもいい動き出しでした。 前半37分、四方さんが「単調になってる、もっと中盤でボール動かして」と指示を送ります。「やっぱり~?」と心の中で思う私。 前半45分、マーシーが左から攻め込んで、左CKをとりました。蹴るのは寛之。ショートコーナーからクロスをあげて、ファーで小野くんが頭でゴール前で折り返したのを、ゴール正面からうっちーがダイレクトで合わせましたが、GK真正面に行ってしまいました。惜しかった。 前半は3-0で終了となりました。 ハーフタイムに何やら話している監督と川口コーチ。 控えの選手たちはピッチ練習をしています。 監督が選手たちに話をしていますが、洋平くんや大輔くんがユニフォーム姿になっていて、どうやら交代がありそうですね。 後半開始時の円陣 大津のキックオフで後半スタート <後半のメンバー> 26蒲生幹 27國分将 14神田夢実 25岡田洋平 6堀米悠斗 17中原彰吾 19濱下賢 29佐々木大輔 20永坂勇人 22小野能寛 21阿波加俊太 後半6分、マーシーが中央を自力で突破して最終ラインを破って裏へ抜け出したのに、そこからのシュートが枠の右へいってしまって残念。惜しかった。 後半7分、コンサの最終ラインが破られて、ああこれはやられたという形になったように見えたのだけど、最後はゴメスがカバーして何とか助かったみたい(実は遠くてよくわかっていない)。ピッチの至るところにゴメスがいるのはほんと助かる~と改めて思います。ボール奪取でいえば「彰吾ほんと大きくなったねえ」と親戚のおばあさんが何度も言うみたいに何度も口に出してしまうたくましい彰吾もほんと頼もしいんですけど。今思えば去年の夏にプレミアリーグの試合に出始めたころには何となく頼りなげな雰囲気を醸し出していたのが嘘みたいです。 後半13分、幹くんがためてから夢実の走り込むスペースへ出したパスに、駆け上がってきた夢実が飛びついて豪快シュート。かっこよかったんだけどGK直撃になってしまいました。惜しい。 後半17分、彰吾が中盤でぴったりトラップから前へのパス。洋平くんが走り込んでシュートを狙いましたが、あと一歩のところでGKに先に触られてしまいました。惜しかった~。でも洋平くんは何度もゴール前に駆け上がっていていい感じです。 後半18分、夢実がはたいたパスを左サイドをあがった賢くんが反対サイドへクロス。洋平くんのシュートは打ち上げてしまいました。残念。 目の前でプレーを堪能できて、とっても楽しいの。迫力あるし。 でもすべてカメラ任せの素人には写真は撮りにくかったのかもしれません。 後で見たら変なところにピントが合っていてせっかくの選手はぼやけているのばかり。がっくりです。 これでもマシな方なんですが、これも奥の柵にピントが合ってますでしょう。 後半18分、阿波加くんに代わって輪島くんが入ります。 後半23分、賢くんのクロスを夢実がゴール右手前から右足で豪快ボレーシュート。ネット上部に突き刺さりました。ひゅーっ!(4-0) ピント合ってませんが、軽くガッツポーズする夢実の姿をなんとか。 後半25分、彰吾がゴール右手前からループ気味にゴールを狙いましたが、バーを越えてしまいました。 後半25分、マーシーとゴメスに代わって松尾くんと純ノ輔くんが入ります。ゴメスがつけていたキャプテンマークは夢実に引き継がれました。 32松尾雄斗 26蒲生幹 14神田夢実 25岡田洋平 19濱下賢 17中原彰吾 23井端純ノ輔 29佐々木大輔 20永坂勇人 22小野能寛 30輪島稜 後半32分、永坂くんが競り合ったのがファウルの判定で、大津のFKとなりました。 遠目の写真で試合の雰囲気を。 大津の6番くんと10番くんがボール手前に立って、10番くんが蹴ったボールは壁を抜けて・・・はね返ったのは、もしかして左のポスト直撃? ひゃー、危なかった。ラッキーでした。 なんか時々ドキッとする攻め込まれ方をするなあと思いながらもなんとかカバーしてしのいでいる時間が続きます。 後半40分、彰吾が中盤で前にパスを出そうとしたところ、目の前の相手選手にぶつけてしまいました。でもそのボールが自分のところにはね返ってくるのは彰吾が「持ってる」ってことなのでしょうか。そのまま何食わぬ顔で彰吾は再度前方にパス。受けた松尾くんが遠目からシュートしました。枠左にそれたけど、でもいいタイミングでのシュートでした。 後半42分、大津が右サイドからえぐって攻め込んでいきます。右サイドからゴール前にあげられたクロスを、最後に触ったのはコンサの選手だったんじゃないかな。DFがニアで頭でクリアしようとしたところ、そのまま左サイドネットにからまるようにゴールに飛び込んでしまったように見えました。失点しちゃった。(4-1) なんだかいつか失点しそうな嫌な雰囲気が続いていたもんなーと思いました。ドンマイ、これで切り替えていこう。 そこからはまた吹っ切れたように前を向いて攻めていったコンサでしたが、後半47分、夢実のゴール正面からのシュートを大津GKが弾き(これはファインプレーだったわ)、こぼれたボールに松尾くんが走り込んで、軽く足で合わせました。GKは対応できない姿勢と位置でしたから、触って押し込むだけで松尾くんのゴール!・・だったはず!枠にいっていれば。 残念ながらボールは枠の右へこぼれてしまってゴールならなかったのですけど。惜しかった~。 思わず最後に選手たちが挨拶にきてくれたときに「松尾くん、最後の惜しかったね~」と言っちゃったもんね。本人が一番そう思っているでしょうにダメ押ししてごめんなさい(笑)。 というわけで、後半47分、4-1で試合終了となりました。 お疲れさまでした。 握手して挨拶 握手をするため赤い手袋を右手だけはずず彰吾と、両手のグローブを脱いでいる輪島くん。 それぞれ相手チームに挨拶をします。 お疲れさまでした。
マリノスカップ2日目は、今日(3/25日)14:00からマリノスユースと対戦します。 会場は日産スタジアムの横にある小机競技場。スタンドもある見やすい競技場です。 お近くの方、今からいかがですか? ユースの選手は名前わからないしなあ。。と思ってる方向けに、選手名の一覧表(PDF)を作りました。特徴など一口メモつきです。 もしよければ印刷してお持ちになってみてください。 こちらから→ http://firestorage.jp/download/df20951d7faadd6e4a3a20217658041296a1451f
posted by あきっく |10:07 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
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