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2010年06月22日

最近、解せぬこと。

宇宙から7年の歳月をかけ帰還した探査機“はやぶさ”。

期待された小惑星からの1ミリ以上の砂粒は持ち帰れずも、
無駄を削るはずの事業仕分け人が、“国民の誇り”と言ったそうで。

何が無駄かは、価値判断を伴う作業であるということに気付いていただければ(-"-;A ...






野球賭博に揺れる日本相撲協会。

協会は、“国技”の“伝統”を守るのがその役割なのだから、
今までもやってきたことなのに何を今さらって感じだし、
その“伝統”を必死に守ろうとしているだけなのだと思う。

ただ、何が残すべき伝統であるかは・・・






只今、絶賛開催中の南アフリカW杯。
カメルーンに勝ち、オランダに0-1で惜敗したことになっている日本代表。

ベスト4を目標に攻撃サッカーを掲げるも、全く勝てずに監督は火だるま。
しかし、守備重視に切り替えて決勝トーナメント進出なら、岡田監督の続投もあるらしい。

次回のW杯に向けて何を継続するべきかは・・・


posted by whiteowl |14:30 | Column | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:最近、解せぬこと。

 たとえ決勝トーナメントに勝ち進んだとしても岡田ジャパンは南アフリカで十分ですね。

 こう言っちゃなんだけど本田のFW起用は窮余の一策、ギャンブルとしか思えない。
 先制できた時はいいけど、先制された時に追いつけそうなイメージがない。
 守備は機能させることができたけどそれは岡田監督じゃなくてもたぶん可能で、
 そこから先のアイディアが岡田監督にあるとも思えない。

 今大会はチリがすごく面白い。
 格下と目される国がしっかり守って1-0のアップセットを起こしたり引き分けに持ち込んでいる試合が多い中、イケイケで通しつつも守備もしっかりやっている。特別デカい選手がいるわけでもないのにあそこまでやれるってのは選手の能力もさることながら、やっぱり監督の手腕も大きいと思う。

 ビエルサ・・・ダメっすかねぇ?

posted by フラッ太| 2010-06-23 08:42

Re:最近、解せぬこと。のお返事。(フラッ太さんへ)

難しい問題だと思いますね。

この国は、何より勝つことが重要ですから守備的な戦術の方が合ってるのかもしれません。

ただ、アジアの予選は向こうが引いてきますからね・・・。
日本はポゼッションして攻めざるを得ない。

チリとメキシコが個人的には面白いサッカーやってると思ってますが、
それでもやっぱりある程度の歴史をもった国なんですよ。

監督をもってきたとして、それを体現できる選手がいるのか、
そして、出来たとして、その監督の戦術を継続できるのか。

正に、オシムの時と同じ問題が発生する。

個人的には、それでも攻めていかないと日本のサッカーは
発展していかないと思っていますけどね。

そういえば、岡田監督もビエルサ絶賛してるみたいですよ(笑)。
一時期、岡田監督の後任に名前挙がってましたし。

posted by whiteowl| 2010-06-23 13:35

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