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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010年10月06日

HFCの経営の話を続けようと思います。


一部の方には肩透かしかもしれませんが、
この辺りの問題点が明確になって共有されることが大事だと思っています。

そうすれば、この後にしようと思っている監督の交代や
選手の育成などの問題についても議論が進みやすいと思っています。


今回は、前回の記事に対して非常に率直な意見を頂いたので、
そのコメントに答える形で、
昨日挙げた3つの論点の補足をしていこうと思います。






①経営と選手強化費(年俸、助っ人費用など)のバランスをどう考えるか?

・昇格を前提とすべきか、黒字を優先すべきか。


②“安定しないチームの成績”を改善するには?

・育成と結果のバランス。

・チーム方針がブレないために、チーム戦術の長期的展望も出すべきか。


③勝っても負けても来る観客を増やすには?

・北海道のチームとしてのアイデンティティを
アピールする手法への賛否やアイディア。






①に関しては、昇格と黒字、両方目指すのが当たり前だろうというご意見もっともです。

両方目指すのが不可能か?といえばそんなこともないとも思います。


ただ、問題は今のように行き詰った時に、どっちを優先するのかということです。

今までは、強引に順位を上げようと、監督の交代や選手の補強を繰り返してきました。
それで順位が上がればまだいいですが、上がらなければ借金だけが増えていきます。

そういう意味では、HFCの対応は、何が何でも順位を上げるというハイリスクな対応から、
無理はしないローリスクな対応に変わってきています。


そして、とりあえず、今重要なのは、
来季どうするか?ということだと思われます。

育成優先であれば、予算をさらに圧縮して結果をある程度、度外視できる環境を整える。
結果優先であれば、戦術、選手編成を見直し、勝てるサッカーに切り替える。

監督の去就もこの辺りをどう考えるかで変わってくると思います。


しかし、来季も、育成と結果の両方を追うのは、
赤字になるリスクがかなりあると言わざるを得ません。






②に関しては、育成と結果の両方を求めるということが、いかに難しいことなのか

というのを、ヤンツー、ノブリンの両監督によって、思い知らされている状況だと思います。


理屈として、選手を育成してJ1昇格・定着する戦力を揃えるというのはわかります。

しかし、今の札幌は、
それを支えるだけの指導環境、フロントの体制が整っていないという印象です。

だから、個人的には、覚悟もないのに安易に
「ポゼッションサッカーを目指すな」と言いたいわけです。



・札幌カラーの確立について

残念ながら、HFCは経営の責任をとらされて、頻繁に各部門のトップが入れ替わるので、
長期的な視点でチームを強化する人材が居ません。

これが、かなり悪循環を生んでいます。


よくもっといい人材を連れてこいという議論があります。

しかし、このように短期間で結果責任をとらされる状況では、
まず、実績のある人間が、リスクをとって札幌に来たいと思わないでしょう。

それに、期待が大きいだけに、短期間で結果が出なければ、
結果を出す前に、解任されるのが関の山です。


そういった状況を改善するために、
札幌のカラーを確立するための方針を組織として打ち出すことも考えられます。

それに合意した監督だけ就任させれば、チーム方針の一貫性は保てます。
しかし、“札幌カラー”確立に重きを置きすぎると、上手くいかなくなったときに、
現実と理想、どっちを優先するのかということが再び問題になります。

つまり、実現できもしない理想ばかり追いかけて、
状況に合わないサッカーをするのは馬鹿だという意見が出てくるわけです。






③については、私は②の選手の育成とも関わってくると考えています。

ユースや道内出身の選手でトップチームの中心選手を構成するということは、
ドラフト制のプロ野球ではできません。

これは考えようによっては、強力な武器になりえます。


定食屋さんの飯がまずくて、
それが見ず知らずの人間が作ったのなら、もうその店には来ないでしょう。

しかし、それが小さい頃から知っている人間が作った飯だったら、
仕方ねぇなぁと喰う人も多いでしょう。
そして、その飯が、段々美味くなるのを感じられたとしたらどうでしょう。


