2010年08月30日
むしろ退路はない覚悟でやって欲しい。
愛媛に逆転負け。 残り13試合で昇格圏の3位千葉との勝点差が15。 逆転することが困難といわれる、勝点差が残り試合を上回りました。 “あきらめたらそこで試合終了”なんで、あきらめない限り可能性はありますが、 こっから全勝するとかミラクルでもおきないと難しい状況です。 ところが、試合内容も今後のミラクルは起きそうもない感じ・・・。
ただ、今年の残りはもっと若手に活躍の場を与えて、来年に期待しよう! と気軽にはいえない経営状況。 おそらくスポンサー等から、有形無形の昇格へのプレッシャーがあって、 昇格を見込んだ予算を毎年組まざるを得なくなっているのでしょうから、 完全にHFCの自己責任とはいいがたいところもありますが、 このままじゃ応援してる方も先が見えません(;´Д`A ``` こういう時、今までは社長や監督を人身御供にしてきましたが、 むしろ、辞めて解決するなら本人たちも喜んで辞めるでしょう。 ただ、前回の降格時に当ブログでは散々書いてきたことですが、 辞めたって少々周囲の人間の気分が清々して問題が先送りされるだけで、 残された問題の本質は何も変わりゃしない。 実際に、ほとんど同じことを繰り返している。 責任者が辞めることで最終的な解決をしようと思っているのなら、 むしろ、当人たちにとっては酷な要求かもしれませんが、 私は逃げずに最後までやって欲しいと思います。
posted by whiteowl |15:00 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:むしろ退路はない覚悟でやって欲しい。
とはいえ、お金出してくれる人が石水さんのような人ばかりではないので、石崎監督か三上さんが詰め腹切らされちゃう可能性が高そうでorz
今年は、西・ダニルソン・ソンファンの穴を埋めれませんでした。って事になるんじゃないかなあと
よく考えたら去年より戦力ダウンしてるのに、去年より上を目指せって、結構ハードル高いと思います。
HFCは今の予算で常時昇格を狙うのは無理、5年・10年スパンでやらせて下さい。と方向転換しないと、大分や東京Vのようになる恐れが・・・
石崎監督を批判する方が見受けられるようになりましたが、問題の根は深いところにあるので、あらためてコンサドーレとしての存在意義を再確認しないといけないんじゃないかと思います。経営方針がなきゃ、マーケテイングも育成もできないので、その場しのぎになっちゃうと思うんですよね。
posted by langu| 2010-08-30 16:17
Re:むしろ退路はない覚悟でやって欲しい。
「ワシはパスサッカーもできるんじゃ」と
前任の柏とは異なるサッカーをやってみたもののやっぱりできなかった石崎監督は
批判されて然るべきであると思います。
札幌の地理的経済的条件を考えれば
「アグレッシブなサッカーやりたい。でも秋冬制は絶対反対」
というサポーターのスタンスも改めなければならないでしょう。
posted by 現実派| 2010-08-30 19:21
Re:むしろ退路はない覚悟でやって欲しい。のお返事。
>languさん
>石崎監督か三上さんが詰め腹切らされちゃう可能性が高そう
今期債務超過に陥ったら、再融資の条件として経営陣の刷新も条件に含まれそう。
確かに、それが一般企業なら当たり前だとは思いますが、
地方のスポーツクラブの場合はそれはどうなのかなと。
一気に全部入れ替えちゃうと運営の継続性がなくなってしまう。
しかも、代わりに入ってくる人材がいつもスポーツクラブの運営に関しては素人ばかり。
そして、赤字を出しながら貴重な経験を積んでいる人材を活かさない。
今の人たちより見ず知らずの人間に任せた方がよっぽどましだとかいう方が、
私からいえば、今までの現実を直視してないように見えます。
>現実派さん
>石崎監督は 批判されて然るべき
私も全く責任がないとは思いません。
ただ、今期の赤字がどうなるかわからない中、来季、どの程度選手を残せるかもわからない。
今監督を変えても、それを活かせる選手を集める資金もないし、見通しもない。
昇格の可能性がほぼなくなった今、そんな経営状況では、
監督を交代しても来季に繋がらないと思うんですよ。
>札幌の地理的経済的条件を考えれば・・・
そうですね。
私も札幌に合ったサッカーを追求する必要はあるんじゃないかと思ってます。
posted by whiteowl| 2010-08-31 12:41