カレンダー

プロフィール

当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

“スポーツクラブ”の存在意義。

2010年02月19日

4年に1度のオリンピックの時だけ、世間の耳目を集めるスポーツが多い。
冬季オリンピックは、そのスポーツの宝庫といってもいいだろう。

オリンピックの直前にだけ脚光を浴び、盛り上げるだけ盛り上げておいて、
結果が出なければ触れられることもなくなる。

オリンピック以外の4年間の多くは、日陰暮らし。スポットを浴びるのは一部の選手だけ。
選手による企業の宣伝効果も薄い。しかし、彼らの競技力を支える存在は不可欠だ。
ましてや、世界の頂点を目指して戦うためには強力なサポートがいる。


冬季スポーツの中では比較的メジャーと思える、スキージャンプ。
札幌オリンピックでは“日の丸飛行隊”と呼ばれた。

だが、ノーマルヒルで日本人トップの15位だった伊東大貴選手でさえ、
昨シーズン、所属するチームがないという苦境に陥った。


この背景には、アメリカ発の金融恐慌によって、
日本経済が不景気に見舞われたこともあるだろう。

しかし、人、モノ、資本、情報が世界規模で流通するようになった
グローバリゼーションの進行により、経済の世界的な競争は加速し、
企業は生き残りに必死だ。世界的な競争に打ち勝つために、
統合して規模の拡大をはかり、無駄を省いて合理化を目指す。

当然、その流れの中で、日本的慣行の否定、経費削減という名目で、
直接利益を生み出すことのない“企業スポーツ”は衰退してきた。

最早、企業にスポーツを担っていくだけの余裕はない。
企業が主体となってスポーツを支えていく時代は終わりを迎えつつあるだろう。

先日のブログで、スピードスケートの長島選手と加藤選手が所属する
「日本電産サンキョー」の話を書いたが、
このご時世、これは良く出来た美談かもしれない。


しかし、オリンピックの度に国民は熱狂するものの、
多額の借金を抱える政府に税金による支援の期待は出来ない。

先日の“事業仕分け”でも、スポーツに対する助成が問題になった。
政府にもスポーツを全面的に支援していく体力は残されていない。

また、“清貧思想”があって、個人が、別の個人に期待を込めて“献金”することへ
抵抗感のある日本では、個人のカンパがたくさん集まることも稀だ。

アメリカのオバマ大統領は、選挙戦で7億ドル以上の献金を集めている。


普通に考えれば、このままだと、日本の多くのスポーツは衰退していくしかない。






私はここが正にHFCのような“スポーツクラブ”の存在意義だと思っている。

ブログを始めたときからプロフィールに書き続け、その前から思っていた
地域の総合スポーツクラブという理想がそこにある。

今は、サッカーを維持するだけでも精一杯だが理想は高く掲げて欲しい。

そういう多様性、社会的な余裕こそが、
“お金”ではない、本当の意味での“豊かさ”の象徴であると思うからだ。



post by whiteowl

14:22

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

replica watches sale

Re:“スポーツクラブ”の存在意義。

2017/09/14 18:26

私はここが正にHFCのような“スポーツクラブ”の存在意義だと思っている。

コメントする