しかし、これにもいくつか前提があります。
1つは、ユースや生え抜きの選手の実力を確保すること。
もう1つは、トップに入った選手が、成長できる環境です。


ユースの環境は整ってきたようですが、
トップチームの環境は、ちょっとまずい状況です。


上里、宮澤、征也、大伍あたりに
もっとチームを引っ張っていって欲しいんですけどね(;´Д`A ```



post by whiteowl

16:00

コメント(11)

この記事に対するコメント一覧

芳しいね。

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010/10/06 16:25

智樹、謙伍・・・一時はレギュラーも伸び悩み解雇 大伍・・・レギュラー獲得も諸般の事情でレンタル 昇格者をバンディエラに育成しないといけませんが・・・資金的に困難ですね

dale

Re:ビルバオよりは弱くしたセビージャというところでしょうか

2010/10/06 17:19

一つ前のエントリーからの続きになってしまいますが、タイトル通りで、ビルバオ(蝦夷っこ道産子のみ)でもフル代表に定着するクラスの選手が代々輩出されれば文句はないですが、ユースの環境の整い具合は信じられないくらい素晴らしいけど、トップチームで果たしてどれだけの選手が生き残れるか・・・本家のように、他チームの道産子を獲得するのはアリでしょう。 それで③について、ひとつ思ったのは札幌の代々の目利きスカウトが連れてきた、もはや伝統ともいえるスーパーな魅せれる外国人の原石を、2~3年ごとに切らさないように獲得し続ける。 或いは、たまにゴン中山などの元フル代表経験者を獲得してみたり・・・名前だけじゃなく、確実にチームのためになる選手を。 そういえば、岡田さんの時に高木現熊本監督を、たしか同じ目的で「若手への見本」&○寄せパン○として獲得した記憶があります。 監督も同じように、岡田さんやうまくいきませんでしたがジョアン・カルロス、今は天皇杯準優勝監督の人柄も人望も厚い(かった?)広島弁名物監督の石崎監督。 名前と実績ある監督を雇い続けるのも、観客動員数増の薬になるのではと思います。 もちろん、お金が許せる範囲の事ですが・・・腕利きシェフがいるのに、具材を調達する会社とその担当のスタッフが悪い素材しか与えられない現状で、料理を作らせ不味い不味いと言われ続けている現状に、深い悲しみと憤り、いや怒りを覚えます。

dale

Re:それでも弱ければ

2010/10/06 17:42

連投失礼。 蝦夷っこ道産子オンリーのチームにしても、今のようにJ2中位~下位にいれば、さすがにこんなもんだと思います。 平均1万人にも行ければ、良くやってる方ではないかと。 あとよく山形の小林監督の名前が出されますが、あと1~2年で限界ではないかと見てます。 認知度は低いですが、辞めたときにウチに入って貰ってはどうだろうかと思います、その腕が本物かどうか知る意味でも。 似たような条件なら、そう変わらないと思います。 岩波文庫の、学問と「世間」探しましたがなかったので、アマゾンもしくは紀伊国屋か旭屋書店などでもあたってみます!

幸兵衛

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010/10/06 18:08

↑ だからー、素材は良いのに 料理人が使い方を知らなくて、 なんでもかんでもソースごてごての お好み焼きにして、素材の持ち味を 殺しているのが問題なの。

FAN

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010/10/06 19:01

↑ずいぶん選手を庇うなー。 素材が良ければどんな料理にしてもウマいはずだろう。

幸兵衛2

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010/10/06 20:16

↑  たとえば八角や黒ソイは刺身とお好み焼き、 どっちで食べるとよりおいしく味わえるでしょうか。

dale

Re:すみません。

2010/10/06 21:28

おぢさんの所にコメントしたせいなのか、連れてきてしまったみたいになってる・・・。 話戻します。 ①で今後行き詰まったら黒字優先派です。 ②はチーム方針がブレないために、チーム戦術の長期的展望も出すべきだと思います。 >短期間で結果責任 辞めればいいってもんじゃない、宿題や仕事をしないでHFCはやっていけますか?っていうのと同じ事では。 社長が10年くらい変わらずにやってくれるのが理想で、今の社長は企画力があって営業畑出身で実にもなってきてるし、期待してます。 >札幌のカラーを確立するための方針を組織として打ち出すこと それに合意した監督だけ就任。 もちろんそうですね、でも引き出しの多い代表監督や上位クラブの監督ならどちらもできる。 臨機応変に一年ごとにやりかたを変える、ていう岡田さんのような芸当ができます。 ただユースは基礎技術強化のため、ポゼッションメインで守備もきっちり学べばいいと思います。 この度は、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

団長

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-

2010/10/06 23:10

whiteowlさん ご丁寧な心のこもった、お返事ありがとうございます。 賛同する意見など、コメントさせていただきたいのですが、すいません、後日で。 定食屋のくだりは、言葉足らずで、コンサの商圏の 人口考えたら、まずい定食屋にすでにたくさん きて頂いているとの思いです。 これ以上の伸びしろは?とのニアンスです。 FC東京の商圏の人口考えたら、観客少なすぎます。 東京Vは、論外な観客数。 あと、浦和と新潟についてもコメントしたく ごめんなさい、ちょっと後日でお願いします。 すいません、取り急ぎ御礼まで、失礼致します。

whiteowl

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-のお返事。

2010/10/06 23:15

まず、多分、おぢさんが言いたいのは、 札幌の選手は“コシヒカリ”じゃねぇんだ。 だけど、米も使い方によっては喰えるのに、 何でもかんでも寿司にして喰おうとする。 それがいけねぇってことだと思われます(笑)。 まあ、個人的には、その考え方はちょっと古いと思います(笑)。 >芳しいねさん >昇格者からバンディエラ そうなりゃ理想ですね。 一番近いのは、レンタル中ですが、大伍かね。 >daleさん >蝦夷っこ道産子オンリーのチームにしても、今のようにJ2中位~下位にいれば、さすがにこんなもん もちろん、顔なじみでも、いつまでもまずい飯を食わされ続ければ、 そりゃ来なくもなりますよ(笑)。 だから、トップで成長する環境が必要になるわけです。 あと、他チームの悪口は書かない方が良いですよ。 誰が見てるかわかりませんから。 おぢさんは、よくHN変えては出没してるので問題ないです(笑)。 >チーム戦術の長期的展望 上手くいくなら出せばいいんですけどね(;´Д`A ``` 毎度、周囲が人材がいないと嘆く割に、 社長の経験をした人を代えまくって、また0にするのが好きなんですよね(-"-;A ... >引き出しの多い代表監督や上位クラブの監督 監督への年俸をいくらでも払えるのならそれもありでしょうけどね(;´Д`A ```

whiteowl

Re:HFCの経営を考える2010。 -その2-お返事。(団長さんへ)

2010/10/06 23:23

コメントありがとうございます。 一応、そんなに急いで話は進めない予定ではいます。 >これ以上の伸びしろは? なるほど。HFCもやってますが、札幌圏以外じゃないでしょうかね。 後は、ユースを各地に作るとかでしょうね。

dale

Re:わかりました

2010/10/07 06:02

おはようございます。 >他チームの悪口 山形のことですね、コンサオフィシャルブログだから大丈夫だと思いました。 コンササポでも反応する方がいらつしゃるかもしれないですしね。 失礼しました。 >おぢさんは、よくHN変えては出没してるので問題ないです(笑)。 おにいさんとかですね、わかりますw >毎度、周囲が人材がいないと嘆く割に、社長の経験をした人を代えまくって、また0にするのが好きなんですよね(-"-;A ... 今まで道の出向社長ばかりだったと認識しておりますが、今回は道新からの出向で営業トークでしょうけど、毎試合かけつけるほど熱心なサポ。 それでいて営業畑出身だから、努力の甲斐あってかスポンサーもどんどんついてくる。 >監督への年俸をいくらでも払えるのならそれもありでしょうけどね(;´Д`A ``` 岡田さんの時も多くないはずだと思ってましたが、情に厚くて野心家の日本人監督や、ポポヴィッチあたりなら来てくれそうですね。 ポポヴィッチは英語話せるのなら、オファーするならそれはそれでいいと思います。 下部リーグの経験が多いのでカウンターを好む監督なら反対ですが。

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